エコストア、洗剤のリフィルステーションを自動化し全国で導入予定

ecostore(エコストア)は、これまでスタッフが行ってきた量り売りの作業の自動化を目指すことを発表。
購入したい洗剤を選ぶと、複数回使用可能な容器に自動で充てんされるシステムで、環境負荷を軽減できるライフスタイルが手軽に叶います。

2024年10月頃に、エコストア恵比寿直営店での展開を開始予定。その後、セレクトショップ、スーパーマーケット、ドラッグストアなど、全国約100箇所への導入を検討しています。

エコストアとは

エコストアは、環境保全先進国ニュージーランドで生まれたホーム&ボディケアブランドです。「環境にいいものは、健康にもよい」という考えのもと、自然由来の原料や製造工程、デザインにこだわり、肌に優しい製品を提供。環境を守り「肌を想う、せんたく(洗濯/選択)」を提案しています。

日本でのリフィル文化の拡大を図る

リフィルステーションの自動化に向けては、ecostoreを展開する株式会社ecostore JAPAN、欧州で革新的なパッケージングバルブやクロージャーの開発を手掛けるSmartSeal AS、ニュージーランドのエコストア本社ecostore Company Limited の3社が協業。

洗剤のリフィルステーションが誕生することで実現するのは、店舗スタッフの作業の軽減です。その結果、このシステムの普及により購入できる場所が増え、“容器を捨てずにリフィルする”という行動が身近に感じられるように。エコストアでは、日本でのリフィル文化の拡大を目指しています。

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この記事を書いた人

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