交換それとも寄付? 余った年賀状の賢い活用法

年賀状(正式名称:お年玉付郵便はがき)は書き間違いや印刷ミス、追加で送る分を考慮して、数に余裕をもって注文している方がほとんどではないでしょうか。しかし、余った年賀状は資源として活用できるため、ただ捨ててしまうのはもったいないもの。

今回は、余った年賀状の賢い活用方法について紹介します。

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そのまま使う方法

余った年賀状は通常のはがきとして使えます。最もシンプルでストレートな使い方といえるでしょう。

通常のはがきとして使うタイミングは、寒中見舞いを出す期間(1月中旬〜立春前)を過ぎた頃がベストです。

また通常のはがきとして使う時は、切手の部分に印刷された「年賀」の表記を二重線で抹消しましょう。消さずにそのまま投函すると、郵便局で年賀状として扱われ、次のお正月まで届かない可能性があります。郵便はがきの料金は通常はがきの料金と同じのため、損なくそのままポストに投函できます。

リメイク・再利用

出典:unsplash.com

余った年賀状のリメイクや再利用もおすすめ。

例えば絵柄の部分を切り取って、友達へのメッセージカードにする方法があります。一般的な用紙よりも頑丈なため、プレゼントに添えるのにピッタリ。また年賀状の厚みや絵柄を活かして、本のしおりにする方法も。年賀状には程よい厚みがあるため、しおりに適しています。

絵柄が印刷された年賀状は、コラージュして新たなアート作品として生まれ変わらせることもできます。余った年賀状を切り貼りして他のイラストや写真と組み合わせることで、一つの作品を作り上げることができます。

郵便局での交換制度

未使用の年賀状や書き損じた年賀状は、郵便局での交換制度の対象となります。1枚につき6円の手数料がかかりますが、切手やはがきなどに交換可能です。なお年賀状が100枚以上ある場合、手数料は1枚13円となります(2025年12月現在)。交換を希望する方は、はがきを持って郵便局の窓口へ行きましょう。

さらに近親者の不幸により利用できなくなったお年玉付郵便はがきは、無料で普通切手や通常はがきと交換できます。交換期限は販売期間終了日までで、例えば2026年の場合は1月9日(金)までです。

なお、古い年賀状や汚損・破損した年賀状は、対象外となる可能性があります。詳しくは日本郵便の公式サイトを確認してみてください。

書き損じはがき・切手の交換|日本郵便

寄付・リサイクルという選択

出典:unsplash.com

未使用または書き損じの年賀状は、寄付やリサイクルする選択肢もあります。複数のNPO法人や福祉団体が、はがきを募集しています。

チャイルド・ファンド・ジャパン

アジアの貧困の中で暮らす子どもたちへの支援を行う団体で、書き損じはがきを集めて支援活動に活用しています。集めたはがきを新しい切手と交換して、東京事務所からのお知らせや機関誌の発送に使用。また、使用した切手と同じ金額を、子どもたちの支援に活用しています。

NPO法人もったいないジャパン

食べられるのに廃棄される食品や使用できる日用品などを集めて、国内外の福祉団体へ寄贈する活動をしています。NPO法人もったいないジャパンに集まった年賀状は、物資を遠方へ送る際の送料として活用されます。

「余った年賀状=資源」として見直そう

さまざまな方法で無駄なく活用できる余った年賀状。枚数や古さ、書き損じの有無などによっても活用方法が異なります。早めに第二の使い道を考えることで、選択肢が広がるでしょう。

余った年賀状の環境や家計に優しい有意義な方法を考えてみませんか。

この記事を書いた人

吃音症を持つフリーライター。生きづらい特性があっても自分らしく働けると身をもって証明する。沖縄旅行が生きがい。特に石垣島の自然や文化に感銘を受け年3回程訪れている。

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