環境負荷の低い素材である「カポック」使用のアウターなどが人気のKAPOK KNOTが、今月新商品である加重ブランケットを応援購入サイトMakuakeにて発表しました。
睡眠の質に着目した、カポック素材のブランケット
3年の月日をかけて、今回KAPOK KNOTが開発したのは、リカバリー加重ブランケット“MUSUBI”。心地よい重さを全身に感じることで沈むような感覚を得られ、短時間でも快眠に導いてくれる、機能性ブランケットです。
ブランドでは、程よい重さが全身にかかることで幸せホルモンのひとつであるセロトニンの生成が促進されることに着目。全身にぴったりフィットする、程よい加重設計のブランケットが誕生しました。
カポックにより、暑さや蒸れを軽減
暑く蒸れやすいのが難点であった加重ブランケットですが、MUSUBIに使われるカポックは、繊維の80%が空洞となっていて、通気性と、吸湿性に優れた繊維。また、あみあみの形状のため蒸れを気にせずオールシーズン使用可能です。
KAPOK KNOTのサステナブル素材と生産体制
新素材であるカポックは、木の実の綿のため、木そのものを使用するわけではないので、森林伐採の必要がありません。そのため、他の素材と比べてもサステナブル。
また、カポックの収穫時期以外にもブランケットの制作を依頼することで、インドネシアの生産者の安定雇用を目指しています。
カポックの需要が増えれば増えるほど、東南アジアでの雇用創出や緑化、さらには森林保全のサイクルが生まれる仕組みです。
公式サイト: https://kapok-japan.com/
Makuakeリンク:https://www.makuake.com/project/kapokknot04/