ユニクロの「RE.UNIQLO」で、国際リペアデーに合わせた無料サービスなどを実施中

循環型社会実現のため、2020年代から「RE.UNIQLO」としてリデュース、リユース、リサイクルに力を入れているユニクロ。10月第3土曜日の国際リペアデーにあわせ、世界22の国と地域51店舗に広がるRE.UNIQLO STUDIOの複数店舗で、服のリペアやケア、アップサイクルの方法を伝える取り組みを実施します。

3日間限定、ユニクロの一部店舗でリペア代金が一部無料に

取り組みは、2024年10月18日から20日の3日間。ワークショップを開催するほか、RE.UNIQLO STUDIOを設置している全13店舗にて、3日間限定でリペア代金が一部無料、または割引になるサービスを実施。期間を通して、一着の洋服を長く着るためのヒントを発信します。

記念イベントでは堀田茜さんと鏡優翔さんが登壇

取り組みに先駆けて、銀座のUNIQLO TOKYOにて開催された記念イベントには、モデル・タレントの堀田茜さんとレスリング選手の鏡優翔さんが登壇。欧米のRE.UNIQLO STUDIOでリメイク技法を監修している、Studio Masachukaの森川真彦さんが監修したリメイク服を纏って登場しました。

堀田さんは、「これはリメイクしたものなんだ!という驚き。着ているだけで人の温かみがあり、気分が上がる」とコメント。

鏡さんは「ジーンズのポケットの先まで刺繍があってかわいい。(トップスのセーターも)刺繍がグラデーションになっていて、秋っぽくてこれからの季節に良い」とリメイクした服を絶賛しました。

リメイクで想いの詰まった一着に

イベントでは、ゲストの二人もリメイクを体験。トルソーに掛けられた服にチャコペンで絵を描き、森川さんがロープを使ってリメイクをするというもので、「描きたい未来」をテーマに行われました。

堀田さんは夫婦を表しているような2本のチューリップ、鏡選手はポジティブな印象で大好きというひまわりを描き、偶然二人とも花がモチーフに。
完成を待つ間、SDGsを扱うラジオのパーソナリティも務める堀田さんから、誰かが大切に着ていた服を古着として引き継ぐことでファッションを楽しんでいるという話もありました。

服が完成すると、「可愛すぎる!」「おしゃれ!」と想像以上の仕上がりにカメラを忘れて大興奮の二人でした。

お直し屋さんに服を持って行った経験が無い方、自分でやるのはハードルが高いなと思う方は、ユニクロなら気軽に行けるはず。ぜひ、洋服を持ち込んで、二人のようなリペア・リメイク体験をしてみてはいかがでしょうか。

【ワークショップ/リメイクデスク】

実施店舗ワークショップ(事前応募)リメイクデスク(当日先着順)
10月18日(金) ユニクロ天神店9:00~11:0010:00~19:00
10月19日(土) ユニクロ五反田TOC店9:00~11:0010:00~20:00

【リペアメニュー無料キャンペーン】

期間:10月18日(金)~20日(日)

実施店舗:RE.UNIQLO STUDIOのある13店舗
東急百貨店さっぽろ店/前橋南インター店/イオンレイクタウンkaze店/TOKYO店/銀座店/世田谷千歳台店/浅草店/御徒町店/五反田TOC店/あべのキューズモール店/SHINSAIBASHI店/神戸三宮店/天神店

キャンペーン内容: 服のリペアや循環型社会への取り組みに関するアンケートに答えると、1,000円未満のリペアメニュー無料、または1,000円以上のリペアメニューの500円引きサービス

公式サイト:https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/re-uniqlostudio

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この記事を書いた人

ファッション大好き人間。学生時代に卒業論文でファッションについて研究テーマとして扱い、以来ライフワークとしてエシカル/サステナブルファッション界隈で活動している。
普段は某ライフスタイル雑貨チェーンで販売員として従事。
趣味は、商業施設の催事を巡ってSNSでレポートすることと、ハンドメイドアクセサリー製作。