EXPERIENCE

  • 「斗々屋」が代官山にオープン!量り売り専門店では何が買える?

    京都に本店を構える、日本初のゼロ・ウェイスト スーパーマーケット、斗々屋(ととや)。東京には国分寺に店舗があり、2023年10月には代官山店となる「CIRTY BIOSK by Totoya」が新たにオープンしました。 都会のライフスタイルと量り売りはどのように交わっていくのか? 斗々屋の新店舗の魅力をレポートします。 量り売り専門店「斗々屋」 斗々屋は、「地球1個分の暮らし」をミッションに掲げ2021年より京都本店をオープン。その後nue by Totoya国分寺店、今回訪れた代官山のCIRTY BIOSK by Totoyaを展開。店舗では、乾物や調味料、野菜、果物、納豆、お総菜など、普段私たちがスーパーマーケットで購入する食品を量り売りで購入することができます。 使い捨てのパッケージを使用せず、自宅から繰り返し使える容器を持ちこむ量り売り。海外では利用する人も多く、日本でも徐々に取り入れる店舗が増えてきています。ミニマムでエコな生活を提案する斗々屋は、そんな国内の量り売りブームの立役者になっています。 店内のラインナップは?おすすめ商品を聞いてみた 今回新オープンの「CIRTY BIOSK by Totoya」は、新業態として便利なキオスク×ゼロ・ウェイストがテーマ。代官山という、最新のトレンドに敏感な人やモノが集まる街に定着しそうなコンセプトです。 店舗が入るForestgate Daikanyamaは、代官山駅の改札を出てすぐ目の前。花屋、カフェなどのテナントを抜けるとすぐに見えてきます。 秘密基地を思わせるような建物は、コンパクトながらふらっと立ち寄りたくなるような外観です。 店内に入ると、棚スペースには野菜や果物がずらり。もちろんすべてパッケージレスのバラ売りで、欲しい個数・分量を購入することができます。「こだわりの生産者さんから集めた農産物です。基本的に季節のものを取り揃えているため、来る度に違ったラインナップを楽しむことができますよ!」と店員さん。 野菜には一言メモも。店員さんに調理法を聞いてみるのもおすすめ レジカウンター下にはお味噌や塩こうじなど調味料、お肉の加工品、サラダなどの冷蔵商品があります。余りがちなドレッシングなどを欲しい分だけ買えるのは嬉しい! 量り売りでは珍しい納豆もあります。納豆はこだわりの有機栽培のもので、その美味しさからファンが多いそう。「フムスも人気です。こだわりのフムスはミネラル、食物繊維などもたっぷりと含まれています。」と店員さんに教えていただきました。 量り売りの定番、ナッツ類やドライフルーツも充実。わかめやひじきなど乾物、ふりかけなども所狭しと並びます。中でも、お客さんから熱い支持を受けているのがグラノーラ。京都本店でも人気のフレーバーなど4種類のラインナップを揃えています。 オリーブオイル、ごま油、料理酒など、こだわりの調味料やオイル類も大きな瓶から移し替えます。「お手持ちの容器でも、店舗にて専用瓶を購入し量り売り購入することも可能です。」とのこと。少量購入して試せるのも量り売りの嬉しいところです。 デポジット制・リターナブル容器にて淹れたての飲み物やデリも販売。飲み物はコーヒーやスムージー、グラスワインなど平日から休みの日まで楽しめるメニュー。スイーツも充実しているので、手土産にも良いかも知れません。 購入方法はいたってシンプル。容器を持参しなくても良い商品も ここからは、実際に量り売り購入の方法について見ていきましょう。今回は、シリコンバッグのスタッシャー、空き瓶、空き缶、タッパー、ジップロックの計5種類の容器を持参しました。 まずは、野菜・果物コーナーからミニトマトとレモンをセレクト。普段は何気なくパック詰めされたミニトマトを購入していますが、いざ1つずつ自分で選ぶとなると個々の形・色合いの美しさや特徴に気がつきます。 購入方法は設置してあるザルに欲しい分を入れるだけ。バラ売りの商品は、レジにて店員さんが量ってくれます。 その他には、ポップコーンの種、チャイを1瓶ずつと布製ティーバックを購入しました。ミニトマトとレモンはタッパーに、ポップコーンの種はレジにてスタッシャーにそれぞれ詰め替えました。リターナブル瓶入りの商品も、持ち込んだ容器に詰め替えて持ち帰ります。 リターナブル瓶は、店舗で繰り返し使用されることを前提とした包装システム。購入時に商品価格とは別に100円が加算されますが、空になった容器を店舗へ返却すると100円が返却される仕組みです。(その場でマイ容器に詰め替えて持ち帰れば料金はかかりません。) 「リターナブル瓶商品を多く取り扱う理由は、都会で忙しい生活を送る人たちにゼロ・ウェイストを身近に感じていただきたいからです。容器を持参したり、店頭で量り売り購入をする行動はどうしても手間が増えたり、心理的にもハードルを感じてしまう人も多いかと思います。その点、リターナブル瓶であればサッと購入が可能です。」 リターナブル瓶の返却率は高いそうで、すでに都会でゼロ・ウェイストな循環が巡り始めています。 斗々屋で心地よいゼロ・ウェイスト生活を始めよう 量り売り購入に興味があっても、まだチャレンジしたことのない人も多いのではないでしょうか。都心は特に単身世帯や二人世帯などが多く、大容量を購入する世帯は少ない傾向にありますが、野菜などの食品のバラ売りや量り売り販売はまだまだ普及していません。 狭い間取りでミニマムに暮らす人々は、冷蔵・冷凍庫も小さいサイズを持つことも多い今。ゴミを減らすだけでなく、生活に必要なものを必要な分だけ購入するゼロ・ウェイスト生活をCIRTY BIOSK by Totoyaで始めてみては。

  • 2023年山形国際ドキュメンタリー映画祭のハイライトをレポート

    東京から約3時間の山形県山形市で隔年開催される映画の祭典、山形国際ドキュメンタリー映画祭(以下YIDFF)。2023年の今年は、10月5日~12日の開催となりました。「世界の今」をドキュメンタリー映画の視点から知ることができるYIDFFは、世界から多くの映画制作関係者やファンが集う一大イベントです。今回は2023年YIDFFの魅力を現地の写真とともにレポートします。 関連記事:【山形国際ドキュメンタリー映画祭】映画の都で、世界の今を知る8日間 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023はどんな映画祭だった? YIDFFは、山形市の市政100周年を記念してスタートしたアジア初のドキュメンタリー映画祭です。隔年開催されており、2万人を超える動員を誇ります。世界各地から選りすぐりのドキュメンタリー作品が集まり、約1週間の会期中は山形駅周辺の複数施設が上映会場となり朝から晩まで映画が上映。コロナ渦でオンライン開催となった2019年を乗り越え、2023年は4年ぶりの現地開催となりました。 2023年のYIDFFでは、2024年に劇場公開予定を控える音楽家 坂本龍一の長編コンサート映画「Ryuichi Sakamoto | Opus」が開催式にて上映され、大きな話題を呼びました。また関連イベントとして野外上映企画「野外スクリーン! で東北を魅る」が山形駅西口にて実施され、東北復興のバトンが繋がれる機会となりました。 2023年の受賞作品 毎回YIDFFでは、会期の最終日前日に表彰式が行われ各賞に輝く作品が決定します。今回の受賞作品は以下の作品です。 <インターナショナル・コンペティション> ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)『何も知らない夜』 山形市長賞(最優秀賞)『訪問、秘密の庭』 優秀賞『自画像:47KM 2020』『ある映画のための覚書』 審査員特別賞『ニッツ・アイランド』 <アジア千波万波> 小川紳介賞『負け戦でも』 奨励賞『ベイルートの失われた心と夢』『列車が消えた日』 気になった作品は http://yidff.jp/2023/2023.html#award より確認してみてください。 今年注目を浴びていた作品は? ドキュメンタリー作品は、大手メディアで報道されている時事問題やニュースなどをよりリアルに映します。刺激的な仕掛けが多くある劇映画や、世界経済を軸に語られる報道番組などとは違い、人々の日常生活により密着して今起きている社会問題をわたしたちに伝える点が魅力です。YIDFFでも、マスメディアの報道では取り上げられることのない、世界の人々のリアルを追体験することができる作品が多く上映されます。 ウクライナ侵攻の現地の救護兵自らが撮影する作品、軍事政権で揺らぐミャンマーでデモに参加した当事者が監督となった作品などが上映されました。政治分野以外にも、山形の文化を紹介する作品や、世界の人々の価値観が伝えられている作品など上映作品はバラエティに富んでいます。 鑑賞した13作品の中でも、特に注目を集め、心に残った作品を紹介していきます。 『東部戦線』 インターナショナル・コンペティション部門の1,132本の応募作品から選ばれた15本の内の1作品である『東部戦線』は、ロシア・ウクライナ侵攻を題材とした作品。ボランティアの救護隊員として、監督自らがウクライナ現地で活動する様が衝撃的な内容でした。マスコミの報道では語られることのない一般市民から見た戦地、兵士たちがつかの間の休憩をとる様子、兵士の戦争への向き合い方、ウクライナの人々が受けたロシアのプロパガンダによる影響などが赤裸々に映し出されます。プーチン大統領も、ゼレンスキー大統領の姿も作中では登場せず、一般市民が中心となり、粛々と映画は進みます。 上映後には、監督による質疑応答の時間が設けられました。「戦争につきものである憎しみを感じるシーンがないように思われるがなぜか?」との質問には、「伝えたいことは、同じ地球に生きる我々に何が起こっているのか、正義とは何か?ということです。」と語りました。生活に密着したシーンと戦闘シーンが交差する構成から見え隠れする「戦争がある日常」から、その言葉の意味を考えさせられる作品でした。 『負け戦でも』 アジア19作品が集うアジア千波万波部門の作品『負け戦でも』は、軍事政権下のミャンマーで抵抗運動に参加し投獄された若者が撮影した作品です。隠し撮りをした抵抗運動の様子や、頻繁に登場する暗い窓辺のシーンなどから自分たちの未来に絶望を感じる語る監督の心の内が投影されているように取れます。獄中生活が終わった後もなお、トラウマがあり、いまだ解放されていない仲間のことを想うと苦しいと語ります。クーデターが勃発した2021年当時は日本国内でも大きく報道されていたものの、直近ではその機会も少なくなっているミャンマーの今。その地に生きる彼らの声を知ることができる貴重なフィルムです。 匿名で公開しなければならない政治的な状況でありながら、世界へ発信することへの信念を強く感じる作品でした。 作品鑑賞以外にも楽しめるイベントが満載 YIDFFでは、作品上映以外にワークショップなどの関連イベントも多く開催されています。ここでは、実際に参加したものを紹介します。 YIDFFの期間中、毎晩人々が集うのは映画祭ボランティアが運営する居酒屋「香味庵クラブ」。映画祭に集う人々の憩いの場である香味庵は、会場を移転してから初の開催でした。入場料500円で、お酒とおつまみが提供され、映画祭に訪れている人々や世界から来日した監督、その他関係者とフラットに交流できる場所として映画祭の名物となっています。 会場はごった返し立ち飲みをする人の姿も YIDFFで長年通訳として活躍し、『あきらめない映画 山形国際ドキュメンタリー映画祭の日々』の著書である山之内悦子さんにご挨拶することができ、直接書籍を拝読したことを伝える機会を得ました。 上映会場周辺では、キッチンカー出店やマルシェ「ドキュ山マルシェ」も開催。地元の事業者によるコーヒーや焼き菓子などが提供され、映画鑑賞の合間に出店者のみなさんと、気さくなコミュニケーションを楽しむ憩いの場となりました。 ドキュメンタリーの魅力を再確認する映画祭に 慌ただしい日常から切り離され、世界の様々な地や環境下でひたむきに生きる人々が描かれる作品を浴びるように観ると、自分自身の生き方や今後の人生についても深く考えさせせられます。YIDFFのコピーである、「世界の今を知る」。ウクライナやミャンマーの一般市民が置かれている状況などを目の当たりにし、「世界の今を目撃するひとりとなる」となることを改めて実感する映画祭でした。

  • 未来に残したいプロダクトに出会える「文化商店」ってこんなところ!

    今、ブランドストーリーや商品の裏側にある想いに共感して買い物をする人が増えてきていると言われています。そんな時代にぴったりのイベントが2023年9月に東京・原宿で初開催。「未来の文化を売り買いする体験イベント、文化商店」とは?どんなイベントなのか詳しくレポートします! 商店街をイメージした空間デザインに高まる期待! 今回、文化商店が開催されたのは原宿駅すぐの施設。受付を済ませるとすぐ出迎えてくれる大きな暖簾をくぐり、こだわりのブランドが待つ会場へ。早くも、素敵なモノと人との出会いを予感させる、心地よいテンポの音楽が耳に入ってきます。 会場の中でもひと際目立つ、大きな暖簾! 今回の出展は全26ブランド。将来文化となっていくであろうブランドのみが揃い、お店の人とじっくり話しながら商品について知ることができるのが、この文化商店の大きな特徴です。世に出たばかりの商品や、こだわり抜かれた商品、ユニークなコンセプトを持つ商品やエシカルでサステナブルな商品などが並びます。 商店街の賑わいが表現された、明るく楽しい雰囲気の空間 素敵なストーリーを持つブランドが勢ぞろい まず目に止まったのが、緑と白を基調とした統一感のあるブース。ALL GREENは、日本全国から選び抜いた一番茶を、定期便で届けるサービスです。会場では、3種類のお茶を試飲して、気に入ったお茶に投票。顆粒タイプになっていてお水でも簡単に溶かすことができますが、その手軽さに相反し、どのお茶も上品で香り高く、奥深い味わい。改めて日本茶の魅力に気付かされます。 どれも本格的なのに手軽。どのお茶も同じくらい人気でした お酒好きなら見逃せないのが、Better life with upcycleのクラフトビール。こちらのクラフトビールは、なんとサンドイッチを作る際に切り落とすパンのミミを使用。老舗のパン屋さんが新たに立ち上げたブランドです。さらに、パンのミミを使用したラベンダー香るジンも発売。どのお酒も同ブランドから出ているラスクと相性抜群です! パンのミミをアップサイクルして作られたクラフトビールとラスク 色とりどりのお花が並ぶのは、アプローズ。アレンジメントや作品はすべて港区にある福祉事業所で手作りされているそう。お花の組み合わせが絶妙で可愛く、自宅用やプレゼント用に気軽に購入できる大きさが嬉しい!シーズンに合わせた商品も取り揃えていました。 センスの良いブーケなどが並ぶ FERMENSTATIONは、未利用資源と独自の発酵技術を組み合わせた製品を開発しているブランドです。中でも、オーガニック玄米からできたエタノールを使用したアウトドアスプレーとピロースプレー、栄養がたっぷり含まれた発酵由来の「米もろみ」を使用した洗顔石鹸は、品質の高さから愛用者が多い商品。他にも様々な企業と未利用資源を使ったコラボレーション商品を生み出しています。 大きな可能性を秘めた「発酵」を取り入れたプロダクトたち ・・・と、ここまでたくさんのブランドを見てきましたが、他にも魅力的なショップが目白押し。自分に合うお味噌汁をその場で栄養士さんが選んでくれるMISOVATION、サステナブルなファッションを提案するO0uやKAPOK KNOT、重くて焦げやすく扱いにくいという鉄のフライパンの概念を覆す岩鉄鉄器など、心惹かれるお店が立ち並びます。 一軒一軒じっくり見ていたら時間が足りないほど、どこも生産者とお店の人のこだわりと愛がこもった商品で溢れていました。 ”文化”を体験できる新感覚イベント 会場では、スタンプラリーも実施。気に入ったブランドのブースでお店のスタンプを4つ押すと、最後に大きなガラポンを一回引くことができます。出展しているブランドの商品など、内容も豪華! 回すだけで、つい笑顔になる巨大なガラポン! 会期中は、出展するブランドによるワークショップも開かれました。 次々と心ときめくプロダクトに出会えた今回の文化商店は、まだまだ見たかった…!というのが正直な感想。次回の開催は未定ということですが、こんなに盛況なら次回も開催されるはず、と期待しています。 「私たちの未来に残したい商品や文化、取り組みは?」そんなことを改めて考えさせられる魅力満載のイベントでした。

  • 心も身体も整えよう!日帰りで行ける関東の自然スポット

    自然の中に身を置くことは、様々な面から心身に良い影響があることがわかってきています。今回の記事では、思い立った時に日帰りで行ける関東の自然スポットをご紹介。ちょっと疲れているなと思ったとき、気持ちを切り替えたいときなどにぜひ訪れてみませんか。 自然、足りていますか? 仕事や家事、育児、プライベートの時間…日常生活の中で、自然に触れ合う機会はどのくらいあるでしょうか。 環境省の「データでみる国立公園の健康効果とは?」というサイトでは、森林浴によりがん細胞やウイルス細胞を攻撃するNK細胞が活性化すること、自然の中を20~30分歩くとストレスが軽減されること、森林の香りは副交感神経活動を上昇させることなど、自然がヒトにもたらす効果について公開しています。 心と体の健康を保つため、自然と触れ合うことは、私たち人間にとって欠かせないことなのです。 関東のおすすめ自然豊かなスポット4選 今回は、都内から日帰りで行ける自然たっぷりの場所をご紹介。気軽に行ける自然スポットで、心身ともに癒されてみませんか。 等々力渓谷 等々力(とどろき)渓谷は、東京都世田谷区にある自然公園内にあり、渋谷から電車に乗って約20分でアクセスできる都内で唯一の渓谷です。多摩川の支流・谷沢川によって形成された渓谷で、川沿いには約1kmの遊歩道があり、訪れる人々はその遊歩道を歩いて散策します。四季折々の表情を見ることができ、春には桜のトンネルでのお花見、夏には涼を求めて訪れる人が多いスポットです。 関連サイト:等々力渓谷公園 | 世田谷区ホームページ 水元公園 東京都葛飾区にある水元公園は、東京23区でも最大規模の公園で、広大な水域面積を持っているのが特徴です。桜やあやめなど様々な四季の植物が生息し、中でもメタセコイア並木は圧巻で、公園のシンボル的存在となっています。公園内では、水遊びやバーベキューが楽しめるのも魅力。子どもから大人まで、都内にいながら、思う存分自然を満喫できる貴重なスポットです。 関連サイト:水元公園|公園へ行こう! トトロの森 東京と埼玉にまたがる狭山丘陵とその周辺に点在するトトロの森。森は一か所ではなく、2022年5月時点で、59カ所あります。狭山丘陵は、映画「となりのトトロ」の舞台のモデルの一つになったといわれる場所。ひとつひとつの森は大きくはありませんが、映画の世界に入り込んだかのような自然豊かで、どこか懐かしい景色が広がります。公式サイトでは散歩プランや季節折々のイベント情報を掲載しているので、訪れる前にチェックするのがおすすめです。 関連サイト:トトロのふるさと基金 丹沢大山国定公園 丹沢大山(たんざわたいざん)国定公園は、神奈川県と山梨県にまたがる自然保護地域です。ブナやモミの原生林やカモシカなどの大型野生動物が生息する、関東では非常に貴重なエリアです。渓谷や滝も多いため空気が澄んでおり、夏の暑さから開放されたいという方には特におすすめ。森林セラピーとしておすすめされている滝を巡るコースなど、コースは複数あり、往復2時間~トレッキングを楽しむことができます。 関連サイト:丹沢大山国定公園・県立丹沢大山自然公園ビジターセンター 自然の中に身を置いて、心も身体も整えよう 今回は関東の日帰りできるおすすめ自然スポットを紹介しました。五感を使って自然に触れることは、都会ではなかなかできない体験です。今回ご紹介したスポットを、ぜひお出かけ先の候補に追加してみてはいかがでしょうか。

  • エコでありながらフォトジェニック。世界の絶景エコホテル8選!

    withコロナの流れになり、旅行が自由になりつつある今、海外旅行を考えている方も多いのではないでしょうか。旅行にもサステナブルの風潮が広がり、今、世界では自然と共存しようと考えるエコホテルが続々と増えてきています。 今回は、一度は泊まってみたい、世界のフォトジェニックでエコな宿泊施設をご紹介します! エコホテルとは? 出典:pexels.com エコホテルは、自然環境に与える影響を最小限にとどめ、自然の素晴らしさを間近に感じながら宿泊できる宿泊施設のことです。 例えば、排水を考えた洗剤や石鹸などを使う、電力をホテル内で作る、野菜をホテル内の農園で栽培し提供する、ホテル内の家具に廃材を使う、エコツアーを実施するなど各ホテルは様々なアイデアで環境に寄り添う工夫を行っています。 世界の絶景エコホテル8選 サステナブル意識の高いヨーロッパやオーストラリアはもちろん、アジアや南米、アフリカにもあるエコホテル。それぞれが持つ地域の特徴を生かしたホテルは、泊まるだけで、旅行が何倍も楽しいものになること、間違いなしです! Yabbiekayu Eco-Bungalows / インドネシア この投稿をInstagramで見る Yabbiekayu Eco-Bungalows(@yabbiekayu)がシェアした投稿 インドネシア、テンビ村にあるYabbiekayu。部屋は、伝統的なジャワのチーク材を使用したバンガロータイプです。太陽光発電や水のリサイクル、バイオサイクルトイレの採用、オーガニックで無害なシャンプーと石鹸の提供など随所に環境への配慮が随所に見られます。バンガローの周りにある畑や田んぼで採れた農作物を使用したホールフードのレストランも好評。ヨガクラスや料理教室などのアクティビティも充実しています。 公式HP:https://www.yabbiekayu.com/ La Rocher Eco Retreat / オーストラリア この投稿をInstagramで見る La Rocher Eco Retreat(@larocherecoretreat)がシェアした投稿 オーストラリアの先住民アボリジニの聖地である、マウントワーニング。その壮大な景色を眺めることができるインフィニティープールがあるのが、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州にあるラ ロシェ・エコ・リトリートです。エネルギー効率の良いロッジ、食品廃棄物などのリサイクルプログラム、環境に配慮したアメニティなど、サステナブルな取り組みをどこまでも追及。名前の通り、自然の中に身を委ねたリトリートが叶います。 公式HP:https://larocher.com/ Playa Viva / メキシコ この投稿をInstagramで見る Playa Viva(@playaviva)がシェアした投稿 メキシコ、ゲレーロ州。人の手を極力入れていないプライベートビーチに位置するPlaya Vivaは、個性的なツリーハウスが魅力的なエコホテルです。エネルギーはすべて太陽から供給され、水は敷地内の井戸を利用するなど、サステナブルを超えて生態系の再生と繁栄を支援するシステムを構築しています。電力を使わず自給自足で生活する農園の家族を訪問する「シエラマウンテンツアー」や、「ウミガメの赤ちゃんの放流体験」など、ここでしか出来ない特別なアクティビティも見逃せない! 公式HP:https://www.playaviva.com/ KAN Tulum / メキシコ この投稿をInstagramで見る KAN Tulum(@kantulum)がシェアした投稿 メキシコのキンタナロー州にあるKAN Tulumの緑豊かなジャングルの中にあるホテル。ツリーハウスは、竹、石灰岩、持続可能な木材などすべて天然の素材からできたもの。最適な排水、在来植物による自然な植生の生育、戦略的な日よけを備えた美しい日差し、室内の周囲温度を低く保ちながらカビを減らす横風換気などのメリットから、ツリーハウスは平屋ではなく階層をつくっています。地元の食材を使用し、ユカタンの味と世界の料理を組み合わせたフュージョン料理も楽しめます。 公式HP:https://www.kantulum.com/ Mashpi Lodge / エクアドル この投稿をInstagramで見る Mashpi Lodge | Quito Rainforest Hotel(@mashpilodge)がシェアした投稿 400 種の鳥をはじめとした様々な動物や植物が生息するエクアドルのマシュピ自然保護区に佇むMashpi Lodge。ロッジが提案するオープンゴンドラでのジャングル探索や、動物が起きだす夜間のウォーキングに参加すれば、これまでに体験したことのない大冒険が待っています。ロッジは、周辺地域とロッジの従業員が企業の株主になるという革新的な取り組みを実施し、周囲の土地や野生生物についての知識を共有。自然の壮大さ、多様性の素晴らしさを学べる経験がここにあります。 公式HP:https://www.mashpilodge.com/ LA FORESTALE / イタリア この投稿をInstagramで見る La Forestale Ecolodge Furlo(@laforestalefurlo)がシェアした投稿 イタリア、マルケ州はアドリア海随一のビーチやアペニン山脈が織りなす絶景で有名な土地。その大自然に溶け込むように建っているのが、LA FORESTALEです。太陽光発電で電気をソーラーパネルで熱を作り出し、館内で使用するすべてのエネルギーを自給。断熱性・換気性に優れた外壁を採用し、省エネルギーを実現しています。見事に自然と調和した部屋はリラックスムード満載。イタリアのナチュラリストの間でも話題のホテルです! 公式HP:https://www.laforestale.it/ 関連記事:絶景に溶け込む体験。イタリアで人気のエコホテルが提案する新しい旅【現地レポート】 BELVEDERE GRINDELWALD / スイス この投稿をInstagramで見る Hotel Belvedere Grindelwald(@belvederegwald)がシェアした投稿 スイス・グリンデルヴァルドからは、ツリーハウスやバンガローではなく、旅慣れしていない人でも泊まりやすいホテルタイプのエコホテルをご紹介。名峰アイガーを望むBELVEDEREは、比較的大型のホテルでありながら、電力は水力発電、暖房はグリンデルワルトにある薪暖房プラントにより賄われており、いずれもCO2排出ゼロを達成しています。山を愛する人にはこの上ないロケーションで、通年ハイキングを楽しむことができ、冬場はウィンタースポーツの天国です! 公式HP:https://www.belvedere-grindelwald.ch/ja/ Bisate Lodge / ルワンダ この投稿をInstagramで見る Wilderness(@wearewilderness)がシェアした投稿 アフリカと言えば、ライオンやゾウ、キリン、サイなどの多様な野生動物と果てしなく広がるサバンナ。ルワンダは中でも野生のゴリラに出会えることで有名です。火山国立公園に位置し、サファリに最適なロケーションのBisate Lodgeは、個性的なフォルムのロッジからなる宿泊施設。森林を再生させるための植林、マウンテンゴリラの保護など、自然環境を守る活動を積極的に行っています。 公式HP:https://www.wildernessdestinations.com/africa/rwanda/volcanoes-national-park/bisate-lodge 自然を満喫しながら環境にやさしい旅へ 出典:pexels.com 一度は泊まってみたい世界のエコホテルをご紹介しました。世界的に、エネルギーや水に使用に関して環境配慮を行い、地元のコミュニティや文化を大切に引き継いでいる宿泊施設が増えてきています。また、自然の魅力をダイレクトに感じることのできる場所に泊まれば、自然と共に生きていることを改めて感じることができ、私たちの環境への意識も大きく変わることでしょう。

  • 【INCLUSIVE TOKYO】多様性はあたりまえ。どんな人でも楽しめるパーティーが渋谷にやってきた!

    “すべてを含む”という意味を持つインクルーシブ。ここ最近は、「年齢や性別、人種、障がいのあるなしに関わらず、多様性を認め合い、共生していこう」という意味合いを持つ言葉として、広く使われるようになりました。 今回、どんな人でも楽しめるパーティー、その名も“INCLUSIVE”が多様性の街、東京・渋谷で初開催! 一体どんなイベントなのか?大盛り上がりの一夜をレポートします! INCLUSIVEとは? 介護福祉士のRyosuke Genmaさんが主宰する、インクルーシブなクラブイベント。年齢、性別、職業、障がいの有無に関係なく、どんな人でも音楽やお酒、出会いを楽しめるパーティーです。 過去には、DJに元RIP SLYMEのSUさん、ゲストにカリスマ美容師の奈良裕也さんやタレントの加藤綾菜さんなどを迎えて、静岡を中心に開催されてきました。 東京・渋谷での初開催に潜入! 満を持して渋谷で開かれたINCLUSIVE TOKYOは、宮下パークのイベントスペースORが会場に。今回も超豪華なDJ陣とゲストを招いての開催です。 オープンするなり、会場にはぞくぞくとお客さんが。もちろんバリアフリーなので、車いすの方も多数。年齢も様々で小さいお子さんもちらほら。そんな中ゆるやかにパーティースタートです。 DJによる音楽が始まると、空気は一気に“渋谷の夜”に! みんなお酒を片手に、音楽や会話を楽しんでいる様子。 パーティーを盛り上げるブースも充実 会場のところどころには企業などによるブースも設けられています。 山梨の福祉施設で作られたクッキーやアートが売られていたり、電動で立ち上がることのできる車いすが体験できたり。まつげエクステやヘアスタイリングをしてくれるコーナーも人が途切れることなく大盛況でした。 今回のパーティーのテーマは“障がい者×性”。障がいのない人もある人も、性別も関係なく使えるセルフプレジャーグッズなどを販売するTENGAも出展。 なかなか切り込みにくいテーマであるものの、オープンで誰にでも開かれたINCLUSIVEの空間では、違和感ゼロ。むしろみんな興味津々です! イベントの後半にはクロストークも 中盤にはミュージシャンのWolfy Sanoさんによるパフォーマンスも行われました。 後半のトークイベントでは、ゲストを招いてのクロストークを開催。障がい者専門風俗嬢の小西理恵さん、車いすで世界一周を成し遂げた三代達也さん、長年介護の現場に携わる中浜崇之さんが、今回のテーマである“障がい者×性”について赤裸々に語ります。 どんな人でも必ずかかわりのある“性”。表立って話しにくい風潮がまだまだありますが、悩みを抱えている人も多く、もっとポジティブに受け入れられるべきトピックです。 包み隠さず話してくれる三人のトークに、障がいがない人も含めて、会場全員が聞き入っていました。 新しいスタンダードを作るINCLUSIVE からこれからも目が離せない! 興奮冷めやらぬまま、イベントは終了。コロナ禍でイベントが長らく開催されてきませんでしたが、理屈抜きで、やはりパーティーは楽しい!そして日常ではなかなか交わらない人たちがごちゃまぜになって盛り上がる夜は、もっともっと楽しい! INCLUSIVEは、お酒と音楽を楽しみながら、自身の視野をぐっと広げてくれるこれからの時代のパーティーでした。今後も開催予定のINCLUSIVE。ぜひ一度足を運んでみては? 最新情報はこちら @gen1106Photo by イシヅカマコト

  • この夏、注目したい!国内のエコツーリズムな旅先5選

    いつもとちょっと違った旅行がしたい、旅行を思いっきり満喫したい…そんな方にこの夏おすすめしたいのが、エコツーリズムです。旅行先の文化や自然に触れながら、人も環境も持続可能な方法で旅を楽しむエコツーリズム。日本各地では、その土地ならではの取り組みがスタートしています! エコツーリズムとは? 出典:pixabay.com エコツーリズムとは、英語の「Ecology(生態系)」と「Tourism(旅行)」の2語をかけ合わせた造語。旅行先の自然環境・歴史・文化などを理解し、環境保全や地域の人と観光の共存を目指した持続可能な旅行のことです。 エコツーリズムは、特定の観光地に人が溢れて渋滞や混雑を引き起こすことで地域住民の生活の質を低下させ、時には自然や生態系を傷つけてしまうマスツーリズムやオーバーツーリズムと対極的な意味を持ちます。 旅行者側も、地元ガイドや住民とのコミュニケーションを楽しみ、知識や経験を得ることで、よりその地域を楽しむことができます。エコツーリズムは、新しい旅行の在り方なのです。 おすすめの国内エコツーリズム5選 世界でもオーストラリアや北欧などエコツーリズムを打ち出す国は増えてきており、日本でもその土地でしかできない体験ができる場所が増えてきています。 岩手県釜石市 出典:photo-ac.com 東日本大震災で津波の大きな被害を受けた岩手県釜石市。2021年、津波で廃船となってしまった「観光船はまゆり」を引き継ぎ、釜石湾を一周する「漁船クルーズ」がスタートしました。漁船クルーズは、名前の通り漁船を利用し、ガイドは漁師が行います。漁業について知るきっかけになり、案内する方も自らの仕事を見つめ直すきっかけになっているそう。 また、釜石市は岩手大学と海洋プラスチックゴミ対策を進め、実際に漁船クルーズを利用した観光客に海水を採ってもらい、顕微鏡で海中のマイクロプラスチックを顕微鏡で直接確認することで、環境の変化や要因を学ぶプログラムを開発しています。このような海洋汚染への取り組みが評価され、2018年から5年連続で「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選ばれています。釜石市では、他にも魚や海藻類の収穫から出荷までを体験できる場所もあり、海を感じながら旅行をしたい人にはぴったりの旅先です。 参考:釜石市の「世界の持続可能な観光地TOP100選」5年連続選出及びグリーン・デスティネーション・アワード「シルバー賞」受賞について(報告)|釜石市 神奈川県三浦市 出典:photo-ac.com 神奈川県三浦市では、市がエコツーリズムの推進をしています。豊かな自然環境という土地柄、農業や漁業の体験プログラムが充実しています。その中でも注目したいのが、源流から湾まで、河川流域全体において自然がそのまま残されている小網代(こあじろ)の森です。アカテガニなど希少種を含む約2,000種の生き物たちの多様な生態系があり、ゆっくりと散策を楽しむことができる、首都圏では大変貴重なエリアです。この森は、神奈川県・三浦市・公益財団法人かながわトラストみどり財団・NPO法人小網代の森野外活動調整会議等が連携して保全活動を行っています。動植物の採取が禁止されているなど、生態系を守るためのルールが定められているので、事前に確認しましょう。 参考:小網代の森について|神奈川県ホームページ   第3章 三浦市のみどりづくり施策|三浦市 岐阜県下呂市 出典:photo-ac.com 全国でも有数な温泉街として知られる岐阜県下呂市。御嶽山や飛騨川・馬瀬川など豊かな自然と、神社仏閣やお祭り、伝統芸能などの歴史・文化が、地域の人によって受け継がれています。下呂市では現在、温泉を楽しみながら地元の文化や自然にも目を向けてもらおうと、エコツアーの開催やエコツアーのガイドの育成に力を入れています。森林が多い下呂市では森林保全活動にも力を入れており、2022年に「Present Tree(プレゼントツリー) in 下呂」というプロジェクトをスタートしました。このプロジェクトでは、人工林の跡地に地元で育った広葉樹を植え、天然生林をつくります。広葉樹の植樹によって生き物たちが再び戻れるような森を作っています。 参考:下呂市の自然とあそぼう!~下呂市エコツーリズム~|下呂市ホームページ 兵庫県豊岡市 兵庫県の北部、但馬地方にあり、日本海に面した豊岡市は、日本で最後のコウノトリの生息地として知られています。半世紀以上にわたり、地域をあげて自然再生を目指し、コウノトリの命をつなげる活動が行われており、今では300羽以上のコウノトリが生息。これまでJTBと連携し、コウノトリが生息する湿地の環境保全活動に参加するといったユニークなコウノトリツーリズムを展開してきました。 他にも市内では自転車移動ができるよう電動自転車スポットを設けており、CO2削減にも力を入れています。 参考:コウノトリと共に生きる 豊岡の挑戦|環境庁 福岡県糸島市 福岡市の市街地から約40分の糸島市は、青い海と白い砂浜が映えるフォトジェニックな場所として人気が出ています。糸島市では、過剰に観光客が増えるオーバーツーリズムにより自然破壊を引き起こさず、次世代に糸島の魅力を引き継ぐため、一般社団法人糸島半島エコツーリズム協会を立ち上がりました。アウトドアの体験クラブ「イトリト」では、スポーツサイクルの歩行性能と電動自転車のアシスト機能を兼ねた自転車E-BIKEで海岸線や山道を走るサイクリングや、海岸でヨガなどのエクササイズなど、糸島の人が大切に受け継いできた自然を満喫できるプランを提案しています。 参考:糸島半島をE-BIKEで走ろう!|糸島市 エコツーリズムで忘れられない思い出を! 出典:pexels.com エコツーリズムは地域の文化や歴史に触れることで、自然と人、旅行の在り方を考えるきっかけになります。また、現地の人や大自然との出会いは、旅行をずっと豊かなものにしてくれるでしょう。コロナ対策が緩和された今、旅行を検討する方もいることでしょう。旅行先を考えるなら、今までとは一味違う旅、エコツーリズムを楽しんでみては。

  • 今こそローカル!新潟・佐渡から学びたい、地域を大切に受け継ぐということ

    地球規模で社会問題が頻出し、持続可能な社会づくりが急ピッチで進められる今。カタカナで“サステナブル”と聞くと、新しいことばのように感じますが、実は自然との共存や、歴史・文化の継承、人との関わりを大切にする考え方は、古くから日本の地方に根差しています。今回は、新潟県・佐渡市にフィーチャー。先人が守ってきた里山と海、文化を受け継ぐ佐渡の魅力を深掘りします! SDGsがはじまる前から自然・歴史・文化を尊重してきた島、佐渡 日本海に浮かぶ、人口約5万人の島、佐渡市。佐渡と聞くと、まず思い浮かぶのは“トキ”と、“佐渡金山”という方は少なくないでしょう。佐渡では、サステナブルやSDGsといったワードが広がる前から、独自の方法で、トキの保護とそれに伴う環境保全や、佐渡金山の歴史遺産の保護、まつりや伝統文化などの継承に、地域一丸となって取り組んできており、国から2022年に「SDGs未来都市」の選定を受け、2023年にはSDGs未来都市の中で特に優れた先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」に選定されています。 佐渡ではSDGs 17の目標に、「佐渡独自の自然・歴史・文化の継承」という独自の目標を加えた18の目標を設定。経済活動と環境保護の両立を礎とした豊かな社会づくりに向けて、新たな挑戦が始まっています。 今回は、今こそ知りたい“これまでの佐渡”と、“新しい佐渡”を5つの視点からお届します! 佐渡を知る5つのコト トキと人が安心して暮らせる空気と土 佐渡のシンボルといえば天然記念物のトキ。一度は絶滅したトキですが、人工繁殖と飼育に取組み、今日では自然界に500羽を超えるトキが生息するまでに至っています。佐渡では「トキの森公園」などの施設でトキの生態を見ることができる他、大空を舞う野生のトキに出会えるチャンスも…! トキの野生復帰の大きなカギとなったのは、島全体で推し進めた環境の再生でした。農薬や化学肥料をできるだけ使わないなど、生きものを育む農法に取組み、2011年には世界農業遺産(GIAHS)に認定され、今、世界に誇れる自然共生のモデルを築き上げています。 先人たちが残してきた歴史ロマンあふれる佐渡金銀山 広大な自然に溶け込むように形を残し、訪れる人を圧倒させる佐渡金銀山。江戸時代初期に鉱山開発がはじまり、平成元年に休山するまでの約400年以上もの長い歴史を持ち、日本の経済発展に大きく貢献してきた世界に誇る金銀山です。 坑道や採掘場所など、遺跡の良好な保存状態は、世界を見ても大変貴重であることから、世界遺産への登録を目指しています。 持続可能な観光を実現する、宿根木(しゅくねぎ) 島内には明治時代にタイムスリップしたような街並みが残る地区があります。佐渡の最南端にある宿根木は、江戸から明治にかけて廻船業で栄えた集落。佐渡観光には欠かせない街でありながら、新たな開発・整備を行っていないため、ありのままの趣ある雰囲気を楽しめます。 過剰な観光開発をしないことは、オーバーツーリズムを回避し、現在も地区に住む住民や景観を保護することにも繋がります。さらに移動手段には、バスや車ではなく、自転車で回ることを推奨し、観光と自然、地元住民の三方にとって、持続可能である旅行の在り方を示しています。 佐渡の豊かな食を伝える地産地消の飲食店 佐渡の魅力は、歴史や景色にとどまりません。海に囲まれ、山もある佐渡は、お米、魚、野菜、フルーツなど、何を食べても本当に美味しい、豊かな食材の宝庫! 島内には、地産地消や海洋保護、規格外農産物の使用など、「エシカルな消費」を意識した以下のような飲食店が増えています。 生産者の顔が見えるジェラート専門店 Mattelato(マッテラート) Mattelatoは、観光客だけでなく、地元の子どもたちからも支持を集めるジェラート専門店。島内のイチゴ農園で収穫されたイチゴや、新潟のブランド柿である“おけさ柿”、ネクタリンなどその時期の旬なフルーツを使ったジェラートは、農園で食べるフルーツに負けないほどのフレッシュさ! 佐渡産の牛乳やハチミツなどのフレーバーも人気で、ジェラートを通して、佐渡の多様な食文化を体験することができます。 「良質な土壌で作られる、生産者のこだわりが詰まった佐渡の食材をもっと知ってほしい」との思いが込められたジェラートは、佐渡に行ったら必ず食べたい逸品です。 公式HP:https://mattelato.com/ サステナブルな食に挑戦する絶景レストラン しまふうみ 真野湾を一望できる海沿いの高台に位置し、佐渡の自然をダイレクトに感じることのできるレストラン、しまふうみ。シーズンによって内容が変わる、名物の“佐渡ジオパークプレート”は、地元で採れる旬の農産物や水産物をふんだんに使い、佐渡の豊かな食を一皿に表現しています。 しまふうみは、新潟県で初めて「ブルーシーフードパートナー」の認証を取得。サステナブルなシーフードを優先的に調達し、海洋保護に積極的な飲食店として水産物の提供を行っています。また、地域の恵みを最大限に生かすため、地元農家の規格外野菜や果物を積極的に取り入れ、ジャムや出汁として余すことなく使うなどの工夫も。 最近では、地元の高校で収穫された金時芋をメニューとして採用。佐渡の食の持続可能性を高めるため、地元の人たちとの関わりを大切に、日々新しいアイデアを生み出しています。 公式HP:https://www.primosado.jp/shimafumi/ 次世代を担う子どもたちへの食育 食育が注目される中、佐渡では、学校や保育園の給食に無農薬・無化学肥料で栽培された地元産のお米を提供する取り組みが始まっています。 地域で採れた食材を口にすることは、次世代を担う子どもたちが自分の住む地域について深く知りたいと思うきっかけに。また、地元の農家が給食を通して子どもたちの成長を支えることで、地域の繋がりがより強くなることが期待されます。 本当の豊かさを求めて佐渡へ SDGs未来都市として、さらに持続可能な社会へと歩みを加速させる佐渡。海や山、文化をゆっくり堪能できる旅行先として選ばれているのに加え、移住に伴う支援制度を設けるなど、移住者を受け入れる体制も充実しています。先人が守ってきた豊かな自然・歴史・文化を礎に、新しい動きを見せる佐渡へ、豊かさのヒントを探しに訪れてみては。 取材協力:佐渡市

  • actcoinを実際に使ってみた!ソーシャルアクションはアプリで楽しくなる?

    私たちを取り巻く多くの社会問題に対し、もっと気軽に楽しく個人で行動を起こせる方法があります。スマートフォンアプリのactcoin(アクトコイン)は、社会で起こっている問題について知ることや、それに対して行動したことが価値になり、アクトコイン(以下コイン)が貯まっていくスマートフォンアプリです。 今回は筆者が実際にactcoinを使用し、サービスの使い方を詳しくお伝えします。 actcoin とは? actcoinは、人や社会、環境などに良い影響を与える「ソーシャルアクション」を定量化・可視化することができるアプリ・webサービスです。 actcoinでアクションを実行すると行動履歴がアプリ内に残り、アクションに対してサービス独自のコインが発行されることで、自身が行ったアクションが目に見えるようになります。ソーシャルアクションは多様で、毎日の生活の中で社会や環境に良い行動すること、社会問題を投稿することや読んで知ること、団体や企業のイベントに参加することなど、自分ができることから始めることができます。情報の交換やイベントなどを通して、個人や団体をつなぐプラットフォームとしての役割も担います。 ダウンロードして登録からスタート! それでは早速使ってみましょう! まずはactcoinのアプリをダウンロードします。 アプリを開いたら、表示名や生まれ年、職業など自身の基本的なプロフィールの設定からスタート。登録はさくさく進められます。途中、「あなたの関心のあるSDGs目標アイコンを選択する」という項目があるので、SDGsの17の目標から最大4つまで関心のあるものを選びます。 他ユーザーからも自身が登録したSDGs目標が見える仕様になっており、オンライン上で同じ興味・関心を持った人とのつながりを生み出す仕掛けとなっているようです。 コインの集め方は主に4つ 利用登録が終わったので、実際にサービスを利用し、actcoinの肝とも言える「コイン」を集めてみます。 actcoinでは、主に4つのアクションからコインを集めることができます。 ひとつひとつ詳しく見てみましょう。 今日一日できそうな行動を選ぶ「デイリーアクション」 日々の社会貢献行動を設定するのが、「デイリーアクション」と題される機能です。アプリの下部にあるメニューの「習慣」から見ることができます。 SDGs目標別にカテゴライズされた具体的なアクションの中から、「今日わたしはこのアクションを行います!」という項目を選びます。 選べるアクションは200近いので、ほんの一例ですが、食品ロスを減らすために「調理や注文は食べきれる量にした」、気候変動解決に向けて「車よりも徒歩や自転車、公共の交通機関を使った」など、簡単にできるものばかり。5個から最大17個まで選ぶことができました。 デイリーアクションはどれも取り入れやすいものばかり この日は外出する予定があったため、「作った飲料をマイボトルで持ち歩いた」や「トイレの水を流すときには強弱を使い分けた」など5つのアクションを選択してみました。 目標の設定が終わると、一覧で表示されるので外出先でも内容を確認することが可能です。一日の終わりには、達成できたアクションにチェックを入れて「報告する」をクリックします。 この日は5つのアクションを設定。パーフェクトで達成できました アクションの数に関わらず、1回の報告につき、500コインを獲得することができます。 上記の画面が表示されれば、コインの受け取り完了となります。 いつも当たり前に行っている行動であっても、自分で宣言・報告することで小さな楽しみへと気持ちが変化していることに気がつきました。 大げさにではなく、コツコツと日々コインを貯めたい人には一番おすすめの方法です。 社会課題について知る 世にある多くの社会課題について情報を交換できる場が「タイムライン」です。アプリ下部の「投稿」を押すと見ることができます。 このタイムラインでは、ユーザーによってシェアされた社会問題に関する投稿を閲覧するだけでなく、自ら投稿することもできます。ニュースや記事など読み物の他、イベント情報も掲載されています。 筆者が開いたときは、自分の誕生日や記念日などに行う寄付活動「バースデードネーション」についてのイベント情報やJICAが主催するSDGsの期間限定イベントの紹介などがありました。アクションの共有やニュースの項目などがある中で気に入ったのは、「アイテム」のタブ。ユーザーのファッション、食、書籍などに関するセレクトや口コミを見ることができる場所です。 このセクションは、ブランドについてリアルな声を見ることができるので、かなり参考になります。 SNSや掲示板サイトを見る感覚でサクサクと読み進めることができるので、通勤時間やお昼休憩などにぴったりです。 イベントに参加する ご紹介した2つ以外にも、「イベントに参加する」というカテゴリもあります。アプリ内の「参加」メニューを押すと、これから行われるイベントが載っており、カテゴリを絞りイベントを検索できるようになっています。 イベントは大きく分けて、1日限定で開催する「日時指定イベント」と一定期間開催される「期間指定イベント」の二種類。オフラインだけでなく、オンラインイベントも多数あるので、気軽に参加できそうです。 イベントごとに関連するSDGs目標アイコンが記載されているので、まずは自分の関心のある目標から探してみるのが良さそうです! 寄付をする 最後に、actcoinが選んだ信頼できる団体に、社会問題解決につながる寄付を行うことができます。 アプリ一番右の「メニュー」より「寄付先」をタップすると、寄付を受け付けている団体の一覧を見ることができます。(2023年7月現在、メンテナンス中のため寄付をするリンクに飛べるのは2団体) 善意で寄付したつもりが、思っていたものとは異なる目的に使用されてしまうことは残念ながら多々あること。そのためこのように、第三者が信用できる寄付先を教えてくれる仕組みは嬉しいです。 寄付した際の領収書の画像をアップロードして申請を行うと、寄付額と同等のコインを受け取れるので、それも画期的です。 コインの集め方まとめ 最後にactcoinでコインを集める方法をおさらいしましょう! コインを集める方法は、 ・デイリーアクションを行う・タイムラインへの投稿・閲覧・オンラインやリアルイベントへの参加・寄付をする の4つです。 自分に合った方法を見つけ、うまく組み合わせて楽しみながらコインを貯めるのが、長く続けられるポイントになりそうです。 貯まったコインはどうする? アクションを通して集めたコインは、どのように利用することができるのでしょうか?2023年7月時点では、実際のお金のように常時コインを使える機能は実装していませんが、不定期でコインを貯めたユーザーへの特典キャンペーンを行っています。 2023年7月現在は、以下のキャンペーンを行っています。 100万コイン達成記念!ミュージカル公演無料招待キャンペーン 100人の一般の市民が100日で作り上げるミュージカル「コモンビート」の公演にactcoinユーザー10組20名を無料招待。 応募期間:2023年7月6日(木)~2023年7月25日(火) 詳細:https://sa-foundation.or.jp/project/campaign/2 actcoin を使ってみたリアルな感想 出典:pexels.com actcoinの使用を通して分かったメリットやリアルな感想をまとめてみました。 ・コインがもらえるので、ゲーム感覚で楽しく続けることができる・行動が目に見える形になることでやりがいやモチベーションアップにつながる・行動を呼びかけたいとき、アプリ画面があることでSNSなどにシェアしやすい・情報がまとまっていて見やすいので、忙しくてもすきま時間にのぞける 今回は筆者ひとりで使用しましたが、家族や友人を招待して一緒にデイリーアクションをシェアする、イベントに参加し同じ分野に興味のある人と交流をするなどソーシャルアクションの輪を広げていくのも、楽しく続ける秘訣になりそうです。 筆者も、アクションを起こすユーザーの一員として今後も利用をしていこうと思います。 actcoin公式HP https://actcoin.jp/

  • どんなものに出会える?“東京蚤の市”って実際どんなところ?

    蚤の市(のみのいち)とは、古着やアンティークの雑貨などが集まる、いわばフリーマーケットのこと。ヨーロッパの都市では、週末に開かれることが多く、特に19世紀からフランス・パリで続く蚤の市は世界的に有名です。 また、持続可能な社会が求められ、物を大切にしていこうという風潮の中、再注目されている催しでもあります。 今回は、2023年6月に国営昭和記念公園で開かれた第19回東京蚤の市に潜入。広大な土地で開かれる国内でも有数の蚤の市は、実際にどんな雰囲気なのか、どんなものが売られているのかレポートします。 定期的に開催しているので、行こうか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。 まるでテーマパークのような会場 午前11時半前、入口のゲートをくぐり抜けて右奥のテントにてチケット交換を行い、散策をスタート。チケットは前売りと当日販売があります。前売りチケットを入手していたことで、人手が多い中でもスムーズに入場することができました。 訪問した日は天気にも恵まれ、蚤の市にぴったりの日曜日。エリアによっては人が多く、移動するだけでやっとといった所もありました。 会場は大きく8つのエリアに分類されており、音楽ライブを行うステージなどイベントスペースも点在。ヨーロッパの蚤の市よりもイベント要素が強く、まるでテーマパークのようです。 出典: 会場マップ | 第19回東京蚤の市 (tokyonominoichi.com) お昼ご飯を食べようと待っている間、同じ売店の行列に並んでいた女性は、前日も来たのだけれどすべての出店をじっくりと見ることができなかったので、今日は二日目の参加とのこと。広大で出店数もかなり多いため、確かに、一日ですべてを見るのは難しいかも知れません。 食器から、アクセサリーまでアンティークアイテムが充実 古道具を扱う複数エリアでよく目に入ったのが、アンティークのグラスやヨーロッパ製のティーセットをはじめとする食器類です。食器としてはもちろん、花瓶や小物入れとしても使えそうなものもありました。 価格帯は1,000円以下のものから中には1万円以上するものまで様々。一点モノの器やコップは、食器好きにはたまらないですね。 工夫次第で何にでも使えそうなガラス類 日本ではあまり見かけないようなデザインも たくさんの食器の中から運命の出会いがあるかも…? 個性豊かなアクセサリーや雑貨も豊富 乙女心をくすぐるようなアンティークのアクセサリーにも出会いました。個性があって、ファッションのポイントになってくれそうなアイテムが並びます。 子どもだけでなく、つい大人も欲しくなるようなぬいぐるみも発見。状態が良いので、プレゼントにも良いかも。 こちらのお店は、レースや、布類が売られていました。ハンドメイド好きな筆者は、何に使おうかな?」と想像するだけでワクワクします! 廃材を一輪挿しにリメイクした商品も人気を集めていました。1点ものの一輪挿しはそれぞれ個性があり、みなさんひとつひとつ吟味しています。 蚤の市定番の紙モノや絵本、家具類も 多くのエリアで紙を取り扱うお店を多く見かけました。 この植物の絵は、百年前ほど前の物もあるそう 本を取り扱うお店では、絵本が圧倒的に多く、ノスタルジックな海外の絵本に大人も子どもも見入っていました。インテリアとしても良さそうです。 もちろん家具もあります。大きなものであっても配送受付ブースが設置されているため、持ち帰りの心配をする必要もありません。 家の中に一つあるだけで部屋の雰囲気をおしゃれにしてくれそうなコート掛けや、アンティークの椅子に目がないという方も多いのではないでしょうか。 壁に取り付けるタイプのコート掛けと子物置き 大型家具も配送できて安心 インテリアの中でも、特に注目を集めていたものは…? 一度進路を進むと、後ろには戻ることが難しいほどの場所もありました。その中でも、人だかりができる場所を発見し、近づいてみると…… 正体は、シート一面に並べられた木彫りの熊でした。木彫りの熊は、店主自ら国内各地から収集したものだそうです。「一律2,500円」という価格がお値打ちなのかどうかについては馴染みのない品のため判断が難しい! おそらく見る方が見れば正しい価値が分かるのでしょう。直観でお気に入りを見つけるのも楽しそうです。ちなみに隣のシートにはお面タイプの熊もありました。 同じお店には、ひとつひとつ手に取って見たくなるような魅惑的な古道具の世界が広がります。 昭和レトロなおもちゃも充実しており、子どもたちの興味をひいていました。 中身がわからないからワクワク!「物々交換の本棚」 今回初めて蚤の市に参加するにあたり、事前に公式HPをチェックしていると、「物々交換の本棚」のページを発見。参加者は、表紙が見えないようにラッピングし、本を受け取る人へのメッセージ添えた本を1冊持ち寄り、会場に置かれた本1冊を持ち帰ることができる企画です。 ぜひ参加してみよう!ということで、筆者も読み終えたおすすめの本を用意しました。 持ち帰ったのは、「青春、なのだろうか、たぶん、そうだろう。」と添えられた一冊。中から出てきた本は高野悦子さん著、「二十歳の原点」で、学生運動に傾倒した二十歳の女子大生のエピソードが綴られている内容でした。 自分ではセレクトしない本と出会うことができて、資源も無駄にしない「物々交換の本棚」。東京蚤の市に参加する際は、本を持参して循環の輪に加わってみるのをおすすめします! 【番外編】筆者のお買い物記録 今回の蚤の市で、筆者が我が家にお迎えすることした、リアルな購入品を紹介します。 まずは紫色のガラス小皿。それからレトロなひまわりが描かれたグラスです。お店の方いわく、60年代頃の品だそう。確かに祖父母の自宅にあった食器をどことなく思わせます。新しい出会いであるはずなのに、なつかしく温かい気持ちにさせてくれるのも、蚤の市の特徴かもしれません。 蚤の市は、ときめきと出会える場所だった! ありとあらゆる雑貨が一つの会場に集結した、東京蚤の市。普段の生活にはない出会いに、常にワクワクが止まりませんでした。 量産される既製品を何も考えることなく使い捨ててしまうことも多い現代。そんな中、ここでしか出会うことのできない一期一会の出会いに期待しながら、古いモノを大切にする気持ちが湧いてくるのが、蚤の市の最大の魅力ではないでしょうか。 大きなシャボン玉を作って遊ぶことができるコーナーなど、子ども向けのアクティビティが用意されており、お買い物だけでなく、家族みんなで楽しむアクティビティも満載の東京蚤の市。定期的に開催しているので、ぜひ訪れてみては?

  • 都内のお出かけならここ!SDGsが学べる最新スポット

    今、楽しくSDGsを学べるスポットが増えています。中にはSDGsに特化した施設もあり、アートやゲームを通して世界の現状を知り、地球の未来について考えることができます。今回は、SDGsについても学べる都内の施設を4箇所ご紹介します。子どもはもちろん、大人も楽しいスポットでSDGsに触れてみませんか。 SDGsとは SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。2015年に国連サミットで採択された17のゴール、169のターゲットをもとに、2030年までに持続的かつよりよい世界を目指す国際目標です。貧困や飢餓をなくすことや、環境保護、クリーンエネルギーなどの課題を解決しながら誰一人取り残さない世界を目指します。 ITOCHU SDGs STUDIO この投稿をInstagramで見る ITOCHU SDGs STUDIO(@itochu_sdgs_studio)がシェアした投稿 ITOCHU SDGs STUDIOは、伊藤忠商事運営のSDGs発信スポットです。様々なブースがあり、サステナビリティやジェンダーなどSDGsに関する展示会も随時開催されています。またエシカルな商品を扱うセレクトショップ、エシカルコンビニもあり、最新のエシカルアイテムを購入することができます。 見どころ ・DOME 施設内の中庭中央には、SDGsをテーマとしたアートやインスタレーションを展示。様々なアーティストやクリエイターとコラボレーションしたアートを通じて、SDGsについて考えられる場所になっています。 ・KIDS PARK 2022年夏にオープンした未就学児から小学校3年生までの子どもに向けた新施設。大きく4つのエリアで構成されており、海洋プラスチックを題材とした内容廃材を利用したアート体験などを通して、遊びながらSDGsに触れることができます。利用無料、要予約。 ITOCHU SDGs STUDIO 住所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden営業時間:11:00-18:00休館日:毎週月曜日 ※月曜日が休日の場合、翌営業日が休館HP:https://www.itochu.co.jp/ja/corporatebranding/index.html#sdgsStudioArea JICA地球ひろば 開発途上国への国際協力を行うJICAが運営するJICA地球ひろばは、世界が直面する様々な課題や、開発途上国と私たちとのつながりを体感することができる施設。発展途上国の現状や国際協力などに関して学べる場として、修学旅行生も多く訪れています。1階の体験ゾーンの展示は4か月に1回テーマが変わり、安全保障やSDGsに関しての展示などが行われています。 見どころ ・地球ナビ 1階に新たに誕生した、世界の課題を知ることができる大画面と球体LEDディスプレイ。来場者はタッチパネルを自由に操作でき、SDGs 17ゴールの中から、「貧困」「教育」「水と衛生」など9つのゴールについて、クイズや数字から学べる仕組みになっています。 ・食のゾーンJ’s Café 施設のイベントに合わせて発展途上国のメニューを提供する食堂。各国の大使館の料理長直伝の珍しい郷土料理や、売上の一部が発展途上国の子どもたちの給食に充てられるメニューは、JICAならでは。また、フェアトレードの食品や雑貨も購入でき、食の観点から発展途上国の文化に触れることができます。 JICA地球ひろば 住所:東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内) 交流ゾーン利用時間:9:00~21:30休館日:年末年始(12月29日から1月3日)、その他別に定める日(施設検査日等) 体験ゾーン開館時間:10:00から18:00休館日:毎月第1・3日曜、その他別に定める日 J's Cafe営業時間:11時30分から14時(平日)ランチタイム:11時30分から14時(平日)休業日:土曜日、日曜日、祝日、その他別に定める日(貸し切り営業日等) HP:https://www.jica.go.jp/hiroba/index.html 日本科学未来館 画像提供:日本科学未来館 日本科学未来館は、お台場エリアに位置する国立の科学館です。先端科学技術と人とをつなぐための拠点として開館しました。臨場感あふれる3D映像が魅力のドームシアターは、宇宙や物理学に関するオリジナル映像作品を楽しむことができます。また、常設展では地球環境、生命、ロボットなど先端の科学技術を体験しながら学ぶことができます。最近は、科学を学ぶ場としての役割だけでなく、未来をつくる実験場「Mirai can」をスローガンとし、SDGsの達成に向け新たな取り組みを始めています。 見どころ ・未来逆算思考(3階) 50年後に暮らす子孫たちにどのような地球を贈ることができるのかをゲーム形式で考える展示。残したいと思う「50年後の地球」を、それぞれ8種類ある中から1つ選び、それを次世代に受け継いでいくために、さまざまな課題を乗り越え、ゴールまで届けます。理想の地球を実現していくために必要な科学技術やライフスタイルを考えるきっかけになります。 日本科学未来館 住所:東京都江東区青海2 -3-6営業時間:10:00~17:00休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)HP:https://www.miraikan.jst.go.jp/ 港区立エコプラザ この投稿をInstagramで見る 港区立エコプラザ(@meco_ecoplaza)がシェアした投稿 港区立エコプラザは、港区浜松町にある環境について理解を深めることができる環境学習施設です。脱炭素型社会、自然共生型社会、循環型社会、SDGsをテーマとし、港区在住・在勤・在学の人向けに講座を開催。環境関連の書籍や常設展示、自由に利用可能なワーキングルームなども完備されており、家族みんなで学びを深めることができます。 見どころ ・イベント 施設では、ワークショップ、セミナー、映画上映などバラエティに富んだイベントを多く開催しています。例えば「田舎でのライフスタイルを知り、持続可能な暮らしについて考えるセミナー」や、「間伐材を使った箸と箸置き作りのワークショップ」など、環境問題にいて考えるきっかけになるイベントが目白押しです。 港区立エコプラザ 住所:港区浜松町1-13-1営業時間:9:30~20:00休館日:毎月第4月曜日(第4月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)HP:https://minato-ecoplaza.net/ SDGsを体験しながら楽しく学ぼう! 今回は、行政の施設から企業が運営する施設まで、都内でSDGsを学ぶことができるスポットをご紹介しました。SDGsを学ぶ、と聞くと堅苦しいものをイメージしがちですが、体験やイベントを通して楽しくSDGsを学ぶことができるスポットが次々と誕生しています。次の週末には、友人や家族を誘ってSDGsが学べる施設へ足を運んでみませんか?

  • 捨てない選択肢。気軽に行ける循環型イベント「服の交換会」をレポート

    いらなくなった洋服は捨てる、売る、寄付するなど手放す方法はいくつかありますが、「交換する」という選択もあるのをご存知でしょうか?「どんなシステム?」「どんな洋服があるの?」そんな疑問を解消すべく、今回は実際に新宿御苑で開催された服の交換会イベントに参加してきました。 捨てるでもなく、売るでもない。服を交換するとは? 海外ではファッションスワップパーティーと呼ばれる服の交換会。服の交換会は言葉の通り、不要になった洋服を交換会に持ち込んで、そこに集まった洋服を持ち帰るというイベントです。基本的にはどんな洋服でも持ち込むことができ、持ち込んだ枚数の服を会場から持って帰ることができます。 最近は日本でも、丸井とアパレル企業のワンピースが展開する服の交換会が関東・関西エリアを中心に開催されており、盛り上がりを見せています。 アパレルの廃棄問題 アパレル商品は、原料調達から製品が出来上がるまでの製造から輸送に至るまで、多くの資源や水、エネルギーを消費するなど環境負荷が大きい産業です。それは、国連貿易開発会議(UNCTAD)によって「世界2位の環境汚染産業」と言われるほど深刻です。「不要な衣服」に焦点を当ててみると、一人あたり着用されていない衣服は年間25着あるとされ、1日あたり焼却・埋め立てされる服の総量はなんと1日に大型トラック130台分(1300トン)に上ります。[1] 日本でも大量生産されて、大量廃棄されていく服。「衣服を長く大切にして欲しい」服の交換会にはそんな願いが込められています。 服の交換会に行ってみた 2022年11月5日、6日の2日間の日程で「新宿御苑 グリーンフェス」のイベント内で開催された服の交換会。少し秋めいてきた木々に囲まれた会場広場の一角に、服の交換会ブースはありました。 青空の会場の下には衣服がかかったラックが並び、家族連れや女性を中心に多くの人でにぎわいます。 まずは受付に向かいます。「持ち込んだ衣服と同数、会場にある衣服を持ち帰ることができます。持ち込んだ衣服は会場にあるハンガーにかけ、ご自身でここだ!と思うカテゴリーのラックにかけて下さい。」と案内されました。 今回参加するにあたり筆者が持ち込んだアイテムはこちらの4点。ニット2枚とスカート、パンプスです。これからの季節に活躍しそうな物を中心にセレクトしました。 靴はどのようにすれば良いか尋ねたところ、ハンガーラックの下にそのまま置けばOKとのことでした。持ち込んだすべての衣服をハンガーにかけたところで、次は、持って帰る洋服を探しに行きます。 性別・年齢関わらず、オールジャンルの洋服が集まる 会場内は、フリーマーケットのような雰囲気で、好きな場所を自由に見て歩きます。 洋服のジャンルは、日常使いできそうなカジュアルなものから、シンプルなもの、かわいらしいものや、オフィスで使えそうなものまで何でもありました。 レディースに比べると子ども服は少なめ 子ども服とメンズ服の量が少なかったので、積極的に持ち込むと喜ばれそうです 冬の季節に重宝しそうなきれいなダウンも! 会場内ではこのようなデニムの山も置かれていて、来場者の目をひいていました。このデニムは、アパレル産業の衣類ロスを訴えて作られたものです。 筆者も会場をくまなく見て回り、たくさんの服の中から気に入ったアイテムに出会いました。 こちらの赤地のロングスカートとシンプルなデニムの2点です。 普段はあまり選ばないカラーの赤ですが、挑戦してみたいと思い、手にとりました。一方のデニムは、フレアタイプのデザインがちょうど欲しいと思っていたので即決しました。会場で手に取って洋服を探すのは、お宝を探すようなワクワク感があります。一緒に参加した友人は家族の分も持ち帰っていました。 今回筆者が持ち帰った衣服の点数は、持ち込んだ点数よりも少なかったのですが、持ち込んだ点数分持ち帰る必要がないのは、とても助かります。本当に気に入ったものだけを家に連れて帰ることができました。 気になる衣服のラインナップや状態は? 服の交換会に参加したことがない方は、会場にある衣服のラインナップや状態が気になるところではないでしょうか。 一般的な古着屋と比較してみると、交換会では持ち込む衣類のシーズンの指定はないため、衣類の季節感がバラバラです。筆者は今回の秋と夏に参加したことがありますが、どちらの会場においても、すぐにでも使えそうなものありますが、シーズンが終わってしまったものもあります。 次にジャンルですが、こちらも持ち込む上で特に指定はないのでバラバラです。書いたように、メンズや子ども服、レディースでもカジュアルなものオフィスっぽいものまで様々です。 最後に衣類の状態です。基本的には参加者のモラルに任せるシステムのため、大方きれいな状態ですが中には多少汚れが目立つものも…。気になる方は、帰ってから洗うというだけでなく、例えばトップスであれば汚れや着用感が出やすい首回りや手首周りなどの状態をチェックするなど、きちんと確認してから持ち帰るのがおすすめです。 服の交換会に参加するメリット 今回服の交換会に参加してみて、洋服を交換するメリットを考えてみました。 衣類の廃棄を出さない 綺麗な状態で捨てるのはもったいない洋服を必要としている人に譲ることができる 洋服の買い方・捨て方について考えるきっかけになる 普段は挑戦しないジャンルや色味のファッションに出会える 一期一会の衣服に出会えるワクワク感がある 参加費0円(プレミアムコーナーを除く)でお財布にも優しい イベント参加中に、自身が持ち込んだ衣服を持ち帰る参加者を見つけて声をかけた…なんて事例もあるそう。人々が直接集う場だからこそ起きる、素敵な交流もあるかも知れません。 また、服の交換会でゲットしたアイテムを運営アカウントのメンションをつけてインスタグラムに投稿したところ紹介して頂きました。 この投稿をInstagramで見る 0円 服の交換会(@fukukokan)がシェアした投稿 参加後は、SNSを通じてコーディネートをシェアして楽しんでみてはいかがでしょうか。 イベントで楽しみながら循環型社会に貢献 服の交換会をひとことで表すと、「人も地球も社会もハッピーになれる洋服の循環型イベント」でした。 サスティナビリティが叫ばれる昨今、大切なこととはわかっていても具体的な行動を起こすことはハードルが高いと感じている方もいると思います。そんな方は、このような参加型のイベントに足を運んでみることからスタートすると、楽しく継続しやすいのでおすすめです。 公式SNSにイベント開催情報が随時更新されていますので、お近くで開催の際にはぜひクローゼットで眠っている洋服を持って、遊びに行ってみて下さいね。 【参考】[1] 環境省_サステナブルファッション (env.go.jp)

  • ここまで進化した!フェムテックフェスで見つけた最新アイテム

    フェムテックとは、Female(=女性)とTechnology(=技術)をかけ合わせてできた言葉です。 月経から妊娠・出産、更年期まで女性特有の悩みに寄り添いサポートする製品やサービスのことを指します。 近年世界的にフェムテック市場の規模が拡大していることから、日本においても注目を集めている分野です。 https://rootus.net/article/1458 話題のフェムテックフェスに潜入! フェムテックフェス2022は、“あなたのタブーがワクワクに変わる3日間”をテーマに掲げ東京六本木のアカデミーヒルズで10月14日~16日まで行われました。 会場内には200を超えるフェムテックのサービスやプロダクトが展示。そのうち、8割が海外からの出店です。 日本未上陸のプロダクトに直接触れることができるということと、海外起業家によるトークセッションなどもあり、開催前から話題を呼んでいました。 今回はこの人気イベントで出会った、国内外のフェムテック最新情報をご紹介します。 人に言えない悩みに寄り添う「TRULY」 TRULYはフェムテックカンパニーのなかでも最も注目される会社のひとつです。女性特有の悩みやパートナーとの関係などを専門家に相談できるチャットサービスや、企業へ向けたコンサルティングなども行っています。 ブースで紹介されていたのは、人に相談しにくい性の悩みを診断してくれる無料のセルフチェック。 セルフチェックができるのは、「更年期度」、「デリケートゾーン・膣トラブル度」、「セックスのお悩み度」です。 からだや心についてなど、簡単な二択の質問が出てくるので、それに答えていくと診断結果を見ることができます。 その結果により、今自分が抱えているトラブルなどが分かる仕組みに。 人に言いにくく、ついつい後回しにしてしまうような悩みが、診断結果となって目に見えると安心することもありますし、自身では気がつくことが難しい身体の不調を発見するきっかけにもなります。 例えば50代のイメージが強い更年期ですが、実は35歳頃からプレ更年期が訪れるそう。診断により、なんとなく続く不調が実は更年期によるものかもしれないということがわかれば、対策もできるようになりますよね。 相談ができるサービスがあることが広まっていけば、一人で悩む方も減るのではないでしょうか。 公式サイト https://truly-japan.com/ 見た目も可愛い出産後のお助けグッズ「BodyICE Womanシリーズ」 オーストラリアのアイスパック専門店BodyICEから出たBodyICE Womanシリーズは、出産前後の女性のために作られた保冷、保温用パックです。 冷凍庫で冷やす、もしくはレンジなどで温めて使うことができ、繰り返し使用できるのが特徴です。 商品ラインナップは胸部用パックと会陰用パックの2種類。 胸部用パックは花のような形でバストの形状にフィットするように作られています。産後、乳房の張りや熱が気になる時には冷やしたパックでクールダウンを、逆に温めて使用すると乳管の詰まりや母乳の流れを良くすることができます。 会陰用パックは、会陰部を温めることにより出産時の会陰裂傷のリスクを下げることができ、産後は冷やして会陰の炎症や帝王切開の傷跡を冷やすこともできます。 身体にフィットするデザインとアイスパック専門店ならではの快適な使用感で、出産でからだが受ける大きなストレスを軽減してくれます。 公式サイト(英語) https://bodyice.com/  アメリカではコストコにも!骨盤底筋用グッズ「ケーゲルベル」 カラフルなイエローが印象的なケーゲルベルは、アメリカ生まれの骨盤底筋トレーニングアイテムです。 女性は出産や加齢で骨盤底筋の筋力が低下することにより、尿漏れ、骨盤底筋臓器脱、性機能障害などを起こします。 見逃されがちですが、こうした問題は多くの女性の産後の生活に大きな影響を及ぼし、悩みの種となっているのです。 使い方はとても簡単で、膣にボールを入れ、外側についているおもりで負荷を調整します。1日5分(週3回)のトレーニングで効果を実感することができるとのことでした。 当日来場していた開発者にお話を聞いたところ、驚くことにこのケーゲルベルは、アメリカではコストコで購入できるそう。コストコのベテランバイヤーからのオファーをきっかけに販売が決まったとのことでした。 このようなトレーニンググッズは日本では専門店での取り扱いが中心ですが、今後大手量販店などで気軽に入手できる日が来ることを期待したいと思います。 公式サイト(英語) https://www.kegelbell.com/ 加速するフェムテックの広がりでみんなが過ごしやすい社会に 出典:unsplash.com なかなか人に話せない月経や妊娠・出産や更年期などの悩み。症状は人それぞれであることから、明るみになることがなく、女性が社会で働く上で必要なケアが充分に行きわたっているとは言えません。 そんな中でも、前に比べて気軽に婦人科を受診する人が多くなっているなど、自らの健康のために行動する人が増えてきている風潮もあり、このようなフェムテックのイベントも開かれるようになっています。 今回紹介しきれなかったプロダクトの中にはLGBT向けのサービスやテクノロジーに基づいた女性ホルモン測定サービスなど、幅広い領域が紹介されていました。 日本でも2025年には2兆円規模の経済効果が見込まれていることからもわかりますが、フェムテックは、ますます脚光を浴びる分野となるでしょう。 女性も男性もフェムテックを通して、について理解を深めていくことでよりみんなが過ごしやすい社会になっていくのでは?そう実感させてくれるサービスやアイテムに出会えたイベントでした。

  • お店の人との会話が楽しい!二子玉川マーケットってこんなところ

    ここ数年人気が高まってきているマーケットやマルシェ。 買い物をする場としてだけではなく、生産者と直接会話ができるのが魅力のマーケットは、人々が交流を楽しむ「サードプレイス」として人々の生活を豊かにしています。 今回訪れたのは、おしゃれなショップが多く集まり、住みたい街として知られる東京都世田谷区の二子玉川。駅から直結の商業施設「二子玉川ライズ」で毎月開催されているマーケットが充実していると聞き、行ってきました。 ふたこ座マーケットとは ふたこ座マーケットは、平日に開催される日本でも最大級のストリートマーケット。作り手の顔が見える野菜や、ハンドメイドクラフトまで毎回60店舗以上が出展します。 マーケットの会場となっている駅直結の「二子玉川ライズ ガレリア」は、風が通り抜ける広々とした屋外の広場。 アクセスが非常に便利で、屋根があるので少しの雨程度なら気にせず楽しむことができそうです。 近隣には複数ショッピングモールもあるので、お買い物がてらマーケットに立ち寄るのもいいですし、平日開催なので仕事終わりに覗いてみるのもいいですね。 農家さんをはじめ、多岐にわたるジャンルの出店 平日の昼下がりでも人気 訪れたのは9月初旬。日差しはまだまだ暑いですが、通り抜ける心地よい秋風を感じる季節です。 今回は70店舗近くが軒を連ねており、会場は賑わいを見せています。駅近ということもあり、常に人通りはありました。 マーケットではずらりとお店が並びます。ジャンルは農産物をはじめとした食品がいちばん多い印象。焼き菓子やはちみつ、オリーブオイルなどの食品も充実しています。 栄養学生団体「N」は廃棄予定のカボチャを使用したパウンドケーキを販売していました。 フェアトレード商品を扱うアパレルブランドの「Smile Asia」の店先は東南アジアらしいエスニックテイストのカラフルな衣服が並びます。 食品はもちろん、植木や雑貨、ハンドメイドアクセサリーなど、新しいものと出会うことができ、見て回るだけでも十分楽しめます。 実際にお買い物をしてみました 気になるお店を発見! マーケットをじっくり見てまわっていると、変わった野菜が置いてあるお店があり足を止めました。 こだわりの減農薬栽培野菜・果物をセレクトしているという、野美屋(やおや)さんです。 普段は見かけない珍しい野菜が並んでおり、他のお客さんも立ち止まって見ていました。 今回買ってみたのはオクラ。ワインレッドの見た目の珍しさに惹かれて手に取りました。 もしもスーパーで見かけたとしても、「どうやって調理すれば良いのだろう?」、「味は普通のオクラと何か違いがあるのかな?」と思い、手に取りにくい野菜です。 そこで店主さんに色々聞いてみると、「味は普通のオクラと同じですよ!茹でると緑色になることと、表面の毛が少ないことが特徴だよ」ととてもフランクに教えて頂きました。 早速その夜茹でてみると、みるみるうちにきれいな緑色に変身!食べてみると、「こんなオクラもあるんだ!」と感動するほど、舌触りが良く美味でした。 なじみのない品であっても、出店者と直接コミュニケーションを取りながら購入することができる点はマーケットならではの魅力だと思いました。 マーケットへ行ってみよう! 会場を見てまわっていると、出店者同士が「あなたのお店、とてもステキね!あとで手が空いたタイミングでお買い物しに行きますね。」などと声を掛け合っている場面に出会いました。 また、出店者とお客さんが楽しそうに会話している様子を見て、単なる物の売り買いではなく、コミュニケーションが生まれるのがマーケットの魅力であることを再確認。昔ながらのご近所付き合いや商店街のような雰囲気は、温かい気持ちを思い出させてくれるものでした。 生産者と出会えるマーケットへ、あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか。 【開催情報】 開催場所: 二子玉川ライズ ガリレア 開催日程: 毎月平日に定期開催 開催時間:11:00〜19:00 アクセス:二子玉川駅より徒歩 公式HP:https://www.rise.sc/futakoza/?cd=000003

  • 旅先がオフィスに?おすすめのワーケーション先と選ぶポイント

    新型コロナウイルス感染拡大の影響で、進んだ「テレワーク」という新しい働き方。オフィスで働くという従来のスタイルが、個人や社会の状況に応じて働き方や働く場所を決めるという新しいワークスタイルに変化しています。 今回は、テレワークの一つであるワーケーションについて。ワーケーションの滞在先を選ぶポイントと国内でおすすめの滞在場所をご紹介します。 ワーケーションとは 出典:unsplash.com ワーケーション(Workation)とは、仕事「Work」と休暇「Vacation」を組み合わせた造語です。オフィスや自宅を離れ、観光地や自然豊かな地方の町などにしばらく拠点をおき、リモートで仕事を行いながら休暇を楽しむワークスタイルを指します。 本来はフリーランスの方を中心に行われていたワーケーションでしたが、コロナ禍に入り、会社に出勤せずに働くリモートワークが急速に進んだことから、ワーケーションという働き方は多くの人や企業から注目されるようになりました。また、ワーク・ライフ・バランス(労働と生活のバランスがとれていること)という考え方が重要視されるようになったことも、ワーケーションの人気を加速させていると言えるでしょう。 ここ数年でワーケーション制度を取り入れる企業も増加し、日本経済団体連合会(経団連)も企業向けのワーケーション導入ガイドを発表するなど、その流れを後押ししています。ワーケーションの受け入れ先として助成金が充実している自治体も多く、働く人にとってワーケーションはチャレンジしやすいものになってきています。 ワーケーション先を選ぶポイント 出典:unsplash.com それでは、実際にワーケーションをしようと思ったときに、滞在先はどのように選べばよいのでしょうか。滞在先を選ぶ上で、おさえておきたいポイントをまとめました。 インターネット環境の質 ワーケーションをストレスなく行うには、まずはインターネット環境がきちんと整備されているかどうか確認することが大切です。Wi-Fiが安定して入るか入らないかで仕事の生産性が左右されます。特にWebミーティング等、同僚や取引先と会話する機会が定期的にあるという方は、相手の迷惑にならないように考えておきたいところです。口コミをチェックするなど、滞在先のWi-Fi環境は念入りに下調べしましょう。場合によっては、ポケットWi-Fiなどを期間限定で借りることも選択肢にいれましょう。 オフタイムのアクティビティ ワーケーション中の楽しみといえば、就労時間後や休日のオフタイムです。滞在先にどのようなアクティビティがあるのかをチェックしておくのは、モチベーションアップにも繋がります。海や山など自然に囲まれたい、ヨガなどで身体を動かしたい、その土地の歴史や文化を楽しみたい、など、どんなオフタイムが理想かを考えて、その理想にあった場所を選定しましょう! 自治体が設けるワーケーション事業支援制度 自治体によっては、地域活性化などを目的として、ワーケーション事業支援制度を設けているところがあります。「ワーケーション 自治体」で検索すると、どの自治体が取り組んでいるかがチェックできるので、自分の希望の過ごし方に合う場所があれば、制度を利用してみるのがおすすめです。逆に、制度のある自治体から選んで、なかなか自らは行かないようなところを選ぶのも一つの方法です。 経団連が公開している 企業向けワーケーション導入ガイド の事例集には、全国各地のワーケーション情報が掲載されていて、個人の方にとっても参考になります。 お試しワーケーションがあるなど、内容も自治体ごとに異なるので、ぜひチェックしてみることをおすすめします。 おすすめのワーケーション滞在先3選 出典:unsplash.com 魅力的なワーケーション先が多数ある中で、今回はおすすめのエリアを3つピックアップ。ワーケーション先を選ぶときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。 神奈川県三浦半島エリア/海を見ながら仕事ができるロケーションが人気 東京から電車で1時間半に位置する神奈川県三浦半島エリアは、海のレジャーが楽しめることで人気です。近年は、ワーケーションプランを実施しているホテルも増えており、オーシャンビューの部屋で仕事ができるところも。仕事前に、海沿いをお散歩…なんてこともできますね。ホテルによっては温泉やグランピングも堪能できますよ! 【おすすめの宿泊施設】 ホテル京急油壺観潮荘(神奈川県三浦市) 和室でテレワークができるのがポイント。専用デスクも完備しており、オフタイムは畳の上でのんびりすることも。温泉をこころゆくまで楽しめます。 公式ホームページ ホテル京急油壺観潮荘 栃木県那須エリア/自然豊かな緑に囲まれてのんびりと過ごしたい方に 緑豊かな自然環境に囲まれて、心も身体もリフレッシュできるワーケーションが叶う那須エリア。天然温泉やおしゃれなカフェもあり、のんびり過ごせると人気の地域です。一方で、アクティブに体を動かせるトレッキングやアスレチックも充実。避暑地として人気の那須エリアは、暑い時期にもおすすめです。 【おすすめの宿泊施設】 那須高原 TOWAピュアコテージ(栃木県那須郡那須町) りんどう湖ファミリー牧場系列のオフィシャルホテル。コテージタイプからペット同伴OKの部屋、グランピングテントまで、複数の部屋タイプがあります。「ワーケーション長期滞在プラン」を展開しており、便利なケータリングメニューもあります。 公式ホームページ TOWAピュアコテージ 和歌山県南紀白浜エリア/日々の疲れも癒される、絶景リゾート! 和歌山県南紀白浜エリアは自治体がワーケーションに注力しています。現地に足を運びにくい方のために事前にリモート視察の機会を設けるなど、きちんと下調べをすることができます。美しい海や夕日を眺めながら仕事ができ、オフタイムもグルメやアクティビティが充実しています。 【おすすめの宿泊施設】 南紀白浜マリオットホテル こちらのホテルには、JALとタイアップした「ワーケーションデビュープラン」というものがあり、宿泊と航空券がセットのプランとなっています。リゾートならでは利点や特性を活かし、開放感あふれるラウンジが使えるワーケーション向けのプランや、アドベンチャーワールド入園券がついたプランを展開。テレワーカーを魅了する要素が満載のプランが豊富です。 公式ホームページ 南紀白浜マリオットホテル 快適な環境と充実のオフタイムが叶うワーケーション先を選ぼう 出典:pexels.com ここ数年で一気に認知度が上がり、全国各地どこでも行えるようになってきているワーケーション。ワーケーションの滞在先として、自治体をあげて力を入れているところや、ホテルのプランもたくさん出てきています。滞在する場所によって、海や川のレジャーや、山でのトレッキングなど、アクティビティも実にさまざま。Wi-Fiの質をはじめとした仕事環境はどうか、自身の希望に合った休暇が過ごせるかなど、十分に調べて、心も身体も満足するワーケーション先を選びましょう!                                                       

  • 【都内近郊18選】生産者に会えるファーマーズマーケットに行こう

    今、生産者と直接話して農産物を買える「ファーマーズマーケット」の開催が増えています。この記事では、都内近郊(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)で行われているファーマーズマーケットをピックアップ。週末の予定を立てるときにぜひ参考にしてくださいね。 ファーマーズマーケットのすすめ スーパーでは見かけないような珍しい種類の野菜や、有機栽培などこだわりの品が並ぶファーマーズマーケット。人と人とのつながりが希薄になっていると言われる現代社会で、直接農家さんと話しながら農産物を購入でき、地産地消のきっかけにもなるファーマーズマーケットが今全国で広がりを見せています。 生産者から直接購入することで、生産者は商品の魅力をしっかりと伝えることができ、消費者も安心して購入することができます。また、生産者ならではのレシピなどを教えてもらえることも。 今回は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一都三県で開催されているマーケットをご紹介します。 関連記事:実はこんなにたくさん!地産地消のメリットとは こだわり野菜が目白押し。東京都のファーマーズマーケット 青山ファーマーズマーケット この投稿をInstagramで見る Farmers Market @UNU(@farmersmarketjp)がシェアした投稿 全国から出店者が集まる都内でも盛況のマーケット。こだわりの無農薬野菜に加えて、加工品やフードトラックなど、多様なお店が並びます。HPには土曜日、日曜日それぞれの出店者情報も記載されているので、事前にお目当てのお店をチェックしてみるのがおすすめです。 【開催情報】 開催場所: 青山・国際連合大学前広場 開催日程: 毎週末土曜日・日曜日 開催時間:10:00~16:00(7・8月はサマータイムとして17:00まで) アクセス:渋谷駅または表参道駅より徒歩 HP、SNS等:http://farmersmarkets.jp/ 歌舞伎座朝市 この投稿をInstagramで見る 歌舞伎座 朝市(@kabukiza_asaichi)がシェアした投稿 コロナ渦の銀座を活気づけようと、伝統を重んじる歌舞伎座が始めたマーケットです。新鮮な野菜が歌舞伎座の軒先に並びます。朝市という名称ですが、開催時間は日中ですので気軽に足を運べますよ。 【開催情報】 開催場所: 歌舞伎座正面向かって右側の木挽町通り 開催日程: 毎週木曜日 開催時間:11:00~17:00 アクセス:東銀座駅または銀座駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.kabuki-za.co.jp/event/kabukiza_asaichi.html 二子玉川ストリートマーケットふたこ座 この投稿をInstagramで見る 二子玉川ストリートマーケット ふたこ座(@hutakoza.info)がシェアした投稿 60店以上が並ぶ、国内最大級規模のストリートマーケット。農産物などの生鮮品から雑貨まで幅広いジャンルが並び、見て歩くだけでも楽しいマーケットです。最新の開催情報はHPをチェックしてくださいね。 関連記事:お店の人との会話が楽しい!二子玉川マーケットってこんなところ 【開催情報】 開催場所: 二子玉川ライズ ガリレア 開催日程: 毎月平日に定期開催 開催時間:11:00〜19:00 アクセス:二子玉川駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.rise.sc/futakoza/?cd=000003 ヒルズマルシェ この投稿をInstagramで見る マルシェ事務局(株)AgriInnovationDesign(@aid_marche)がシェアした投稿 【開催情報】 2009年から開催されている、都内でも老舗のマーケットです。都内や首都圏を中心とした農産物の出店が多く、どれも安心していただけるものばかり。たっぷりとお買い物を楽しむことができますよ。 【開催情報】 開催場所: アークヒルズ アーク・カラヤン広場 開催日程: 毎週土曜日 開催時間:10:00~14:00 アクセス:溜池山王駅、 六本木一丁目駅、神山町駅、赤坂駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.arkhills.com/hillsmarche/ YEBISU Marche (恵比寿マルシェ) この投稿をInstagramで見る NKB farm NKBマルシェ事務局(@oishiibaton)がシェアした投稿 「オーガニック&ナチュラル」をコンセプトに、開放感のあるガーデンプレイス内で2010年から開催しているマルシェです。人と環境に優しい食品が中心。マルシェを通じて様々なコミュニティを繋ぎ、サステナブルな地域づくりを目指しています。 【開催情報】 開催場所: 恵比寿ガーデンプレイス内ひろば 開催日程: 第2・第4日曜日 開催時間:11:00~17:00 アクセス:恵比寿駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.nkbmarche.jp/marche/yebisu-marche/ 大井町産直マルシェ 大井町駅の近辺で、開催される大井町産直マルシェは、週ごとに開催場所が変わり、出店者数が多ければ2会場で開催されることも。生産者の顔が見える安心マルシェ。両方の会場に足を運んで、生産者さんとの交流を楽しみたいですね。 【開催情報】 会場① 開催場所: 西口阪急大井町ガーデン前 開催日程: 毎月第2・4週目の土日 開催時間:10:00~18:00 アクセス:大井町駅より徒歩 HP、SNS等:https://ooimachi.tokyo/marche/info/ 会場② 開催場所: 東口ペデストリアンデッキ 開催日程: 毎月第1・3週目の土日(出店者数により、第2・4週目も開催) 開催時間:10:00~18:00 アクセス:大井町駅より徒歩 HP、SNS等:https://ooimachi.tokyo/marche/info/ 地元愛溢れる!神奈川県のファーマーズマーケット 横浜北仲マルシェ この投稿をInstagramで見る 横浜北仲マルシェ(@kitanaka.marche)がシェアした投稿 2015年から開催されている、地域に根差したコミュニティを目指すマルシェです。新鮮な地元野菜をはじめ、コーヒーやお酒を取り扱うお店など約40店舗。横浜ならではの食材が楽しめるのも特徴です。 【開催情報】 開催場所: 北仲ブリック&ホワイト 1F歴史広場 開催日程:毎月第3土、日曜日 開催時間:10:00~16:00 アクセス:馬車道駅、桜木町駅より徒歩 HP、SNS等:http://www.yokohama-kitanaka-marche.jp/ TERRACE マルシェ 地元神奈川県産の食材をはじめとした、全国のこだわりの食材が並ぶマルシェです。駅直結の商業施設で行われているので、アクセスも便利! 【開催情報】 開催場所: たまプラーザ テラス ステーションコート 開催日程: 毎月第1・3土曜日 開催時間:10:00~17:00 アクセス:たまプラーザ駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.nkbmarche.jp/marche/terrace-marche/ 茅ヶ崎ストリートマルシェ この投稿をInstagramで見る 茅ヶ崎ストーリーマルシェ(@chigasaki_story_marche)がシェアした投稿 地元の建設会社が「地域の人とも交流を広めたい」と思い始まった地域密着型のマルシェです。規模は大きくないものの、茅ケ崎の魅力を存分に楽しめる、こだわりが詰まったマルシェです。午前中からオープンしているので、湘南エリアでの朝活にもいかがでしょうか。 【開催情報】 開催場所: 松尾建設株式会社 駐車場及びショールーム内 開催日程: 奇数月の第2土曜日 開催時間:9:00~14:00 アクセス:茅ヶ崎駅より徒歩 HP、SNS等:http://www.matsuo-story.com/ プラザ・マルシェ 地元・川崎の魅力を再発見することを目的に2022年2月に始まったマルシェです。次回の開催は、“川崎の「美味しい」と「楽しい」を発見しよう”がコンセプト。川崎市内の農家さんから野菜や果物を購入でき、ローカルフードも充実しています。 【開催情報】 開催場所: 川崎市民プラザ  開催日程: 不定期(次回2022年9月18日予定) 開催時間:10:00~15:00 アクセス:梶ヶ谷駅より徒歩または市バス溝の口駅南口行きで市プラザ下車 /溝の口駅・武蔵溝ノ口駅より市バス梶が谷駅行きで市民プラザ下車 HP、SNS等:https://www.kawasaki-shiminplaza.jp/event/detail?id=7945 HADANOわEARTH Market この投稿をInstagramで見る ⛰HADANOわEARTH Market🌎(@hadanowa.earth)がシェアした投稿 2022年春に初開催された、人と地球に優しい未来を目指し持続可能なライフスタイルを提案するサステナブルマーケット。 ゼロウェイストへの意識も高く、マイバックやマイカトラリーの持ち込みを推奨しています。不定期開催なので、最新情報はHPやインスタグラムをチェックしてみてくださいね。 【開催情報】 開催場所: 秦野市 開催日程:不定期開催 HP、SNS:https://www.hadanowa.com/ 充実の地元野菜。埼玉のファーマーズマーケット 市内産農産物プチマルシェ 地産地消を目指して、さいたま市役所農業政策課が主催する、市内産の農産物マルシェです。不定期で、市内2か所で行われています。とれたてのお野菜が手に入ります。最新情報はツイッターをチェックしてみてくださいね。 【開催情報】 開催場所: さいたま市役所本庁舎(1階東側玄関通路)、大宮区役所(1階氷川の杜ひろば) 開催日程: 不定期 開催時間:11:00~売り切れまで アクセス:浦和駅より徒歩またはバス(さいたま市役所)、 大宮駅東口より徒歩またはバス(大宮区役所) HP、SNS等: https://www.city.saitama.jp/004/001/003/002/p086011.html https://twitter.com/saitamanougyou みそのいち この投稿をInstagramで見る 美園人 -さいたま市美園ローカルメディア-(@misonobito)がシェアした投稿 浦和美園は、都市開発が進む一方で、豊かな農地も広がる地域。持続可能な都市農業を目的とし、コミュニティ形成の一環として始まったファーマーズマーケット。旬の地元野菜やそれらを使った加工品などに出会える地元密着型マルシェです。 【開催情報】 開催場所: 浦和美園駅改札前 開催日程: 各月最終金曜日15:00~19:00 開催時間:10:00~14:00 アクセス:浦和美園駅 HP、SNS等: https://www.misono-tm.org/udcmi/projects/362.html みぬマルシェ 2017年からさいたま市見沼区役所前にて毎月開催されているマルシェ。農家さんと直接会話することから地元の農業について理解を深め、地元をもっと好きになってほしいとの思いから始まりました。注目すべきポイントは、見沼産の農作物のみを扱っているところです。 【開催情報】 開催場所: 見沼区役所前 開催日程: 毎月最終水曜日 開催時間:11:00~13:00 アクセス:大和田駅より徒歩またはコミュニティバス「見沼区役所」下車 HP、SNS等:https://minumarche.com/ (ARTISAN)FARMES MARKET KAWAGUCHI この投稿をInstagramで見る (Artisan) Farmers Market(@artisan_farmers_market)がシェアした投稿 マーケット名の「ARTISAN」は、鋳物産業の町であった川口の「職人」からインスピレーションを受けています。新鮮なオーガニック野菜や食品、クラフト品などのショップが並び、生産者と会話しながらお買い物が楽しめます。ゼロウェイストの取り組みとしてマイ食器、マイバッグの持参を呼び掛けている他、マーケット内でもレンタルができます。 【開催情報】 開催場所: 大泉工場敷地内 開催日程: 毎月第2土日 開催時間:10:00~14:00 アクセス:バス停「梛木の橋」から徒歩 (川口元郷駅から徒歩約5分の「エルザタワー」より赤23 国際興業バス乗12分/JR赤羽駅東口 赤23 国際興業バス乗車12分/JR川口駅東口 川21 国際興業バス乗車13分) HP、SNS等: https://oks-afmk.com/concept/ 「おいしい」に出会える。千葉県のファーマーズマーケット あつまんべ市 この投稿をInstagramで見る 大多喜ハーブガーデン(@ootakiherbgarden)がシェアした投稿 ハーブガーデン内で行われているマルシェ。マーケット内には、千葉県内から集まった農産物や各種フードが並びます。ドックラン、ドックカフェも併設されているので愛犬と楽しむことも可能。ハウス内なので、雨天でも楽しめるのも嬉しいポイントです。 【開催情報】 開催場所: 大多喜ハーブガーデン 開催日程: 毎月第1・第3日曜日 開催時間:10:00~16:00 アクセス:茂原駅よりバス/いすみ鉄道大多喜駅よりタクシー HP、SNS等: https://herbisland.co.jp/free/atsumanbe いちかわごちそうマルシェ この投稿をInstagramで見る いちかわごちそうマルシェ(@ichikawa_gochisou_marche)がシェアした投稿 活気ある卸売市場で行われているマルシェ。季節の野菜はもちろん、伝統野菜や珍しい野菜にも出会え、生産者との会話を楽しめます。野菜や果物の選び方や、料理がおいしくなるひと手間が学べる、野菜ソムリエによるプチセミナーも必見です。 【開催情報】 開催場所: 市川地方卸売市場 開催日程: 毎月第2・第4土曜日 開催時間:9:30~15:30 アクセス:JR総武線本八幡駅、都営新宿線本八幡駅、東京メトロ東西線原木中山駅より徒歩/JR西船橋駅南口より京成トランジットバス(市川03系統)で市川警察署・市川地方卸売市場下車  HP、SNS等: https://ichimarche.com/ そでガーデン この投稿をInstagramで見る 袖ケ浦海浜公園(@sodegaura_kp.official)がシェアした投稿 海風が気持ち良い公園で行われているマルシェ。採れたての新鮮野菜が購入できます。毎月のテーマに合わせた出店ラインナップにも注目です。 【開催情報】 開催場所: 袖ケ浦海浜公園 第一駐車場脇 センターストリート 開催日程: 毎月第1土曜日 開催時間:11:00~17:00 アクセス:袖ケ浦駅から徒歩25分【車】館山自動車道市原ICから約20分/東京湾アクアライン木更津金田ICから約10分。 HP、SNS等: https://sodegaura-kaihinpark.com/event/20220726/ 週末は生産者に会えるお買い物を楽しんで 新鮮な野菜が購入できる都内近郊マルシェ18選をご紹介しました。どのファーマーズマーケットも個性豊かで、きっと素敵なお買物ができるはず。週末は、地産地消やプラスチックフリーなどエシカルなアイデアにも出会えるマルシェに、足を運んでみては。

  • 「斗々屋」が代官山にオープン!量り売り専門店では何が買える?

    京都に本店を構える、日本初のゼロ・ウェイスト スーパーマーケット、斗々屋(ととや)。東京には国分寺に店舗があり、2023年10月には代官山店となる「CIRTY BIOSK by Totoya」が新たにオープンしました。 都会のライフスタイルと量り売りはどのように交わっていくのか? 斗々屋の新店舗の魅力をレポートします。 量り売り専門店「斗々屋」 斗々屋は、「地球1個分の暮らし」をミッションに掲げ2021年より京都本店をオープン。その後nue by Totoya国分寺店、今回訪れた代官山のCIRTY BIOSK by Totoyaを展開。店舗では、乾物や調味料、野菜、果物、納豆、お総菜など、普段私たちがスーパーマーケットで購入する食品を量り売りで購入することができます。 使い捨てのパッケージを使用せず、自宅から繰り返し使える容器を持ちこむ量り売り。海外では利用する人も多く、日本でも徐々に取り入れる店舗が増えてきています。ミニマムでエコな生活を提案する斗々屋は、そんな国内の量り売りブームの立役者になっています。 店内のラインナップは?おすすめ商品を聞いてみた 今回新オープンの「CIRTY BIOSK by Totoya」は、新業態として便利なキオスク×ゼロ・ウェイストがテーマ。代官山という、最新のトレンドに敏感な人やモノが集まる街に定着しそうなコンセプトです。 店舗が入るForestgate Daikanyamaは、代官山駅の改札を出てすぐ目の前。花屋、カフェなどのテナントを抜けるとすぐに見えてきます。 秘密基地を思わせるような建物は、コンパクトながらふらっと立ち寄りたくなるような外観です。 店内に入ると、棚スペースには野菜や果物がずらり。もちろんすべてパッケージレスのバラ売りで、欲しい個数・分量を購入することができます。「こだわりの生産者さんから集めた農産物です。基本的に季節のものを取り揃えているため、来る度に違ったラインナップを楽しむことができますよ!」と店員さん。 野菜には一言メモも。店員さんに調理法を聞いてみるのもおすすめ レジカウンター下にはお味噌や塩こうじなど調味料、お肉の加工品、サラダなどの冷蔵商品があります。余りがちなドレッシングなどを欲しい分だけ買えるのは嬉しい! 量り売りでは珍しい納豆もあります。納豆はこだわりの有機栽培のもので、その美味しさからファンが多いそう。「フムスも人気です。こだわりのフムスはミネラル、食物繊維などもたっぷりと含まれています。」と店員さんに教えていただきました。 量り売りの定番、ナッツ類やドライフルーツも充実。わかめやひじきなど乾物、ふりかけなども所狭しと並びます。中でも、お客さんから熱い支持を受けているのがグラノーラ。京都本店でも人気のフレーバーなど4種類のラインナップを揃えています。 オリーブオイル、ごま油、料理酒など、こだわりの調味料やオイル類も大きな瓶から移し替えます。「お手持ちの容器でも、店舗にて専用瓶を購入し量り売り購入することも可能です。」とのこと。少量購入して試せるのも量り売りの嬉しいところです。 デポジット制・リターナブル容器にて淹れたての飲み物やデリも販売。飲み物はコーヒーやスムージー、グラスワインなど平日から休みの日まで楽しめるメニュー。スイーツも充実しているので、手土産にも良いかも知れません。 購入方法はいたってシンプル。容器を持参しなくても良い商品も ここからは、実際に量り売り購入の方法について見ていきましょう。今回は、シリコンバッグのスタッシャー、空き瓶、空き缶、タッパー、ジップロックの計5種類の容器を持参しました。 まずは、野菜・果物コーナーからミニトマトとレモンをセレクト。普段は何気なくパック詰めされたミニトマトを購入していますが、いざ1つずつ自分で選ぶとなると個々の形・色合いの美しさや特徴に気がつきます。 購入方法は設置してあるザルに欲しい分を入れるだけ。バラ売りの商品は、レジにて店員さんが量ってくれます。 その他には、ポップコーンの種、チャイを1瓶ずつと布製ティーバックを購入しました。ミニトマトとレモンはタッパーに、ポップコーンの種はレジにてスタッシャーにそれぞれ詰め替えました。リターナブル瓶入りの商品も、持ち込んだ容器に詰め替えて持ち帰ります。 リターナブル瓶は、店舗で繰り返し使用されることを前提とした包装システム。購入時に商品価格とは別に100円が加算されますが、空になった容器を店舗へ返却すると100円が返却される仕組みです。(その場でマイ容器に詰め替えて持ち帰れば料金はかかりません。) 「リターナブル瓶商品を多く取り扱う理由は、都会で忙しい生活を送る人たちにゼロ・ウェイストを身近に感じていただきたいからです。容器を持参したり、店頭で量り売り購入をする行動はどうしても手間が増えたり、心理的にもハードルを感じてしまう人も多いかと思います。その点、リターナブル瓶であればサッと購入が可能です。」 リターナブル瓶の返却率は高いそうで、すでに都会でゼロ・ウェイストな循環が巡り始めています。 斗々屋で心地よいゼロ・ウェイスト生活を始めよう 量り売り購入に興味があっても、まだチャレンジしたことのない人も多いのではないでしょうか。都心は特に単身世帯や二人世帯などが多く、大容量を購入する世帯は少ない傾向にありますが、野菜などの食品のバラ売りや量り売り販売はまだまだ普及していません。 狭い間取りでミニマムに暮らす人々は、冷蔵・冷凍庫も小さいサイズを持つことも多い今。ゴミを減らすだけでなく、生活に必要なものを必要な分だけ購入するゼロ・ウェイスト生活をCIRTY BIOSK by Totoyaで始めてみては。

  • 2023年山形国際ドキュメンタリー映画祭のハイライトをレポート

    東京から約3時間の山形県山形市で隔年開催される映画の祭典、山形国際ドキュメンタリー映画祭(以下YIDFF)。2023年の今年は、10月5日~12日の開催となりました。「世界の今」をドキュメンタリー映画の視点から知ることができるYIDFFは、世界から多くの映画制作関係者やファンが集う一大イベントです。今回は2023年YIDFFの魅力を現地の写真とともにレポートします。 関連記事:【山形国際ドキュメンタリー映画祭】映画の都で、世界の今を知る8日間 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023はどんな映画祭だった? YIDFFは、山形市の市政100周年を記念してスタートしたアジア初のドキュメンタリー映画祭です。隔年開催されており、2万人を超える動員を誇ります。世界各地から選りすぐりのドキュメンタリー作品が集まり、約1週間の会期中は山形駅周辺の複数施設が上映会場となり朝から晩まで映画が上映。コロナ渦でオンライン開催となった2019年を乗り越え、2023年は4年ぶりの現地開催となりました。 2023年のYIDFFでは、2024年に劇場公開予定を控える音楽家 坂本龍一の長編コンサート映画「Ryuichi Sakamoto | Opus」が開催式にて上映され、大きな話題を呼びました。また関連イベントとして野外上映企画「野外スクリーン! で東北を魅る」が山形駅西口にて実施され、東北復興のバトンが繋がれる機会となりました。 2023年の受賞作品 毎回YIDFFでは、会期の最終日前日に表彰式が行われ各賞に輝く作品が決定します。今回の受賞作品は以下の作品です。 <インターナショナル・コンペティション> ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)『何も知らない夜』 山形市長賞(最優秀賞)『訪問、秘密の庭』 優秀賞『自画像:47KM 2020』『ある映画のための覚書』 審査員特別賞『ニッツ・アイランド』 <アジア千波万波> 小川紳介賞『負け戦でも』 奨励賞『ベイルートの失われた心と夢』『列車が消えた日』 気になった作品は http://yidff.jp/2023/2023.html#award より確認してみてください。 今年注目を浴びていた作品は? ドキュメンタリー作品は、大手メディアで報道されている時事問題やニュースなどをよりリアルに映します。刺激的な仕掛けが多くある劇映画や、世界経済を軸に語られる報道番組などとは違い、人々の日常生活により密着して今起きている社会問題をわたしたちに伝える点が魅力です。YIDFFでも、マスメディアの報道では取り上げられることのない、世界の人々のリアルを追体験することができる作品が多く上映されます。 ウクライナ侵攻の現地の救護兵自らが撮影する作品、軍事政権で揺らぐミャンマーでデモに参加した当事者が監督となった作品などが上映されました。政治分野以外にも、山形の文化を紹介する作品や、世界の人々の価値観が伝えられている作品など上映作品はバラエティに富んでいます。 鑑賞した13作品の中でも、特に注目を集め、心に残った作品を紹介していきます。 『東部戦線』 インターナショナル・コンペティション部門の1,132本の応募作品から選ばれた15本の内の1作品である『東部戦線』は、ロシア・ウクライナ侵攻を題材とした作品。ボランティアの救護隊員として、監督自らがウクライナ現地で活動する様が衝撃的な内容でした。マスコミの報道では語られることのない一般市民から見た戦地、兵士たちがつかの間の休憩をとる様子、兵士の戦争への向き合い方、ウクライナの人々が受けたロシアのプロパガンダによる影響などが赤裸々に映し出されます。プーチン大統領も、ゼレンスキー大統領の姿も作中では登場せず、一般市民が中心となり、粛々と映画は進みます。 上映後には、監督による質疑応答の時間が設けられました。「戦争につきものである憎しみを感じるシーンがないように思われるがなぜか?」との質問には、「伝えたいことは、同じ地球に生きる我々に何が起こっているのか、正義とは何か?ということです。」と語りました。生活に密着したシーンと戦闘シーンが交差する構成から見え隠れする「戦争がある日常」から、その言葉の意味を考えさせられる作品でした。 『負け戦でも』 アジア19作品が集うアジア千波万波部門の作品『負け戦でも』は、軍事政権下のミャンマーで抵抗運動に参加し投獄された若者が撮影した作品です。隠し撮りをした抵抗運動の様子や、頻繁に登場する暗い窓辺のシーンなどから自分たちの未来に絶望を感じる語る監督の心の内が投影されているように取れます。獄中生活が終わった後もなお、トラウマがあり、いまだ解放されていない仲間のことを想うと苦しいと語ります。クーデターが勃発した2021年当時は日本国内でも大きく報道されていたものの、直近ではその機会も少なくなっているミャンマーの今。その地に生きる彼らの声を知ることができる貴重なフィルムです。 匿名で公開しなければならない政治的な状況でありながら、世界へ発信することへの信念を強く感じる作品でした。 作品鑑賞以外にも楽しめるイベントが満載 YIDFFでは、作品上映以外にワークショップなどの関連イベントも多く開催されています。ここでは、実際に参加したものを紹介します。 YIDFFの期間中、毎晩人々が集うのは映画祭ボランティアが運営する居酒屋「香味庵クラブ」。映画祭に集う人々の憩いの場である香味庵は、会場を移転してから初の開催でした。入場料500円で、お酒とおつまみが提供され、映画祭に訪れている人々や世界から来日した監督、その他関係者とフラットに交流できる場所として映画祭の名物となっています。 会場はごった返し立ち飲みをする人の姿も YIDFFで長年通訳として活躍し、『あきらめない映画 山形国際ドキュメンタリー映画祭の日々』の著書である山之内悦子さんにご挨拶することができ、直接書籍を拝読したことを伝える機会を得ました。 上映会場周辺では、キッチンカー出店やマルシェ「ドキュ山マルシェ」も開催。地元の事業者によるコーヒーや焼き菓子などが提供され、映画鑑賞の合間に出店者のみなさんと、気さくなコミュニケーションを楽しむ憩いの場となりました。 ドキュメンタリーの魅力を再確認する映画祭に 慌ただしい日常から切り離され、世界の様々な地や環境下でひたむきに生きる人々が描かれる作品を浴びるように観ると、自分自身の生き方や今後の人生についても深く考えさせせられます。YIDFFのコピーである、「世界の今を知る」。ウクライナやミャンマーの一般市民が置かれている状況などを目の当たりにし、「世界の今を目撃するひとりとなる」となることを改めて実感する映画祭でした。

  • 未来に残したいプロダクトに出会える「文化商店」ってこんなところ!

    今、ブランドストーリーや商品の裏側にある想いに共感して買い物をする人が増えてきていると言われています。そんな時代にぴったりのイベントが2023年9月に東京・原宿で初開催。「未来の文化を売り買いする体験イベント、文化商店」とは?どんなイベントなのか詳しくレポートします! 商店街をイメージした空間デザインに高まる期待! 今回、文化商店が開催されたのは原宿駅すぐの施設。受付を済ませるとすぐ出迎えてくれる大きな暖簾をくぐり、こだわりのブランドが待つ会場へ。早くも、素敵なモノと人との出会いを予感させる、心地よいテンポの音楽が耳に入ってきます。 会場の中でもひと際目立つ、大きな暖簾! 今回の出展は全26ブランド。将来文化となっていくであろうブランドのみが揃い、お店の人とじっくり話しながら商品について知ることができるのが、この文化商店の大きな特徴です。世に出たばかりの商品や、こだわり抜かれた商品、ユニークなコンセプトを持つ商品やエシカルでサステナブルな商品などが並びます。 商店街の賑わいが表現された、明るく楽しい雰囲気の空間 素敵なストーリーを持つブランドが勢ぞろい まず目に止まったのが、緑と白を基調とした統一感のあるブース。ALL GREENは、日本全国から選び抜いた一番茶を、定期便で届けるサービスです。会場では、3種類のお茶を試飲して、気に入ったお茶に投票。顆粒タイプになっていてお水でも簡単に溶かすことができますが、その手軽さに相反し、どのお茶も上品で香り高く、奥深い味わい。改めて日本茶の魅力に気付かされます。 どれも本格的なのに手軽。どのお茶も同じくらい人気でした お酒好きなら見逃せないのが、Better life with upcycleのクラフトビール。こちらのクラフトビールは、なんとサンドイッチを作る際に切り落とすパンのミミを使用。老舗のパン屋さんが新たに立ち上げたブランドです。さらに、パンのミミを使用したラベンダー香るジンも発売。どのお酒も同ブランドから出ているラスクと相性抜群です! パンのミミをアップサイクルして作られたクラフトビールとラスク 色とりどりのお花が並ぶのは、アプローズ。アレンジメントや作品はすべて港区にある福祉事業所で手作りされているそう。お花の組み合わせが絶妙で可愛く、自宅用やプレゼント用に気軽に購入できる大きさが嬉しい!シーズンに合わせた商品も取り揃えていました。 センスの良いブーケなどが並ぶ FERMENSTATIONは、未利用資源と独自の発酵技術を組み合わせた製品を開発しているブランドです。中でも、オーガニック玄米からできたエタノールを使用したアウトドアスプレーとピロースプレー、栄養がたっぷり含まれた発酵由来の「米もろみ」を使用した洗顔石鹸は、品質の高さから愛用者が多い商品。他にも様々な企業と未利用資源を使ったコラボレーション商品を生み出しています。 大きな可能性を秘めた「発酵」を取り入れたプロダクトたち ・・・と、ここまでたくさんのブランドを見てきましたが、他にも魅力的なショップが目白押し。自分に合うお味噌汁をその場で栄養士さんが選んでくれるMISOVATION、サステナブルなファッションを提案するO0uやKAPOK KNOT、重くて焦げやすく扱いにくいという鉄のフライパンの概念を覆す岩鉄鉄器など、心惹かれるお店が立ち並びます。 一軒一軒じっくり見ていたら時間が足りないほど、どこも生産者とお店の人のこだわりと愛がこもった商品で溢れていました。 ”文化”を体験できる新感覚イベント 会場では、スタンプラリーも実施。気に入ったブランドのブースでお店のスタンプを4つ押すと、最後に大きなガラポンを一回引くことができます。出展しているブランドの商品など、内容も豪華! 回すだけで、つい笑顔になる巨大なガラポン! 会期中は、出展するブランドによるワークショップも開かれました。 次々と心ときめくプロダクトに出会えた今回の文化商店は、まだまだ見たかった…!というのが正直な感想。次回の開催は未定ということですが、こんなに盛況なら次回も開催されるはず、と期待しています。 「私たちの未来に残したい商品や文化、取り組みは?」そんなことを改めて考えさせられる魅力満載のイベントでした。

  • 心も身体も整えよう!日帰りで行ける関東の自然スポット

    自然の中に身を置くことは、様々な面から心身に良い影響があることがわかってきています。今回の記事では、思い立った時に日帰りで行ける関東の自然スポットをご紹介。ちょっと疲れているなと思ったとき、気持ちを切り替えたいときなどにぜひ訪れてみませんか。 自然、足りていますか? 仕事や家事、育児、プライベートの時間…日常生活の中で、自然に触れ合う機会はどのくらいあるでしょうか。 環境省の「データでみる国立公園の健康効果とは?」というサイトでは、森林浴によりがん細胞やウイルス細胞を攻撃するNK細胞が活性化すること、自然の中を20~30分歩くとストレスが軽減されること、森林の香りは副交感神経活動を上昇させることなど、自然がヒトにもたらす効果について公開しています。 心と体の健康を保つため、自然と触れ合うことは、私たち人間にとって欠かせないことなのです。 関東のおすすめ自然豊かなスポット4選 今回は、都内から日帰りで行ける自然たっぷりの場所をご紹介。気軽に行ける自然スポットで、心身ともに癒されてみませんか。 等々力渓谷 等々力(とどろき)渓谷は、東京都世田谷区にある自然公園内にあり、渋谷から電車に乗って約20分でアクセスできる都内で唯一の渓谷です。多摩川の支流・谷沢川によって形成された渓谷で、川沿いには約1kmの遊歩道があり、訪れる人々はその遊歩道を歩いて散策します。四季折々の表情を見ることができ、春には桜のトンネルでのお花見、夏には涼を求めて訪れる人が多いスポットです。 関連サイト:等々力渓谷公園 | 世田谷区ホームページ 水元公園 東京都葛飾区にある水元公園は、東京23区でも最大規模の公園で、広大な水域面積を持っているのが特徴です。桜やあやめなど様々な四季の植物が生息し、中でもメタセコイア並木は圧巻で、公園のシンボル的存在となっています。公園内では、水遊びやバーベキューが楽しめるのも魅力。子どもから大人まで、都内にいながら、思う存分自然を満喫できる貴重なスポットです。 関連サイト:水元公園|公園へ行こう! トトロの森 東京と埼玉にまたがる狭山丘陵とその周辺に点在するトトロの森。森は一か所ではなく、2022年5月時点で、59カ所あります。狭山丘陵は、映画「となりのトトロ」の舞台のモデルの一つになったといわれる場所。ひとつひとつの森は大きくはありませんが、映画の世界に入り込んだかのような自然豊かで、どこか懐かしい景色が広がります。公式サイトでは散歩プランや季節折々のイベント情報を掲載しているので、訪れる前にチェックするのがおすすめです。 関連サイト:トトロのふるさと基金 丹沢大山国定公園 丹沢大山(たんざわたいざん)国定公園は、神奈川県と山梨県にまたがる自然保護地域です。ブナやモミの原生林やカモシカなどの大型野生動物が生息する、関東では非常に貴重なエリアです。渓谷や滝も多いため空気が澄んでおり、夏の暑さから開放されたいという方には特におすすめ。森林セラピーとしておすすめされている滝を巡るコースなど、コースは複数あり、往復2時間~トレッキングを楽しむことができます。 関連サイト:丹沢大山国定公園・県立丹沢大山自然公園ビジターセンター 自然の中に身を置いて、心も身体も整えよう 今回は関東の日帰りできるおすすめ自然スポットを紹介しました。五感を使って自然に触れることは、都会ではなかなかできない体験です。今回ご紹介したスポットを、ぜひお出かけ先の候補に追加してみてはいかがでしょうか。

  • エコでありながらフォトジェニック。世界の絶景エコホテル8選!

    withコロナの流れになり、旅行が自由になりつつある今、海外旅行を考えている方も多いのではないでしょうか。旅行にもサステナブルの風潮が広がり、今、世界では自然と共存しようと考えるエコホテルが続々と増えてきています。 今回は、一度は泊まってみたい、世界のフォトジェニックでエコな宿泊施設をご紹介します! エコホテルとは? 出典:pexels.com エコホテルは、自然環境に与える影響を最小限にとどめ、自然の素晴らしさを間近に感じながら宿泊できる宿泊施設のことです。 例えば、排水を考えた洗剤や石鹸などを使う、電力をホテル内で作る、野菜をホテル内の農園で栽培し提供する、ホテル内の家具に廃材を使う、エコツアーを実施するなど各ホテルは様々なアイデアで環境に寄り添う工夫を行っています。 世界の絶景エコホテル8選 サステナブル意識の高いヨーロッパやオーストラリアはもちろん、アジアや南米、アフリカにもあるエコホテル。それぞれが持つ地域の特徴を生かしたホテルは、泊まるだけで、旅行が何倍も楽しいものになること、間違いなしです! Yabbiekayu Eco-Bungalows / インドネシア この投稿をInstagramで見る Yabbiekayu Eco-Bungalows(@yabbiekayu)がシェアした投稿 インドネシア、テンビ村にあるYabbiekayu。部屋は、伝統的なジャワのチーク材を使用したバンガロータイプです。太陽光発電や水のリサイクル、バイオサイクルトイレの採用、オーガニックで無害なシャンプーと石鹸の提供など随所に環境への配慮が随所に見られます。バンガローの周りにある畑や田んぼで採れた農作物を使用したホールフードのレストランも好評。ヨガクラスや料理教室などのアクティビティも充実しています。 公式HP:https://www.yabbiekayu.com/ La Rocher Eco Retreat / オーストラリア この投稿をInstagramで見る La Rocher Eco Retreat(@larocherecoretreat)がシェアした投稿 オーストラリアの先住民アボリジニの聖地である、マウントワーニング。その壮大な景色を眺めることができるインフィニティープールがあるのが、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州にあるラ ロシェ・エコ・リトリートです。エネルギー効率の良いロッジ、食品廃棄物などのリサイクルプログラム、環境に配慮したアメニティなど、サステナブルな取り組みをどこまでも追及。名前の通り、自然の中に身を委ねたリトリートが叶います。 公式HP:https://larocher.com/ Playa Viva / メキシコ この投稿をInstagramで見る Playa Viva(@playaviva)がシェアした投稿 メキシコ、ゲレーロ州。人の手を極力入れていないプライベートビーチに位置するPlaya Vivaは、個性的なツリーハウスが魅力的なエコホテルです。エネルギーはすべて太陽から供給され、水は敷地内の井戸を利用するなど、サステナブルを超えて生態系の再生と繁栄を支援するシステムを構築しています。電力を使わず自給自足で生活する農園の家族を訪問する「シエラマウンテンツアー」や、「ウミガメの赤ちゃんの放流体験」など、ここでしか出来ない特別なアクティビティも見逃せない! 公式HP:https://www.playaviva.com/ KAN Tulum / メキシコ この投稿をInstagramで見る KAN Tulum(@kantulum)がシェアした投稿 メキシコのキンタナロー州にあるKAN Tulumの緑豊かなジャングルの中にあるホテル。ツリーハウスは、竹、石灰岩、持続可能な木材などすべて天然の素材からできたもの。最適な排水、在来植物による自然な植生の生育、戦略的な日よけを備えた美しい日差し、室内の周囲温度を低く保ちながらカビを減らす横風換気などのメリットから、ツリーハウスは平屋ではなく階層をつくっています。地元の食材を使用し、ユカタンの味と世界の料理を組み合わせたフュージョン料理も楽しめます。 公式HP:https://www.kantulum.com/ Mashpi Lodge / エクアドル この投稿をInstagramで見る Mashpi Lodge | Quito Rainforest Hotel(@mashpilodge)がシェアした投稿 400 種の鳥をはじめとした様々な動物や植物が生息するエクアドルのマシュピ自然保護区に佇むMashpi Lodge。ロッジが提案するオープンゴンドラでのジャングル探索や、動物が起きだす夜間のウォーキングに参加すれば、これまでに体験したことのない大冒険が待っています。ロッジは、周辺地域とロッジの従業員が企業の株主になるという革新的な取り組みを実施し、周囲の土地や野生生物についての知識を共有。自然の壮大さ、多様性の素晴らしさを学べる経験がここにあります。 公式HP:https://www.mashpilodge.com/ LA FORESTALE / イタリア この投稿をInstagramで見る La Forestale Ecolodge Furlo(@laforestalefurlo)がシェアした投稿 イタリア、マルケ州はアドリア海随一のビーチやアペニン山脈が織りなす絶景で有名な土地。その大自然に溶け込むように建っているのが、LA FORESTALEです。太陽光発電で電気をソーラーパネルで熱を作り出し、館内で使用するすべてのエネルギーを自給。断熱性・換気性に優れた外壁を採用し、省エネルギーを実現しています。見事に自然と調和した部屋はリラックスムード満載。イタリアのナチュラリストの間でも話題のホテルです! 公式HP:https://www.laforestale.it/ 関連記事:絶景に溶け込む体験。イタリアで人気のエコホテルが提案する新しい旅【現地レポート】 BELVEDERE GRINDELWALD / スイス この投稿をInstagramで見る Hotel Belvedere Grindelwald(@belvederegwald)がシェアした投稿 スイス・グリンデルヴァルドからは、ツリーハウスやバンガローではなく、旅慣れしていない人でも泊まりやすいホテルタイプのエコホテルをご紹介。名峰アイガーを望むBELVEDEREは、比較的大型のホテルでありながら、電力は水力発電、暖房はグリンデルワルトにある薪暖房プラントにより賄われており、いずれもCO2排出ゼロを達成しています。山を愛する人にはこの上ないロケーションで、通年ハイキングを楽しむことができ、冬場はウィンタースポーツの天国です! 公式HP:https://www.belvedere-grindelwald.ch/ja/ Bisate Lodge / ルワンダ この投稿をInstagramで見る Wilderness(@wearewilderness)がシェアした投稿 アフリカと言えば、ライオンやゾウ、キリン、サイなどの多様な野生動物と果てしなく広がるサバンナ。ルワンダは中でも野生のゴリラに出会えることで有名です。火山国立公園に位置し、サファリに最適なロケーションのBisate Lodgeは、個性的なフォルムのロッジからなる宿泊施設。森林を再生させるための植林、マウンテンゴリラの保護など、自然環境を守る活動を積極的に行っています。 公式HP:https://www.wildernessdestinations.com/africa/rwanda/volcanoes-national-park/bisate-lodge 自然を満喫しながら環境にやさしい旅へ 出典:pexels.com 一度は泊まってみたい世界のエコホテルをご紹介しました。世界的に、エネルギーや水に使用に関して環境配慮を行い、地元のコミュニティや文化を大切に引き継いでいる宿泊施設が増えてきています。また、自然の魅力をダイレクトに感じることのできる場所に泊まれば、自然と共に生きていることを改めて感じることができ、私たちの環境への意識も大きく変わることでしょう。

  • 【INCLUSIVE TOKYO】多様性はあたりまえ。どんな人でも楽しめるパーティーが渋谷にやってきた!

    “すべてを含む”という意味を持つインクルーシブ。ここ最近は、「年齢や性別、人種、障がいのあるなしに関わらず、多様性を認め合い、共生していこう」という意味合いを持つ言葉として、広く使われるようになりました。 今回、どんな人でも楽しめるパーティー、その名も“INCLUSIVE”が多様性の街、東京・渋谷で初開催! 一体どんなイベントなのか?大盛り上がりの一夜をレポートします! INCLUSIVEとは? 介護福祉士のRyosuke Genmaさんが主宰する、インクルーシブなクラブイベント。年齢、性別、職業、障がいの有無に関係なく、どんな人でも音楽やお酒、出会いを楽しめるパーティーです。 過去には、DJに元RIP SLYMEのSUさん、ゲストにカリスマ美容師の奈良裕也さんやタレントの加藤綾菜さんなどを迎えて、静岡を中心に開催されてきました。 東京・渋谷での初開催に潜入! 満を持して渋谷で開かれたINCLUSIVE TOKYOは、宮下パークのイベントスペースORが会場に。今回も超豪華なDJ陣とゲストを招いての開催です。 オープンするなり、会場にはぞくぞくとお客さんが。もちろんバリアフリーなので、車いすの方も多数。年齢も様々で小さいお子さんもちらほら。そんな中ゆるやかにパーティースタートです。 DJによる音楽が始まると、空気は一気に“渋谷の夜”に! みんなお酒を片手に、音楽や会話を楽しんでいる様子。 パーティーを盛り上げるブースも充実 会場のところどころには企業などによるブースも設けられています。 山梨の福祉施設で作られたクッキーやアートが売られていたり、電動で立ち上がることのできる車いすが体験できたり。まつげエクステやヘアスタイリングをしてくれるコーナーも人が途切れることなく大盛況でした。 今回のパーティーのテーマは“障がい者×性”。障がいのない人もある人も、性別も関係なく使えるセルフプレジャーグッズなどを販売するTENGAも出展。 なかなか切り込みにくいテーマであるものの、オープンで誰にでも開かれたINCLUSIVEの空間では、違和感ゼロ。むしろみんな興味津々です! イベントの後半にはクロストークも 中盤にはミュージシャンのWolfy Sanoさんによるパフォーマンスも行われました。 後半のトークイベントでは、ゲストを招いてのクロストークを開催。障がい者専門風俗嬢の小西理恵さん、車いすで世界一周を成し遂げた三代達也さん、長年介護の現場に携わる中浜崇之さんが、今回のテーマである“障がい者×性”について赤裸々に語ります。 どんな人でも必ずかかわりのある“性”。表立って話しにくい風潮がまだまだありますが、悩みを抱えている人も多く、もっとポジティブに受け入れられるべきトピックです。 包み隠さず話してくれる三人のトークに、障がいがない人も含めて、会場全員が聞き入っていました。 新しいスタンダードを作るINCLUSIVE からこれからも目が離せない! 興奮冷めやらぬまま、イベントは終了。コロナ禍でイベントが長らく開催されてきませんでしたが、理屈抜きで、やはりパーティーは楽しい!そして日常ではなかなか交わらない人たちがごちゃまぜになって盛り上がる夜は、もっともっと楽しい! INCLUSIVEは、お酒と音楽を楽しみながら、自身の視野をぐっと広げてくれるこれからの時代のパーティーでした。今後も開催予定のINCLUSIVE。ぜひ一度足を運んでみては? 最新情報はこちら @gen1106Photo by イシヅカマコト

  • この夏、注目したい!国内のエコツーリズムな旅先5選

    いつもとちょっと違った旅行がしたい、旅行を思いっきり満喫したい…そんな方にこの夏おすすめしたいのが、エコツーリズムです。旅行先の文化や自然に触れながら、人も環境も持続可能な方法で旅を楽しむエコツーリズム。日本各地では、その土地ならではの取り組みがスタートしています! エコツーリズムとは? 出典:pixabay.com エコツーリズムとは、英語の「Ecology(生態系)」と「Tourism(旅行)」の2語をかけ合わせた造語。旅行先の自然環境・歴史・文化などを理解し、環境保全や地域の人と観光の共存を目指した持続可能な旅行のことです。 エコツーリズムは、特定の観光地に人が溢れて渋滞や混雑を引き起こすことで地域住民の生活の質を低下させ、時には自然や生態系を傷つけてしまうマスツーリズムやオーバーツーリズムと対極的な意味を持ちます。 旅行者側も、地元ガイドや住民とのコミュニケーションを楽しみ、知識や経験を得ることで、よりその地域を楽しむことができます。エコツーリズムは、新しい旅行の在り方なのです。 おすすめの国内エコツーリズム5選 世界でもオーストラリアや北欧などエコツーリズムを打ち出す国は増えてきており、日本でもその土地でしかできない体験ができる場所が増えてきています。 岩手県釜石市 出典:photo-ac.com 東日本大震災で津波の大きな被害を受けた岩手県釜石市。2021年、津波で廃船となってしまった「観光船はまゆり」を引き継ぎ、釜石湾を一周する「漁船クルーズ」がスタートしました。漁船クルーズは、名前の通り漁船を利用し、ガイドは漁師が行います。漁業について知るきっかけになり、案内する方も自らの仕事を見つめ直すきっかけになっているそう。 また、釜石市は岩手大学と海洋プラスチックゴミ対策を進め、実際に漁船クルーズを利用した観光客に海水を採ってもらい、顕微鏡で海中のマイクロプラスチックを顕微鏡で直接確認することで、環境の変化や要因を学ぶプログラムを開発しています。このような海洋汚染への取り組みが評価され、2018年から5年連続で「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選ばれています。釜石市では、他にも魚や海藻類の収穫から出荷までを体験できる場所もあり、海を感じながら旅行をしたい人にはぴったりの旅先です。 参考:釜石市の「世界の持続可能な観光地TOP100選」5年連続選出及びグリーン・デスティネーション・アワード「シルバー賞」受賞について(報告)|釜石市 神奈川県三浦市 出典:photo-ac.com 神奈川県三浦市では、市がエコツーリズムの推進をしています。豊かな自然環境という土地柄、農業や漁業の体験プログラムが充実しています。その中でも注目したいのが、源流から湾まで、河川流域全体において自然がそのまま残されている小網代(こあじろ)の森です。アカテガニなど希少種を含む約2,000種の生き物たちの多様な生態系があり、ゆっくりと散策を楽しむことができる、首都圏では大変貴重なエリアです。この森は、神奈川県・三浦市・公益財団法人かながわトラストみどり財団・NPO法人小網代の森野外活動調整会議等が連携して保全活動を行っています。動植物の採取が禁止されているなど、生態系を守るためのルールが定められているので、事前に確認しましょう。 参考:小網代の森について|神奈川県ホームページ   第3章 三浦市のみどりづくり施策|三浦市 岐阜県下呂市 出典:photo-ac.com 全国でも有数な温泉街として知られる岐阜県下呂市。御嶽山や飛騨川・馬瀬川など豊かな自然と、神社仏閣やお祭り、伝統芸能などの歴史・文化が、地域の人によって受け継がれています。下呂市では現在、温泉を楽しみながら地元の文化や自然にも目を向けてもらおうと、エコツアーの開催やエコツアーのガイドの育成に力を入れています。森林が多い下呂市では森林保全活動にも力を入れており、2022年に「Present Tree(プレゼントツリー) in 下呂」というプロジェクトをスタートしました。このプロジェクトでは、人工林の跡地に地元で育った広葉樹を植え、天然生林をつくります。広葉樹の植樹によって生き物たちが再び戻れるような森を作っています。 参考:下呂市の自然とあそぼう!~下呂市エコツーリズム~|下呂市ホームページ 兵庫県豊岡市 兵庫県の北部、但馬地方にあり、日本海に面した豊岡市は、日本で最後のコウノトリの生息地として知られています。半世紀以上にわたり、地域をあげて自然再生を目指し、コウノトリの命をつなげる活動が行われており、今では300羽以上のコウノトリが生息。これまでJTBと連携し、コウノトリが生息する湿地の環境保全活動に参加するといったユニークなコウノトリツーリズムを展開してきました。 他にも市内では自転車移動ができるよう電動自転車スポットを設けており、CO2削減にも力を入れています。 参考:コウノトリと共に生きる 豊岡の挑戦|環境庁 福岡県糸島市 福岡市の市街地から約40分の糸島市は、青い海と白い砂浜が映えるフォトジェニックな場所として人気が出ています。糸島市では、過剰に観光客が増えるオーバーツーリズムにより自然破壊を引き起こさず、次世代に糸島の魅力を引き継ぐため、一般社団法人糸島半島エコツーリズム協会を立ち上がりました。アウトドアの体験クラブ「イトリト」では、スポーツサイクルの歩行性能と電動自転車のアシスト機能を兼ねた自転車E-BIKEで海岸線や山道を走るサイクリングや、海岸でヨガなどのエクササイズなど、糸島の人が大切に受け継いできた自然を満喫できるプランを提案しています。 参考:糸島半島をE-BIKEで走ろう!|糸島市 エコツーリズムで忘れられない思い出を! 出典:pexels.com エコツーリズムは地域の文化や歴史に触れることで、自然と人、旅行の在り方を考えるきっかけになります。また、現地の人や大自然との出会いは、旅行をずっと豊かなものにしてくれるでしょう。コロナ対策が緩和された今、旅行を検討する方もいることでしょう。旅行先を考えるなら、今までとは一味違う旅、エコツーリズムを楽しんでみては。

  • 今こそローカル!新潟・佐渡から学びたい、地域を大切に受け継ぐということ

    地球規模で社会問題が頻出し、持続可能な社会づくりが急ピッチで進められる今。カタカナで“サステナブル”と聞くと、新しいことばのように感じますが、実は自然との共存や、歴史・文化の継承、人との関わりを大切にする考え方は、古くから日本の地方に根差しています。今回は、新潟県・佐渡市にフィーチャー。先人が守ってきた里山と海、文化を受け継ぐ佐渡の魅力を深掘りします! SDGsがはじまる前から自然・歴史・文化を尊重してきた島、佐渡 日本海に浮かぶ、人口約5万人の島、佐渡市。佐渡と聞くと、まず思い浮かぶのは“トキ”と、“佐渡金山”という方は少なくないでしょう。佐渡では、サステナブルやSDGsといったワードが広がる前から、独自の方法で、トキの保護とそれに伴う環境保全や、佐渡金山の歴史遺産の保護、まつりや伝統文化などの継承に、地域一丸となって取り組んできており、国から2022年に「SDGs未来都市」の選定を受け、2023年にはSDGs未来都市の中で特に優れた先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」に選定されています。 佐渡ではSDGs 17の目標に、「佐渡独自の自然・歴史・文化の継承」という独自の目標を加えた18の目標を設定。経済活動と環境保護の両立を礎とした豊かな社会づくりに向けて、新たな挑戦が始まっています。 今回は、今こそ知りたい“これまでの佐渡”と、“新しい佐渡”を5つの視点からお届します! 佐渡を知る5つのコト トキと人が安心して暮らせる空気と土 佐渡のシンボルといえば天然記念物のトキ。一度は絶滅したトキですが、人工繁殖と飼育に取組み、今日では自然界に500羽を超えるトキが生息するまでに至っています。佐渡では「トキの森公園」などの施設でトキの生態を見ることができる他、大空を舞う野生のトキに出会えるチャンスも…! トキの野生復帰の大きなカギとなったのは、島全体で推し進めた環境の再生でした。農薬や化学肥料をできるだけ使わないなど、生きものを育む農法に取組み、2011年には世界農業遺産(GIAHS)に認定され、今、世界に誇れる自然共生のモデルを築き上げています。 先人たちが残してきた歴史ロマンあふれる佐渡金銀山 広大な自然に溶け込むように形を残し、訪れる人を圧倒させる佐渡金銀山。江戸時代初期に鉱山開発がはじまり、平成元年に休山するまでの約400年以上もの長い歴史を持ち、日本の経済発展に大きく貢献してきた世界に誇る金銀山です。 坑道や採掘場所など、遺跡の良好な保存状態は、世界を見ても大変貴重であることから、世界遺産への登録を目指しています。 持続可能な観光を実現する、宿根木(しゅくねぎ) 島内には明治時代にタイムスリップしたような街並みが残る地区があります。佐渡の最南端にある宿根木は、江戸から明治にかけて廻船業で栄えた集落。佐渡観光には欠かせない街でありながら、新たな開発・整備を行っていないため、ありのままの趣ある雰囲気を楽しめます。 過剰な観光開発をしないことは、オーバーツーリズムを回避し、現在も地区に住む住民や景観を保護することにも繋がります。さらに移動手段には、バスや車ではなく、自転車で回ることを推奨し、観光と自然、地元住民の三方にとって、持続可能である旅行の在り方を示しています。 佐渡の豊かな食を伝える地産地消の飲食店 佐渡の魅力は、歴史や景色にとどまりません。海に囲まれ、山もある佐渡は、お米、魚、野菜、フルーツなど、何を食べても本当に美味しい、豊かな食材の宝庫! 島内には、地産地消や海洋保護、規格外農産物の使用など、「エシカルな消費」を意識した以下のような飲食店が増えています。 生産者の顔が見えるジェラート専門店 Mattelato(マッテラート) Mattelatoは、観光客だけでなく、地元の子どもたちからも支持を集めるジェラート専門店。島内のイチゴ農園で収穫されたイチゴや、新潟のブランド柿である“おけさ柿”、ネクタリンなどその時期の旬なフルーツを使ったジェラートは、農園で食べるフルーツに負けないほどのフレッシュさ! 佐渡産の牛乳やハチミツなどのフレーバーも人気で、ジェラートを通して、佐渡の多様な食文化を体験することができます。 「良質な土壌で作られる、生産者のこだわりが詰まった佐渡の食材をもっと知ってほしい」との思いが込められたジェラートは、佐渡に行ったら必ず食べたい逸品です。 公式HP:https://mattelato.com/ サステナブルな食に挑戦する絶景レストラン しまふうみ 真野湾を一望できる海沿いの高台に位置し、佐渡の自然をダイレクトに感じることのできるレストラン、しまふうみ。シーズンによって内容が変わる、名物の“佐渡ジオパークプレート”は、地元で採れる旬の農産物や水産物をふんだんに使い、佐渡の豊かな食を一皿に表現しています。 しまふうみは、新潟県で初めて「ブルーシーフードパートナー」の認証を取得。サステナブルなシーフードを優先的に調達し、海洋保護に積極的な飲食店として水産物の提供を行っています。また、地域の恵みを最大限に生かすため、地元農家の規格外野菜や果物を積極的に取り入れ、ジャムや出汁として余すことなく使うなどの工夫も。 最近では、地元の高校で収穫された金時芋をメニューとして採用。佐渡の食の持続可能性を高めるため、地元の人たちとの関わりを大切に、日々新しいアイデアを生み出しています。 公式HP:https://www.primosado.jp/shimafumi/ 次世代を担う子どもたちへの食育 食育が注目される中、佐渡では、学校や保育園の給食に無農薬・無化学肥料で栽培された地元産のお米を提供する取り組みが始まっています。 地域で採れた食材を口にすることは、次世代を担う子どもたちが自分の住む地域について深く知りたいと思うきっかけに。また、地元の農家が給食を通して子どもたちの成長を支えることで、地域の繋がりがより強くなることが期待されます。 本当の豊かさを求めて佐渡へ SDGs未来都市として、さらに持続可能な社会へと歩みを加速させる佐渡。海や山、文化をゆっくり堪能できる旅行先として選ばれているのに加え、移住に伴う支援制度を設けるなど、移住者を受け入れる体制も充実しています。先人が守ってきた豊かな自然・歴史・文化を礎に、新しい動きを見せる佐渡へ、豊かさのヒントを探しに訪れてみては。 取材協力:佐渡市

  • actcoinを実際に使ってみた!ソーシャルアクションはアプリで楽しくなる?

    私たちを取り巻く多くの社会問題に対し、もっと気軽に楽しく個人で行動を起こせる方法があります。スマートフォンアプリのactcoin(アクトコイン)は、社会で起こっている問題について知ることや、それに対して行動したことが価値になり、アクトコイン(以下コイン)が貯まっていくスマートフォンアプリです。 今回は筆者が実際にactcoinを使用し、サービスの使い方を詳しくお伝えします。 actcoin とは? actcoinは、人や社会、環境などに良い影響を与える「ソーシャルアクション」を定量化・可視化することができるアプリ・webサービスです。 actcoinでアクションを実行すると行動履歴がアプリ内に残り、アクションに対してサービス独自のコインが発行されることで、自身が行ったアクションが目に見えるようになります。ソーシャルアクションは多様で、毎日の生活の中で社会や環境に良い行動すること、社会問題を投稿することや読んで知ること、団体や企業のイベントに参加することなど、自分ができることから始めることができます。情報の交換やイベントなどを通して、個人や団体をつなぐプラットフォームとしての役割も担います。 ダウンロードして登録からスタート! それでは早速使ってみましょう! まずはactcoinのアプリをダウンロードします。 アプリを開いたら、表示名や生まれ年、職業など自身の基本的なプロフィールの設定からスタート。登録はさくさく進められます。途中、「あなたの関心のあるSDGs目標アイコンを選択する」という項目があるので、SDGsの17の目標から最大4つまで関心のあるものを選びます。 他ユーザーからも自身が登録したSDGs目標が見える仕様になっており、オンライン上で同じ興味・関心を持った人とのつながりを生み出す仕掛けとなっているようです。 コインの集め方は主に4つ 利用登録が終わったので、実際にサービスを利用し、actcoinの肝とも言える「コイン」を集めてみます。 actcoinでは、主に4つのアクションからコインを集めることができます。 ひとつひとつ詳しく見てみましょう。 今日一日できそうな行動を選ぶ「デイリーアクション」 日々の社会貢献行動を設定するのが、「デイリーアクション」と題される機能です。アプリの下部にあるメニューの「習慣」から見ることができます。 SDGs目標別にカテゴライズされた具体的なアクションの中から、「今日わたしはこのアクションを行います!」という項目を選びます。 選べるアクションは200近いので、ほんの一例ですが、食品ロスを減らすために「調理や注文は食べきれる量にした」、気候変動解決に向けて「車よりも徒歩や自転車、公共の交通機関を使った」など、簡単にできるものばかり。5個から最大17個まで選ぶことができました。 デイリーアクションはどれも取り入れやすいものばかり この日は外出する予定があったため、「作った飲料をマイボトルで持ち歩いた」や「トイレの水を流すときには強弱を使い分けた」など5つのアクションを選択してみました。 目標の設定が終わると、一覧で表示されるので外出先でも内容を確認することが可能です。一日の終わりには、達成できたアクションにチェックを入れて「報告する」をクリックします。 この日は5つのアクションを設定。パーフェクトで達成できました アクションの数に関わらず、1回の報告につき、500コインを獲得することができます。 上記の画面が表示されれば、コインの受け取り完了となります。 いつも当たり前に行っている行動であっても、自分で宣言・報告することで小さな楽しみへと気持ちが変化していることに気がつきました。 大げさにではなく、コツコツと日々コインを貯めたい人には一番おすすめの方法です。 社会課題について知る 世にある多くの社会課題について情報を交換できる場が「タイムライン」です。アプリ下部の「投稿」を押すと見ることができます。 このタイムラインでは、ユーザーによってシェアされた社会問題に関する投稿を閲覧するだけでなく、自ら投稿することもできます。ニュースや記事など読み物の他、イベント情報も掲載されています。 筆者が開いたときは、自分の誕生日や記念日などに行う寄付活動「バースデードネーション」についてのイベント情報やJICAが主催するSDGsの期間限定イベントの紹介などがありました。アクションの共有やニュースの項目などがある中で気に入ったのは、「アイテム」のタブ。ユーザーのファッション、食、書籍などに関するセレクトや口コミを見ることができる場所です。 このセクションは、ブランドについてリアルな声を見ることができるので、かなり参考になります。 SNSや掲示板サイトを見る感覚でサクサクと読み進めることができるので、通勤時間やお昼休憩などにぴったりです。 イベントに参加する ご紹介した2つ以外にも、「イベントに参加する」というカテゴリもあります。アプリ内の「参加」メニューを押すと、これから行われるイベントが載っており、カテゴリを絞りイベントを検索できるようになっています。 イベントは大きく分けて、1日限定で開催する「日時指定イベント」と一定期間開催される「期間指定イベント」の二種類。オフラインだけでなく、オンラインイベントも多数あるので、気軽に参加できそうです。 イベントごとに関連するSDGs目標アイコンが記載されているので、まずは自分の関心のある目標から探してみるのが良さそうです! 寄付をする 最後に、actcoinが選んだ信頼できる団体に、社会問題解決につながる寄付を行うことができます。 アプリ一番右の「メニュー」より「寄付先」をタップすると、寄付を受け付けている団体の一覧を見ることができます。(2023年7月現在、メンテナンス中のため寄付をするリンクに飛べるのは2団体) 善意で寄付したつもりが、思っていたものとは異なる目的に使用されてしまうことは残念ながら多々あること。そのためこのように、第三者が信用できる寄付先を教えてくれる仕組みは嬉しいです。 寄付した際の領収書の画像をアップロードして申請を行うと、寄付額と同等のコインを受け取れるので、それも画期的です。 コインの集め方まとめ 最後にactcoinでコインを集める方法をおさらいしましょう! コインを集める方法は、 ・デイリーアクションを行う・タイムラインへの投稿・閲覧・オンラインやリアルイベントへの参加・寄付をする の4つです。 自分に合った方法を見つけ、うまく組み合わせて楽しみながらコインを貯めるのが、長く続けられるポイントになりそうです。 貯まったコインはどうする? アクションを通して集めたコインは、どのように利用することができるのでしょうか?2023年7月時点では、実際のお金のように常時コインを使える機能は実装していませんが、不定期でコインを貯めたユーザーへの特典キャンペーンを行っています。 2023年7月現在は、以下のキャンペーンを行っています。 100万コイン達成記念!ミュージカル公演無料招待キャンペーン 100人の一般の市民が100日で作り上げるミュージカル「コモンビート」の公演にactcoinユーザー10組20名を無料招待。 応募期間:2023年7月6日(木)~2023年7月25日(火) 詳細:https://sa-foundation.or.jp/project/campaign/2 actcoin を使ってみたリアルな感想 出典:pexels.com actcoinの使用を通して分かったメリットやリアルな感想をまとめてみました。 ・コインがもらえるので、ゲーム感覚で楽しく続けることができる・行動が目に見える形になることでやりがいやモチベーションアップにつながる・行動を呼びかけたいとき、アプリ画面があることでSNSなどにシェアしやすい・情報がまとまっていて見やすいので、忙しくてもすきま時間にのぞける 今回は筆者ひとりで使用しましたが、家族や友人を招待して一緒にデイリーアクションをシェアする、イベントに参加し同じ分野に興味のある人と交流をするなどソーシャルアクションの輪を広げていくのも、楽しく続ける秘訣になりそうです。 筆者も、アクションを起こすユーザーの一員として今後も利用をしていこうと思います。 actcoin公式HP https://actcoin.jp/

  • どんなものに出会える?“東京蚤の市”って実際どんなところ?

    蚤の市(のみのいち)とは、古着やアンティークの雑貨などが集まる、いわばフリーマーケットのこと。ヨーロッパの都市では、週末に開かれることが多く、特に19世紀からフランス・パリで続く蚤の市は世界的に有名です。 また、持続可能な社会が求められ、物を大切にしていこうという風潮の中、再注目されている催しでもあります。 今回は、2023年6月に国営昭和記念公園で開かれた第19回東京蚤の市に潜入。広大な土地で開かれる国内でも有数の蚤の市は、実際にどんな雰囲気なのか、どんなものが売られているのかレポートします。 定期的に開催しているので、行こうか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。 まるでテーマパークのような会場 午前11時半前、入口のゲートをくぐり抜けて右奥のテントにてチケット交換を行い、散策をスタート。チケットは前売りと当日販売があります。前売りチケットを入手していたことで、人手が多い中でもスムーズに入場することができました。 訪問した日は天気にも恵まれ、蚤の市にぴったりの日曜日。エリアによっては人が多く、移動するだけでやっとといった所もありました。 会場は大きく8つのエリアに分類されており、音楽ライブを行うステージなどイベントスペースも点在。ヨーロッパの蚤の市よりもイベント要素が強く、まるでテーマパークのようです。 出典: 会場マップ | 第19回東京蚤の市 (tokyonominoichi.com) お昼ご飯を食べようと待っている間、同じ売店の行列に並んでいた女性は、前日も来たのだけれどすべての出店をじっくりと見ることができなかったので、今日は二日目の参加とのこと。広大で出店数もかなり多いため、確かに、一日ですべてを見るのは難しいかも知れません。 食器から、アクセサリーまでアンティークアイテムが充実 古道具を扱う複数エリアでよく目に入ったのが、アンティークのグラスやヨーロッパ製のティーセットをはじめとする食器類です。食器としてはもちろん、花瓶や小物入れとしても使えそうなものもありました。 価格帯は1,000円以下のものから中には1万円以上するものまで様々。一点モノの器やコップは、食器好きにはたまらないですね。 工夫次第で何にでも使えそうなガラス類 日本ではあまり見かけないようなデザインも たくさんの食器の中から運命の出会いがあるかも…? 個性豊かなアクセサリーや雑貨も豊富 乙女心をくすぐるようなアンティークのアクセサリーにも出会いました。個性があって、ファッションのポイントになってくれそうなアイテムが並びます。 子どもだけでなく、つい大人も欲しくなるようなぬいぐるみも発見。状態が良いので、プレゼントにも良いかも。 こちらのお店は、レースや、布類が売られていました。ハンドメイド好きな筆者は、何に使おうかな?」と想像するだけでワクワクします! 廃材を一輪挿しにリメイクした商品も人気を集めていました。1点ものの一輪挿しはそれぞれ個性があり、みなさんひとつひとつ吟味しています。 蚤の市定番の紙モノや絵本、家具類も 多くのエリアで紙を取り扱うお店を多く見かけました。 この植物の絵は、百年前ほど前の物もあるそう 本を取り扱うお店では、絵本が圧倒的に多く、ノスタルジックな海外の絵本に大人も子どもも見入っていました。インテリアとしても良さそうです。 もちろん家具もあります。大きなものであっても配送受付ブースが設置されているため、持ち帰りの心配をする必要もありません。 家の中に一つあるだけで部屋の雰囲気をおしゃれにしてくれそうなコート掛けや、アンティークの椅子に目がないという方も多いのではないでしょうか。 壁に取り付けるタイプのコート掛けと子物置き 大型家具も配送できて安心 インテリアの中でも、特に注目を集めていたものは…? 一度進路を進むと、後ろには戻ることが難しいほどの場所もありました。その中でも、人だかりができる場所を発見し、近づいてみると…… 正体は、シート一面に並べられた木彫りの熊でした。木彫りの熊は、店主自ら国内各地から収集したものだそうです。「一律2,500円」という価格がお値打ちなのかどうかについては馴染みのない品のため判断が難しい! おそらく見る方が見れば正しい価値が分かるのでしょう。直観でお気に入りを見つけるのも楽しそうです。ちなみに隣のシートにはお面タイプの熊もありました。 同じお店には、ひとつひとつ手に取って見たくなるような魅惑的な古道具の世界が広がります。 昭和レトロなおもちゃも充実しており、子どもたちの興味をひいていました。 中身がわからないからワクワク!「物々交換の本棚」 今回初めて蚤の市に参加するにあたり、事前に公式HPをチェックしていると、「物々交換の本棚」のページを発見。参加者は、表紙が見えないようにラッピングし、本を受け取る人へのメッセージ添えた本を1冊持ち寄り、会場に置かれた本1冊を持ち帰ることができる企画です。 ぜひ参加してみよう!ということで、筆者も読み終えたおすすめの本を用意しました。 持ち帰ったのは、「青春、なのだろうか、たぶん、そうだろう。」と添えられた一冊。中から出てきた本は高野悦子さん著、「二十歳の原点」で、学生運動に傾倒した二十歳の女子大生のエピソードが綴られている内容でした。 自分ではセレクトしない本と出会うことができて、資源も無駄にしない「物々交換の本棚」。東京蚤の市に参加する際は、本を持参して循環の輪に加わってみるのをおすすめします! 【番外編】筆者のお買い物記録 今回の蚤の市で、筆者が我が家にお迎えすることした、リアルな購入品を紹介します。 まずは紫色のガラス小皿。それからレトロなひまわりが描かれたグラスです。お店の方いわく、60年代頃の品だそう。確かに祖父母の自宅にあった食器をどことなく思わせます。新しい出会いであるはずなのに、なつかしく温かい気持ちにさせてくれるのも、蚤の市の特徴かもしれません。 蚤の市は、ときめきと出会える場所だった! ありとあらゆる雑貨が一つの会場に集結した、東京蚤の市。普段の生活にはない出会いに、常にワクワクが止まりませんでした。 量産される既製品を何も考えることなく使い捨ててしまうことも多い現代。そんな中、ここでしか出会うことのできない一期一会の出会いに期待しながら、古いモノを大切にする気持ちが湧いてくるのが、蚤の市の最大の魅力ではないでしょうか。 大きなシャボン玉を作って遊ぶことができるコーナーなど、子ども向けのアクティビティが用意されており、お買い物だけでなく、家族みんなで楽しむアクティビティも満載の東京蚤の市。定期的に開催しているので、ぜひ訪れてみては?

  • 都内のお出かけならここ!SDGsが学べる最新スポット

    今、楽しくSDGsを学べるスポットが増えています。中にはSDGsに特化した施設もあり、アートやゲームを通して世界の現状を知り、地球の未来について考えることができます。今回は、SDGsについても学べる都内の施設を4箇所ご紹介します。子どもはもちろん、大人も楽しいスポットでSDGsに触れてみませんか。 SDGsとは SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。2015年に国連サミットで採択された17のゴール、169のターゲットをもとに、2030年までに持続的かつよりよい世界を目指す国際目標です。貧困や飢餓をなくすことや、環境保護、クリーンエネルギーなどの課題を解決しながら誰一人取り残さない世界を目指します。 ITOCHU SDGs STUDIO この投稿をInstagramで見る ITOCHU SDGs STUDIO(@itochu_sdgs_studio)がシェアした投稿 ITOCHU SDGs STUDIOは、伊藤忠商事運営のSDGs発信スポットです。様々なブースがあり、サステナビリティやジェンダーなどSDGsに関する展示会も随時開催されています。またエシカルな商品を扱うセレクトショップ、エシカルコンビニもあり、最新のエシカルアイテムを購入することができます。 見どころ ・DOME 施設内の中庭中央には、SDGsをテーマとしたアートやインスタレーションを展示。様々なアーティストやクリエイターとコラボレーションしたアートを通じて、SDGsについて考えられる場所になっています。 ・KIDS PARK 2022年夏にオープンした未就学児から小学校3年生までの子どもに向けた新施設。大きく4つのエリアで構成されており、海洋プラスチックを題材とした内容廃材を利用したアート体験などを通して、遊びながらSDGsに触れることができます。利用無料、要予約。 ITOCHU SDGs STUDIO 住所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden営業時間:11:00-18:00休館日:毎週月曜日 ※月曜日が休日の場合、翌営業日が休館HP:https://www.itochu.co.jp/ja/corporatebranding/index.html#sdgsStudioArea JICA地球ひろば 開発途上国への国際協力を行うJICAが運営するJICA地球ひろばは、世界が直面する様々な課題や、開発途上国と私たちとのつながりを体感することができる施設。発展途上国の現状や国際協力などに関して学べる場として、修学旅行生も多く訪れています。1階の体験ゾーンの展示は4か月に1回テーマが変わり、安全保障やSDGsに関しての展示などが行われています。 見どころ ・地球ナビ 1階に新たに誕生した、世界の課題を知ることができる大画面と球体LEDディスプレイ。来場者はタッチパネルを自由に操作でき、SDGs 17ゴールの中から、「貧困」「教育」「水と衛生」など9つのゴールについて、クイズや数字から学べる仕組みになっています。 ・食のゾーンJ’s Café 施設のイベントに合わせて発展途上国のメニューを提供する食堂。各国の大使館の料理長直伝の珍しい郷土料理や、売上の一部が発展途上国の子どもたちの給食に充てられるメニューは、JICAならでは。また、フェアトレードの食品や雑貨も購入でき、食の観点から発展途上国の文化に触れることができます。 JICA地球ひろば 住所:東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内) 交流ゾーン利用時間:9:00~21:30休館日:年末年始(12月29日から1月3日)、その他別に定める日(施設検査日等) 体験ゾーン開館時間:10:00から18:00休館日:毎月第1・3日曜、その他別に定める日 J's Cafe営業時間:11時30分から14時(平日)ランチタイム:11時30分から14時(平日)休業日:土曜日、日曜日、祝日、その他別に定める日(貸し切り営業日等) HP:https://www.jica.go.jp/hiroba/index.html 日本科学未来館 画像提供:日本科学未来館 日本科学未来館は、お台場エリアに位置する国立の科学館です。先端科学技術と人とをつなぐための拠点として開館しました。臨場感あふれる3D映像が魅力のドームシアターは、宇宙や物理学に関するオリジナル映像作品を楽しむことができます。また、常設展では地球環境、生命、ロボットなど先端の科学技術を体験しながら学ぶことができます。最近は、科学を学ぶ場としての役割だけでなく、未来をつくる実験場「Mirai can」をスローガンとし、SDGsの達成に向け新たな取り組みを始めています。 見どころ ・未来逆算思考(3階) 50年後に暮らす子孫たちにどのような地球を贈ることができるのかをゲーム形式で考える展示。残したいと思う「50年後の地球」を、それぞれ8種類ある中から1つ選び、それを次世代に受け継いでいくために、さまざまな課題を乗り越え、ゴールまで届けます。理想の地球を実現していくために必要な科学技術やライフスタイルを考えるきっかけになります。 日本科学未来館 住所:東京都江東区青海2 -3-6営業時間:10:00~17:00休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)HP:https://www.miraikan.jst.go.jp/ 港区立エコプラザ この投稿をInstagramで見る 港区立エコプラザ(@meco_ecoplaza)がシェアした投稿 港区立エコプラザは、港区浜松町にある環境について理解を深めることができる環境学習施設です。脱炭素型社会、自然共生型社会、循環型社会、SDGsをテーマとし、港区在住・在勤・在学の人向けに講座を開催。環境関連の書籍や常設展示、自由に利用可能なワーキングルームなども完備されており、家族みんなで学びを深めることができます。 見どころ ・イベント 施設では、ワークショップ、セミナー、映画上映などバラエティに富んだイベントを多く開催しています。例えば「田舎でのライフスタイルを知り、持続可能な暮らしについて考えるセミナー」や、「間伐材を使った箸と箸置き作りのワークショップ」など、環境問題にいて考えるきっかけになるイベントが目白押しです。 港区立エコプラザ 住所:港区浜松町1-13-1営業時間:9:30~20:00休館日:毎月第4月曜日(第4月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)HP:https://minato-ecoplaza.net/ SDGsを体験しながら楽しく学ぼう! 今回は、行政の施設から企業が運営する施設まで、都内でSDGsを学ぶことができるスポットをご紹介しました。SDGsを学ぶ、と聞くと堅苦しいものをイメージしがちですが、体験やイベントを通して楽しくSDGsを学ぶことができるスポットが次々と誕生しています。次の週末には、友人や家族を誘ってSDGsが学べる施設へ足を運んでみませんか?

  • 捨てない選択肢。気軽に行ける循環型イベント「服の交換会」をレポート

    いらなくなった洋服は捨てる、売る、寄付するなど手放す方法はいくつかありますが、「交換する」という選択もあるのをご存知でしょうか?「どんなシステム?」「どんな洋服があるの?」そんな疑問を解消すべく、今回は実際に新宿御苑で開催された服の交換会イベントに参加してきました。 捨てるでもなく、売るでもない。服を交換するとは? 海外ではファッションスワップパーティーと呼ばれる服の交換会。服の交換会は言葉の通り、不要になった洋服を交換会に持ち込んで、そこに集まった洋服を持ち帰るというイベントです。基本的にはどんな洋服でも持ち込むことができ、持ち込んだ枚数の服を会場から持って帰ることができます。 最近は日本でも、丸井とアパレル企業のワンピースが展開する服の交換会が関東・関西エリアを中心に開催されており、盛り上がりを見せています。 アパレルの廃棄問題 アパレル商品は、原料調達から製品が出来上がるまでの製造から輸送に至るまで、多くの資源や水、エネルギーを消費するなど環境負荷が大きい産業です。それは、国連貿易開発会議(UNCTAD)によって「世界2位の環境汚染産業」と言われるほど深刻です。「不要な衣服」に焦点を当ててみると、一人あたり着用されていない衣服は年間25着あるとされ、1日あたり焼却・埋め立てされる服の総量はなんと1日に大型トラック130台分(1300トン)に上ります。[1] 日本でも大量生産されて、大量廃棄されていく服。「衣服を長く大切にして欲しい」服の交換会にはそんな願いが込められています。 服の交換会に行ってみた 2022年11月5日、6日の2日間の日程で「新宿御苑 グリーンフェス」のイベント内で開催された服の交換会。少し秋めいてきた木々に囲まれた会場広場の一角に、服の交換会ブースはありました。 青空の会場の下には衣服がかかったラックが並び、家族連れや女性を中心に多くの人でにぎわいます。 まずは受付に向かいます。「持ち込んだ衣服と同数、会場にある衣服を持ち帰ることができます。持ち込んだ衣服は会場にあるハンガーにかけ、ご自身でここだ!と思うカテゴリーのラックにかけて下さい。」と案内されました。 今回参加するにあたり筆者が持ち込んだアイテムはこちらの4点。ニット2枚とスカート、パンプスです。これからの季節に活躍しそうな物を中心にセレクトしました。 靴はどのようにすれば良いか尋ねたところ、ハンガーラックの下にそのまま置けばOKとのことでした。持ち込んだすべての衣服をハンガーにかけたところで、次は、持って帰る洋服を探しに行きます。 性別・年齢関わらず、オールジャンルの洋服が集まる 会場内は、フリーマーケットのような雰囲気で、好きな場所を自由に見て歩きます。 洋服のジャンルは、日常使いできそうなカジュアルなものから、シンプルなもの、かわいらしいものや、オフィスで使えそうなものまで何でもありました。 レディースに比べると子ども服は少なめ 子ども服とメンズ服の量が少なかったので、積極的に持ち込むと喜ばれそうです 冬の季節に重宝しそうなきれいなダウンも! 会場内ではこのようなデニムの山も置かれていて、来場者の目をひいていました。このデニムは、アパレル産業の衣類ロスを訴えて作られたものです。 筆者も会場をくまなく見て回り、たくさんの服の中から気に入ったアイテムに出会いました。 こちらの赤地のロングスカートとシンプルなデニムの2点です。 普段はあまり選ばないカラーの赤ですが、挑戦してみたいと思い、手にとりました。一方のデニムは、フレアタイプのデザインがちょうど欲しいと思っていたので即決しました。会場で手に取って洋服を探すのは、お宝を探すようなワクワク感があります。一緒に参加した友人は家族の分も持ち帰っていました。 今回筆者が持ち帰った衣服の点数は、持ち込んだ点数よりも少なかったのですが、持ち込んだ点数分持ち帰る必要がないのは、とても助かります。本当に気に入ったものだけを家に連れて帰ることができました。 気になる衣服のラインナップや状態は? 服の交換会に参加したことがない方は、会場にある衣服のラインナップや状態が気になるところではないでしょうか。 一般的な古着屋と比較してみると、交換会では持ち込む衣類のシーズンの指定はないため、衣類の季節感がバラバラです。筆者は今回の秋と夏に参加したことがありますが、どちらの会場においても、すぐにでも使えそうなものありますが、シーズンが終わってしまったものもあります。 次にジャンルですが、こちらも持ち込む上で特に指定はないのでバラバラです。書いたように、メンズや子ども服、レディースでもカジュアルなものオフィスっぽいものまで様々です。 最後に衣類の状態です。基本的には参加者のモラルに任せるシステムのため、大方きれいな状態ですが中には多少汚れが目立つものも…。気になる方は、帰ってから洗うというだけでなく、例えばトップスであれば汚れや着用感が出やすい首回りや手首周りなどの状態をチェックするなど、きちんと確認してから持ち帰るのがおすすめです。 服の交換会に参加するメリット 今回服の交換会に参加してみて、洋服を交換するメリットを考えてみました。 衣類の廃棄を出さない 綺麗な状態で捨てるのはもったいない洋服を必要としている人に譲ることができる 洋服の買い方・捨て方について考えるきっかけになる 普段は挑戦しないジャンルや色味のファッションに出会える 一期一会の衣服に出会えるワクワク感がある 参加費0円(プレミアムコーナーを除く)でお財布にも優しい イベント参加中に、自身が持ち込んだ衣服を持ち帰る参加者を見つけて声をかけた…なんて事例もあるそう。人々が直接集う場だからこそ起きる、素敵な交流もあるかも知れません。 また、服の交換会でゲットしたアイテムを運営アカウントのメンションをつけてインスタグラムに投稿したところ紹介して頂きました。 この投稿をInstagramで見る 0円 服の交換会(@fukukokan)がシェアした投稿 参加後は、SNSを通じてコーディネートをシェアして楽しんでみてはいかがでしょうか。 イベントで楽しみながら循環型社会に貢献 服の交換会をひとことで表すと、「人も地球も社会もハッピーになれる洋服の循環型イベント」でした。 サスティナビリティが叫ばれる昨今、大切なこととはわかっていても具体的な行動を起こすことはハードルが高いと感じている方もいると思います。そんな方は、このような参加型のイベントに足を運んでみることからスタートすると、楽しく継続しやすいのでおすすめです。 公式SNSにイベント開催情報が随時更新されていますので、お近くで開催の際にはぜひクローゼットで眠っている洋服を持って、遊びに行ってみて下さいね。 【参考】[1] 環境省_サステナブルファッション (env.go.jp)

  • ここまで進化した!フェムテックフェスで見つけた最新アイテム

    フェムテックとは、Female(=女性)とTechnology(=技術)をかけ合わせてできた言葉です。 月経から妊娠・出産、更年期まで女性特有の悩みに寄り添いサポートする製品やサービスのことを指します。 近年世界的にフェムテック市場の規模が拡大していることから、日本においても注目を集めている分野です。 https://rootus.net/article/1458 話題のフェムテックフェスに潜入! フェムテックフェス2022は、“あなたのタブーがワクワクに変わる3日間”をテーマに掲げ東京六本木のアカデミーヒルズで10月14日~16日まで行われました。 会場内には200を超えるフェムテックのサービスやプロダクトが展示。そのうち、8割が海外からの出店です。 日本未上陸のプロダクトに直接触れることができるということと、海外起業家によるトークセッションなどもあり、開催前から話題を呼んでいました。 今回はこの人気イベントで出会った、国内外のフェムテック最新情報をご紹介します。 人に言えない悩みに寄り添う「TRULY」 TRULYはフェムテックカンパニーのなかでも最も注目される会社のひとつです。女性特有の悩みやパートナーとの関係などを専門家に相談できるチャットサービスや、企業へ向けたコンサルティングなども行っています。 ブースで紹介されていたのは、人に相談しにくい性の悩みを診断してくれる無料のセルフチェック。 セルフチェックができるのは、「更年期度」、「デリケートゾーン・膣トラブル度」、「セックスのお悩み度」です。 からだや心についてなど、簡単な二択の質問が出てくるので、それに答えていくと診断結果を見ることができます。 その結果により、今自分が抱えているトラブルなどが分かる仕組みに。 人に言いにくく、ついつい後回しにしてしまうような悩みが、診断結果となって目に見えると安心することもありますし、自身では気がつくことが難しい身体の不調を発見するきっかけにもなります。 例えば50代のイメージが強い更年期ですが、実は35歳頃からプレ更年期が訪れるそう。診断により、なんとなく続く不調が実は更年期によるものかもしれないということがわかれば、対策もできるようになりますよね。 相談ができるサービスがあることが広まっていけば、一人で悩む方も減るのではないでしょうか。 公式サイト https://truly-japan.com/ 見た目も可愛い出産後のお助けグッズ「BodyICE Womanシリーズ」 オーストラリアのアイスパック専門店BodyICEから出たBodyICE Womanシリーズは、出産前後の女性のために作られた保冷、保温用パックです。 冷凍庫で冷やす、もしくはレンジなどで温めて使うことができ、繰り返し使用できるのが特徴です。 商品ラインナップは胸部用パックと会陰用パックの2種類。 胸部用パックは花のような形でバストの形状にフィットするように作られています。産後、乳房の張りや熱が気になる時には冷やしたパックでクールダウンを、逆に温めて使用すると乳管の詰まりや母乳の流れを良くすることができます。 会陰用パックは、会陰部を温めることにより出産時の会陰裂傷のリスクを下げることができ、産後は冷やして会陰の炎症や帝王切開の傷跡を冷やすこともできます。 身体にフィットするデザインとアイスパック専門店ならではの快適な使用感で、出産でからだが受ける大きなストレスを軽減してくれます。 公式サイト(英語) https://bodyice.com/  アメリカではコストコにも!骨盤底筋用グッズ「ケーゲルベル」 カラフルなイエローが印象的なケーゲルベルは、アメリカ生まれの骨盤底筋トレーニングアイテムです。 女性は出産や加齢で骨盤底筋の筋力が低下することにより、尿漏れ、骨盤底筋臓器脱、性機能障害などを起こします。 見逃されがちですが、こうした問題は多くの女性の産後の生活に大きな影響を及ぼし、悩みの種となっているのです。 使い方はとても簡単で、膣にボールを入れ、外側についているおもりで負荷を調整します。1日5分(週3回)のトレーニングで効果を実感することができるとのことでした。 当日来場していた開発者にお話を聞いたところ、驚くことにこのケーゲルベルは、アメリカではコストコで購入できるそう。コストコのベテランバイヤーからのオファーをきっかけに販売が決まったとのことでした。 このようなトレーニンググッズは日本では専門店での取り扱いが中心ですが、今後大手量販店などで気軽に入手できる日が来ることを期待したいと思います。 公式サイト(英語) https://www.kegelbell.com/ 加速するフェムテックの広がりでみんなが過ごしやすい社会に 出典:unsplash.com なかなか人に話せない月経や妊娠・出産や更年期などの悩み。症状は人それぞれであることから、明るみになることがなく、女性が社会で働く上で必要なケアが充分に行きわたっているとは言えません。 そんな中でも、前に比べて気軽に婦人科を受診する人が多くなっているなど、自らの健康のために行動する人が増えてきている風潮もあり、このようなフェムテックのイベントも開かれるようになっています。 今回紹介しきれなかったプロダクトの中にはLGBT向けのサービスやテクノロジーに基づいた女性ホルモン測定サービスなど、幅広い領域が紹介されていました。 日本でも2025年には2兆円規模の経済効果が見込まれていることからもわかりますが、フェムテックは、ますます脚光を浴びる分野となるでしょう。 女性も男性もフェムテックを通して、について理解を深めていくことでよりみんなが過ごしやすい社会になっていくのでは?そう実感させてくれるサービスやアイテムに出会えたイベントでした。

  • お店の人との会話が楽しい!二子玉川マーケットってこんなところ

    ここ数年人気が高まってきているマーケットやマルシェ。 買い物をする場としてだけではなく、生産者と直接会話ができるのが魅力のマーケットは、人々が交流を楽しむ「サードプレイス」として人々の生活を豊かにしています。 今回訪れたのは、おしゃれなショップが多く集まり、住みたい街として知られる東京都世田谷区の二子玉川。駅から直結の商業施設「二子玉川ライズ」で毎月開催されているマーケットが充実していると聞き、行ってきました。 ふたこ座マーケットとは ふたこ座マーケットは、平日に開催される日本でも最大級のストリートマーケット。作り手の顔が見える野菜や、ハンドメイドクラフトまで毎回60店舗以上が出展します。 マーケットの会場となっている駅直結の「二子玉川ライズ ガレリア」は、風が通り抜ける広々とした屋外の広場。 アクセスが非常に便利で、屋根があるので少しの雨程度なら気にせず楽しむことができそうです。 近隣には複数ショッピングモールもあるので、お買い物がてらマーケットに立ち寄るのもいいですし、平日開催なので仕事終わりに覗いてみるのもいいですね。 農家さんをはじめ、多岐にわたるジャンルの出店 平日の昼下がりでも人気 訪れたのは9月初旬。日差しはまだまだ暑いですが、通り抜ける心地よい秋風を感じる季節です。 今回は70店舗近くが軒を連ねており、会場は賑わいを見せています。駅近ということもあり、常に人通りはありました。 マーケットではずらりとお店が並びます。ジャンルは農産物をはじめとした食品がいちばん多い印象。焼き菓子やはちみつ、オリーブオイルなどの食品も充実しています。 栄養学生団体「N」は廃棄予定のカボチャを使用したパウンドケーキを販売していました。 フェアトレード商品を扱うアパレルブランドの「Smile Asia」の店先は東南アジアらしいエスニックテイストのカラフルな衣服が並びます。 食品はもちろん、植木や雑貨、ハンドメイドアクセサリーなど、新しいものと出会うことができ、見て回るだけでも十分楽しめます。 実際にお買い物をしてみました 気になるお店を発見! マーケットをじっくり見てまわっていると、変わった野菜が置いてあるお店があり足を止めました。 こだわりの減農薬栽培野菜・果物をセレクトしているという、野美屋(やおや)さんです。 普段は見かけない珍しい野菜が並んでおり、他のお客さんも立ち止まって見ていました。 今回買ってみたのはオクラ。ワインレッドの見た目の珍しさに惹かれて手に取りました。 もしもスーパーで見かけたとしても、「どうやって調理すれば良いのだろう?」、「味は普通のオクラと何か違いがあるのかな?」と思い、手に取りにくい野菜です。 そこで店主さんに色々聞いてみると、「味は普通のオクラと同じですよ!茹でると緑色になることと、表面の毛が少ないことが特徴だよ」ととてもフランクに教えて頂きました。 早速その夜茹でてみると、みるみるうちにきれいな緑色に変身!食べてみると、「こんなオクラもあるんだ!」と感動するほど、舌触りが良く美味でした。 なじみのない品であっても、出店者と直接コミュニケーションを取りながら購入することができる点はマーケットならではの魅力だと思いました。 マーケットへ行ってみよう! 会場を見てまわっていると、出店者同士が「あなたのお店、とてもステキね!あとで手が空いたタイミングでお買い物しに行きますね。」などと声を掛け合っている場面に出会いました。 また、出店者とお客さんが楽しそうに会話している様子を見て、単なる物の売り買いではなく、コミュニケーションが生まれるのがマーケットの魅力であることを再確認。昔ながらのご近所付き合いや商店街のような雰囲気は、温かい気持ちを思い出させてくれるものでした。 生産者と出会えるマーケットへ、あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか。 【開催情報】 開催場所: 二子玉川ライズ ガリレア 開催日程: 毎月平日に定期開催 開催時間:11:00〜19:00 アクセス:二子玉川駅より徒歩 公式HP:https://www.rise.sc/futakoza/?cd=000003

  • 旅先がオフィスに?おすすめのワーケーション先と選ぶポイント

    新型コロナウイルス感染拡大の影響で、進んだ「テレワーク」という新しい働き方。オフィスで働くという従来のスタイルが、個人や社会の状況に応じて働き方や働く場所を決めるという新しいワークスタイルに変化しています。 今回は、テレワークの一つであるワーケーションについて。ワーケーションの滞在先を選ぶポイントと国内でおすすめの滞在場所をご紹介します。 ワーケーションとは 出典:unsplash.com ワーケーション(Workation)とは、仕事「Work」と休暇「Vacation」を組み合わせた造語です。オフィスや自宅を離れ、観光地や自然豊かな地方の町などにしばらく拠点をおき、リモートで仕事を行いながら休暇を楽しむワークスタイルを指します。 本来はフリーランスの方を中心に行われていたワーケーションでしたが、コロナ禍に入り、会社に出勤せずに働くリモートワークが急速に進んだことから、ワーケーションという働き方は多くの人や企業から注目されるようになりました。また、ワーク・ライフ・バランス(労働と生活のバランスがとれていること)という考え方が重要視されるようになったことも、ワーケーションの人気を加速させていると言えるでしょう。 ここ数年でワーケーション制度を取り入れる企業も増加し、日本経済団体連合会(経団連)も企業向けのワーケーション導入ガイドを発表するなど、その流れを後押ししています。ワーケーションの受け入れ先として助成金が充実している自治体も多く、働く人にとってワーケーションはチャレンジしやすいものになってきています。 ワーケーション先を選ぶポイント 出典:unsplash.com それでは、実際にワーケーションをしようと思ったときに、滞在先はどのように選べばよいのでしょうか。滞在先を選ぶ上で、おさえておきたいポイントをまとめました。 インターネット環境の質 ワーケーションをストレスなく行うには、まずはインターネット環境がきちんと整備されているかどうか確認することが大切です。Wi-Fiが安定して入るか入らないかで仕事の生産性が左右されます。特にWebミーティング等、同僚や取引先と会話する機会が定期的にあるという方は、相手の迷惑にならないように考えておきたいところです。口コミをチェックするなど、滞在先のWi-Fi環境は念入りに下調べしましょう。場合によっては、ポケットWi-Fiなどを期間限定で借りることも選択肢にいれましょう。 オフタイムのアクティビティ ワーケーション中の楽しみといえば、就労時間後や休日のオフタイムです。滞在先にどのようなアクティビティがあるのかをチェックしておくのは、モチベーションアップにも繋がります。海や山など自然に囲まれたい、ヨガなどで身体を動かしたい、その土地の歴史や文化を楽しみたい、など、どんなオフタイムが理想かを考えて、その理想にあった場所を選定しましょう! 自治体が設けるワーケーション事業支援制度 自治体によっては、地域活性化などを目的として、ワーケーション事業支援制度を設けているところがあります。「ワーケーション 自治体」で検索すると、どの自治体が取り組んでいるかがチェックできるので、自分の希望の過ごし方に合う場所があれば、制度を利用してみるのがおすすめです。逆に、制度のある自治体から選んで、なかなか自らは行かないようなところを選ぶのも一つの方法です。 経団連が公開している 企業向けワーケーション導入ガイド の事例集には、全国各地のワーケーション情報が掲載されていて、個人の方にとっても参考になります。 お試しワーケーションがあるなど、内容も自治体ごとに異なるので、ぜひチェックしてみることをおすすめします。 おすすめのワーケーション滞在先3選 出典:unsplash.com 魅力的なワーケーション先が多数ある中で、今回はおすすめのエリアを3つピックアップ。ワーケーション先を選ぶときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。 神奈川県三浦半島エリア/海を見ながら仕事ができるロケーションが人気 東京から電車で1時間半に位置する神奈川県三浦半島エリアは、海のレジャーが楽しめることで人気です。近年は、ワーケーションプランを実施しているホテルも増えており、オーシャンビューの部屋で仕事ができるところも。仕事前に、海沿いをお散歩…なんてこともできますね。ホテルによっては温泉やグランピングも堪能できますよ! 【おすすめの宿泊施設】 ホテル京急油壺観潮荘(神奈川県三浦市) 和室でテレワークができるのがポイント。専用デスクも完備しており、オフタイムは畳の上でのんびりすることも。温泉をこころゆくまで楽しめます。 公式ホームページ ホテル京急油壺観潮荘 栃木県那須エリア/自然豊かな緑に囲まれてのんびりと過ごしたい方に 緑豊かな自然環境に囲まれて、心も身体もリフレッシュできるワーケーションが叶う那須エリア。天然温泉やおしゃれなカフェもあり、のんびり過ごせると人気の地域です。一方で、アクティブに体を動かせるトレッキングやアスレチックも充実。避暑地として人気の那須エリアは、暑い時期にもおすすめです。 【おすすめの宿泊施設】 那須高原 TOWAピュアコテージ(栃木県那須郡那須町) りんどう湖ファミリー牧場系列のオフィシャルホテル。コテージタイプからペット同伴OKの部屋、グランピングテントまで、複数の部屋タイプがあります。「ワーケーション長期滞在プラン」を展開しており、便利なケータリングメニューもあります。 公式ホームページ TOWAピュアコテージ 和歌山県南紀白浜エリア/日々の疲れも癒される、絶景リゾート! 和歌山県南紀白浜エリアは自治体がワーケーションに注力しています。現地に足を運びにくい方のために事前にリモート視察の機会を設けるなど、きちんと下調べをすることができます。美しい海や夕日を眺めながら仕事ができ、オフタイムもグルメやアクティビティが充実しています。 【おすすめの宿泊施設】 南紀白浜マリオットホテル こちらのホテルには、JALとタイアップした「ワーケーションデビュープラン」というものがあり、宿泊と航空券がセットのプランとなっています。リゾートならでは利点や特性を活かし、開放感あふれるラウンジが使えるワーケーション向けのプランや、アドベンチャーワールド入園券がついたプランを展開。テレワーカーを魅了する要素が満載のプランが豊富です。 公式ホームページ 南紀白浜マリオットホテル 快適な環境と充実のオフタイムが叶うワーケーション先を選ぼう 出典:pexels.com ここ数年で一気に認知度が上がり、全国各地どこでも行えるようになってきているワーケーション。ワーケーションの滞在先として、自治体をあげて力を入れているところや、ホテルのプランもたくさん出てきています。滞在する場所によって、海や川のレジャーや、山でのトレッキングなど、アクティビティも実にさまざま。Wi-Fiの質をはじめとした仕事環境はどうか、自身の希望に合った休暇が過ごせるかなど、十分に調べて、心も身体も満足するワーケーション先を選びましょう!                                                       

  • 【都内近郊18選】生産者に会えるファーマーズマーケットに行こう

    今、生産者と直接話して農産物を買える「ファーマーズマーケット」の開催が増えています。この記事では、都内近郊(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)で行われているファーマーズマーケットをピックアップ。週末の予定を立てるときにぜひ参考にしてくださいね。 ファーマーズマーケットのすすめ スーパーでは見かけないような珍しい種類の野菜や、有機栽培などこだわりの品が並ぶファーマーズマーケット。人と人とのつながりが希薄になっていると言われる現代社会で、直接農家さんと話しながら農産物を購入でき、地産地消のきっかけにもなるファーマーズマーケットが今全国で広がりを見せています。 生産者から直接購入することで、生産者は商品の魅力をしっかりと伝えることができ、消費者も安心して購入することができます。また、生産者ならではのレシピなどを教えてもらえることも。 今回は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一都三県で開催されているマーケットをご紹介します。 関連記事:実はこんなにたくさん!地産地消のメリットとは こだわり野菜が目白押し。東京都のファーマーズマーケット 青山ファーマーズマーケット この投稿をInstagramで見る Farmers Market @UNU(@farmersmarketjp)がシェアした投稿 全国から出店者が集まる都内でも盛況のマーケット。こだわりの無農薬野菜に加えて、加工品やフードトラックなど、多様なお店が並びます。HPには土曜日、日曜日それぞれの出店者情報も記載されているので、事前にお目当てのお店をチェックしてみるのがおすすめです。 【開催情報】 開催場所: 青山・国際連合大学前広場 開催日程: 毎週末土曜日・日曜日 開催時間:10:00~16:00(7・8月はサマータイムとして17:00まで) アクセス:渋谷駅または表参道駅より徒歩 HP、SNS等:http://farmersmarkets.jp/ 歌舞伎座朝市 この投稿をInstagramで見る 歌舞伎座 朝市(@kabukiza_asaichi)がシェアした投稿 コロナ渦の銀座を活気づけようと、伝統を重んじる歌舞伎座が始めたマーケットです。新鮮な野菜が歌舞伎座の軒先に並びます。朝市という名称ですが、開催時間は日中ですので気軽に足を運べますよ。 【開催情報】 開催場所: 歌舞伎座正面向かって右側の木挽町通り 開催日程: 毎週木曜日 開催時間:11:00~17:00 アクセス:東銀座駅または銀座駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.kabuki-za.co.jp/event/kabukiza_asaichi.html 二子玉川ストリートマーケットふたこ座 この投稿をInstagramで見る 二子玉川ストリートマーケット ふたこ座(@hutakoza.info)がシェアした投稿 60店以上が並ぶ、国内最大級規模のストリートマーケット。農産物などの生鮮品から雑貨まで幅広いジャンルが並び、見て歩くだけでも楽しいマーケットです。最新の開催情報はHPをチェックしてくださいね。 関連記事:お店の人との会話が楽しい!二子玉川マーケットってこんなところ 【開催情報】 開催場所: 二子玉川ライズ ガリレア 開催日程: 毎月平日に定期開催 開催時間:11:00〜19:00 アクセス:二子玉川駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.rise.sc/futakoza/?cd=000003 ヒルズマルシェ この投稿をInstagramで見る マルシェ事務局(株)AgriInnovationDesign(@aid_marche)がシェアした投稿 【開催情報】 2009年から開催されている、都内でも老舗のマーケットです。都内や首都圏を中心とした農産物の出店が多く、どれも安心していただけるものばかり。たっぷりとお買い物を楽しむことができますよ。 【開催情報】 開催場所: アークヒルズ アーク・カラヤン広場 開催日程: 毎週土曜日 開催時間:10:00~14:00 アクセス:溜池山王駅、 六本木一丁目駅、神山町駅、赤坂駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.arkhills.com/hillsmarche/ YEBISU Marche (恵比寿マルシェ) この投稿をInstagramで見る NKB farm NKBマルシェ事務局(@oishiibaton)がシェアした投稿 「オーガニック&ナチュラル」をコンセプトに、開放感のあるガーデンプレイス内で2010年から開催しているマルシェです。人と環境に優しい食品が中心。マルシェを通じて様々なコミュニティを繋ぎ、サステナブルな地域づくりを目指しています。 【開催情報】 開催場所: 恵比寿ガーデンプレイス内ひろば 開催日程: 第2・第4日曜日 開催時間:11:00~17:00 アクセス:恵比寿駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.nkbmarche.jp/marche/yebisu-marche/ 大井町産直マルシェ 大井町駅の近辺で、開催される大井町産直マルシェは、週ごとに開催場所が変わり、出店者数が多ければ2会場で開催されることも。生産者の顔が見える安心マルシェ。両方の会場に足を運んで、生産者さんとの交流を楽しみたいですね。 【開催情報】 会場① 開催場所: 西口阪急大井町ガーデン前 開催日程: 毎月第2・4週目の土日 開催時間:10:00~18:00 アクセス:大井町駅より徒歩 HP、SNS等:https://ooimachi.tokyo/marche/info/ 会場② 開催場所: 東口ペデストリアンデッキ 開催日程: 毎月第1・3週目の土日(出店者数により、第2・4週目も開催) 開催時間:10:00~18:00 アクセス:大井町駅より徒歩 HP、SNS等:https://ooimachi.tokyo/marche/info/ 地元愛溢れる!神奈川県のファーマーズマーケット 横浜北仲マルシェ この投稿をInstagramで見る 横浜北仲マルシェ(@kitanaka.marche)がシェアした投稿 2015年から開催されている、地域に根差したコミュニティを目指すマルシェです。新鮮な地元野菜をはじめ、コーヒーやお酒を取り扱うお店など約40店舗。横浜ならではの食材が楽しめるのも特徴です。 【開催情報】 開催場所: 北仲ブリック&ホワイト 1F歴史広場 開催日程:毎月第3土、日曜日 開催時間:10:00~16:00 アクセス:馬車道駅、桜木町駅より徒歩 HP、SNS等:http://www.yokohama-kitanaka-marche.jp/ TERRACE マルシェ 地元神奈川県産の食材をはじめとした、全国のこだわりの食材が並ぶマルシェです。駅直結の商業施設で行われているので、アクセスも便利! 【開催情報】 開催場所: たまプラーザ テラス ステーションコート 開催日程: 毎月第1・3土曜日 開催時間:10:00~17:00 アクセス:たまプラーザ駅より徒歩 HP、SNS等:https://www.nkbmarche.jp/marche/terrace-marche/ 茅ヶ崎ストリートマルシェ この投稿をInstagramで見る 茅ヶ崎ストーリーマルシェ(@chigasaki_story_marche)がシェアした投稿 地元の建設会社が「地域の人とも交流を広めたい」と思い始まった地域密着型のマルシェです。規模は大きくないものの、茅ケ崎の魅力を存分に楽しめる、こだわりが詰まったマルシェです。午前中からオープンしているので、湘南エリアでの朝活にもいかがでしょうか。 【開催情報】 開催場所: 松尾建設株式会社 駐車場及びショールーム内 開催日程: 奇数月の第2土曜日 開催時間:9:00~14:00 アクセス:茅ヶ崎駅より徒歩 HP、SNS等:http://www.matsuo-story.com/ プラザ・マルシェ 地元・川崎の魅力を再発見することを目的に2022年2月に始まったマルシェです。次回の開催は、“川崎の「美味しい」と「楽しい」を発見しよう”がコンセプト。川崎市内の農家さんから野菜や果物を購入でき、ローカルフードも充実しています。 【開催情報】 開催場所: 川崎市民プラザ  開催日程: 不定期(次回2022年9月18日予定) 開催時間:10:00~15:00 アクセス:梶ヶ谷駅より徒歩または市バス溝の口駅南口行きで市プラザ下車 /溝の口駅・武蔵溝ノ口駅より市バス梶が谷駅行きで市民プラザ下車 HP、SNS等:https://www.kawasaki-shiminplaza.jp/event/detail?id=7945 HADANOわEARTH Market この投稿をInstagramで見る ⛰HADANOわEARTH Market🌎(@hadanowa.earth)がシェアした投稿 2022年春に初開催された、人と地球に優しい未来を目指し持続可能なライフスタイルを提案するサステナブルマーケット。 ゼロウェイストへの意識も高く、マイバックやマイカトラリーの持ち込みを推奨しています。不定期開催なので、最新情報はHPやインスタグラムをチェックしてみてくださいね。 【開催情報】 開催場所: 秦野市 開催日程:不定期開催 HP、SNS:https://www.hadanowa.com/ 充実の地元野菜。埼玉のファーマーズマーケット 市内産農産物プチマルシェ 地産地消を目指して、さいたま市役所農業政策課が主催する、市内産の農産物マルシェです。不定期で、市内2か所で行われています。とれたてのお野菜が手に入ります。最新情報はツイッターをチェックしてみてくださいね。 【開催情報】 開催場所: さいたま市役所本庁舎(1階東側玄関通路)、大宮区役所(1階氷川の杜ひろば) 開催日程: 不定期 開催時間:11:00~売り切れまで アクセス:浦和駅より徒歩またはバス(さいたま市役所)、 大宮駅東口より徒歩またはバス(大宮区役所) HP、SNS等: https://www.city.saitama.jp/004/001/003/002/p086011.html https://twitter.com/saitamanougyou みそのいち この投稿をInstagramで見る 美園人 -さいたま市美園ローカルメディア-(@misonobito)がシェアした投稿 浦和美園は、都市開発が進む一方で、豊かな農地も広がる地域。持続可能な都市農業を目的とし、コミュニティ形成の一環として始まったファーマーズマーケット。旬の地元野菜やそれらを使った加工品などに出会える地元密着型マルシェです。 【開催情報】 開催場所: 浦和美園駅改札前 開催日程: 各月最終金曜日15:00~19:00 開催時間:10:00~14:00 アクセス:浦和美園駅 HP、SNS等: https://www.misono-tm.org/udcmi/projects/362.html みぬマルシェ 2017年からさいたま市見沼区役所前にて毎月開催されているマルシェ。農家さんと直接会話することから地元の農業について理解を深め、地元をもっと好きになってほしいとの思いから始まりました。注目すべきポイントは、見沼産の農作物のみを扱っているところです。 【開催情報】 開催場所: 見沼区役所前 開催日程: 毎月最終水曜日 開催時間:11:00~13:00 アクセス:大和田駅より徒歩またはコミュニティバス「見沼区役所」下車 HP、SNS等:https://minumarche.com/ (ARTISAN)FARMES MARKET KAWAGUCHI この投稿をInstagramで見る (Artisan) Farmers Market(@artisan_farmers_market)がシェアした投稿 マーケット名の「ARTISAN」は、鋳物産業の町であった川口の「職人」からインスピレーションを受けています。新鮮なオーガニック野菜や食品、クラフト品などのショップが並び、生産者と会話しながらお買い物が楽しめます。ゼロウェイストの取り組みとしてマイ食器、マイバッグの持参を呼び掛けている他、マーケット内でもレンタルができます。 【開催情報】 開催場所: 大泉工場敷地内 開催日程: 毎月第2土日 開催時間:10:00~14:00 アクセス:バス停「梛木の橋」から徒歩 (川口元郷駅から徒歩約5分の「エルザタワー」より赤23 国際興業バス乗12分/JR赤羽駅東口 赤23 国際興業バス乗車12分/JR川口駅東口 川21 国際興業バス乗車13分) HP、SNS等: https://oks-afmk.com/concept/ 「おいしい」に出会える。千葉県のファーマーズマーケット あつまんべ市 この投稿をInstagramで見る 大多喜ハーブガーデン(@ootakiherbgarden)がシェアした投稿 ハーブガーデン内で行われているマルシェ。マーケット内には、千葉県内から集まった農産物や各種フードが並びます。ドックラン、ドックカフェも併設されているので愛犬と楽しむことも可能。ハウス内なので、雨天でも楽しめるのも嬉しいポイントです。 【開催情報】 開催場所: 大多喜ハーブガーデン 開催日程: 毎月第1・第3日曜日 開催時間:10:00~16:00 アクセス:茂原駅よりバス/いすみ鉄道大多喜駅よりタクシー HP、SNS等: https://herbisland.co.jp/free/atsumanbe いちかわごちそうマルシェ この投稿をInstagramで見る いちかわごちそうマルシェ(@ichikawa_gochisou_marche)がシェアした投稿 活気ある卸売市場で行われているマルシェ。季節の野菜はもちろん、伝統野菜や珍しい野菜にも出会え、生産者との会話を楽しめます。野菜や果物の選び方や、料理がおいしくなるひと手間が学べる、野菜ソムリエによるプチセミナーも必見です。 【開催情報】 開催場所: 市川地方卸売市場 開催日程: 毎月第2・第4土曜日 開催時間:9:30~15:30 アクセス:JR総武線本八幡駅、都営新宿線本八幡駅、東京メトロ東西線原木中山駅より徒歩/JR西船橋駅南口より京成トランジットバス(市川03系統)で市川警察署・市川地方卸売市場下車  HP、SNS等: https://ichimarche.com/ そでガーデン この投稿をInstagramで見る 袖ケ浦海浜公園(@sodegaura_kp.official)がシェアした投稿 海風が気持ち良い公園で行われているマルシェ。採れたての新鮮野菜が購入できます。毎月のテーマに合わせた出店ラインナップにも注目です。 【開催情報】 開催場所: 袖ケ浦海浜公園 第一駐車場脇 センターストリート 開催日程: 毎月第1土曜日 開催時間:11:00~17:00 アクセス:袖ケ浦駅から徒歩25分【車】館山自動車道市原ICから約20分/東京湾アクアライン木更津金田ICから約10分。 HP、SNS等: https://sodegaura-kaihinpark.com/event/20220726/ 週末は生産者に会えるお買い物を楽しんで 新鮮な野菜が購入できる都内近郊マルシェ18選をご紹介しました。どのファーマーズマーケットも個性豊かで、きっと素敵なお買物ができるはず。週末は、地産地消やプラスチックフリーなどエシカルなアイデアにも出会えるマルシェに、足を運んでみては。