【2024年3月】 週末行きたい! 気になるイベントin関西

少しずつ暖かな日差しを感じられて、春の訪れが待ち遠しい3月。梅や早咲きの桜などが彩り始めるこの季節、お出かけしたくなる方も多いのではないでしょうか。

「次の週末はどこに行こうかな?」と思ったときは、ぜひ本記事をご参考に!

※お出かけ前には、各イベントの公式サイトにて最新の情報を確認してください。

大阪

CYCLE MODE RIDE OSAKA 2025

西日本最大級のスポーツサイクルフェスティバルで魅力を体感!

西日本最大級のスポーツサイクルフェスティバル「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2025」が万博記念公園で開催されます。

国内外の有名ブランドのロードバイクやクロスバイクなどスポーツ自転車が集結!試乗車台数は400台以上、出典ブランドは200以上を予定していて、全長2km超のロング試乗コースでその性能を存分に体感することができます。

CO2排出量ゼロで、地球に優しい乗り物といわれる自転車。スポーツ自転車でもっと快適なエコライフが実現するかもしれません。

開催日時:2025年3月1日(土)~2日(日)  9:30~17:00
場所:万博記念公園 東の広場、お祭り広場、EXPO’70 パビリオン
入場料:前売券900円/当日券1,200円
※中学生以下無料(別途公園入園料80円必要)
※2024年度チームキープレフト会員入場無料
※別途公園入園料(大人260円)必要
URL:https://www.cyclemode.net/ride/

文具女子博in大阪2025

見て、触れて、買える!大人気の日本最大級「文具の祭典」

昨年12月に横浜で開催され、約52,000人が来場した「文具女子博」。大人気イベントとなった文具の祭典が、今年も大阪で開催されます。

110社以上が出店し、50,000点以上の文具アイテムが集まる今年の開催テーマは「どきどき!ネオ文具シティ」。アナログとデジタルが融合した近未来文具、デザインや機能が進化した最新アイテムなどに出会えます。会場内では、イベントやワークショップも。

デジタルな時代、ちょっと忘れがちな手書きのぬくもりやアナログの楽しさを見つけに行きませんか。

開催日時:2025年3月6日(木)~3月9日(日)10:00~17:00(最終入場16:30)
※最終日は16:00まで(最終入場15:30)
※開催に先駆け一足先に買い物ができる「プレミアムタイム」あり(3月5日(水)16:30~)
場所:大阪南港ATCホール
大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10
入場料: 6日(木)・7日(金)950円/8日(土)・9日(日)1,050円
URL:https://bungujoshi.com

OSAKA Strawberry Festival 2025

グルメもグッズも盛りだくさん!いちごを味わい尽くす10日間

昨年関西で初めて開催されて人気を博した“いちごの新しい楽しみ方を伝えるイベント”が今年も大阪で開催決定! 開催期間を昨年の2倍の10日間に延長して行われます。

いちごのスイーツやドリンク、グッズを楽しめる他、和歌山県のブランドいちごの無料配布や直売も初開催!

日本の冬の味覚、大人も子どもも大好きないちごの魅力をたっぷり味わえるイベントです。

開催日時:2025年3月14日(金)~23日(日)
場所:関西テレビ扇町スクエア1階アトリウム
大阪市北区扇町2-1-7 カンテレ扇町スクエア1F
参加費:前売450円/当日600円
※会場内の混雑状況により、当日券の販売を行わない可能性があります。
※未就学児入場無料。但し、小学生以下の単独入場はできません。
URL:https://www.ktv.jp/event/ichigo/

第20回大阪アジアン映画祭

世界初上映作品も多数! 大阪から発信するアジア映画の祭典

「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに、大阪からアジアに関連する映画を発信する映画祭。

20回目となる今回は、史上最多の応募数から厳選された67作品が、世界、または日本の他都市に先駆けて上映され、国内外から多くのゲストが来場します。

上映される作品は、世界初上映を含む、日本初上映多数! 映画祭ならではの雰囲気を楽しみながらアジア映画の魅力にふれてみてはいかがですか。

開催日時:2025年3月14日(金)~23日(日)
場所:ABCホール、テアトル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館1Fホール
入場料:上映会場、上映日によって異なる
※1上映につき、お一人様1枚のチケットが必要です。
URL:https://oaff.jp/oaff2025/

兵庫

つむぐフェスティバル

明石駅すぐの広々とした芝生広場で楽しむチャリティーイベント

震災30年事業として開催されるチャリティーイベント「つむぐフェスティバル」。模擬店、縁日、ワークショップ、キッチンカーの他、無料観覧ステージや体験コーナーなど大人も子どもも楽しめるブースが盛りだくさんです。

イベントを通じて交流し、地域の絆を深めることも目的としている本イベント。

気持ちのいい芝生が広がる明石公園で、おいしいグルメや体験だけでなく、地域の交流も楽しめそうです。

開催日時:2025年3月9日(日)10:00~17:00
場所:兵庫県立明石公園
兵庫県明石市明石公園1-27
入場料:無料
URL:https://www.lc335a.gr.jp/tsumugufest.html

第12回 てくてくパンまつり

関西人気パン屋にご当地パン! 神戸にパンが集まる3日間

関西で人気のパン屋さんなど、約50店舗が大集合する人気イベント「第12回 てくてくパンまつり」が開催されます。

会場となるHDC神戸は今年度で開館30周年。それを記念して特別企画として全国の銘パンを販売するブースが登場。また、春に合わせて「さくら色」のイベント限定パンも各店から販売されます。パンの販売以外にもミニチュアパンのワークショップも!

関西の人気店だけでなく、全国のご当地パンも楽しめるパン好き必見のイベントです。

開催日時:2025年3月14日(金)〜3月16日(日) 10:00〜17:00
※売り切れ次第、終了
場所:HDC神戸
神戸市中央区東川崎町1-2-2 「神戸ハーバーランド内」
入場料:無料
※当日は混雑が予想されます。公共交通機関をご利用ください。
URL:https://hdc.asahi.co.jp/kobe/event/detail/?eid=873&sid=1

ロハスフェスタ淡路島

海と緑、色とりどりの花に包まれた明石海峡公園でロハスを楽しもう

「淡路花みどりフェア2025」の会期中に開催される「ロハスフェスタ淡路島2025春」は、「みんなの小さなエコを大きなコエに」をテーマに、2006年から開催されているイベントです。

淡路島で開かれる今回は、総出店数約150店舗!

作家の想いが詰まった温かい手作り作品や体に優しいグルメをはじめ、SDGsを楽しく学べるワークショップも開催されます。さらに、使用済み天ぷら油や牛乳パックなど、家庭の不用品を回収する「エコリサイクルコーナー」も設置。

本イベントは、使い捨て容器を減らしてごみゼロを目指しているので、ぜひマイ食器・マイボトルを持って遊びに行ってください。

開催日時:2025年3月22日(土)~23日(日)9:30~17:00
※入場券販売は16時まで
場所:淡路島国営明石海峡公園 芝生広場
兵庫県淡路市夢舞台8-10
入場料:500円/公園入園券+ロハスフェスタ入場券セット料金800円(シルバーの方は700円)
※小学生以下無料
URL:https://lohasfesta.jp/awajishima

京都

be京都 古道具・骨董市ANTIQUE MARKET

京町家で出会う大切に受け継がれてきた物たち

200年以上の歴史がある京町家を改装したレンタルギャラリー&スペース「be京都」で行われる「古道具・骨董市」。毎年「町家の日」に合わせて開催されています。

本イベントでは、古道具、骨董のほかに昭和レトロ品なども販売されます。

大切に受け継がれてきた物との出会える5日間。掘り出し物が見つかるかもしれません。

開催日時:2025年3月1日(土)~3月5日(水)10:00~17:00
場所:be京都
京都府京都市上京区新町通上立売上る 安楽小路町429-1
入場料:無料
URL:https://www.be-kyoto.jp/

Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE

全国各地から多様なものづくりの背景を持った68ブランドが出展する展示販売会

2018年よりスタートした、工芸や手仕事の作り手を紹介する展示販売会「DIALOGUE」。8回目の開催となる今回は、京都を中心に全国各地から68ブランドが出展します。

本イベントは、地域や自然と共にあるものづくりを生み出す作り手たちの「言葉」を伝えること(伝わること)を大切にしています。

12日(水)、13日(木)は招待制のビジネス向け展示会。14日(金)、15日(土)は一般の方も入場でき、お買い物を楽しめます。次の100年に繋げていきたい日本のものづくりと出会い、手にできる貴重なイベントです。

開催日時:2025年3月14日(金)11:00~20:00、3月15日(土)11:00~17:00
※3月12日、13日は招待客のみ来場できるBUYERS DAY
場所:ホテル カンラ 京都
京都市下京区烏丸通六条下る北町190
入場料:1,000円
URL:http://www.dialoguekyoto.com

第49回 森の手づくり市~ものづくりforest~

休日は世界遺産の森でのんびりと♪ ものづくりを楽しむ1日

下鴨にある世界遺産「下鴨神社 糺の森」で、2010年10月よりスタートした「森の手づくり市~ものづくりforest~」。アクセサリー、布小物、革小物、陶器などさまざまな手作り雑貨や焼き菓子、パンなどのスイーツ・フードのブースが並びます。

出来立てのスイーツ・ドリンク・フードを楽しめるキッチンカーも大集合! アコースティックな音楽が集うライブイベント「森の音楽会」も同時開催されます。

本イベントのテーマは「自然の中でものづくりに触れるスローホリデー」。森の中でのんびり楽しみながら心も体も癒してみてはいかがですか。

開催日時:2025年3月22日(土)~23日(日) 10:00~16:00
場所:下鴨神社 糺の森
京都府京都市左京区下鴨泉川町59-2-15
入場料:無料
URL:http://monocro.info/moritedu/

奈良

第1回 高取城下 町家のひな祭り

ひな祭りイベント「町家の雛めぐり」がリニューアル!日本最大級の大雛曼荼羅も

昨年、フィナーレを迎えた「町家の雛めぐり」が、企画をリニューアルして、第1回「高取城下 町家のひな祭り」として復活!

約500体のお雛様が展示される「天段のひな」や日本最大級大雛曼荼羅、ジャンボお雛様などを見ることができ、3月15日(土)には、「ひな祭り音楽祭」や「ひな祭り茶会」も開催されます。

マルシェ(3月2日、16日)やスタンプラリーも開催。一味違う「ひな祭り」を楽しめそうです。

開催日時:2025年2月23日(日)〜3月16日(日)10:00~16:00
※展示時間は各展示場で異なります。
※壷阪寺の大雛曼荼羅は、4月20日まで公開。
場所:高取城 城下町エリア、壷阪寺、雛の里親館、高取雛の資料館
入場料:無料
※「雛の資料館」のみ入場料¥200が必要(小学生以下は無料)。
URL:https://sightseeing2.takatori.info/hinamatsuri25/

滋賀

旧東海道・北国海道 湯めぐりサイクリング

日本文化「銭湯」をめぐるサイクリングツアー

北国海道・旧東海道などをサイクリングしながら、大津市内の3つの銭湯、近江湯、大津湯、神楽湯をめぐるツアー。
普段は見られない男湯・女湯の内部や銭湯の裏側を見学でき、歴史や裏話を聞くことができます。

約10㎞の初心者サイクリングコース。天台寺門宗の総本山で、古くから日本四箇大寺の1つに数えられる三井寺、天智天皇を祀り天智天皇の古都・近江大津宮跡に創立された近江神社へも立ち寄ります。

エコでヘルシーなサイクリングを楽しめて、日本の文化でもある「銭湯」についての知識も深められるイベントです。

開催日時:2025年3月16日(日)9:30~13:00頃
※小雨決行
※雨天の場合は3月23日(日)に延期
集合場所:大津駅観光案内所集合
滋賀県大津市春日町1-3
料金:3,800円(レンタサイクル代金、ガイド代金、レジャー保険代金、銭湯見学料、各湯の入浴券込み)
※自転車持ち込みの場合3,000円
※参加資格はイベント当日の年齢が18才以上~70歳未満の方
URL:https://otsu-guide.jp/event27.php

令和日本犬博 2025 春の陣

日本犬の魅力をもっと分かち合う! 愛犬と楽しむ1日

「日本犬の魅力をもっと分かち合い共感する!そして令和の時代の日本犬との暮らしをアップデートする」という想いで開催される国内最大級の日本犬の祭典。

日本犬のためのアイテムが揃う日本犬グッズマーケットをはじめ、ご長寿表彰などのステージやドッグランなど愛犬と楽しめるイベントが盛りだくさんです。

日本犬や日本犬Mixを通じて新しいペットライフやマナーの啓発も目的としている本イベント。大切な愛犬と一緒に素敵な1日を過ごしてみてはいかがですか。

開催日時:2025年3月30日(日)9:00〜16:00
※開場9:00、開会9:50、閉会16:00
※雨天決行、荒天中止
場所:滋賀農業公園ブルーメの丘
滋賀県蒲生郡日野町西大路843
入場料:前売券 大人 2,000円/小学生以下1,000円/愛犬800円
当日券 大人3,000円/小学生以下2,000円/愛犬2,000円
※3歳以下無料
※令和日本犬博のチケットで滋賀農業公園ブルーメの丘も利用できます。
※滋賀農業公園ブルーメの丘の年間パスポートでイベント会場への入場はできません。
URL:https://reiwa-nihonken.com/

和歌山

2府4県和歌山・関西クラフト生ビール巡り

クラフトビール好きには堪らない! 飲み放題で地域ごとの独自の味を堪能しよう

ホテルグランヴィア和歌山が大阪・関西万博の開催を記念して「クラフト生ビールの祭典」第7弾のイベントを開催。

関西2府4県のブルワリー8社がそれぞれ自信を持っておすすめする1銘柄を提供。さらにビールにぴったりの料理も用意されます。

作り手の個性が出るクラフトビール。その面白さと魅力をご堪能ください。

開催日時:2025年3月6日(木)18:00~20:45
※受付は17:30から
※最終入場は20:00
場所:ホテルグランヴィア和歌山6階 大宴会場「ル・グラン」
和歌山県和歌山市友田町5-18
入場料:前売券5,500円/当日券6,500円
※クラフト生ビール飲み放題
※人気の銘柄については無くなり次第終了の場合あり
 URL:https://www.granvia-wakayama.co.jp/

Follow us!

この記事を書いた人

ライター、編集者。エンタメ、グルメ、ファッション、園芸など幅広いジャンルを担当。子ども向け環境教育紙の制作を通して、楽しいエコ、分かりやすいエコをもっと発信したいと思うようになる。家庭では二児の母。