• 2024年版。バレンタインに贈りたい!ソーシャルグッドなチョコレート7選

    今年もバレンタインデーが近づいてきました。わたしたちを魅了し続けるチョコレートですが、カカオ産業は環境問題や生産者の労働問題など多くの課題を抱えています。今年のバレンタインデーには、課題解決に向けアクションを起こしているソーシャルグッドなチョコレートを選んでみませんか。 おすすめチョコレート7選 People Tree イラスト缶 ウシさん2024オーガニックミルク&オーガニックビター 2,260円(税込) ©ピープルツリー フェアトレードのチョコレートと言えばおなじみのピープルツリーから、今年も期間限定ギフトセットが登場しています。ウシさんのラブリーなイラスト缶に入ったミルク味とビター味のひとくち板チョコは、ベースとなるカカオ、ココアバター、砂糖など、すべて有機栽培の原料を使用。働く人や環境に優しい方法で作られたものを選ぶことで、生産地の小規模農家の支援につながるソーシャルグッドなチョコレートです。抜群のくちどけと、シンプルで飽きのこないおいしさをぜひ大切なあの人に。 『イラスト缶 ウシさん2024オーガニックミルク&オーガニックビター』 | オーガニックコットン・フェアトレードアイテム Sachi Takagi 生チョコレート3種 各2,700円(税込) こだわり抜いた植物性原料のみを使用したSachi Takagiのチョコレートは、生クリームやバター不使用でありながら濃厚な味わいが特徴です。今年のバレンタインは、酸味と芳醇な味わいのパッションフルーツ、瑞々しくフローラルなハイビスカス、高貴で深みのあるミルクティーの3種類が新登場。それぞれの花の香りや植物を包み込む自然界をイメージした絵画のようなチョコレートが、バレンタインを華やかに彩ります。 Sachi Takagi | GOOD NATURE STATION ONLINE Minimal - Bean to Bar Chocolate - チョコレートテリーヌ 2,980円(税込) カカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行うMinimal。バレンタインの期間限定で販売しているのは、なめらかな口溶けで、チョコレートの濃厚な風味とカカオ由来のコクを楽しめるチョコレートテリーヌです。甘くなめらかな風味のチョコレートフレーバーをテリーヌ生地に、ナッツのような風味とコクのあるチョコレートフレーバーをスポンジ生地に使うことで、豊かな香りと満足感のある味わいを実現しています。ギフトにはもちろん自宅用にもおすすめ。 チョコレートテリーヌ – Minimal - Bean to Bar Chocolate - Upcycle by Oisix 梅酒から生まれた 濃厚ショコラシュトレン 2,462円(税込) 畑や加工現場で未活用だった食材をアップサイクルしている「Upcycle by Oisix」からは、美味しく食品ロス削減ができるバレンタインシリーズがお目見え。シリーズのひとつ、「梅酒から生まれた 濃厚ショコラシュトレン」は、梅酒づくりに使用され役目を終えた梅酒梅を活用。梅の旨みが染み込んだ梅とローストし香りを引き立てたクルミやレーズン、有機クーベルチュールチョコを共に生地に練りこみ、職人の丁寧な手仕事で焼き上げています。 https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/240110valentine/ LITTLE MOTHERHOUSE Rin IRODORI CHOCOLATE  各1,836円(税込) 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするマザーハウスのフードブランド LITTLE MOTHERHOUSE からは、「Rin IRODORI CHOCOLATE」をセレクト。春夏秋冬のイロドリをそれぞれ3色の粒で表現したチョコレートは、もち米100%を素焼きにした「ぶぶあられ」に、2つの味が混じり合うチョコレートをまぶしたもの。チョコレートのなめらかな口どけと、あられの食感を楽しめます。 チョコレート – マザーハウス 公式サイト VANILLABEANS パズルショコラ・ハート 1,944円(税込) フェアトレードチョコレートを起点とし、食べる人、作り手、カカオ原産国、チョコレートに関わる全ての人の幸せの仕組みづくりを目指す、横浜生まれのサスティナブルチョコレートブランド「VANILLABEANS」。バレンタイン限定で、ハートをかたどったパズル型のショコラが販売されています。食感の異なる2層のビターチョコレートでコーティングされており、ミルクチョコレートのやさしい味わいとフィアンティーヌやヘーゼルナッツのサクサク食感が楽しめます。ハート型にくり抜いて食べられるのも、バレンタインならでは! パズルショコラ・ハート [2/19着迄] | VANILLABEANS,期間限定商品 | バニラビーンズ公式オンラインショップ andew 【バレンタイン】ミックスベリー2枚入りギフトセット 3,300円(税込) andewは、表皮水疱症という皮膚難病の患者さんのために医学生によって、開発された完全食チョコレート。タンパク質やビタミン、ミネラルなど27種類以上の栄養素を含み、白砂糖・乳化剤・保存料・香料は不使用です。無添加のいちご・ブルーベリー・フランボワーズをふんだんにトッピングしたミックスベリータブレットは、ベリーの酸味をチョコレートのマイルドな甘みが包み込みます。ボリューム感たっぷりで、見た目の可愛さも格別! 【バレンタイン】3種のベリー2枚入りギフトボックス – 【公式】世界一やさしいチョコレート「andew」(アンジュ) オンラインショップ

  • 【2024年2月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    冬の寒さが深まる季節。関東近郊では寒さに負けず、2月も多くのイベントが開催予定です。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 下北沢古着マーケット+(プラス)Spring Vintage-Shimokitazawa FURUGI Market- 春を先取る古着が下北沢駅前に大集結! 人と被らないという点だけでなく、サステナブルファッションとして、今まで以上に熱い注目を集める古着。下北沢は古くから古着の街として親しまれており、数々の老舗や有名店が立ち並ぶほか、新しい古着屋も続々とオープンしています。 本イベントでは、そんな下北沢にある古着屋が一堂に集結!春を彩るスウェットやセーター、シャツなどの商品を多数揃え、その場限りの出会いを楽しめます。春を先取るお気に入りの一着を探しに訪れてみては。 開催日時:2024年2月10日(土)、11日(日)、12日(月祝)、17日(土)、18日(日)、23日(金祝)24日(土)、25日(日)11:00~17:00 場所:下北沢駅東口駅前広場入場料:無料 第14回with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会 東日本大震災後、人々の心を照らした奇跡の花火の物語を上映 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 14回目となる今回は、東北を元気づけるために立ち上がった男たちの情熱と真実のストーリーを追ったドキュメンタリー映画「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」を上映。作品では、東日本大震災から5ヶ月後、東北太平洋沿岸部10ヶ所での花火同時打ち上げプロジェクトを立ち上げたたった一人の男性と、一緒に立ち上がった現地の人々の姿を追います。 開催日時:2024年2月16日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(21:00終了予定)場所:with GREEN PRINTING横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F(横浜駅徒歩3分)大川印刷参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付申し込みURL:https://peatix.com/event/3737409/view   第82回アクティブデザイン&クラフトフェア、ACTIVE CREATORS 感度の高いプロダクトが集合する展示会が開催されます 第82回アクティブデザイン&クラフトフェアでは、日本初上陸のスコットランドメイドのオーガニックフレグランスや、奈良県奥大和生まれの国産材を利用した上質なインテリアコレクションなど150社による前衛的なプロダクトが集合。ACTIVE CREATORSでは、若手デザイナーや新進気鋭のデザイナーたちと直接交流しながら50社によるプロダクトを知ることができます。 いずれの催しも「第15回LIFE×DESIGN」内によるブースですので、日本のモノづくりやライフスタイルの出展と合わせて訪問してみては。 開催日時: 2024年2月6日(火)~2月8日(木) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)場所:東京ビッグサイト西展示棟1~2ホール、アトリウム(東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024第15回LIFE×DESIGN内) 入場料:無料(事前登録制) URL:https://www.giftshow.co.jp/tigs/life15/ Femtech Fes! フェムテックの“あたりまえ”を問い直す3日間 女性特有の健康課題に向き合い、サポートする分野を指すフェムテック。欧米を中心に世界へその取り組みが拡大しつつあります。日本でも市場は急拡大しており、女性のQOLを向上させるためのチャレンジは始まったばかり。 イベントは「あなたのタブーがワクワクに変わる」を掲げトークステージや国内外のプロダクト・サービス、ワークショップを交えて「私たちの「生理」のニーズは、本当に満たされている?」、「魔法もない、理不尽に見えるこの世界で、ほしいものを生み出すには?」などの問いをわたしたちに投げかけます。 フェムテックのこと、自分自身のことをもっと知るきっかけにしてみては。 開催日時:2024年2月9日(金)~2月11日(日)場所:六本木アカデミーヒルズ 入場料:無料URL:https://hellofermata.com/pages/femtechfes2402 NEW ENERGY TOKYO 展示会×マーケット×メディアの祭典が新宿にやってくる! 「NEW ENERGY TOKYO 」は4日間の会期中約1万人が来場するクリエイションの祭典です。約250組のデザイナーやアーティストが集い、ファッションやライフスタイルからアート、エシカル、ビューティーなど多岐のわたる分野の出展が予定され、16日(金)にはナイトマーケットも。 ショッピング、フード、パフォーマンスやワークショップなどクリエイティブの世界を楽しもう。 開催日時:2024年2月15日(木)~18日(日)2月15日(木) 10:00-18:00 BUSINESS DAY2月16日(金) 10:00-17:00 BUSINESS DAY / 17:00-20:00 NIGHT MARKET2月17日(土) 11:00-18:00 MARKET DAY2月18日(日) 11:00-17:00 MARKET DAY ※一般の方の来場は、16日17:00~のナイトマーケットと17日、18日の2日間場所: 新宿住友ビル三角広場入場料: 無料(来場登録が必要です)URL: https://new-energy.ooo/ インターナショナルトレイン 多様性を学ぶオールイングリッシュの列車で世界一周体験 インターナショナルトレインは、上野駅から小山駅までの往復154kmを4時間半かけて貸し切りで運行する特別列車。日本に住むイングリッシュスピーカー30名が同乗。参加者はチームでクイズやCM撮影などのミッションに英語を使って挑戦します。 グローバル化が加速する中、楽しみながら多文化理解を深めるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。 開催日時:2024年2月17日(土)場所:上野駅(13:20)乗車、上野駅(17:30頃)下車予定 参加費:7,000円※対象は小学3年生~中学3年申込み:https://www.jrview-travel.com/reserve/travelItem/detail?courseNo=23B0296&genteiCd=2 TREE by NAKED ワークショップvol.1 -醤- 気になる「発酵」をワークショップで体験しよう 代々木公園のアートレストラン「TREE by NAKED yoyogi park」で、醤(ひしお)をテーマとしたワークショップが開催されます。醤油に豆麹と麦麹を加えて作られる醤(ひしお)は、味噌や醤油の元となった存在と言われヴィ―ガンやマクロビの食事にも重宝するもの。 材料や調理道具はすべて用意してあるので、初心者でもシェフの手ほどきを受けながらオリジナルの醤(ひしお)を手作りできますよ。 開催日時:2024年2月28日(水) 午前 10:00~ / 午後 14:00~ 場所:TREE by NAKED yoyogi park 2階参加費:6,500円(税込み)申込み:https://tiget.net/events/288502 ※先着順での受付となりますので、お早めにお申し込みください 大江戸骨董市 古き良き人やモノと出会おう。訪日観光客にも人気を博している骨董市 大江戸骨董市は有楽町・東京国際フォーラムで定期開催されるマーケットです。ヨーロッパからのアンティーク家具や日用品を取り扱うショップ、古き良き日本を彷彿とさせるような和雑貨のショップなど和洋問わずバラエティ豊かな出店が目白押し! 約20年の歴史を持つ骨董市は、江戸幕府の開府400年を記念して現代に文化の交流拠点をつくることを目的に始まったものです。 ぜひ早起きして、一期一会の出会いを見つけに行ってみては? 開催日時:2024年2月3日(土)、2月18日(日) 9:00~15:00 場所:東京国際フォーラム入場料:無料URL: https://www.antique-market.jp/

  • 【2024年1月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    新年を迎える1月。関東近郊では、2024年もエシカルなイベントが多数開催予定です。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 SANCHA HAVE A GOOOD MARKET!!! マーケットのわくわくするお買い物体験で「良い一日」を 三軒茶屋で世田谷と地域のいいものが集まり、交わるマーケット「SANCHA HAVE A GOOOD MARKET!!!」の第7回が開催決定。3つの会場を舞台に個性豊かな農産物、雑貨、フードが集結します。もちろん、マイバッグ・カップや食器等の持ち込みも大歓迎! 洋服やファッション雑貨、ホビー雑貨の不用品回収サービス「PASSTO」のボックスも会場に設置されるので、使わなくなったものがおうちにある方はぜひ忘れずに。 開催日時:2024年1月8日(月) 11:00〜19:00 19:30~ミュージックセッション 場所:三軒茶屋 ふれあい広場(東京都世田谷区太子堂2丁目17−1)三茶PLAYs(東京都世田谷区太子堂4丁目23-13 遊楽ビル 2F)三茶WORK 茶や(東京都世田谷区太子堂2丁目17−5 3F 4F)入場料:無料※混雑時は入場規制をする場合がございます※雨天開催・荒天中止または延期※13時から17時までは会場前の茶沢通りは歩行者天国となりますURL:https://haveagood.market/   ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024) クリーマによる日本最大級・クリエイターの祭典 イベントでは、全国3,000名のクリエイターがオリジナル作品を展示・販売するマーケットや60種以上のワークショップを展開する「クリエイターエリア」、6組の注目アーティストによるアコースティックライブを展開する「ミュージック&カフェエリア」、全国から100店舗以上の選りすぐりのフードがあつまる「フードエリア」が登場。 ギフトコンシュルジュや無料ラッピングコーナー、スタンプラリーの加えて、SDGs企画も充実。これまでのイベントで廃棄されたカーペットの未使用端材をアップサイクルするキーホルダーづくりや、廃棄漁網をリサイクルした布を使ったワークショップなどを開催します。ハンドメイドの最前線を体感しに行こう! 開催日時:2024年 1月13日(土)~14日(日) 11:00~18:00 場所:東京ビッグサイト西1・2ホール入場料:【前売券】1日券 1,300円/両日券 2,000円、【当日券】1日券 1,500円/両日券 2,500円 ※小学生以下、無料URL:https://hmj-fes.jp WOODコレクション(モクコレ)2024 東京ビックサイトに全国39都道府県から約300社の木材製品が集合 コロナ渦で起きたウッドショックや、環境配慮の観点から国産の木材が見直されています。今回の開催で8回目となる本イベントでは、「その気づきが、未来を創る。」をテーマに掲げ日本各地の木材製品が並ぶ展示ブース、セミナーやワークショップなどのステージプログラムを展開。 多彩なプログラムを通じて脱炭素やSDGs、Well being、地域の価値向上に貢献する木材シーンの今を体感してみよう! 開催日時:2024年1月11日(木)~2024年1月12日(金)場所:東京ビッグサイト 西1・2ホール入場料:無料(事前登録制)URL:https://www.mokucolle.com/jp 第13回 with GREEN PRINTING上映会&交流会 この土地はだれのものなのか?持続可能な公有地の在り方を考える 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 13回目の今回は、アメリカの公有地のための闘いを追ったドキュメンタリー「パブリック・トラスト」を上映。映画では、ユタ砂漠のベアーズ・イヤーズ国定記念物、ミネソタ州バウンダリー・ウォーターズ・カヌー・エリア・ウィルダネスの鉱山計画、アラスカ州北極圏国立野生生物保護区の石油掘削という3つの激しい対立に焦点を当て、私たちがどのようにして、この追い詰められた現状に至ったかについて探り、公有地保護の継続について考えます。 開催日時:2024年1月19日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(21:00終了予定)場所:with GREEN PRINTING横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F(横浜駅徒歩3分)大川印刷参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付申し込みURL:https://peatix.com/event/3583580 下北沢古着マーケット+(プラス)新年初売り -Shimokitazawa FURUGI Market- 古着の街で、この冬を一緒に乗り越える一着に出会う 古くから古着の街として親しまれており、数々の老舗や有名店が立ち並ぶほか、新しい古着屋も続々とオープンしている下北沢。 本イベントでは、そんな下北沢に点在する古着店が駅前スペースに一同に集結。初売りならではのお得な商品をはじめ、その場限りの出会いを楽しめます。サステナブルな観点から、また、人と被らないファッションとして近年再注目を集める古着。一期一会の出会いを求めてイベントを訪れてみては。 開催日時:2024年1月6日(土)~8日(月祝)、13日(土)~14日(日) 11:00〜17:00場所:下北沢駅東口駅前広場参加費:無料URL:https://love-shimokitazawa.jp/archives/51858 「ライフ・イズ・クライミング!」上映会&トークイベント 障がいがある方も視聴可能。ユニバーサル&インクルーシブな映画の上映会 障害者クライミングの普及活動を通じて、多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会の実現を目的に活動するモンキーマジックが、視力を失ったクライマー・コバ(小林幸一郎)と、彼の視力となるサイトガイド・ナオヤの挑戦を追ったドキュメンタリー映画「ライフ・イズ・クライミング!」の上映イベントを開催します。 上映は午前・午後2回の定員予約制。映画はスマホアプリUD CASTより音声ガイドを使用することで視覚障害を持つ方も参加可能。午前の部は英語字幕付上映、午後の部は日本語字幕付上映を行い、日本語が分からない・分かりにくい方や、聴こえない・聴こえづらい聴覚障害等のある方も楽しむことができます。※上映後のトークイベントは日本語音声のみとなります。 開催日時:2024年1月14日(日)①10:30~12:30(開場10:00)/英語字幕上映②14:00~16:00(開場13:30)/日本語字幕上映※映画89分、トークイベント30分場所:武蔵野芸能劇場 3階 小劇場東京都武蔵野市中町1-15-10参加費:【事前決済】大人 1,800円/大学生 1,500円/高校生以下 1,000円、【当日現金支払】2,000円(一律)申し込みURL:【事前決済】 https://shop.monkeymagic.or.jp/ 【当日現金支払】 https://forms.gle/P49NuMB3V7oS5zy99 世田谷のボロ市 1日20万人の人手で世田谷の街を彩る冬の名物詩 世田谷のボロ市は、安土桃山時代に開かれた楽市を起源とし東京都指定無形民俗文化財にも指定されている伝統ある行事です。名物の代官餅をはじめ、洋品、雑貨、古道具、骨董、植木など通称ボロ市通りとその周辺には約700店舗の露店が会場に並びます。 世田谷の街歩きを楽しみながら、掘り出し物を見つけに行ってみては? 開催日時:2024年1月15日(月)~1月16日(火) 9:00~16:00 場所:「ボロ市通り」とその周辺東京都世田谷区世田谷1丁目参加費:無料URL:https://www.city.setagaya.lg.jp/setagaya/001/003/d00125000.html 文化庁シンポジウム 「発見される日本から売り込む日本へ―ポスト・コロナ時代を生きる日本文化のサステナブルな発展と継承―」 日本文化の価値を見直し、世界に発信することの可能性を探るシンポジウム 世界的に価値形成の在り方が変化している状況で、日本は、他国にはない独自の価値として、「日本文化」を起点にした価値づくりとそれらを発信することの重要性はこれまでにも増して高まっています。文化経済部会の議論をけん引した座長の吉見俊哉氏(國學院大學教授)をはじめ、日本の文化芸術の発展を担う6名をゲストとして招く本シンポジウム。 世界的に日本の文化芸術への注目が高まる中で、この流れを持続的に日本の文化芸術の発展・継承に繋げるために、文化芸術の作り手と価値づけのメカニズムを理解している企業の協業の可能性について、実例を上げながら掘り下げます。 開催日時:2024年1月30日(火) 15:00〜18:00(開場14:30) 場所:SHIBUYA QWS東京都渋谷区渋谷2 15F参加費:無料 ※先着100名、参加には事前申込が必要です申し込みURL: https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=sBBYVMs2kEKJJkjbwPnpL5_1lBzYAMBNjBgDLMKRVfpUOU5ERVM0RUVSQzlSVTZDR1lZUzM5MTlCWC4u TOKYOエシカル体験ツアー 小・中学生対象にリサイクルコットンと廃棄野菜を使ったワークショップを実施 “ちょっと考えて、ぐっといい未来”をスローガンに、人や社会、環境に配慮した商品やサービスを選択する「エシカル消費」の普及啓発を行う東京都。 1月に小・中学生とその保護者を対象にエシカル消費について楽しく学び、体験できるイベント「TOKYOエシカル体験ツアー」を開催します。今回は、三栄コーポレーションのPure Waste(ピュアウェイスト)のリサイクルコットンのエコバッグに、廃棄野菜から生まれた染料でイラストを描くオリジナルエコバッグ制作を体験し、「アップサイクル」や「ものを大切に使う」ことを学びます。 開催日時:2024年1月27日(土) 14:00~15:30 場所:株式会社三栄コーポレーション 三栄寿ビル 東京都台東区寿4-1-2 参加費:無料 ※先着30名、参加には事前申込が必要です 対象:都内在住または在学の小学校1年生~中学校3年生とその保護者 ※小学生は保護者同伴必須 申し込みURL:https://tokyoethical-3.peatix.com/ WHAT CAFE EXHIBITION vol.33From here to eternity:第1回 TERRADA ART AWARD 受賞者の「いま」の展開 品川天王洲で開催。現代アートアーティストの「その後」の10年を追う展示会 新進アーティストの支援を目的とした現代アートアウォード「TERRADA ART AWARD」。本イベントは、第1回の「TERRADA ART AWARD 2014」の受賞者20名からアーティスト10名に焦点を当て、当時の受賞作品と近年の作品を並列して展示することで彼らの変遷をたどります。 会場となるWHAT CAFEは、若手アーティストの現代アート作品を展示・販売する施設。アートと一緒にコーヒーや食事を楽しめるカフェも併設しているので気軽に訪れてみては。 開催日時:2024年1月6日(土)~1月16日(火) 11:00~18:00(最終日は17:00閉館)場所:WHAT CAFE東京都品川区東品川2-1-11入場料:無料URL:https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/what-cafe-exhibition-vol-33/

  • 年末年始の食品ロスを救出しよう!企業の取り組みを紹介

    クリスマスやお正月など、年の瀬から新年にかけて楽しみなイベントが続きます。 街もにぎわいを見せ、華やかなシーズンの年末年始ですが裏で発生している多くの食品ロスを見過ごす訳にはいきません。食べきれる量を買うことやつくることなど、個人ができる行動の他にも企業も年末年始の食品ロスにアクションを起こしています。 本記事では、年末年始の食品ロス問題に取り組む企業や団体の事例を紹介します。 年末年始の食品ロスとは? 出典:pexels.com 日本で発生している食品ロスは、令和3年で約523万トンにのぼります。このうち家庭から発生したものは約244万トン、残りの約279万トンが事業者から発生したものです。 近年は個人が取り組むことのできる「てまえどり」や「食品ロスを出さないための調理法」などがスーパーマーケットやメディアで紹介されることも増えてきましたが、事業者から出る食品ロスを減らすために企業の対応も求められています。 そもそも、食品ロス発生の過程は製造・卸売・小売・外食・家庭の5つがあり、今回注目する企業が関わる過程は「製造・卸売・小売」に該当します。需要と供給に見合った生産量のコントロール、適切な在庫を売り切ることなどが重要になってきますが、従来まではサプライチェーンの構造上の理由などで食品ロスを防ぐことが難しいとされてきました。 食品ロスの焼却処分による公費負担は年間約2兆円にも及び、環境負荷も深刻です。一方で、日本では7人に1人の子どもが貧困で食事にも困っているという現状も。 そのような食品ロスの現状がある中、企業の利益追求のために過剰な生産と廃棄のサイクルを続けることはサステナブルとはほど遠く、これからのあり方を模索し舵を切ることが企業にも求められています。 企業の食品ロス対策事例3選 出典:photo-ac.com 賞味期限が短い食品や、季節のイベントにまつわる食品は売れ残ってしまったあと買い手がつかずそのまま廃棄…となりがちです。特に、イベントが多い年末年始は、同時に食品ロスが増える時期でもあり対策に乗り出す企業が登場しています。 LINEヤフー株式会社|Yahoo!ショッピング Yahoo!ショッピングでは、食品ロス対策ページを開設しており、加工食品、海産物、パン、お菓子など多種多様なカテゴリーから2023年12月23日現在、約12,010件の出品があります。その中でクリスマスケーキやおせちをシーズン後も販売を継続する取り組みを行っています。 例えば冷凍おせち商品を半額の特価とし、クリスマスケーキの在庫を年明けの1月も出品を続けています。近年では、クリスマス後からクリスマスケーキ200台を販売した実績を上げています。 食品ロス対策であることを明確に打ち出すことにより、「シーズン後の食品は売るべきでない・売れない」といった今までの固定概念をくつがえし消費者を巻き込みながら、食品ロス削減に貢献しています。 株式会社ロスゼロ|ロスゼロ 株式会社ロスゼロは、規格外品や製造余剰品を生活者とつなげるプラットフォーム「ロスゼロ」の運営やアップサイクル食品の開発を通じて食品ロス問題に取り組んでいます。そのひとつがおせちです。毎年おせちの需要が激減する三が日を過ぎたころ、ロスゼロは「おそち」と題して余剰在庫を販売。 冷凍販売されているおせちの賞味期限は1月末、もしくはそれ以降の場合が多いことから、お正月を過ぎてもオードブルのように美味しく食べられることを謳い、おせち=お正月だけのものという従来のイメージをくつがえす画期的なアイデアでロス問題の解消に貢献しています。 株式会社クラダシ|Kuradashi 株式会社クラダシは、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を通じて余剰食品や生活雑貨などの販売を行っています。 2022年には年末年始のごちそうにぴったりのお惣菜、ワイン、フルーツ、お肉などまだまだ美味しく食べることができる食品を「福袋」として販売。物価上昇が続く中、年末年始の食卓をおトクに彩る福袋はまさに三方よしを実現しています。 食品ロスを解消できるだけではなく、売り上げの一部は社会貢献団体などへの寄付として活用される点もクラダシを利用する上でのうれしいポイントです。 年末年始は食品ロスを見直すきっかけにしよう 出典:pexels.com 企業が取り組む年末年始の食品ロス事例を紹介しました。 ごちそうが並ぶ裏側で、必要以上の食品が処分されていることは目を覆いたくなるような事実です。近年は消費者庁などの行政機関も、年末年始の食品ロス削減に向けた啓発を行うなど、日本でも意識が変わりつつあります。 楽しみが多い年末年始こそ、一度立ち止まって食品ロスについて考える機会にしてみませんか。

  • ホリデーシーズンに贈りたい!エシカルなギフト7選

    何かと贈り物をする機会が増えるホリデーシーズン! 企業やブランドからは多くのギフトが登場し街中のディスプレイもにぎわいを見せています。今年は、「エシカル」をテーマに身近な人や自分にプレゼントを選んでみませんか? この記事では、身近な人に贈りやすい5000円~1万円前後のアイテムをピックアップ。贈り物の参考にしてみては。 厳選!おすすめエシカルギフト7選 NEMOHAMO ホリデーキット 7,260 円(税込) 植物まるごとの生命力を活かしたオーガニックコスメブランド「NEMOHAMO(ネモハモ)」から、フルバリア美容液(50mL)、エイジングケアローション モイスト(20mL)、プレミアム洗顔ソープ(7g)の3点セットのホリデーキットが登場。乾燥が気になる時期に嬉しいナチュラルな成分をたっぷり使った商品は、美容好きなあの人に喜ばれること間違いなし。カリグラフィー入りのオリジナル缶が、ホリデーシーズンを盛り上げます! https://nemohamo.com/shop/g/g880200003022/ ethica ボトルツリー 4,200円(税込) 廃棄となるはずだった「ロスフラワー」を使用したプロダクトを提供するethicaからは、オリジナリティあふれるボトルツリーが登場。卓上サイズのコンパクトなツリーは、レッドとホワイトの2色展開です。+500円でラベル文字の変更も可能。好きなメッセージを入れて送ることができるのも魅力です。 https://ethica.official.ec/items/80253695 ZIGEN オールインフェイスジェル 4,400円(税込) 美容に対する意識が高いのはもはや女性だけではありません。多くのメンズスキンケアが登場する中、おすすめはメンズコスメブランド・ZIGENのオールインワンジェルです。忙しい男性やスキンケア迷子の男性にもぴったりな保湿ジェルは、化粧水・乳液・美容液・クリーム・アフターシェーブローションが1本で完結!敏感肌にもうれしいアルコールフリー、合成界面活性剤フリーなど7つのフリー処方で使う人を選びません。 https://www.zigen-shop.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=GIFT_G100 VANILLABEANS ショーコラ&パリトロ・アドベントカレンダー 4,320円(税込) クリスマス当日まで一つずつ引き出しをあけたり、包みをあけるこの時期ならではのアドベントカレンダー。各ブランドから多くのアドベントカレンダーが登場する中、横浜発のフェアトレードチョコレートブランドVANILLABEANSからは、バニラビーンズの看板商品「ショーコラ」と「パリトロ」が詰め合わさった7日間用アドベントカレンダーがお目見え。“ピスタチオ”や“ストロベリーチーズケーキ”などのフレーバーがクリスマス限定で楽しめます。 https://www.vanillabeans.yokohama/view/item/000000000374?category_page_id=ct65 sobolon sobolo Xmas ---いびつ---【ブレスレット&ネックレス】 7,650円(税込) 「"可愛い" で地球を守る」をキャッチコピーに海洋プラスチックをアップサイクルしたジュエリーを販売するsobolon。クリスマス限定商品からは、ブレスレット&ネックレスのセットをご紹介!誕生石をイメージした12色展開の海洋プラスチックメイドのジュエリーは、一つひとつ丁寧につくられたもの。贈りたい人のイメージや、誕生月から選んでみてはいかがでしょうか? https://sobolon3695.thebase.in/items/79803842 BUSINESS LEATHER FACTORY 名刺入れ 4,949円(税込) ギフトの定番・名刺入れもこだわりのエシカルアイテムをチョイス!BUSINESS LEATHER FACTORYはバングラデシュの雇用やサステナブルな革製品つくりに取り組むブランドです。人気の名刺入れは、タイムレスに愛せるシンプルさでありながら、大容量などの機能性を兼ね備えた優れもの。豊富なカラー展開があり、プラス料金で名入れ刻印・手書き刻印サービスがある点もギフトに最適です。お仕事をがんばるあの人に贈ってみてはいかがでしょうか。 https://business-leather.com/item/10003/ ecostore ランドリースペシャルギフトセット 5,000円(税込) ニュージーランド生まれのナチュラルデイリーケアブランド「エコストア」からは、人気の洗濯用液体洗剤、柔軟仕上げ剤、酸素入り洗剤、ハンドタオルの4点のランドリーアイテムがセットになったキットがお目見え。こだわりの成分と自然な香りの日用品は、贈る人を選びません。人にもインテリアにも馴染むパッケージで、お洗濯が楽しくなります! https://ecostore.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=4589784682559

  • 「斗々屋」が代官山にオープン!量り売り専門店では何が買える?

    京都に本店を構える、日本初のゼロ・ウェイスト スーパーマーケット、斗々屋(ととや)。東京には国分寺に店舗があり、2023年10月には代官山店となる「CIRTY BIOSK by Totoya」が新たにオープンしました。 都会のライフスタイルと量り売りはどのように交わっていくのか? 斗々屋の新店舗の魅力をレポートします。 量り売り専門店「斗々屋」 斗々屋は、「地球1個分の暮らし」をミッションに掲げ2021年より京都本店をオープン。その後nue by Totoya国分寺店、今回訪れた代官山のCIRTY BIOSK by Totoyaを展開。店舗では、乾物や調味料、野菜、果物、納豆、お総菜など、普段私たちがスーパーマーケットで購入する食品を量り売りで購入することができます。 使い捨てのパッケージを使用せず、自宅から繰り返し使える容器を持ちこむ量り売り。海外では利用する人も多く、日本でも徐々に取り入れる店舗が増えてきています。ミニマムでエコな生活を提案する斗々屋は、そんな国内の量り売りブームの立役者になっています。 店内のラインナップは?おすすめ商品を聞いてみた 今回新オープンの「CIRTY BIOSK by Totoya」は、新業態として便利なキオスク×ゼロ・ウェイストがテーマ。代官山という、最新のトレンドに敏感な人やモノが集まる街に定着しそうなコンセプトです。 店舗が入るForestgate Daikanyamaは、代官山駅の改札を出てすぐ目の前。花屋、カフェなどのテナントを抜けるとすぐに見えてきます。 秘密基地を思わせるような建物は、コンパクトながらふらっと立ち寄りたくなるような外観です。 店内に入ると、棚スペースには野菜や果物がずらり。もちろんすべてパッケージレスのバラ売りで、欲しい個数・分量を購入することができます。「こだわりの生産者さんから集めた農産物です。基本的に季節のものを取り揃えているため、来る度に違ったラインナップを楽しむことができますよ!」と店員さん。 野菜には一言メモも。店員さんに調理法を聞いてみるのもおすすめ レジカウンター下にはお味噌や塩こうじなど調味料、お肉の加工品、サラダなどの冷蔵商品があります。余りがちなドレッシングなどを欲しい分だけ買えるのは嬉しい! 量り売りでは珍しい納豆もあります。納豆はこだわりの有機栽培のもので、その美味しさからファンが多いそう。「フムスも人気です。こだわりのフムスはミネラル、食物繊維などもたっぷりと含まれています。」と店員さんに教えていただきました。 量り売りの定番、ナッツ類やドライフルーツも充実。わかめやひじきなど乾物、ふりかけなども所狭しと並びます。中でも、お客さんから熱い支持を受けているのがグラノーラ。京都本店でも人気のフレーバーなど4種類のラインナップを揃えています。 オリーブオイル、ごま油、料理酒など、こだわりの調味料やオイル類も大きな瓶から移し替えます。「お手持ちの容器でも、店舗にて専用瓶を購入し量り売り購入することも可能です。」とのこと。少量購入して試せるのも量り売りの嬉しいところです。 デポジット制・リターナブル容器にて淹れたての飲み物やデリも販売。飲み物はコーヒーやスムージー、グラスワインなど平日から休みの日まで楽しめるメニュー。スイーツも充実しているので、手土産にも良いかも知れません。 購入方法はいたってシンプル。容器を持参しなくても良い商品も ここからは、実際に量り売り購入の方法について見ていきましょう。今回は、シリコンバッグのスタッシャー、空き瓶、空き缶、タッパー、ジップロックの計5種類の容器を持参しました。 まずは、野菜・果物コーナーからミニトマトとレモンをセレクト。普段は何気なくパック詰めされたミニトマトを購入していますが、いざ1つずつ自分で選ぶとなると個々の形・色合いの美しさや特徴に気がつきます。 購入方法は設置してあるザルに欲しい分を入れるだけ。バラ売りの商品は、レジにて店員さんが量ってくれます。 その他には、ポップコーンの種、チャイを1瓶ずつと布製ティーバックを購入しました。ミニトマトとレモンはタッパーに、ポップコーンの種はレジにてスタッシャーにそれぞれ詰め替えました。リターナブル瓶入りの商品も、持ち込んだ容器に詰め替えて持ち帰ります。 リターナブル瓶は、店舗で繰り返し使用されることを前提とした包装システム。購入時に商品価格とは別に100円が加算されますが、空になった容器を店舗へ返却すると100円が返却される仕組みです。(その場でマイ容器に詰め替えて持ち帰れば料金はかかりません。) 「リターナブル瓶商品を多く取り扱う理由は、都会で忙しい生活を送る人たちにゼロ・ウェイストを身近に感じていただきたいからです。容器を持参したり、店頭で量り売り購入をする行動はどうしても手間が増えたり、心理的にもハードルを感じてしまう人も多いかと思います。その点、リターナブル瓶であればサッと購入が可能です。」 リターナブル瓶の返却率は高いそうで、すでに都会でゼロ・ウェイストな循環が巡り始めています。 斗々屋で心地よいゼロ・ウェイスト生活を始めよう 量り売り購入に興味があっても、まだチャレンジしたことのない人も多いのではないでしょうか。都心は特に単身世帯や二人世帯などが多く、大容量を購入する世帯は少ない傾向にありますが、野菜などの食品のバラ売りや量り売り販売はまだまだ普及していません。 狭い間取りでミニマムに暮らす人々は、冷蔵・冷凍庫も小さいサイズを持つことも多い今。ゴミを減らすだけでなく、生活に必要なものを必要な分だけ購入するゼロ・ウェイスト生活をCIRTY BIOSK by Totoyaで始めてみては。

  • 【2023年12月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    いよいよ年末が差し迫った12月。関東近郊では、エシカルなイベントやホリデーシーズンを彩るイベントが多数開催予定です。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 ARK HILLS CHRISTMAS 2023 六本木のアークヒルズで過ごす、サステナビリティあふれるクリスマス 2020年から「森とのつながり」をテーマとしたサステナブルなクリスマスに取り組むアークヒルズ。コンセプトを「慈~UTSUKUSHIMI~」とした今年は、子どもたちが作る東京都檜原村の間伐材を活用したオーナメントが飾られたツリーが登場するなど、森への慈愛を表現します。都会にいながら木とふれあい森を身近に感じることができるワークショップも開催。さらには、定期開催されているヒルズマルシェも11月と12月は身体や地球に優しいフードを取り入れたクリスマスマルシェに。子どもから大人まで楽しめる企画が満載です。 開催日時:2023年11月17日(金)~12月25日(月) 場所:アーク・カラヤン広場、アーク森ビル、アークヒルズサウスタワー 入場料:無料(ワークショップは有料) URL:https://www.arkhills.com/events/2023/11/0087.html つくば蚤の市 次の人へとバトンをつなごう。アンティークマーケットがつくばで開催 使わなくなったものを次の持ち主へと循環させていくことを目的とし、ヨーロッパで受け継がれてきた蚤の市。本イベントでは、国内外から集まったインテリアや、アクセサリー、食器などノスタルジーを感じるアイテムや、花材、一点もののリメイク品、陶器、ガラスなどの工芸品、芸術品など最大92店舗が軒を連ねます。TXつくば駅直結なのでアクセス良好な上に、近隣には駐車場も。一期一会の出会いを探しに足を運んでみては? 開催日時:2023年12月16日(土)、12月17日(日) 10:00〜16:00 場所:トナリエつくばスクエア前2階ペデストリアンデッキ広場 茨城県つくば市吾妻1-6-1 入場:無料 ※雨天決行、荒天中止 URL:https://ikinamarket.com/tsukunomi/   ヨコハマミライト CHRISTMAS FESTIVAL みなとみらい地区にエコなイルミネーションが登場 2024年2月11日まで、約35万球のブルーを基調としたグリーン電力を取り入れたLEDライトでみなとみらい地区を彩る「ヨコハマミライト」。期間中、2023年12月9日(土)、10(日)の2日間限定で行われる「ヨコハマミライトCHRISTMAS FESTIVAL」では、地域に根付いた出店者たちによる物販やワークショップを楽しめるクリスマスマーケットや、クリスマスならではのグルメを楽しめるキッチンカーの他、クリスマスムードを高めるライブパフォーマンスを予定。家族や友人、大切な人と、光と音にあふれる素敵なひとときを過ごしてみては。 開催日時:2023年12月9日(土)~10日(月) 11:00〜19:00場所:グランモール公園神奈川県横浜市西区みなとみらい3参加費:無料URL:https://ymm21-illumination.jp 国際有機農業映画祭 自然環境や国内外の農業、食の安全にまつわる作品が一挙上映 2007年から有機農業や自然環境などに関心を持つ市民グループにより開催されてきた国際有機農業映画祭。今回は、急速に温暖化が進むアフリカ・サハラ砂漠地域の植林計画を追う「グレート・グリーンウォール」や、イスラエルの占領下、苦しい生活を強いられるパレスチナの農民とそれを支援するNGOを追った「オリーブの木がある限り」などの作品が上映されます。農業をテーマとした作品から、自然の中での人間の在り方を模索してみませんか。 開催日時:2023年12月2日(土) 10:00~19:00 開場 9:30 開会10:00 場所:武蔵大学江古田キャンパス1号館 地下1階シアター教室 参加費: 前売り券 2,000円/当日券 2,500円/25歳以下 1,000円/中学生以下無料 ※25歳以下の方は、当日証明証が必要 URL:http://www.yuki-eiga.com/   目黒街角クリスマス2023 目黒でエシカル&海外クリスマスの気分を味わおう! 「MERRY WELL-BEING」をテーマに掲げる目黒街角クリスマス。会場となるのは、海外の街並みを再現したスタジオ。心温まるキャンドルの光と生演奏、フォトジェニックな空間がホリデーシーズンの気分を盛り上げます。アップサイクルやオーガニックをテーマとした出店、ミツロウラップ作りや参加型ライブペイントのワークショップ、クリスマスコンサートなどのコンテンツが開催される予定です。マイバックやマイカトラリーを持ってエシカルクリスマスに参加しよう! 開催日時:2023年12月8日(土)~12月10日(日)8日 16:00〜21:00/9日 11:00〜20:00 /10日 11:00〜19:00 ※最終入場は終了時間の30分前 場所:STUDIO EASE 目黒東京都品川区西五反田3-1-2 EASE Village入場料:一般  ¥1,500(税込)/中学生以下 無料   URL:https://meguromachikado-christmas.com/ INCLUSIVE 年齢・性別・障がいの有無に関わらず、誰でも参加できる新感覚パーティー! 「多様性はあたりまえ」が合言葉のパーティーが東京で2回目の開催。インクルーシブという名前の通り、年齢も性別も障がいのあるなしに関係なく、音楽やお酒、人との交流を楽しみたい人が年末の渋谷の街に集まります。DJには元RIPSLYMEのSUさん、トークショーにはファッション界で注目を集める秋元剛さんや丸山敬太さんなどを招くなどゲストも豪華!この年末、最高にクールな夜を過ごせること間違いなしです。 開催日時:2023年12月9日(土) 16:00〜20:30場所:or TOKYO東京都渋谷区神宮前6-20-10 Miyashita Park or TOKYO 3F入場料:当日券3,500円/前売り券3,000円(ワンドリンク付き)/学生2,000円(ワンドリンク付き)/高校生以下無料※学生証の提示が必要インスタグラム: https://www.instagram.com/p/CzTMmjGr8LR/ Femtech Japan Femcare Japan 2023 フェムテックの最新事情を学ぼう! 最近よく聞くようになった「フェムテック」ですが、まだまだ生活に浸透していないのが現状です。そんな中、本イベントは女性特有の悩みにテクノロジーの力でアプローチするフェムテックやフェムケアに関するプロダクトやサービスを展開する約50の企業・団体が一挙に集結。多くの皆様の投票で決定した「第2回 Femtech Japan Award 2023」授賞式も開催。幅広い知識を習得できるセミナーも予定されているので、詳細は公式ページよりチェックしてみてください。 開催日時:2023年12月7日(木) 11:00~19:00場所:ザ ストリングス 表参道入場料:1,000円URL :https://femtech-japan.com/event/231207/ 「SDGsってなんだろう~今の私にできること~」 いまさら聞けない⁉SDGsを基本から知る機会に 新座市東北コミュニティーセンターで、市内在住・在勤の方向けにSDGsを学ぶ講座が開催されます。気候危機や戦争など多くの困難がある中、持続可能な社会を目指すことを掲げ、2015年、国連サミットにて採択されたSDGs。2030年を達成期限とするSDGsは今どうなっているのか? 個人ができることはあるのか? など生活と密着した事例紹介やワークを通して分かりやすく解説します。 開催日時:2023年12月12日(火) 13:00~14:30 場所:埼玉県新座市東北コミュニティーセンター 参加費:無料※事前申し込み制(15名・申し込み順) URL: https://www.city.niiza.lg.jp/site/kouminkankomisenkouza/20231020.html

  • 都会の真ん中に新オープンのエシカル空間。トリバコーヒーが愛される理由

    コーヒー豆専門店として東京・銀座で2014年にオープンし、こだわりのある香り高いコーヒーから人々に愛されてきたトリバコーヒー。2022年秋に惜しまれながらも閉店しましたが、2023年6月、東京駅からアクセスの良い八重洲ヤンマー東京B1Fに移転オープンしました。 旧銀座店はコーヒー豆の販売が専門でしたが、新店舗はカフェスペースを併設し、コーヒーとともにフード、スイーツを店頭で楽しむことができるように。移転後も変わらず、都会のど真ん中にいてもどこか居心地の良いトリバコーヒー。実は、その秘密は、社を挙げて実践する、積極的なエシカルへの取り組みにありました。今回は、トリバコーヒーの魅力に迫ります! 居心地抜群。喫茶店のような落ち着いた雰囲気の店内 店舗は、入りやすい設計でありながらも、優しい光にほっとする店内。今どきというよりも、重厚感ある雰囲気で、落ち着いてコーヒーを楽しむことができます。複合ビルの中にあり、働く人を中心に、人通りも多い立地であるにも関わらず、店内はゆったりとした空気が流れています。その空間の背景にあるのは、前店舗のインテリアをできるだけ使用し、今ある物をうまく生かした店舗づくりです。 例えば、アンティークな雰囲気が漂うランプは、なんとコーヒーミルをアップサイクルしたもの。店内にはコーヒー機器を使用した照明がいくつもあり、個性豊か。 スタンディングテーブルにもエシカルな工夫が。旧店舗で使用していたテーブルの板部分だけを切り取り、短い脚をつけ直してリメイクしています。外枠の木材も不要になった素材をアップサイクルしたものです。 ブランドに大小の変化が加わる度に使用する食器類も一新すると廃棄が出てしまうため、あえて最初からどんな状況にも馴染むアンティーク食器を採用したそう。ひとつずつ違う絵柄がかわいい! どのお皿が使われるのかワクワクします。 すべてを刷新する必要はなく、足りない物だけを足していく。エシカルなスタンスでありながら、我慢ではなく楽しく工夫し、新店舗の準備にあたっていたそう。コンセプトを統一して新品を集めなくとも、アップサイクルやセカンドハンド品たちが温かみやオリジナリティを生み出しているのです。 絶品! トリバコーヒーおすすめのコーヒーとビーガングルメ コーヒーはもちろん、フードも充実しているトリバコーヒー。ランチや軽食の利用にもぴったりのメニューが揃っています。メニュー表は「V」はヴィーガン商品、「G」はグルテンフリー商品だとひと目でわかるよう工夫されています。ヴィーガンの人も、そうでない人も一緒に飲食を楽しむことができることはうれしいポイント! またミルク入りドリンクは牛乳以外に豆乳、オーツミルクに変更してもプラス料金がかからないので、植物性のミルクも気軽にオーダーできます。 マイstorjoを持ち込みました 訪問日の「本日のドリップ」(¥400)は、深煎りブレンド(レインフォレスト認証20%)は、バランスが取れた味わいで毎日飲んでも飽きない味。グルテンフリーかつ植物性の原料のみでつくられたオリジナルレシピの自家製カヌレ(¥400)と最高の組み合わせです。毎日店内で焼いているだけあり、外はカリっと中はもちもち!植物性であることを感じさせないしっかりとした満足感があります。 紅茶が定番のチャイですが、トリバコーヒーではありそうで中々見かけないコーヒーをベースにしたコーヒーチャイ(¥680)が提供されています。8つのスパイスを配合したオリジナルのコーヒーチャイは、ほろ苦いコーヒーにすっきりとしたスパイスが相性抜群でした。 サンドイッチからは、ヴィーガン仕様の3種のグリルきのこ&キャロットラぺ(¥900)を頂きました。グリルされたきのこがボリューム満点!しっかりとした旨味があり、お肉不使用でも満足感があります。 トリバコーヒーがエシカルな理由は? トリバコーヒーに根付くエシカルマインドの背景には、どんなストーリーがあるのでしょうか。その秘密は、社をあげて取り組む「エシカル宣言15カ条」と「エシカルミーティング」にあります。 社員自ら提案。「エシカル宣言15カ条」 トリバコーヒーでは、地球にやさしい未来をつくるため「エシカル宣言15カ条」を2021年からスタートしました。トップダウンではなく現場スタッフからの発案でエシカルな取り組みを始めるようになったそうです。 例えば、「エシカル商品の開発に取り組む」、「牛乳はアニマルウェルフェアなもののみ使用する」など、一つひとつ、本当にエシカルな意味があるのか、“ウォッシュ”になってしまわないか、じっくり考えられています。 運営する会社は、トリバコーヒーの他、飲食店7ブランドを運営していますが、それぞれの店舗でエシカル宣言15カ条を作成し、毎年達成状況などを振り返った上で、内容の見直しが行われています。 定期的なエシカルミーティングの開催 トリバコーヒーを運営する会社では、本社と現場スタッフが参加する「エシカルミーティング」が週に1度開催されています。初めの1年は、毎週担当者を決め、その担当者がテーマを持ち寄る形式で進められました。 例えば、「日本で起こっている環境問題について」、「飲食店業界と環境問題の関わり」、「飲食店としてエシカルを進める上での課題」、「トリバコーヒーとしてはどんなアクションプランが考えられるか」など、社員や飲食店を運営する一人として、様々な目線から会社が今できる取り組みを考えていったそうです。 そんなエシカルミーティングでは、社員からの意見がたくさん出ています。例えば、スタッフへのエコカップ「stojo」の配布、生ゴミを乾燥させ焼却時のCO2排出量を抑えることができるフードドライヤーの導入、まかないに週一回「ミートフリーデー」を設け環境負荷の高い肉を食べない日をつくるなどのアイデアは、実際に社員から出たアイデアが採用されたものだそうです。 居心地の良いエシカル空間で、豊かな一杯を 先導的に食品ロス問題や環境問題などに取り組んでいるトリバコーヒーですが、今後実現していきたいビジョンがまだまだあるそう。 店舗で出た生ゴミを自社の土地に還して作物を育て収穫し店舗のメニューに使用する循環サイクルの確立や、店舗から出るミルク類の紙パックを再生紙に戻し店内ポスターなどの販促物に活用するなど、アイデアは止まりません。実現すれば、自社内のサーキュラーエコノミーモデルが動き出すこととなる構想です。 コーヒーやフードの品質や、店舗デザインだけでなく、私たち消費者の見えない背景までこだわるトリバコーヒー。お店の想いを知れば、一杯のコーヒーがもっと美味しく感じるはずです。 お買い物や観光の合間に、仕事や家事の息抜きに、トリバコーヒーのエシカルな空気に癒されてみては? TORIBA COFFEE TOKYO住所:東京都中央区八重洲2丁目1−1 YANMAR TOKYO B1F公式HP:https://www.toriba-coffee.com/

  • 2023年山形国際ドキュメンタリー映画祭のハイライトをレポート

    東京から約3時間の山形県山形市で隔年開催される映画の祭典、山形国際ドキュメンタリー映画祭(以下YIDFF)。2023年の今年は、10月5日~12日の開催となりました。「世界の今」をドキュメンタリー映画の視点から知ることができるYIDFFは、世界から多くの映画制作関係者やファンが集う一大イベントです。今回は2023年YIDFFの魅力を現地の写真とともにレポートします。 関連記事:【山形国際ドキュメンタリー映画祭】映画の都で、世界の今を知る8日間 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023はどんな映画祭だった? YIDFFは、山形市の市政100周年を記念してスタートしたアジア初のドキュメンタリー映画祭です。隔年開催されており、2万人を超える動員を誇ります。世界各地から選りすぐりのドキュメンタリー作品が集まり、約1週間の会期中は山形駅周辺の複数施設が上映会場となり朝から晩まで映画が上映。コロナ渦でオンライン開催となった2019年を乗り越え、2023年は4年ぶりの現地開催となりました。 2023年のYIDFFでは、2024年に劇場公開予定を控える音楽家 坂本龍一の長編コンサート映画「Ryuichi Sakamoto | Opus」が開催式にて上映され、大きな話題を呼びました。また関連イベントとして野外上映企画「野外スクリーン! で東北を魅る」が山形駅西口にて実施され、東北復興のバトンが繋がれる機会となりました。 2023年の受賞作品 毎回YIDFFでは、会期の最終日前日に表彰式が行われ各賞に輝く作品が決定します。今回の受賞作品は以下の作品です。 <インターナショナル・コンペティション> ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)『何も知らない夜』 山形市長賞(最優秀賞)『訪問、秘密の庭』 優秀賞『自画像:47KM 2020』『ある映画のための覚書』 審査員特別賞『ニッツ・アイランド』 <アジア千波万波> 小川紳介賞『負け戦でも』 奨励賞『ベイルートの失われた心と夢』『列車が消えた日』 気になった作品は http://yidff.jp/2023/2023.html#award より確認してみてください。 今年注目を浴びていた作品は? ドキュメンタリー作品は、大手メディアで報道されている時事問題やニュースなどをよりリアルに映します。刺激的な仕掛けが多くある劇映画や、世界経済を軸に語られる報道番組などとは違い、人々の日常生活により密着して今起きている社会問題をわたしたちに伝える点が魅力です。YIDFFでも、マスメディアの報道では取り上げられることのない、世界の人々のリアルを追体験することができる作品が多く上映されます。 ウクライナ侵攻の現地の救護兵自らが撮影する作品、軍事政権で揺らぐミャンマーでデモに参加した当事者が監督となった作品などが上映されました。政治分野以外にも、山形の文化を紹介する作品や、世界の人々の価値観が伝えられている作品など上映作品はバラエティに富んでいます。 鑑賞した13作品の中でも、特に注目を集め、心に残った作品を紹介していきます。 『東部戦線』 インターナショナル・コンペティション部門の1,132本の応募作品から選ばれた15本の内の1作品である『東部戦線』は、ロシア・ウクライナ侵攻を題材とした作品。ボランティアの救護隊員として、監督自らがウクライナ現地で活動する様が衝撃的な内容でした。マスコミの報道では語られることのない一般市民から見た戦地、兵士たちがつかの間の休憩をとる様子、兵士の戦争への向き合い方、ウクライナの人々が受けたロシアのプロパガンダによる影響などが赤裸々に映し出されます。プーチン大統領も、ゼレンスキー大統領の姿も作中では登場せず、一般市民が中心となり、粛々と映画は進みます。 上映後には、監督による質疑応答の時間が設けられました。「戦争につきものである憎しみを感じるシーンがないように思われるがなぜか?」との質問には、「伝えたいことは、同じ地球に生きる我々に何が起こっているのか、正義とは何か?ということです。」と語りました。生活に密着したシーンと戦闘シーンが交差する構成から見え隠れする「戦争がある日常」から、その言葉の意味を考えさせられる作品でした。 『負け戦でも』 アジア19作品が集うアジア千波万波部門の作品『負け戦でも』は、軍事政権下のミャンマーで抵抗運動に参加し投獄された若者が撮影した作品です。隠し撮りをした抵抗運動の様子や、頻繁に登場する暗い窓辺のシーンなどから自分たちの未来に絶望を感じる語る監督の心の内が投影されているように取れます。獄中生活が終わった後もなお、トラウマがあり、いまだ解放されていない仲間のことを想うと苦しいと語ります。クーデターが勃発した2021年当時は日本国内でも大きく報道されていたものの、直近ではその機会も少なくなっているミャンマーの今。その地に生きる彼らの声を知ることができる貴重なフィルムです。 匿名で公開しなければならない政治的な状況でありながら、世界へ発信することへの信念を強く感じる作品でした。 作品鑑賞以外にも楽しめるイベントが満載 YIDFFでは、作品上映以外にワークショップなどの関連イベントも多く開催されています。ここでは、実際に参加したものを紹介します。 YIDFFの期間中、毎晩人々が集うのは映画祭ボランティアが運営する居酒屋「香味庵クラブ」。映画祭に集う人々の憩いの場である香味庵は、会場を移転してから初の開催でした。入場料500円で、お酒とおつまみが提供され、映画祭に訪れている人々や世界から来日した監督、その他関係者とフラットに交流できる場所として映画祭の名物となっています。 会場はごった返し立ち飲みをする人の姿も YIDFFで長年通訳として活躍し、『あきらめない映画 山形国際ドキュメンタリー映画祭の日々』の著書である山之内悦子さんにご挨拶することができ、直接書籍を拝読したことを伝える機会を得ました。 上映会場周辺では、キッチンカー出店やマルシェ「ドキュ山マルシェ」も開催。地元の事業者によるコーヒーや焼き菓子などが提供され、映画鑑賞の合間に出店者のみなさんと、気さくなコミュニケーションを楽しむ憩いの場となりました。 ドキュメンタリーの魅力を再確認する映画祭に 慌ただしい日常から切り離され、世界の様々な地や環境下でひたむきに生きる人々が描かれる作品を浴びるように観ると、自分自身の生き方や今後の人生についても深く考えさせせられます。YIDFFのコピーである、「世界の今を知る」。ウクライナやミャンマーの一般市民が置かれている状況などを目の当たりにし、「世界の今を目撃するひとりとなる」となることを改めて実感する映画祭でした。

  • 【2023年11月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    秋も深まり、少し冬の足音も聞こえてきました。紅葉を楽しみながらお出かけしたい11月、関東近郊では、注目のイベントが多数開催されます。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 MoFF 2023 Autumn 五感で感じる!エシカルなお祭りが渋谷区北谷公園を中心に開催 アートやクリエイティブを強く意識したミュージアムのような空間で「伝える=tell」をテーマにしたイベントです。イベント当日は、買い物をするだけで「森」が増えるエシカル・オンラインマーケット「tells market」で一つひとつの品物に込められた作り手の想いや、豊かに循環する地球の未来に向けたメッセージなどに触れるお買い物体験ができます。他にも、トークセッション、音楽フェス、ワークショップなど多彩なコンテンツが展開予定。 日本中から集まる作り手に出会い、商品に触れながら、エシカルを知る2日間にしてみませんか。 開催日時:2023年11月18日(土) 10:00~20:00 19日(日)10:00~19:00 場所:1. 渋谷区立北谷公園(東京都渋谷区神南1丁目7-3) 2. コワーキングスペース SLOTH 2階(東京都渋谷区神南1-14-7 ワイズ神南ビル 2F) 3. Roasted COFFEE LABORATORY 渋谷神南店(東京都渋谷区神南1-6-3 フラッグ 1F) 入場料:無料※トークセッションは事前申し込みが必要です URL:https://tells-market.com/moff_2023 「ハーヴェイ・ミルク」第11回with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会 ゲイと公言して人権活動を続けたハーヴェイ・ミルク氏の半生を知る 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 11回目となる本イベントでは、11月16日国際寛容デー(UNESCO)、12月10日世界人権デーにちなみ「ハーヴェイ・ミルク」を上映。ゲイと公言して、全米初の公職(サンフランシスコ市市政執行委員)に選ばれたハーヴェイ・ミルクの活動と、その暗殺事件の裁判を記録した世界のドキュメンタリー映画史上に残る傑作です。希望を見出せる作品を観て、声を上げ続けることの重要性や多様性について語り合う夜を過ごしてみませんか。 開催日時:2023年11月17日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(21:00終了予定) 場所:with GREEN PRINTING 横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F(横浜駅徒歩3分) 参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付 お申込み:https://peatix.com/event/3562036 本八幡 お着物交換会&1000円販売会 次の人へバトンをつなぐ、眠っている着物の交換イベント 譲りたい着物を持つ人と、着物が欲しい人とをつなぐ交換会が千葉県本八幡にて開催されます。着物の循環の輪を広げたいとの想いで企画された本イベントでは、着物を交換するほか、手ぶらで参加してお買い物だけ楽しむことも可能。 リユース着物ショップ「今昔着物 龍巳」からは着物、帯、帯締めなど全て1000円で販売され、アクセサリーやお菓子店の出店も予定です。着物初心者さんも、気軽に足を運んでみては? 開催日時:2023年11月23日(木) 12:00~15:00 場所:スタジオbuzz本八幡千葉県市川市南八幡4-1-7 本八幡駅南ビルB1(本八幡駅徒歩1分)入場料:500円 URL: https://blue047492.studio.site/ ケアリングマーケット 「介護」や「ケア」にまつわるモノとヒトが下北沢ボーナストラックに集合! 11月11日の介護の日、「ケアリングノーベンバー2023」の一環として開催される本イベントでは、さまざまな福祉施設やブランドが参加。商品の作り手、売り手と会話をしながら、商品のうまれた背景や作り手のこだわりに触れることができ、実演販売も予定しています。 また、マガジンハウスのオンラインメディア「福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉」によるおすすめの逸品を紹介するブースも登場!全国各地から作り手のこだわりのつまった素敵なプロダクトが集まります。ケアにまつわる一品を探しに訪れてみては? 開催日時:2023年11月23日(木) 11:00~18:00 場所: BONUS TRACK PARK(下北沢駅南西口徒歩 5 分 / 世田谷代田駅徒歩 5 分) 入場料:無料 URL: https://note.com/bonustrack_skz/n/n7256187715fa エシカルフェスタ2023 エシカルな生産や消費、ライフスタイルを考え、発信する一日に エシカルな生産や消費、ライフスタイルを考え、発信することを目的に2015年より開催されてきた本イベント。今年のテーマは“Are you ready for your regenerative journey? ”( 私たちの新しい旅のはじまり)です。リジェネラティブ(環境再生)に焦点を当てたコンテンツが予定されています。リジェラティブという考え方は、自然環境、つまり土壌や生態系の改善をすることではじめて私たちの暮らしや文化・ビジネスが持続可能になることを意味するもの。 リジェネラティブ領域で活躍するゲストによるクロストークやマーケット、ワークショップでのエシカルな消費を体験し、課題への理解を深め、解決のためのアクションをみんなで考えます。 開催日時:2023年11月23日(木) 11:00~16:00(最終入場15:45 予定)場所: 聖心女子大学4号館 聖心グローバルプラザ 入場料:無料 ※トークショーは、すべて無料ですが事前予約が必要です URL:https://ethicaljapan.org/article/event/5402 シェアウィーク2023 シェア文化を通じて持続可能性を考える1週間 社会課題の解決手段として注目を浴び続けるシェアリングエコノミー。そんな日本の未来の希望となるシェアを1週間で学び尽くせる『SHARE WEEK』が今年も開催されます。第一線で活躍するマルチセクターのリーダーが旬なテーマについて議論するトークセッションをはじめ、シェアリングエコノミーの最前線を知ることができるスタディツアー、ローカルプログラム、インド視察ツアーなどを開催予定。国内外で広がるシェアリングエコノミーの輪に参加してみませんか。 開催日時:2023年11月10日(金)~11月17日(金) 場所: オンライン・首都圏など 入場料:プログラムにより有料有り URL: https://sharing-economy.jp/ja/shareweek/sw2023 アートウィーク東京 都内50 の美術館・ギャラリーを舞台に国内外から注目される現代アートの祭典 日本の現代アートを国内外へ発信する一大アートイベント「アートウィーク東京」。2023年のアートウィーク東京には、11美術館と39ギャラリーが参加。東京国⽴近代美術館をはじめ、東京都現代美術館や森美術館といった⽇本のアートシーンを牽引する美術館が名を連ねます。また、銀座メゾンエルメス フォーラムや資⽣堂ギャラリーのような企業が運営するインスティテューションも。期間中は、麻布十番・京橋・六本木・清澄白河などのアートスペースを無料シャトルバス《AWT BUS》でたっぷり巡り堪能することができます。目玉企画となるのは、今回初の試みとなる「買える展覧会」《AWT FOCUS》。その他にも子供・学生向け企画やアートコレクター育成プログラム、オンライントークなど今のアートシーンを彩るラインナップが揃います! 開催日時:2023年11⽉2⽇(⽊)〜11⽉5⽇(⽇) 10:00〜18:00 場所:都内50の美術館/インスティテューション/ギャラリー 入場料:参加ギャラリーの⼊場無料。参加美術館ではAWT会期中に限り所定の展覧会にてAWT特別割引適⽤ AWT FOCUSの⼊場料:2,000円(お得な前売りチケットあり)、学⽣・⼦ども無料 URL: https://www.artweektokyo.com/ オーガニックシティフェスティバル2023 千葉県木更津市で「オーガニックなまちづくり」を体感! 平成28年より市を挙げてオーガニックなまちづくりに取り組む、木更津市。学校教育やセミナーなど様々なキャンペーンが実施される中、市が誕生した11月3日に合わせ「オーガニックシティフェスティバル2023」が開催されます。フェスティバルでは、「子どもたちの笑顔の花咲く種をまこう!」をテーマに、未来を生きる子どもたちに今、私たちができることは何かを考え、ワークショップやセミナー、ミュージックライブ、ファーマーズマーケットなど、家族みんなで楽しめるアクティビティなどが予定されています。東京からもアクセスの良い木更津潮浜公園に足を運んでみませんか。 開催日時:2023年11月3日(金・祝) 9:30~15:30 ※雨天決行・荒天中止(中止の場合は前日正午頃決定) 場所: 潮浜公園 入場料:無料 URL: https://www.k-organiccity.org/festival/ 第20回東京蚤の市 あなただけのお気に入りを探しに。日本最大級規模のアンティークマーケット 欧州に根付く、古き良きものを大切に受け継ぐアンティークマーケットの文化。東京でもその文化をつくりたいとの想いで2012年より開催されている日本最大級規模の蚤の市が、この秋も国営昭和記念公園で開催されます。北欧雑貨や古道具、花や古着からフードなど255の出店に加え、音楽ライブや大道芸などの27組のパフォーマンス、ものづくりのワークショップ、名物「物々交換の本棚」など参加型企画まで一日では周り切れないほどのコンテンツが揃います。休憩用のレジャーシートを持ち、ピクニック気分で参加してみては? 開催日時:2023年11月3日(金)~11月5日(日) 9:30~16:00 場所:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば 入場料:オンライン販売チケット1,500円 / 会場販売チケット2,000円 ※中学生以下はチケット不要 URL:https://tokyonominoichi.com/2023_autumn/ GTFグリーンチャレンジデーin 新宿御苑 新宿御苑にて地球に優しいアクションに加わろう! 企業・自治体・団体・市民ひとり一人の地球に優しい行動=「グリーンチャレンジ」を応援する日、GTFグリーンチャレンジデー。当日はステージ、ワークショップ、マルシェ・ショップ、環食(フード)、フォトコンテストなど、地球に優しいライフスタイルを提案するコンテンツが新宿御苑に集結。イベントのプログラムは、市民1人ひとりが日常の中で生物多様性とのかかわりを認識し、身近なところから行動を始めるための「MY 行動宣言」に沿って構成されています。この秋、楽しみながらグリーンチャレンジに参加してみませんか。 開催日時:2023年11月4日(土)〜11⽉5⽇(⽇) 10:00~16:00 ※雨天決行、荒天中止 場所:新宿御苑内 風景式庭園 入場料:新宿御苑入園料500円、中学生以下無料 URL: https://gtfweb.com/gcd2023/

  • 植物性ミルクってどれが正解?それぞれの特徴と環境負荷

    植物性ミルクとは、豆類や穀物など植物由来の原料からつくられたミルクのことです。 日本では、植物性ミルクと言えば豆乳がなじみ深いですが、近年は環境に優しい、ヘルシーかつ栄養価が高いなどの理由からアーモンドミルクやオーツミルクをはじめとした植物性ミルクが人気に。そんな植物性ミルクは、種類が多いゆえに、どれを選べば良いか迷ってしまうことも。 そこで今回は味や特徴、環境への影響などをご紹介。植物性ミルクを深堀りします! 植物性ミルクはサステナブル? 出典:unsplash.com CO2排出量は、全産業の約3~4%を占めると言われている酪農業。牛のゲップから排出されるCO2が問題になっているのに加え、乳牛を飼育するためには多量の穀物を必要とし、その穀物の栽培には多くの水を使用します。その他にも、アニマルウェルフェアの観点からも工業的な乳牛の飼育はエシカルではない面が多く見られます。 そのような背景があり、環境のことを考慮する場合には、植物性ミルクを選んだほうがサステナブルであると言えます。 しかし、すべての植物性ミルクであれば環境負荷が低いとは言い切れません。なぜなら各ミルクを原料から栽培する際に使われる資源、輸送にかかる燃料消費なども考慮されるからです。 BBCでは以下のような表を発表しています。このような報道や書籍を参考に、それぞれの植物性ミルクの特徴を見ていきます。 出典:Climate change: Which vegan milk is best? - BBC News 人気の植物性ミルク6つは環境にやさしい? 今回は、数ある中から6つの植物性ミルクをピックアップ。それぞれのミルクの特徴や、栽培・輸送にかかる環境負荷をチェックしていきましょう。 ソイミルク(豆乳) 色味は大豆本来と近いクリーム色です。慣れ親しんだ大豆の風味がしっかりと感じられる 大豆からつくられており、日本人に最も馴染みのあるミルクです。豊富なタンパク質、ビタミンやオリゴ糖などが含まれています。 大豆生産におけるCO2排出量、水資源利用量は少ないとBBCは報じています。しかし大豆の多くが工業的農地で栽培されていることから、グリーンであるとは言い切れません。さらに、他の植物性ミルクの原料となるナッツに比べて国産のものが多い印象がある大豆ですが、実は国内自給率は6%程度。北アメリカ・南アメリカ大陸からの輸入が大半であることから、輸送にかかる環境コストを考えると、国産のものを選ぶと良いでしょう。 アーモンドミルク すっきりとした白色。杏仁豆腐のような風味や甘さを感じる アーモンドを原料としてつくられたミルクです。カロリーや糖質が低く、ビタミンE、食物繊維が豊富で、近年はスイーツの材料やカフェドリンクとしても人気を得ています。 その人気の一方で、アーモンドの栽培には多量の水が必要で、1粒のアーモンドを栽培するのに3ℓもの水を使用します。さらに、アーモンドの木に使用する農薬はミツバチを危険にさらしており、2018年~2019年の間だけでもアーモンド産業で犠牲になったミツバチは500億匹と言われています。生産背景に責任を持っているメーカーを選ぶことが大切です。 オーツミルク ほんのりと香ばしさがある香る。ノンシュガーでも優しい甘味が感じられ、飲みやすい印象 穀物の1種であるオーツ麦を原料としてつくられたミルクです。最近は、アーモンドミルクに並び、カフェなどでも牛乳の代わりによく使われているオーツミルク。植物性ミルクの中でもカルシウムが多く含まれていることが特徴で、食物繊維も豊富です。 原料となるオーツ麦の生産におけるCO2排出量、水資源利用量は少ないとBBCは発表。生産に必要な水の使用は、牛乳のおよそ15分の1の量と言われています。日本における国内自給率は12%で、主にカナダ、オーストラリア、イギリスからの輸入頼りのため海外産オーツミルクの環境負荷は改善の余地があるものの、世界的に見ると、植物性ミルクの需要が高い北部の地域でも栽培が可能なため、農園から消費者までの輸送距離は短くて済むのが特徴です。 マカダミアミルク マカダミアナッツの香ばしさが口いっぱいに広がる。ナッツ特有の渋みや油分を感じた マカダミアナッツを原料としてつくられたミルクです。ナッツミルクの中でも、不飽和脂肪酸であるオレイン酸や、アンチエイジングにも寄与するパルミトレイン酸が含まれます。 マカダミアナッツは、オーストラリアを筆頭にアフリカ、ケニア、グアテマラ、コスタリカなどの生産地からの輸入が必須です。ただオーストラリア・マカダミア協会では農薬に頼らない外注除去など水、土壌、空気、在来の植生、野生動物の保護をうたっていることから、現地で消費する分にはサステナビリティへの貢献度が高いミルクと言えるでしょう。 ココナッツミルク ココナッツの果肉からつくられたミルクです。カリウムやマグネシウム、銅や鉄などが豊富です。ただカロリーは高めなので、摂りすぎには注意したいミルクです。 ココナッツの栽培には、水や化学物質をほとんど必要としない点で環境にやさしいと言えます。また、優れた炭素吸収能力があり、生きている間は二酸化炭素を吸収し続けてくれます。しかしナッツ同様、国産のココナッツは手に入らないので、輸送に環境負荷がかかります。 ヘンプミルク 健康・美容意識の高い人の間で話題となっている麻の実(ヘンプ)を原料としたミルクです。豊富な食物繊維のほか、ビタミンEや鉄分、亜鉛、銅、マグネシウムなど様々な栄養素を摂取することができます。 ヘンプは丈夫な植物で、農薬が無くても様々な地域で栽培できます。使用する水の量も比較的少なく、各部位に用途があるので、無駄なく使えるのも高ポイントです。 植物性ミルクはこれからより身近になる 出典:unsplash.com 健康志向の高まりや、環境保護の観点から普及しつつある植物性ミルクを、栄養素からだけでなく、環境負荷などから見てきました。植物性ミルクであっても、条件次第では必ずしもエコとは言い難い場合もあります。 今後ますます身近になることが予想される植物性ミルク。選ぶ際には、その生産国や生産背景を知って選んでみてはいかがでしょうか。 参考:ジョージーナ ウィルソン=パウエル.これってホントにエコなの?,東京書籍,2021 リンク

  • 探していた結婚式がここに。エシカルウェディングが紡ぐ二人の未来

    “エシカルな結婚式”と言うワードからどんなウェディングを想像しますか。環境に優しいナチュラルテイストの装飾?プラントベースのお料理? エシカルと聞くと、質素なものというイメージが先行するかもしれませんが、エシカルウェディングは、主役の二人や、式に関わる全ての人はもちろん、地球の未来を大切に考える要素を取り入れた結婚式。多種多様なスタイルと可能性に満ちたニューノーマルな結婚式の在り方です。 今、ウェディング業界に新しい風をもたらす一般社団法人エシカルウェディング協会代表の野口雅子さんと、これからの時代の結婚式に求められるものを考えていきます。 エシカルウェディングとは エシカルウィディングの一例として、米粉のマフィンで作られたウェディングケーキと 自然農園で育てられた花の装飾などを取り入れている エシカルウェディングとは、人と地球環境、地域社会、に配慮する“エシカル”な価値観を取り入れたウェディングのことです。 野口さんは、「大量消費の時代に生まれた従来の日本の結婚式・披露宴は、華やかである一方で、実は社会課題が多数存在しています。」と話します。 「エシカルウェディングは、まず、二人が本当に望む未来とは?結婚式とは?の本質的な意味をディスカッションすることで、必要のないものや無駄なことを省くことから始まります。 また、ウェディングの事業者さんと、体に優しい食材を使った料理や、フードロスがでない料理の出し方を工夫するアイデアをシェアしたり、デザイナーさんと資材を使い切る装飾方法を考えたりすることを積極的に行っています。他にも、自然素材で作られたドレスやフェアトレードや地域創生につながるギフトアイテムなどを選ぶなど、ひとつひとつエシカルな提案を行い、それが多くの人の選択肢となれば、結果として環境負荷を減らし、社会貢献に繋がると考えています。」 レースカーテンの残布で作られたドレスで前撮り。ドレス制作: KUMIKO TANI そんなエシカルウェディングを普及するために、野口さんが2021年に立ち上げたエシカルウェディング協会では、現在約30名のウェディングプランナーとクリエイターが活動。 ウェディングプランナーとクリエイターは、本質を大切にした結婚式を実現するために、常に情報のキャッチアップやアイデアの交換を欠かしません。協会では、個人向けにはもちろん、事業者向けにも具体的な情報やノウハウの提供も行っています。 エシカルウェディング協会2周年記念イベントにて みんなが少しずつ感じている“結婚式はこうあるべき”の違和感 新婦の祖母が遺してくれた毛糸や布でギフトを兼ねて装飾 エシカルウェディング協会による結婚式・披露宴に関するアンケート調査では、「結婚式を通じて環境や社会に貢献するアイデアを周囲の人に共有したい」と答えた人が約8割にのぼる結果に。また、同調査において結婚式・披露宴に持つマイナスイメージとして上位に挙げられた項目は「多額の費用がかかる」、「形式的でどれも同じテンプレートに感じる」などがあります。 そんな時代の流れの中、野口さんは、長年、多くのウェディングの現場に携ってきた経験から、従来のやり方にとらわれないウェディングにシフトしていくべきだと強く感じています。 「式場ではパッケージ化されたプランが一般的です。より深くお二人に寄り添いたいと思っても、実現するのが難しいという歯がゆさを感じてきました。」 エシカルウェディング協会では、あらゆる選択肢の中から、二人に寄り添ったウェディングスタイルを提案しています。 教会や神社、ゲストハウス、ホテル、レストランだけが結婚式の舞台ではありません。 「お二人のご希望をお聞きして、様々な場所をご提案します。場所の使用許可さえ取れればどんな場所でもウェディングは実現可能なんです。ゆかりのある場所、思い入れのある場所ならば、二人の母校や、ご自宅でも。ライブハウス、撮影スタジオ、キャンプ場、アーチェリー場、古民家、歴史的建造物、料亭、旅先の旅館、ワイナリー、無人島、農園、原っぱ、田んぼの真ん中など、考えもつかなかった場所が会場となり、二人の門出に最もふさわしい場所になるかもしれません。」 東京都主催TOKYO ETHICAL ACTIONのエシカルマルシェで模擬挙式を実演 結婚式を出発点に、社会全体が幸せに溢れたものに 進行についても、予定調和なスタイルだけが答えではありません。 「これまでも、ご家族全員からお二人への手紙を読んでいただく挙式、お二人がカフェ店員になってゲスト全員にドリンクを提供するウェルカムパーティ、アーチェリーのレクチャーを取り入れた結婚式、二箇所のメインブースを設けて過去と未来を行ったり来たりするかのように体験できるパーティスタイル、ライブハウスを貸し切って思いっきり音楽とサンバを楽しむパーティーなど、二人の夢や要望をとことんヒアリングし、それを形にしてきました。大切なのは、“なにをやるか”ではなく、“どうしてそれをやるのか”。その理由を明確にするからこそ、結婚式は、二人の心に深く刻まれる日となります。そして、そこから始まった家族の歴史は、やがて社会や未来に繋がっていくんです。結婚式というのは、そういう役割があると感じています。」と野口さん。 エシカルウェディング協会のウェディングプランナーやクリエイターは、結婚式当日だけでなく、その後ずっと続く未来も見据えて、二人の本当の幸せとはなんだろう?ということに想いを馳せ、一緒に結婚式を作り上げてくれます。 ウェディング業界自体は思い切った変革が必要 ロスフラワー®を使った装飾も積極的に取り入れている 高度経済成長期から続く慣習が根強く残ると言われる、ウェディング業界。 例えば、二人はもとより、ゲストもゆっくり食事をとる時間がない、といったケースも少なくありません。また、会場のバックヤードでは、ケーキや料理が大量に残ってしまい食品ロスになってしまう、せっかく作った席次表などのペーパーアイテムやお金をかけた装飾資材が廃棄されてしまう、などの問題が常に起きています。さらには、ウェディングを取り巻く環境においても、人手不足や労働環境、高い離職率など、悩みは尽きません。 「二人やゲストが幸せになる場の裏側で、地球や誰かに負担がかかってしまうことは一つでも減らしたい。結婚式だからこそ、本当にお二人の未来につながるあり方であってほしいと願っています。」と野口さんは話します。 SDGsの達成や循環型社会が叫ばれるなか、ウェディング業界も持続可能な方向へさらに大きくシフトチェンジしていく必要があるのです。 競争ではなく、手を取り合ってウェディングを変えていく TOKYO ETHICAL ACTIONのエシカルマルシェで協会活動を紹介する野口さん 「存在しないなら自分たちでつくるしかない」と新しい試みに対してもとても前向きな野口さん。 賛同するフリープランナーや事業者が増えているものの、エシカルウェディング協会の取り組みは発展途上であり、さらなる広がりを目指していると言います。 「ウェディング業界内で差別化したり、競争し合ったりするのではなく、業界全体で手を取り合うことが非常に重要だと考えています。そのため、今後はより多くのウェディング事業者やSDGsに取り組まれている企業、公共団体、個人をつなげ、大きなチームとしてエシカルウェディングのムーブメントを起こしていきたいです。」 多様な価値観が広がる今、形式を重視するのではなく、自分たちやゲストが本当に望む結婚式を挙げたいと思っている人も多いのではないでしょうか。 どこかに負担のかかる結婚式ではなく、人にも地球にも社会にも優しいエシカルウェディングという選択肢が、結婚式のスタンダードになる日は遠くないかもしれません。 編集後記 「厳かなチャペルで式を挙げて、披露宴会場では多くの余興とともにフルコースのフレンチが次々と並べられる……」 これは今回の取材を行う前、筆者がウェディングに持っていた固定概念です。 しかし、パッケージ化されたウェディングスタイルのみが結婚式ではなく、場所、料理、余興、進行などすべての要素において、二人の願いをしなやかな発想で最大限に叶えられることを知り、エシカルウェディングは従来のウェディングと比べるととても自由であることに驚かされました。 また、華やかな舞台の裏側では、食品ロス、資材などの廃棄ロス、関わる人々の労働問題など、長年見て見ぬフリがされてきた現実があります。未来を見つめ持続可能性を探るエシカルな結婚式は、大量生産・大量消費に違和感を持つ人が多い現代、人々のニーズにもマッチしているのではないでしょうか。 お話を聞いた方 野口雅子さん 一般社団法人エシカルウェディング協会発起人&代表理事エシカルウェディングコンサルタントIWPA認定ウェディングコンサルタント自身の海外結婚式の経験がきっかけで自然との共生をコンセプトとした結婚式のプロデュースをスタート。2011年5月、日本初となる「エシカルウェディング」を手掛ける。プロデュース歴28年 経験組約1500組。 一般社団法人エシカルウェディング協会 公式情報サイトhttps://ethicalwedding.info

  • AIはどう答える?エシカルについてChatGPTに聞いてみた

    わたしたちがよりヘルシーに、心豊かに生き抜くためのキーワード「エシカル」。その定義は、曖昧でわかりにくいという方も多いかも知れません。そこで今回は、AIにエシカルについて質問。テクノロジーとうまく付き合うこともますます求められる時代、AIがわたしたちに教えてくれることとは? そもそも「エシカル」とは? 出典:pexels.com まずは、そもそも「エシカル」とはどんな概念なのか?エシカルについて聞いてみます。AIは、個人や企業の社会的責任が求められていることを的確に回答しています。 Q:エシカルとはどんな概念か詳しく教えてください A:エシカルとは、道徳的・倫理的側面から見た正しい行動を示す概念です。具体的には、商品の生産や発売、企業活動などにおける社会的責任や環境保護などが該当します。 企業がエシカルになることで、社会からの信頼感が高まり、企業倫理に基づく行動が取れるようになります。特に近年では、環境保護や人権問題などに対する社会意識が高まっており、エシカルな企業活動が求められています。 また、エシカルな行動は企業にとってだけでなく、個人としても大切です。倫理的な行動をとることで、社会に対して貢献し、自己実現や幸福感を得ることができます。教育機関としても、学生に倫理観を身に付けるよう教育を行うことが重要であると考えます。 以上、エシカルとは、倫理的な行動を示す概念であり、企業や個人が社会的責任を果たすために大切なものであるということが言えます。 エシカルで世界は変わる? 出典:unsplash.com それでは、エシカルな考え方が広まることで、本当に社会は良くなっていくのでしょうか。AIは以下のように見解を示しています。 Q:エシカルの力によって世界や社会を良い方向に変えることはできますか?またそのために必要なことは? A:はい、エシカルの力によって社会を良い方向に変えることはできます。以下はそのために必要なことです。 1. 意識して行動すること:エシカルな生活を送るには、自らが取る行動が大切です。自分が身近なところから変えていくことが、社会への影響力を高めることに繋がります。 2.企業や製品の選択:エシカルな製品やサービスを提供する企業に投資することで、社会的責任を果たしている企業の成長に貢献することができます。 3. ネットワークを活用すること:エシカルな取り組みを推進するためには、社会的なネットワークを活用し、情報の共有やコミュニティの形成を行うことが大切です。 4. 政治的な関与:社会を変えるためには、政治的にも積極的に関与することが必要です。有権者として投票することや、政治家への意見表明などが挙げられます。 企業にできることは? 出典:pixabay.com これまで2つの質問で「企業」に焦点を当てた回答がありました。企業には今何が求められているのでしょうか。 Q:企業にできるエシカルなアクションはありますか? A:企業は、以下のアクションを通じてエシカルを社会に広めることができます: 1. 透明性の確保:企業は、製品やサービスの生産にかかる環境的、社会的、労働条件に関する情報を公開することで、消費者に対して透明性を確保することができます。 2. コミットメントの公表:企業は、エシカルに関するコミットメントを公表することで、社会に対して自社に対する責任を示すことができます。 3. SDGs(持続可能な開発目標)に対する貢献:企業は、自社のビジネスをSDGsと関連づけることで、社会的貢献を明確化し、消費者に対してエシカルなビジネスを行っていることを示すことができます。 4. 意思決定プロセスへエシカルを取り入れる:企業は、ビジネスの意思決定プロセスにエシカルを取り入れることで、企業の行動が社会に与える影響を考慮し、持続可能なビジネスを実行することができます。 5. ステークホルダーとの協力、コミュニケーション:企業は、ステークホルダーとの協力やコミュニケーションを通じて、自社のエシカルな取り組みを広く伝えることができます。 これらのアクションを通じて、企業はエシカルを社会に広め、永続的な持続可能なビジネスを実現することができます。 エシカルなビジネス環境が作られるために必要なことは、法律や規制の整備、企業や組織の社会的責任の意識の向上、情報の透明性や公開性の確保などがあります。また、倫理的な意識が薄れがちな現代社会においては、教育や啓発活動も重要な役割を担っています。 エシカルに基づいた行動により、企業や組織が社会的に責任ある行動を取ることができれば、社会全体がより持続可能で調和の取れた方向に向かうことができます。 以上のように、ChatGPTは企業がエシカルに取り組むための基本的な姿勢や社内外におけるアクションまで提案しています。 個人にできるエシカルアクションは? 出典:pixabay.com 次に、わたしたち個人にできるエシカルな取り組みについてです。社会を良くしていくためにどのような行動ができるのか、聞いてみます。 Q:具体的に、個人はどのようなアプローチでエシカルを取り入れる方法が考えられますか? A:以下は個人がエシカルを取り入れるための具体例です。 1.フェアトレード製品の利用:フェアトレード製品は、生産者の労働条件や価格に配慮した商品であり、消費者がその商品を利用することで、生産者に対してエシカルな対応をしているという意識を持つことができます。 2.環境保護活動への参加:ボランティア活動やNGO団体への参加など、環境保護活動に積極的に参加することによって、自分たちの生活を取り巻く環境についての問題を正しく理解し、エシカルな視点を持つことができます。 3.リサイクル・節約の実践:資源を節約することや、使用済みの資源をリサイクルすることによって、環境保全に貢献することができます。例えば、不要になった衣類をリサイクルショップに持っていったり、水や電気の無駄使いをしないように意識することが挙げられます。 4. ソーシャルメディア上での情報収集:情報収集において、ソーシャルメディアを活用することで、エシカルな情報や、企業の社会的責任などに関する情報を得ることができます。これによって、自分自身の消費行動を見直すこと、商品やサービスを選ぶ際にエシカルな視点を持つことができます。 ChatGPTが提案するアイデアはとても具体的です。 「リサイクル・節約の実践」ではより踏み込んでサーキュラーエコノミーに関するアクションを起こしてみることもぜひ選択肢に入れてみると良いですね。 また、情報収集のひとつとして「ソーシャルメディア上での情報収集」が提案されていますが、加えて書籍やセミナーも活用するとより理解を深めることができます。 理想のエシカルなライフスタイルとは? 出典:pexels.com 最後にどんなライフスタイルがエシカルであり、サステナブルな未来に繋がっていくのか具体的なアイデアを聞きました。 Q:エシカルなライフスタイルを送るためのアイデアを具体的に教えてください。 A:以下はエシカルなライフスタイルを送るためのアイデアです。 1.フェアトレード製品の利用:フェアトレード製品は、生産者の労働条件や価格について配慮した商品です。コーヒーやチョコレート、衣類、バッグなど、さまざまな製品があります。 2. ビーガン食品の利用:ビーガンは動物製品を一切使わないライフスタイルです。そのため、ビーガン食品を利用することで、動物の権利や環境に対する配慮をすることができます。 3. 自然素材の衣服を選ぶ:化学繊維は石油由来の原料が使われており、石油化学産業から排出される二酸化炭素を増加させます。自然素材であるオーガニックコットンや麻、リネン、ウールなどを使った衣服を選ぶことで、環境に優しい選択をすることができます。 4.持続可能なエネルギーの利用:自分の家庭や外出時には、LED電球や節電器具の使用、太陽光パネルの導入などを考え、電力消費や温室効果ガスを削減することで、環境のためにエネルギー使用を改善することができます。 5. プラスチックの使用を控える:プラスチックは海洋汚染の大きな原因です。プラスチックの使用を控えたり、使い捨てをやめたり、継続利用可能な容器やバッグを使うことで、プラスチック問題への配慮ができます。 この質問では、個人がエシカルを取り入れるための具体例がより鮮明となりました。衣食住のバランス良くアクションが提示されています。 エシカルについて客観的に聞いてみた結果… 今回は、ChatGPTにエシカルにまつわる様々な質問を投げかけてみたところ、予想していたよりも深い内容で回答してくれました。 本文内では紹介しきれませんでしたが、エシカルを広めるための課題を聞いたところ「コストの高さ、意識の低さ」など人間が感じていることとリンクする内容が出力されたことも印象的でした。 膨大な情報を処理することができるAI。本当に豊かな未来に向かうために、AIの活用をはじめとしたテクノロジーの活用は必須なのかもしれません。

  • 【2023年10月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    長かった夏も終わり、涼しい日が増えたこの頃。お出かけにぴったりの10月、関東近郊では、注目のイベントが多数開催されます。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 世田谷パン祭り2023 大人気のパンの祭典に、今年はロスパンのアップサイクルビールが登場! こよなくパンを愛する人々が集う、年に一度のパンの祭典が今年も開催。今年は、世田谷公園をメイン会場に、ベーカリー88店舗、パンのおとも38店舗、フードやドリンク28店舗が参加。今年は、過去最多となる2日間で266店舗が出店します。環境や社会が抱える課題に対してのアクションを毎年実施している本イベント。今年は新たな試みとして、余ってしまったパン(ロスパン)のアップサイクルビールを醸造し、イベント当日に発売します。限定パン、予約パンなどは前もってサイトでチェックを。 開催日時:2023年10月28日(土)~29日(日)11:00~16:00 場所:世田谷公園、せたがや がやがや館、三宿四二〇加盟店 入場料:無料 URL:https://setagaya-panmatsuri.com/ WILDERNESS TOKYOによる秋のイベント 東京の山間地域で、この秋「体験」「グルメ」「アート」を体験! 東京山間地域で活動する観光事業者のネットワーク「WILDERNESS TOKYO(ウィルダネス東京)」が、主に奥多摩町、檜原村、あきる野市、日の出町、青梅市、八王子市(高尾)でこの秋開催されるイベントを発表しました。銘酒「澤乃井」を醸造する小澤酒造による「澤乃井蔵開き」、現代芸術家による作品やプロジェクトを、様々な場所で展示する「あきがわアートストリーム2023」 、林業を行う会社によるきこり体験&学習机作りイベント「6歳になったら机を作ろうin東京・檜原村(各回4組限定)」など、大人も子どもも東京の大自然に親しめる催し物が満載。東京の一味違った魅力を味わいに行こう! 場所:奥多摩町、檜原村、あきる野市、日の出町、青梅市、八王子市(高尾) 入場料:イベントによって異なります ※詳細は下記をご確認ください URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000070613.html   モノを売らないお店 今考えたい、モノの価値とライフサイクル。ビームスが開催する、人から人へとモノが繋がる体験型交換会 ビームスのスタッフやクリエイターがこの企画のためにセレクトした想い入れのあるアイテムが並ぶ本イベント。一般の参加者も、想い入れのあるアイテムを持参し、店内に並ぶほかの人の出品物と交換できます。 さらに、着られなくなった衣料品の回収に協力すると、BEAMSの経年在庫や店舗の装飾家具等の中から好きなものを選んで持ち帰ることが可能。回収した衣料品は、素材に応じてリユース・リサイクルされる仕組みです。 あなたが誰かに受け継ぎたい大切な洋服と一緒に、ここにしかないアイテムに出会いに行きませんか? モノを売らないお店開催日時: 2023年10月20日(金)15:00~20:00、10月21日(土)11:00~18:00、10月22日(日)11:00~16:00 場所:JOINT AROUND the CORNER 東京都渋谷区神宮前3丁目25−18 THE SHARE104 参加費:無料。要チケット ※「ビームス 新丸の内」と「ビームス 立川」の店頭、「ビームス 恵比寿」が出店する『恵比寿文化祭』イベント会場(アトレ恵比寿 本館 4階 フォンテーヌ広場)の3箇所にそれぞれ設置しているBRING™の衣料品回収ボックスへ衣料品を持ち込むと、「モノを売らないお店」でアイテムの引換券として使用チできるケットが受け取れます。 期間は9月29日〜10月18日(場所によって期間が異なるので詳細は公式サイトをご確認ください)。URL:https://www.beams.co.jp/news/3719/ オーガニックフェスタ in 井の頭公園 三鷹の魅力的なお店と人が集まる地元密着型イベント 循環型ライフスタイルや、地域に根差したお店が点在する東京・三鷹。その魅力に触れられるのが、本イベントです。コンセプトは「消費から循環へ〜子どもたちといっしょに、これからのライフスタイルを体験しよう〜」。 木々に囲まれた井の頭公園に、三鷹産の無農薬野菜や、量り売りのお店、素材にこだわった飲食店などが出展します。作る喜びを体感できるワークショップや、様々なゲストによる講演も開催。 マイカトラリーとマイバッグを持って、秋の井の頭公園に出かけてみよう。 オーガニックフェスタ in 井の頭公園開催日時:2023年10月28日(土)~29日(日)10:00~16:00 場所:井の頭公園 西園 文化交流広場 入場料:無料 URL:https://organicfesta.morinohito.net/ ※雨天決行 すみだ向島EXPO 2023~百年の祝福~ “百年の祝福”をテーマに東京すみだエリアがアートの街に! 東京都墨田区北部の“向島地域”と呼ばれる京島・八広・文花はものづくりの町工場や個性的な商店、そして東京でもっとも多く戦前からの長屋が残るエリア。 毎年秋には、この地域に魅せられ集まったアーティストや多種多様な人々による、今を見つめ、未来に残すことを表現した作品が、街全体を舞台に展示。街に潜り込むようにして路地を散策しながら、個性豊かな景観に紐づいたアート作品と出会うことができます。 2023は関東大震災から100年の節目であることから“ 百年の祝福 ”がテーマ。地域の人々や表現者と触れ合いながら、大都会で独自の関係性を築いてきた、現代の長屋文化の魅力を体験してみては? すみだ向島EXPO 2023~百年の祝福~ 開催日時:2023年10月1日(日)~30日(月) 10:00~18:00※一部の会場やイベントなど時間外コンテンツもあります。場所:すみだ向島エリア(墨田区京島・八広・文花 ほか)参加費:有料※詳細は主催者情報をご確認ください。URL:https://sumidaexpo.com 東京ビーガングルメ祭り2023秋 / TOKYO VEGAN GOURMET FESTIVAL 2023 Autumn 大人気のビーガングルメを体験できるチャンス! ヘルシー、環境負荷を減らせる、動物愛護などのメリットから注目される食のスタイル、ビーガン。定期的に開催されているビーガン祭りが、この秋、木場公園で開催されます。 人気店は早めに売り切れてしまうこともあるため、お目当ての出店がある場合は早い時間帯の訪問がおすすめです。 約60店舗のフードやスイーツが集結するイベントで、次世代型のライフスタイルを体感してみませんか。 東京ビーガングルメ祭り2023秋 / TOKYO VEGAN GOURMET FESTIVAL 2023 Autumn開催日時:2023年10月1日(日) 10:00〜16:00場所: 木場公園 イベント広場参加費:無料URL: https://vegefes.com/news/tokyo-vegan-fest-autumn-information/ Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2023 2023年のテーマは「いざなうデザイン-Draw the Future-」 「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトとするデザインの祭典。国内外の第一線で活躍するデザイナーによる作品が、東京ミッドタウンに集まります。持続可能な社会を目指し、新しい価値や仕組みが生まれる今、イベントでは、デザインを通して、よりよい未来にするためのアイデアに触れることができます。注目の作品は、廃棄物として捨てられる土と自然素材の硬化剤を混ぜ合わせて造形された「土の群島」、風をモチーフとした無数のプロダクトによる花畑「風の庭」など。その他トークセッションや子どもを対象としたワークショップなども充実しています。 芸術の秋、デザイン×サスティナビリティの世界に触れてみては? Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2023開催日時:2023年10月6日(金)~29日(日)場所:東京ミッドタウン各所入場料:無料 ※一部展示やワークショップは有料URL: https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/6647/ すみだガラス市 2023秋 日本で唯一のガラス器専門市で伝統文化に出会う 東京の墨田区、江東区、江戸川区周辺は古くからガラス産業が栄えてきた街。特に「江戸硝子」は国の伝統工芸品として認定され、16名の国の伝統工芸士が活躍しています。本イベントでは、国内のみならず海外からも高い人気と評価を得ているこの地域のガラス器が一堂に集結。 イベント当日は地域のガラス工場や工房が集い、江戸切子の実演販売や、チャリティーセールなどを予定しています。 グラス類や雑貨など、あなただけのお気に入りの一品を探してみませんか。 すみだガラス市 2023秋開催日時:2023年10月7日(土)、8日(日) 10:00~16:00場所:大横川親水公園「長崎橋跡イベント広場」入場料:無料URL:http://www.tobu-glass.or.jp/menu33.htm エコメッセ2023inちば 千葉県最大の、環境活動見本市で自然との共存を考える2日間 市民・企業・行政・大学などのパートナーシップのもと、「環境への気づきの場」をコンセプトに1996年から開催されている本イベント。今年のテーマを「PEACE:身近な暮らしからもう一歩!」とし、里山の探検や、自然の素材を使用した遊びなど、子どもに向けた催しなど、様々な方面から環境について考えます。 地元企業の取り組みや、ワークショップなどを通じて環境問題やSDGsへの理解を深めてみましょう。 エコメッセ2023inちば開催日時:【オンライン開催】2023年10月14日(土)10:00~、【会場開催】10月15日(日) 10:00~16:00場所:幕張メッセコンベンションホール参加費:無料URL: https://www.ecomesse.com/ 第10回 with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会 世界食糧月間に、私たちにとって命そのものである種子を考える 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 10回目となる本イベントでは、10月の世界食料デー月間にあわせ、「シード~生命の糧~」を上映します。その94%が20世紀に消滅している種子。市場には遺伝子組換え作物が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになったことで、種子の多様性が失われています。作品では、在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るために活動する種の守り人=シードキーパーたちが登場。 映画を通して種子について知り、私たちにできることを考えてみませんか。 第10回 with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会開催日時:10月20日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(20:30終了予定)場所:with GREEN PRINTING横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付お申し込み:http://ptix.at/6PgkCf

  • 【山形国際ドキュメンタリー映画祭】映画の都で、世界の今を知る8日間

    新型コロナの影響を受けオンライン開催となった2021年を乗り越え、2023年10月5日からの8日間、リアルでの開催が予定される山形国際ドキュメンタリー映画祭。クリエイティビティ溢れるドキュメンタリー映画と山形という魅力的な土地が相乗効果を生み出す映画祭は、ドキュメンタリー好きでなくても一度は足を運びたい“お祭り”です。 今回は、山形国際ドキュメンタリー映画祭理事の藤岡朝子さん、広報の村田悦子さんのお二人に、山形国際ドキュメンタリー映画祭とドキュメンタリー作品の魅力、そして2023年の映画祭の見どころを伺いました。 日本が世界に誇るヤマガタって実はこんな場所 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 東京から新幹線で約2時間半の山形県山形市。山形と聞くと、樹氷で有名な蔵王や、芋煮などの郷土料理を思い浮かべる人も多いかも知れません。 実は、山形は日本で初めてユネスコ創造都市ネットワークに認定された映画都市として、世界でも有名な都市。もともと映画上映が盛んな街であり、中でもシンボル的なイベントとなっているのが、2年に一度開かれる山形国際ドキュメンタリー映画祭(以下YIDFF)です。 全国でもトップクラスの映画スクリーン数を誇る映画の街、山形市で30年以上、2年に一度開催されてきたYIDFFでは、2000本以上の応募がある中から、例年150~200本ほどの映画を上映。世界から集まる珠玉のドキュメンタリー作品をいち早く目撃できる映画祭であるとともに、若手監督を輩出するアジアドキュメンタリー映画の登竜門としても知られています。 2019年の動員数は約23,000人。期間中は、市内数か所の会場で一日中ドキュメンタリー映画が上映され、参加者は音楽フェスのように、思い思いに映画を楽しみます。市内は、国内外から訪れる映画関係者や愛好者で活気づき、人々がドキュメンタリー映画について語りつくす一週間となります。 リアルを写し、貴重な記録として受け継がれるドキュメンタリー 豪華な俳優が出演し、大きく広告を打つような劇映画とは違った魅力がドキュメンタリー映画にはあります。 「ドキュメンタリーには、現地にいるからこそ撮影できるリアルがそこには映し出されています。報道とは違った角度から、世界の今を知ることができるんです。」 藤岡さんはそのようにドキュメンタリー映画を語ります。 「さらに、過去の歴史を知ることができる側面もドキュメンタリー映画は持ち合わせています。YIDFFは最新作を上映するだけではなく、過去の作品を保存するライブラリーを保有しており、国内外の貴重な記録を歴史的な資料として後世に継承する役割も担っています。映画祭期間外に山形へ鑑賞に訪れる方もいますよ。」 監督自身が写したいもの、伝えたいことが映像になって現れるドキュメンタリー映画。二度と出会うことのない一瞬の連続が詰まった映像には、普段の生活では知り得ない光景が広がっています。それはお金で価値をつけられるものではなく、それらを受け継いでいくこともまた世界にとって大きな意味のあることなのです。 地域や人との繋がりが感じられる「市民による映画祭」 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 市民ボランティアや、地元企業によって支えられていることもYIDFFの大きな特徴です。 「近年都会では失われてしまいつつある人と人のつながりが山形には生き続けているんです。映画祭期間中は、映画祭公認の交流の居酒屋“香味庵”で、ボランティア、監督、参加者、みなが集いフラットに交流を楽しみます。レッドカーペットをスターが歩くきらびやかな映画祭とはまた違った魅力がありますよね。」と藤岡さんは語ります。 ボランティアスタッフには地元住民や近隣大学の生徒など、多くの市民が参加しており、上映会場や香味庵の運営をはじめ、英語が話せるスタッフであれば来日した監督のアテンドや字幕のない作品の同時通訳なども担っています。 またYIDFFの黎明に精神的な柱だった小川紳介監督率いる小川プロの存在も映画祭を語る上で欠かせない存在です。彼らが成田空港建設反対闘争を描いた“三里塚”シリーズの後、山形に移住して映画製作を続けたことが、山形を映画の街にした大きな礎となったのです。 人と映画との偶然的な出会いを楽しむという贅沢さ 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 期間中、参加者はプログラムを手に会場を巡り、朝から夜まで様々な作品を鑑賞します。作品は、長いものだと3時間以上に及ぶ長編作品もあり、その空き時間や食事時に、地元のお店で一息つくというのが、多くの参加者のルーティーン。そして夜は、米どころ山形産の日本酒をたしなみながら映画の感想を語り合う時間を過ごし、翌朝には作品鑑賞から一日が始まるのです。 そんなYIDFFでは、監督や評論家などの専門家、地元住民や遠方からの参加者など誰もが訪れることのできる“香味庵”を中心に、多くの出会いがあります。 香味庵の様子 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 「映画鑑賞後に監督と出会うことができたり、初めて出会った人同士であっても同じ作品を観たもの同士ああでもない、こうでもないと語り合うことができたりする映画祭であることも大きな醍醐味です。」と藤岡さんは言います。 「映画鑑賞後に立ち話をしていたらお目当ての作品を見逃してしまい、しかたなく入った別作品が思いがけずとても良い作品だった、など、作品との予期せぬ出会いも起こります。このような偶然や奇跡を楽しむのも、オンライン上映では味わうことのできない体験です。」 宣伝内容やレビューを事前にチェックする情報先行型の見方や、タイムパフォーマンスを考える映像の視聴方法が主流となりつつある中、YIDFFの面白さは全く逆の、思いもよらない映画や人との出会いにあります。縁に身を任せて偶然を楽しむという贅沢な時間を参加者にもたらしてくれるのです。 2023年山形国際ドキュメンタリー映画祭の楽しみ方 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 2023年のYIDFFで注目したい作品を、プログラム別に広報の村田さんにお聞きしました。 「インターナショナル・コンペティションプログラムでは、ウクライナの作品が2作品上映されます。監督自身が救護兵として前線に参加した様子や兵士たちの休暇などを映し出した「東部戦線」、そして、ゼレンスキー大統領が当選した選挙の年の市民たちを追った「三人の女たち」です。2作品ともウクライナを撮った作品ですが、全く違った切り口で、どちらも大変見ごたえがある作品です。 アジア千波万波プログラムでは、ミャンマーの「地の上、地の下」、「鳥が飛び立つとき」、「負け戦でも」の3本が上映されます。混乱が続くミャンマーですが、現地で一般市民の犠牲者が出ていることなどの実情は、日本ではあまり伝わっていないように思います。そこで同じアジアの国として、ミャンマーの作品をYIDFFでお届けしたいと考えています。 やまがたと映画プログラムからは、山形の肘折温泉全編ロケ作品の「雪の詩」がおすすめです。肘折温泉は、昔から湯治場として多くのアーティストや作家などの文化人が集う場所で、映画も例外ではなく、過去に多くの作品が製作される舞台でした。 今回1976年に撮られた「雪の詩」のフィルムが47年ぶりに発掘されたことにより、上映される運びとなりました。本作は劇映画ですが、70年代の街並みを背景に多くの地元民がエキストラとして参加しており、当時の様子がフィルムを通してよみがえる様はドキュメンタリー性を持ち合わせています。 野田真吉特集:モノと生の祝祭プログラムにも注目していただきたいです。野田真吉は、戦前から東宝映画の文化映画部で演出を手掛け、企業PR映画や民俗芸能映画などの記録映像をはじめとし、地元のお祭り、ニュース映像など幅広い映像を残した人物です。早くから映像民俗学に取り組み、「日本映像民俗学の会」を立ち上げた人物でありながら、国内でもほとんどフィーチャーされてこなかった彼の作品が、一挙に上映される貴重な機会です。」 ドキュメンタリー映画と聞くと、馴染みのない方には“著名人のライフストーリーを追った作品”や“自然をテーマにした作品”などが思い浮かぶかも知れません。しかし、ドキュメンタリー映画と一口に言っても実は多種多様。社会問題、アートや人々の日常を追った作品など人間の活動にまつわる全ての事柄が作品の題材となり得るのです。 「YIDFFでは、監督がドキュメンタリー映画と称すれば応募可能なのも面白いところです。」と村田さんは話します。 そのため“これってドキュメンタリー映画なの!?”と感じるようなクリエイティブに富んだ作品もあり、これまでのドキュメンタリー映画の固定概念を覆す出会いが期待できます。 コロナが明けて初めての開催。ヤマガタにまた“お祭り”が戻ってくる! 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 現地の山形では、映画祭以外の期間も、ドキュメンタリー企画を磨く育成ワークショップや山形県各地での上映会、映画にまつわるワークショップなど多くの活動が行われています。山形で日々行われているローカルな活動と、世界の作品が集う2年に一度のグローバルな映画祭。地元の人に大切に紡がれ、親しまれていることこそ、映画祭が多くの人々を魅了し続けている所以なのかもしれません。 ヤマガタで、世界の今を知る一週間。これまでドキュメンタリー映画に縁がなかった方も、作品と出会いにどっぷり浸かる豊かな時間を過ごしに、映画祭を訪れてみては。 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 10月5日(木)~10月12日(木)公式サイト:www.yidff.jp/2023/ ※U-NEXTに映画祭特集プログラムで過去上映作品を配信《9月下旬開始》https://video.unext.jp/browse/feature/FET0001939

  • 国際平和デーに観たい。平和を考えるドキュメンタリー映画3選

    毎年9月21日は国連が定めた国際平和デー。世界では平和な世界を目指すため、敵対行為停止の呼びかけや記念行事が行われています。 今回は、国際平和デーに観たい、ドキュメンタリー作品をご紹介。リアルな映像を通して平和と戦争に関して考える機会を作ってみませんか。 平和って何だろう? 私たちは「戦争」をどのくらい身近に感じるでしょうか。日本に住んでいると戦争と関わることのない生活を送っており、報道で目にする戦争は自身とは別の世界の出来事と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。 しかし、戦争や紛争は現実に今この時も起きており、現在戦争が起こっていない地域もその可能性はゼロではありません。例えばRECNAによると2023年6月現在、地球上に存在する核弾頭の総数は推定12,520発にのぼります。80年代のピーク時と比較すると、核弾頭の総数は減少しているものの、ロシアがウクライナ侵攻で核兵器使用をちらつかせるなど、核兵器廃絶への目処は一向に立っておらず、平和への道のりはまだまだ遠いと言えます。 21世紀の今、なぜ人々は争うことを止めないのでしょうか。そして、SDGs目標16「平和と公正をすべての人に」にも掲げられているような平和な世界は実現可能なのでしょうか。今年の9月は、映像から戦争と平和を考えてみましょう。 平和・戦争を考える映画3選 コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~ ラテンアメリカ国家であるコスタリカは、軍隊を廃止した平和国家として有名なことを知っていますか? 1948年軍隊の廃止を宣言したコスタリカは、大国アメリカや周囲の独裁国家の圧力にさらされながら今日までどのように歩みを進めてきたのでしょうか。本作は、軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールや、ノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス・サンチェス、その他専門家のインタビューや、軍隊廃止によりゼロとなった軍事予算を教育、医療、環境保護などに当てて国民の幸福度を最大化する道を歩んだ軌跡が映し出されています。 「地球幸福度指数(HPI)」の世界ランキングで1位を獲得しているコスタリカが、「積極的平和国家」と評される理由を知ることができる作品です。 憲法9条改正や、隣国との関係など、日本の平和について、コスタリカの事例を知ることで今までとは違う視点を養ってみませんか。 “敵”の子どもたち イスラム武装勢力ISIS(イスラム国)は、日本や欧米の報道では外国人ジャーナリストの処刑場面など、その残虐非道な面で知られ「完全悪で撲滅すべき組織」と定義され報道されています。 作品では、ISISに引き裂かれたスウェーデンのある家族を中心に彼らのストーリーを映し出します。スウェーデンのミュージシャン、パトリシオ・ガルヴェスの娘アマンダはスウェーデンの悪名高きISISメンバーと結婚し、シリアへ渡りますが2019年のISIS掃討作戦によりアマンダ夫婦はあの世の人となりました。パトリシオは、アマンダの子ども、自信の孫にあたる1歳から8歳の7人の子どもたちが生き延びていることを知り、彼は単独でシリアへ渡航を決意しますが、救出は難航を極めます。 親がISIS参加者でEU圏をルーツとする子どもたちは、難民キャンプでも、親族が待つ国でも、市民の反感を買う、切り捨てられた存在です。今もなお難民キャンプには、紛争の中で、複雑な状況下に生まれた無実の子どもたちが行き場をなくしているのです。 シャドー・ディール 武器ビジネスの闇 ストックホルム国際平和研究所によると、2021年の世界の軍事関連企業大手100社による武器および軍事サービスの売上高は前年比1.9%増の5,920億ドル(約80兆円)にのぼります。武器ビジネスは巨額の金銭が動く「儲かるビジネス」であり、今日もなお戦争がなくなることのない理由の一つと言えます。 作中では、軍事会社、武器商人など関係者のコメントを通じ、政府の最高幹部を巻き込み、外交政策を動かすカギとなっている闇のビジネスに迫っていきます。戦争があるから武器業界もなくならない、武器があるから争いもなくならない。 主要メディアでは多く語られることのない、矛盾に満ちた国際武器ビジネスの現場を知ってみませんか。 出典:国際連合広報センター https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/1815/ NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230721/k10014137841000.html RENCA https://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/topics/43620

  • 2024年版。バレンタインに贈りたい!ソーシャルグッドなチョコレート7選

    今年もバレンタインデーが近づいてきました。わたしたちを魅了し続けるチョコレートですが、カカオ産業は環境問題や生産者の労働問題など多くの課題を抱えています。今年のバレンタインデーには、課題解決に向けアクションを起こしているソーシャルグッドなチョコレートを選んでみませんか。 おすすめチョコレート7選 People Tree イラスト缶 ウシさん2024オーガニックミルク&オーガニックビター 2,260円(税込) ©ピープルツリー フェアトレードのチョコレートと言えばおなじみのピープルツリーから、今年も期間限定ギフトセットが登場しています。ウシさんのラブリーなイラスト缶に入ったミルク味とビター味のひとくち板チョコは、ベースとなるカカオ、ココアバター、砂糖など、すべて有機栽培の原料を使用。働く人や環境に優しい方法で作られたものを選ぶことで、生産地の小規模農家の支援につながるソーシャルグッドなチョコレートです。抜群のくちどけと、シンプルで飽きのこないおいしさをぜひ大切なあの人に。 『イラスト缶 ウシさん2024オーガニックミルク&オーガニックビター』 | オーガニックコットン・フェアトレードアイテム Sachi Takagi 生チョコレート3種 各2,700円(税込) こだわり抜いた植物性原料のみを使用したSachi Takagiのチョコレートは、生クリームやバター不使用でありながら濃厚な味わいが特徴です。今年のバレンタインは、酸味と芳醇な味わいのパッションフルーツ、瑞々しくフローラルなハイビスカス、高貴で深みのあるミルクティーの3種類が新登場。それぞれの花の香りや植物を包み込む自然界をイメージした絵画のようなチョコレートが、バレンタインを華やかに彩ります。 Sachi Takagi | GOOD NATURE STATION ONLINE Minimal - Bean to Bar Chocolate - チョコレートテリーヌ 2,980円(税込) カカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行うMinimal。バレンタインの期間限定で販売しているのは、なめらかな口溶けで、チョコレートの濃厚な風味とカカオ由来のコクを楽しめるチョコレートテリーヌです。甘くなめらかな風味のチョコレートフレーバーをテリーヌ生地に、ナッツのような風味とコクのあるチョコレートフレーバーをスポンジ生地に使うことで、豊かな香りと満足感のある味わいを実現しています。ギフトにはもちろん自宅用にもおすすめ。 チョコレートテリーヌ – Minimal - Bean to Bar Chocolate - Upcycle by Oisix 梅酒から生まれた 濃厚ショコラシュトレン 2,462円(税込) 畑や加工現場で未活用だった食材をアップサイクルしている「Upcycle by Oisix」からは、美味しく食品ロス削減ができるバレンタインシリーズがお目見え。シリーズのひとつ、「梅酒から生まれた 濃厚ショコラシュトレン」は、梅酒づくりに使用され役目を終えた梅酒梅を活用。梅の旨みが染み込んだ梅とローストし香りを引き立てたクルミやレーズン、有機クーベルチュールチョコを共に生地に練りこみ、職人の丁寧な手仕事で焼き上げています。 https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/240110valentine/ LITTLE MOTHERHOUSE Rin IRODORI CHOCOLATE  各1,836円(税込) 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするマザーハウスのフードブランド LITTLE MOTHERHOUSE からは、「Rin IRODORI CHOCOLATE」をセレクト。春夏秋冬のイロドリをそれぞれ3色の粒で表現したチョコレートは、もち米100%を素焼きにした「ぶぶあられ」に、2つの味が混じり合うチョコレートをまぶしたもの。チョコレートのなめらかな口どけと、あられの食感を楽しめます。 チョコレート – マザーハウス 公式サイト VANILLABEANS パズルショコラ・ハート 1,944円(税込) フェアトレードチョコレートを起点とし、食べる人、作り手、カカオ原産国、チョコレートに関わる全ての人の幸せの仕組みづくりを目指す、横浜生まれのサスティナブルチョコレートブランド「VANILLABEANS」。バレンタイン限定で、ハートをかたどったパズル型のショコラが販売されています。食感の異なる2層のビターチョコレートでコーティングされており、ミルクチョコレートのやさしい味わいとフィアンティーヌやヘーゼルナッツのサクサク食感が楽しめます。ハート型にくり抜いて食べられるのも、バレンタインならでは! パズルショコラ・ハート [2/19着迄] | VANILLABEANS,期間限定商品 | バニラビーンズ公式オンラインショップ andew 【バレンタイン】ミックスベリー2枚入りギフトセット 3,300円(税込) andewは、表皮水疱症という皮膚難病の患者さんのために医学生によって、開発された完全食チョコレート。タンパク質やビタミン、ミネラルなど27種類以上の栄養素を含み、白砂糖・乳化剤・保存料・香料は不使用です。無添加のいちご・ブルーベリー・フランボワーズをふんだんにトッピングしたミックスベリータブレットは、ベリーの酸味をチョコレートのマイルドな甘みが包み込みます。ボリューム感たっぷりで、見た目の可愛さも格別! 【バレンタイン】3種のベリー2枚入りギフトボックス – 【公式】世界一やさしいチョコレート「andew」(アンジュ) オンラインショップ

  • 【2024年2月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    冬の寒さが深まる季節。関東近郊では寒さに負けず、2月も多くのイベントが開催予定です。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 下北沢古着マーケット+(プラス)Spring Vintage-Shimokitazawa FURUGI Market- 春を先取る古着が下北沢駅前に大集結! 人と被らないという点だけでなく、サステナブルファッションとして、今まで以上に熱い注目を集める古着。下北沢は古くから古着の街として親しまれており、数々の老舗や有名店が立ち並ぶほか、新しい古着屋も続々とオープンしています。 本イベントでは、そんな下北沢にある古着屋が一堂に集結!春を彩るスウェットやセーター、シャツなどの商品を多数揃え、その場限りの出会いを楽しめます。春を先取るお気に入りの一着を探しに訪れてみては。 開催日時:2024年2月10日(土)、11日(日)、12日(月祝)、17日(土)、18日(日)、23日(金祝)24日(土)、25日(日)11:00~17:00 場所:下北沢駅東口駅前広場入場料:無料 第14回with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会 東日本大震災後、人々の心を照らした奇跡の花火の物語を上映 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 14回目となる今回は、東北を元気づけるために立ち上がった男たちの情熱と真実のストーリーを追ったドキュメンタリー映画「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」を上映。作品では、東日本大震災から5ヶ月後、東北太平洋沿岸部10ヶ所での花火同時打ち上げプロジェクトを立ち上げたたった一人の男性と、一緒に立ち上がった現地の人々の姿を追います。 開催日時:2024年2月16日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(21:00終了予定)場所:with GREEN PRINTING横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F(横浜駅徒歩3分)大川印刷参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付申し込みURL:https://peatix.com/event/3737409/view   第82回アクティブデザイン&クラフトフェア、ACTIVE CREATORS 感度の高いプロダクトが集合する展示会が開催されます 第82回アクティブデザイン&クラフトフェアでは、日本初上陸のスコットランドメイドのオーガニックフレグランスや、奈良県奥大和生まれの国産材を利用した上質なインテリアコレクションなど150社による前衛的なプロダクトが集合。ACTIVE CREATORSでは、若手デザイナーや新進気鋭のデザイナーたちと直接交流しながら50社によるプロダクトを知ることができます。 いずれの催しも「第15回LIFE×DESIGN」内によるブースですので、日本のモノづくりやライフスタイルの出展と合わせて訪問してみては。 開催日時: 2024年2月6日(火)~2月8日(木) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)場所:東京ビッグサイト西展示棟1~2ホール、アトリウム(東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024第15回LIFE×DESIGN内) 入場料:無料(事前登録制) URL:https://www.giftshow.co.jp/tigs/life15/ Femtech Fes! フェムテックの“あたりまえ”を問い直す3日間 女性特有の健康課題に向き合い、サポートする分野を指すフェムテック。欧米を中心に世界へその取り組みが拡大しつつあります。日本でも市場は急拡大しており、女性のQOLを向上させるためのチャレンジは始まったばかり。 イベントは「あなたのタブーがワクワクに変わる」を掲げトークステージや国内外のプロダクト・サービス、ワークショップを交えて「私たちの「生理」のニーズは、本当に満たされている?」、「魔法もない、理不尽に見えるこの世界で、ほしいものを生み出すには?」などの問いをわたしたちに投げかけます。 フェムテックのこと、自分自身のことをもっと知るきっかけにしてみては。 開催日時:2024年2月9日(金)~2月11日(日)場所:六本木アカデミーヒルズ 入場料:無料URL:https://hellofermata.com/pages/femtechfes2402 NEW ENERGY TOKYO 展示会×マーケット×メディアの祭典が新宿にやってくる! 「NEW ENERGY TOKYO 」は4日間の会期中約1万人が来場するクリエイションの祭典です。約250組のデザイナーやアーティストが集い、ファッションやライフスタイルからアート、エシカル、ビューティーなど多岐のわたる分野の出展が予定され、16日(金)にはナイトマーケットも。 ショッピング、フード、パフォーマンスやワークショップなどクリエイティブの世界を楽しもう。 開催日時:2024年2月15日(木)~18日(日)2月15日(木) 10:00-18:00 BUSINESS DAY2月16日(金) 10:00-17:00 BUSINESS DAY / 17:00-20:00 NIGHT MARKET2月17日(土) 11:00-18:00 MARKET DAY2月18日(日) 11:00-17:00 MARKET DAY ※一般の方の来場は、16日17:00~のナイトマーケットと17日、18日の2日間場所: 新宿住友ビル三角広場入場料: 無料(来場登録が必要です)URL: https://new-energy.ooo/ インターナショナルトレイン 多様性を学ぶオールイングリッシュの列車で世界一周体験 インターナショナルトレインは、上野駅から小山駅までの往復154kmを4時間半かけて貸し切りで運行する特別列車。日本に住むイングリッシュスピーカー30名が同乗。参加者はチームでクイズやCM撮影などのミッションに英語を使って挑戦します。 グローバル化が加速する中、楽しみながら多文化理解を深めるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。 開催日時:2024年2月17日(土)場所:上野駅(13:20)乗車、上野駅(17:30頃)下車予定 参加費:7,000円※対象は小学3年生~中学3年申込み:https://www.jrview-travel.com/reserve/travelItem/detail?courseNo=23B0296&genteiCd=2 TREE by NAKED ワークショップvol.1 -醤- 気になる「発酵」をワークショップで体験しよう 代々木公園のアートレストラン「TREE by NAKED yoyogi park」で、醤(ひしお)をテーマとしたワークショップが開催されます。醤油に豆麹と麦麹を加えて作られる醤(ひしお)は、味噌や醤油の元となった存在と言われヴィ―ガンやマクロビの食事にも重宝するもの。 材料や調理道具はすべて用意してあるので、初心者でもシェフの手ほどきを受けながらオリジナルの醤(ひしお)を手作りできますよ。 開催日時:2024年2月28日(水) 午前 10:00~ / 午後 14:00~ 場所:TREE by NAKED yoyogi park 2階参加費:6,500円(税込み)申込み:https://tiget.net/events/288502 ※先着順での受付となりますので、お早めにお申し込みください 大江戸骨董市 古き良き人やモノと出会おう。訪日観光客にも人気を博している骨董市 大江戸骨董市は有楽町・東京国際フォーラムで定期開催されるマーケットです。ヨーロッパからのアンティーク家具や日用品を取り扱うショップ、古き良き日本を彷彿とさせるような和雑貨のショップなど和洋問わずバラエティ豊かな出店が目白押し! 約20年の歴史を持つ骨董市は、江戸幕府の開府400年を記念して現代に文化の交流拠点をつくることを目的に始まったものです。 ぜひ早起きして、一期一会の出会いを見つけに行ってみては? 開催日時:2024年2月3日(土)、2月18日(日) 9:00~15:00 場所:東京国際フォーラム入場料:無料URL: https://www.antique-market.jp/

  • 【2024年1月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    新年を迎える1月。関東近郊では、2024年もエシカルなイベントが多数開催予定です。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 SANCHA HAVE A GOOOD MARKET!!! マーケットのわくわくするお買い物体験で「良い一日」を 三軒茶屋で世田谷と地域のいいものが集まり、交わるマーケット「SANCHA HAVE A GOOOD MARKET!!!」の第7回が開催決定。3つの会場を舞台に個性豊かな農産物、雑貨、フードが集結します。もちろん、マイバッグ・カップや食器等の持ち込みも大歓迎! 洋服やファッション雑貨、ホビー雑貨の不用品回収サービス「PASSTO」のボックスも会場に設置されるので、使わなくなったものがおうちにある方はぜひ忘れずに。 開催日時:2024年1月8日(月) 11:00〜19:00 19:30~ミュージックセッション 場所:三軒茶屋 ふれあい広場(東京都世田谷区太子堂2丁目17−1)三茶PLAYs(東京都世田谷区太子堂4丁目23-13 遊楽ビル 2F)三茶WORK 茶や(東京都世田谷区太子堂2丁目17−5 3F 4F)入場料:無料※混雑時は入場規制をする場合がございます※雨天開催・荒天中止または延期※13時から17時までは会場前の茶沢通りは歩行者天国となりますURL:https://haveagood.market/   ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024) クリーマによる日本最大級・クリエイターの祭典 イベントでは、全国3,000名のクリエイターがオリジナル作品を展示・販売するマーケットや60種以上のワークショップを展開する「クリエイターエリア」、6組の注目アーティストによるアコースティックライブを展開する「ミュージック&カフェエリア」、全国から100店舗以上の選りすぐりのフードがあつまる「フードエリア」が登場。 ギフトコンシュルジュや無料ラッピングコーナー、スタンプラリーの加えて、SDGs企画も充実。これまでのイベントで廃棄されたカーペットの未使用端材をアップサイクルするキーホルダーづくりや、廃棄漁網をリサイクルした布を使ったワークショップなどを開催します。ハンドメイドの最前線を体感しに行こう! 開催日時:2024年 1月13日(土)~14日(日) 11:00~18:00 場所:東京ビッグサイト西1・2ホール入場料:【前売券】1日券 1,300円/両日券 2,000円、【当日券】1日券 1,500円/両日券 2,500円 ※小学生以下、無料URL:https://hmj-fes.jp WOODコレクション(モクコレ)2024 東京ビックサイトに全国39都道府県から約300社の木材製品が集合 コロナ渦で起きたウッドショックや、環境配慮の観点から国産の木材が見直されています。今回の開催で8回目となる本イベントでは、「その気づきが、未来を創る。」をテーマに掲げ日本各地の木材製品が並ぶ展示ブース、セミナーやワークショップなどのステージプログラムを展開。 多彩なプログラムを通じて脱炭素やSDGs、Well being、地域の価値向上に貢献する木材シーンの今を体感してみよう! 開催日時:2024年1月11日(木)~2024年1月12日(金)場所:東京ビッグサイト 西1・2ホール入場料:無料(事前登録制)URL:https://www.mokucolle.com/jp 第13回 with GREEN PRINTING上映会&交流会 この土地はだれのものなのか?持続可能な公有地の在り方を考える 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 13回目の今回は、アメリカの公有地のための闘いを追ったドキュメンタリー「パブリック・トラスト」を上映。映画では、ユタ砂漠のベアーズ・イヤーズ国定記念物、ミネソタ州バウンダリー・ウォーターズ・カヌー・エリア・ウィルダネスの鉱山計画、アラスカ州北極圏国立野生生物保護区の石油掘削という3つの激しい対立に焦点を当て、私たちがどのようにして、この追い詰められた現状に至ったかについて探り、公有地保護の継続について考えます。 開催日時:2024年1月19日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(21:00終了予定)場所:with GREEN PRINTING横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F(横浜駅徒歩3分)大川印刷参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付申し込みURL:https://peatix.com/event/3583580 下北沢古着マーケット+(プラス)新年初売り -Shimokitazawa FURUGI Market- 古着の街で、この冬を一緒に乗り越える一着に出会う 古くから古着の街として親しまれており、数々の老舗や有名店が立ち並ぶほか、新しい古着屋も続々とオープンしている下北沢。 本イベントでは、そんな下北沢に点在する古着店が駅前スペースに一同に集結。初売りならではのお得な商品をはじめ、その場限りの出会いを楽しめます。サステナブルな観点から、また、人と被らないファッションとして近年再注目を集める古着。一期一会の出会いを求めてイベントを訪れてみては。 開催日時:2024年1月6日(土)~8日(月祝)、13日(土)~14日(日) 11:00〜17:00場所:下北沢駅東口駅前広場参加費:無料URL:https://love-shimokitazawa.jp/archives/51858 「ライフ・イズ・クライミング!」上映会&トークイベント 障がいがある方も視聴可能。ユニバーサル&インクルーシブな映画の上映会 障害者クライミングの普及活動を通じて、多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会の実現を目的に活動するモンキーマジックが、視力を失ったクライマー・コバ(小林幸一郎)と、彼の視力となるサイトガイド・ナオヤの挑戦を追ったドキュメンタリー映画「ライフ・イズ・クライミング!」の上映イベントを開催します。 上映は午前・午後2回の定員予約制。映画はスマホアプリUD CASTより音声ガイドを使用することで視覚障害を持つ方も参加可能。午前の部は英語字幕付上映、午後の部は日本語字幕付上映を行い、日本語が分からない・分かりにくい方や、聴こえない・聴こえづらい聴覚障害等のある方も楽しむことができます。※上映後のトークイベントは日本語音声のみとなります。 開催日時:2024年1月14日(日)①10:30~12:30(開場10:00)/英語字幕上映②14:00~16:00(開場13:30)/日本語字幕上映※映画89分、トークイベント30分場所:武蔵野芸能劇場 3階 小劇場東京都武蔵野市中町1-15-10参加費:【事前決済】大人 1,800円/大学生 1,500円/高校生以下 1,000円、【当日現金支払】2,000円(一律)申し込みURL:【事前決済】 https://shop.monkeymagic.or.jp/ 【当日現金支払】 https://forms.gle/P49NuMB3V7oS5zy99 世田谷のボロ市 1日20万人の人手で世田谷の街を彩る冬の名物詩 世田谷のボロ市は、安土桃山時代に開かれた楽市を起源とし東京都指定無形民俗文化財にも指定されている伝統ある行事です。名物の代官餅をはじめ、洋品、雑貨、古道具、骨董、植木など通称ボロ市通りとその周辺には約700店舗の露店が会場に並びます。 世田谷の街歩きを楽しみながら、掘り出し物を見つけに行ってみては? 開催日時:2024年1月15日(月)~1月16日(火) 9:00~16:00 場所:「ボロ市通り」とその周辺東京都世田谷区世田谷1丁目参加費:無料URL:https://www.city.setagaya.lg.jp/setagaya/001/003/d00125000.html 文化庁シンポジウム 「発見される日本から売り込む日本へ―ポスト・コロナ時代を生きる日本文化のサステナブルな発展と継承―」 日本文化の価値を見直し、世界に発信することの可能性を探るシンポジウム 世界的に価値形成の在り方が変化している状況で、日本は、他国にはない独自の価値として、「日本文化」を起点にした価値づくりとそれらを発信することの重要性はこれまでにも増して高まっています。文化経済部会の議論をけん引した座長の吉見俊哉氏(國學院大學教授)をはじめ、日本の文化芸術の発展を担う6名をゲストとして招く本シンポジウム。 世界的に日本の文化芸術への注目が高まる中で、この流れを持続的に日本の文化芸術の発展・継承に繋げるために、文化芸術の作り手と価値づけのメカニズムを理解している企業の協業の可能性について、実例を上げながら掘り下げます。 開催日時:2024年1月30日(火) 15:00〜18:00(開場14:30) 場所:SHIBUYA QWS東京都渋谷区渋谷2 15F参加費:無料 ※先着100名、参加には事前申込が必要です申し込みURL: https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=sBBYVMs2kEKJJkjbwPnpL5_1lBzYAMBNjBgDLMKRVfpUOU5ERVM0RUVSQzlSVTZDR1lZUzM5MTlCWC4u TOKYOエシカル体験ツアー 小・中学生対象にリサイクルコットンと廃棄野菜を使ったワークショップを実施 “ちょっと考えて、ぐっといい未来”をスローガンに、人や社会、環境に配慮した商品やサービスを選択する「エシカル消費」の普及啓発を行う東京都。 1月に小・中学生とその保護者を対象にエシカル消費について楽しく学び、体験できるイベント「TOKYOエシカル体験ツアー」を開催します。今回は、三栄コーポレーションのPure Waste(ピュアウェイスト)のリサイクルコットンのエコバッグに、廃棄野菜から生まれた染料でイラストを描くオリジナルエコバッグ制作を体験し、「アップサイクル」や「ものを大切に使う」ことを学びます。 開催日時:2024年1月27日(土) 14:00~15:30 場所:株式会社三栄コーポレーション 三栄寿ビル 東京都台東区寿4-1-2 参加費:無料 ※先着30名、参加には事前申込が必要です 対象:都内在住または在学の小学校1年生~中学校3年生とその保護者 ※小学生は保護者同伴必須 申し込みURL:https://tokyoethical-3.peatix.com/ WHAT CAFE EXHIBITION vol.33From here to eternity:第1回 TERRADA ART AWARD 受賞者の「いま」の展開 品川天王洲で開催。現代アートアーティストの「その後」の10年を追う展示会 新進アーティストの支援を目的とした現代アートアウォード「TERRADA ART AWARD」。本イベントは、第1回の「TERRADA ART AWARD 2014」の受賞者20名からアーティスト10名に焦点を当て、当時の受賞作品と近年の作品を並列して展示することで彼らの変遷をたどります。 会場となるWHAT CAFEは、若手アーティストの現代アート作品を展示・販売する施設。アートと一緒にコーヒーや食事を楽しめるカフェも併設しているので気軽に訪れてみては。 開催日時:2024年1月6日(土)~1月16日(火) 11:00~18:00(最終日は17:00閉館)場所:WHAT CAFE東京都品川区東品川2-1-11入場料:無料URL:https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/what-cafe-exhibition-vol-33/

  • 年末年始の食品ロスを救出しよう!企業の取り組みを紹介

    クリスマスやお正月など、年の瀬から新年にかけて楽しみなイベントが続きます。 街もにぎわいを見せ、華やかなシーズンの年末年始ですが裏で発生している多くの食品ロスを見過ごす訳にはいきません。食べきれる量を買うことやつくることなど、個人ができる行動の他にも企業も年末年始の食品ロスにアクションを起こしています。 本記事では、年末年始の食品ロス問題に取り組む企業や団体の事例を紹介します。 年末年始の食品ロスとは? 出典:pexels.com 日本で発生している食品ロスは、令和3年で約523万トンにのぼります。このうち家庭から発生したものは約244万トン、残りの約279万トンが事業者から発生したものです。 近年は個人が取り組むことのできる「てまえどり」や「食品ロスを出さないための調理法」などがスーパーマーケットやメディアで紹介されることも増えてきましたが、事業者から出る食品ロスを減らすために企業の対応も求められています。 そもそも、食品ロス発生の過程は製造・卸売・小売・外食・家庭の5つがあり、今回注目する企業が関わる過程は「製造・卸売・小売」に該当します。需要と供給に見合った生産量のコントロール、適切な在庫を売り切ることなどが重要になってきますが、従来まではサプライチェーンの構造上の理由などで食品ロスを防ぐことが難しいとされてきました。 食品ロスの焼却処分による公費負担は年間約2兆円にも及び、環境負荷も深刻です。一方で、日本では7人に1人の子どもが貧困で食事にも困っているという現状も。 そのような食品ロスの現状がある中、企業の利益追求のために過剰な生産と廃棄のサイクルを続けることはサステナブルとはほど遠く、これからのあり方を模索し舵を切ることが企業にも求められています。 企業の食品ロス対策事例3選 出典:photo-ac.com 賞味期限が短い食品や、季節のイベントにまつわる食品は売れ残ってしまったあと買い手がつかずそのまま廃棄…となりがちです。特に、イベントが多い年末年始は、同時に食品ロスが増える時期でもあり対策に乗り出す企業が登場しています。 LINEヤフー株式会社|Yahoo!ショッピング Yahoo!ショッピングでは、食品ロス対策ページを開設しており、加工食品、海産物、パン、お菓子など多種多様なカテゴリーから2023年12月23日現在、約12,010件の出品があります。その中でクリスマスケーキやおせちをシーズン後も販売を継続する取り組みを行っています。 例えば冷凍おせち商品を半額の特価とし、クリスマスケーキの在庫を年明けの1月も出品を続けています。近年では、クリスマス後からクリスマスケーキ200台を販売した実績を上げています。 食品ロス対策であることを明確に打ち出すことにより、「シーズン後の食品は売るべきでない・売れない」といった今までの固定概念をくつがえし消費者を巻き込みながら、食品ロス削減に貢献しています。 株式会社ロスゼロ|ロスゼロ 株式会社ロスゼロは、規格外品や製造余剰品を生活者とつなげるプラットフォーム「ロスゼロ」の運営やアップサイクル食品の開発を通じて食品ロス問題に取り組んでいます。そのひとつがおせちです。毎年おせちの需要が激減する三が日を過ぎたころ、ロスゼロは「おそち」と題して余剰在庫を販売。 冷凍販売されているおせちの賞味期限は1月末、もしくはそれ以降の場合が多いことから、お正月を過ぎてもオードブルのように美味しく食べられることを謳い、おせち=お正月だけのものという従来のイメージをくつがえす画期的なアイデアでロス問題の解消に貢献しています。 株式会社クラダシ|Kuradashi 株式会社クラダシは、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を通じて余剰食品や生活雑貨などの販売を行っています。 2022年には年末年始のごちそうにぴったりのお惣菜、ワイン、フルーツ、お肉などまだまだ美味しく食べることができる食品を「福袋」として販売。物価上昇が続く中、年末年始の食卓をおトクに彩る福袋はまさに三方よしを実現しています。 食品ロスを解消できるだけではなく、売り上げの一部は社会貢献団体などへの寄付として活用される点もクラダシを利用する上でのうれしいポイントです。 年末年始は食品ロスを見直すきっかけにしよう 出典:pexels.com 企業が取り組む年末年始の食品ロス事例を紹介しました。 ごちそうが並ぶ裏側で、必要以上の食品が処分されていることは目を覆いたくなるような事実です。近年は消費者庁などの行政機関も、年末年始の食品ロス削減に向けた啓発を行うなど、日本でも意識が変わりつつあります。 楽しみが多い年末年始こそ、一度立ち止まって食品ロスについて考える機会にしてみませんか。

  • ホリデーシーズンに贈りたい!エシカルなギフト7選

    何かと贈り物をする機会が増えるホリデーシーズン! 企業やブランドからは多くのギフトが登場し街中のディスプレイもにぎわいを見せています。今年は、「エシカル」をテーマに身近な人や自分にプレゼントを選んでみませんか? この記事では、身近な人に贈りやすい5000円~1万円前後のアイテムをピックアップ。贈り物の参考にしてみては。 厳選!おすすめエシカルギフト7選 NEMOHAMO ホリデーキット 7,260 円(税込) 植物まるごとの生命力を活かしたオーガニックコスメブランド「NEMOHAMO(ネモハモ)」から、フルバリア美容液(50mL)、エイジングケアローション モイスト(20mL)、プレミアム洗顔ソープ(7g)の3点セットのホリデーキットが登場。乾燥が気になる時期に嬉しいナチュラルな成分をたっぷり使った商品は、美容好きなあの人に喜ばれること間違いなし。カリグラフィー入りのオリジナル缶が、ホリデーシーズンを盛り上げます! https://nemohamo.com/shop/g/g880200003022/ ethica ボトルツリー 4,200円(税込) 廃棄となるはずだった「ロスフラワー」を使用したプロダクトを提供するethicaからは、オリジナリティあふれるボトルツリーが登場。卓上サイズのコンパクトなツリーは、レッドとホワイトの2色展開です。+500円でラベル文字の変更も可能。好きなメッセージを入れて送ることができるのも魅力です。 https://ethica.official.ec/items/80253695 ZIGEN オールインフェイスジェル 4,400円(税込) 美容に対する意識が高いのはもはや女性だけではありません。多くのメンズスキンケアが登場する中、おすすめはメンズコスメブランド・ZIGENのオールインワンジェルです。忙しい男性やスキンケア迷子の男性にもぴったりな保湿ジェルは、化粧水・乳液・美容液・クリーム・アフターシェーブローションが1本で完結!敏感肌にもうれしいアルコールフリー、合成界面活性剤フリーなど7つのフリー処方で使う人を選びません。 https://www.zigen-shop.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=GIFT_G100 VANILLABEANS ショーコラ&パリトロ・アドベントカレンダー 4,320円(税込) クリスマス当日まで一つずつ引き出しをあけたり、包みをあけるこの時期ならではのアドベントカレンダー。各ブランドから多くのアドベントカレンダーが登場する中、横浜発のフェアトレードチョコレートブランドVANILLABEANSからは、バニラビーンズの看板商品「ショーコラ」と「パリトロ」が詰め合わさった7日間用アドベントカレンダーがお目見え。“ピスタチオ”や“ストロベリーチーズケーキ”などのフレーバーがクリスマス限定で楽しめます。 https://www.vanillabeans.yokohama/view/item/000000000374?category_page_id=ct65 sobolon sobolo Xmas ---いびつ---【ブレスレット&ネックレス】 7,650円(税込) 「"可愛い" で地球を守る」をキャッチコピーに海洋プラスチックをアップサイクルしたジュエリーを販売するsobolon。クリスマス限定商品からは、ブレスレット&ネックレスのセットをご紹介!誕生石をイメージした12色展開の海洋プラスチックメイドのジュエリーは、一つひとつ丁寧につくられたもの。贈りたい人のイメージや、誕生月から選んでみてはいかがでしょうか? https://sobolon3695.thebase.in/items/79803842 BUSINESS LEATHER FACTORY 名刺入れ 4,949円(税込) ギフトの定番・名刺入れもこだわりのエシカルアイテムをチョイス!BUSINESS LEATHER FACTORYはバングラデシュの雇用やサステナブルな革製品つくりに取り組むブランドです。人気の名刺入れは、タイムレスに愛せるシンプルさでありながら、大容量などの機能性を兼ね備えた優れもの。豊富なカラー展開があり、プラス料金で名入れ刻印・手書き刻印サービスがある点もギフトに最適です。お仕事をがんばるあの人に贈ってみてはいかがでしょうか。 https://business-leather.com/item/10003/ ecostore ランドリースペシャルギフトセット 5,000円(税込) ニュージーランド生まれのナチュラルデイリーケアブランド「エコストア」からは、人気の洗濯用液体洗剤、柔軟仕上げ剤、酸素入り洗剤、ハンドタオルの4点のランドリーアイテムがセットになったキットがお目見え。こだわりの成分と自然な香りの日用品は、贈る人を選びません。人にもインテリアにも馴染むパッケージで、お洗濯が楽しくなります! https://ecostore.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=4589784682559

  • 「斗々屋」が代官山にオープン!量り売り専門店では何が買える?

    京都に本店を構える、日本初のゼロ・ウェイスト スーパーマーケット、斗々屋(ととや)。東京には国分寺に店舗があり、2023年10月には代官山店となる「CIRTY BIOSK by Totoya」が新たにオープンしました。 都会のライフスタイルと量り売りはどのように交わっていくのか? 斗々屋の新店舗の魅力をレポートします。 量り売り専門店「斗々屋」 斗々屋は、「地球1個分の暮らし」をミッションに掲げ2021年より京都本店をオープン。その後nue by Totoya国分寺店、今回訪れた代官山のCIRTY BIOSK by Totoyaを展開。店舗では、乾物や調味料、野菜、果物、納豆、お総菜など、普段私たちがスーパーマーケットで購入する食品を量り売りで購入することができます。 使い捨てのパッケージを使用せず、自宅から繰り返し使える容器を持ちこむ量り売り。海外では利用する人も多く、日本でも徐々に取り入れる店舗が増えてきています。ミニマムでエコな生活を提案する斗々屋は、そんな国内の量り売りブームの立役者になっています。 店内のラインナップは?おすすめ商品を聞いてみた 今回新オープンの「CIRTY BIOSK by Totoya」は、新業態として便利なキオスク×ゼロ・ウェイストがテーマ。代官山という、最新のトレンドに敏感な人やモノが集まる街に定着しそうなコンセプトです。 店舗が入るForestgate Daikanyamaは、代官山駅の改札を出てすぐ目の前。花屋、カフェなどのテナントを抜けるとすぐに見えてきます。 秘密基地を思わせるような建物は、コンパクトながらふらっと立ち寄りたくなるような外観です。 店内に入ると、棚スペースには野菜や果物がずらり。もちろんすべてパッケージレスのバラ売りで、欲しい個数・分量を購入することができます。「こだわりの生産者さんから集めた農産物です。基本的に季節のものを取り揃えているため、来る度に違ったラインナップを楽しむことができますよ!」と店員さん。 野菜には一言メモも。店員さんに調理法を聞いてみるのもおすすめ レジカウンター下にはお味噌や塩こうじなど調味料、お肉の加工品、サラダなどの冷蔵商品があります。余りがちなドレッシングなどを欲しい分だけ買えるのは嬉しい! 量り売りでは珍しい納豆もあります。納豆はこだわりの有機栽培のもので、その美味しさからファンが多いそう。「フムスも人気です。こだわりのフムスはミネラル、食物繊維などもたっぷりと含まれています。」と店員さんに教えていただきました。 量り売りの定番、ナッツ類やドライフルーツも充実。わかめやひじきなど乾物、ふりかけなども所狭しと並びます。中でも、お客さんから熱い支持を受けているのがグラノーラ。京都本店でも人気のフレーバーなど4種類のラインナップを揃えています。 オリーブオイル、ごま油、料理酒など、こだわりの調味料やオイル類も大きな瓶から移し替えます。「お手持ちの容器でも、店舗にて専用瓶を購入し量り売り購入することも可能です。」とのこと。少量購入して試せるのも量り売りの嬉しいところです。 デポジット制・リターナブル容器にて淹れたての飲み物やデリも販売。飲み物はコーヒーやスムージー、グラスワインなど平日から休みの日まで楽しめるメニュー。スイーツも充実しているので、手土産にも良いかも知れません。 購入方法はいたってシンプル。容器を持参しなくても良い商品も ここからは、実際に量り売り購入の方法について見ていきましょう。今回は、シリコンバッグのスタッシャー、空き瓶、空き缶、タッパー、ジップロックの計5種類の容器を持参しました。 まずは、野菜・果物コーナーからミニトマトとレモンをセレクト。普段は何気なくパック詰めされたミニトマトを購入していますが、いざ1つずつ自分で選ぶとなると個々の形・色合いの美しさや特徴に気がつきます。 購入方法は設置してあるザルに欲しい分を入れるだけ。バラ売りの商品は、レジにて店員さんが量ってくれます。 その他には、ポップコーンの種、チャイを1瓶ずつと布製ティーバックを購入しました。ミニトマトとレモンはタッパーに、ポップコーンの種はレジにてスタッシャーにそれぞれ詰め替えました。リターナブル瓶入りの商品も、持ち込んだ容器に詰め替えて持ち帰ります。 リターナブル瓶は、店舗で繰り返し使用されることを前提とした包装システム。購入時に商品価格とは別に100円が加算されますが、空になった容器を店舗へ返却すると100円が返却される仕組みです。(その場でマイ容器に詰め替えて持ち帰れば料金はかかりません。) 「リターナブル瓶商品を多く取り扱う理由は、都会で忙しい生活を送る人たちにゼロ・ウェイストを身近に感じていただきたいからです。容器を持参したり、店頭で量り売り購入をする行動はどうしても手間が増えたり、心理的にもハードルを感じてしまう人も多いかと思います。その点、リターナブル瓶であればサッと購入が可能です。」 リターナブル瓶の返却率は高いそうで、すでに都会でゼロ・ウェイストな循環が巡り始めています。 斗々屋で心地よいゼロ・ウェイスト生活を始めよう 量り売り購入に興味があっても、まだチャレンジしたことのない人も多いのではないでしょうか。都心は特に単身世帯や二人世帯などが多く、大容量を購入する世帯は少ない傾向にありますが、野菜などの食品のバラ売りや量り売り販売はまだまだ普及していません。 狭い間取りでミニマムに暮らす人々は、冷蔵・冷凍庫も小さいサイズを持つことも多い今。ゴミを減らすだけでなく、生活に必要なものを必要な分だけ購入するゼロ・ウェイスト生活をCIRTY BIOSK by Totoyaで始めてみては。

  • 【2023年12月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    いよいよ年末が差し迫った12月。関東近郊では、エシカルなイベントやホリデーシーズンを彩るイベントが多数開催予定です。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 ARK HILLS CHRISTMAS 2023 六本木のアークヒルズで過ごす、サステナビリティあふれるクリスマス 2020年から「森とのつながり」をテーマとしたサステナブルなクリスマスに取り組むアークヒルズ。コンセプトを「慈~UTSUKUSHIMI~」とした今年は、子どもたちが作る東京都檜原村の間伐材を活用したオーナメントが飾られたツリーが登場するなど、森への慈愛を表現します。都会にいながら木とふれあい森を身近に感じることができるワークショップも開催。さらには、定期開催されているヒルズマルシェも11月と12月は身体や地球に優しいフードを取り入れたクリスマスマルシェに。子どもから大人まで楽しめる企画が満載です。 開催日時:2023年11月17日(金)~12月25日(月) 場所:アーク・カラヤン広場、アーク森ビル、アークヒルズサウスタワー 入場料:無料(ワークショップは有料) URL:https://www.arkhills.com/events/2023/11/0087.html つくば蚤の市 次の人へとバトンをつなごう。アンティークマーケットがつくばで開催 使わなくなったものを次の持ち主へと循環させていくことを目的とし、ヨーロッパで受け継がれてきた蚤の市。本イベントでは、国内外から集まったインテリアや、アクセサリー、食器などノスタルジーを感じるアイテムや、花材、一点もののリメイク品、陶器、ガラスなどの工芸品、芸術品など最大92店舗が軒を連ねます。TXつくば駅直結なのでアクセス良好な上に、近隣には駐車場も。一期一会の出会いを探しに足を運んでみては? 開催日時:2023年12月16日(土)、12月17日(日) 10:00〜16:00 場所:トナリエつくばスクエア前2階ペデストリアンデッキ広場 茨城県つくば市吾妻1-6-1 入場:無料 ※雨天決行、荒天中止 URL:https://ikinamarket.com/tsukunomi/   ヨコハマミライト CHRISTMAS FESTIVAL みなとみらい地区にエコなイルミネーションが登場 2024年2月11日まで、約35万球のブルーを基調としたグリーン電力を取り入れたLEDライトでみなとみらい地区を彩る「ヨコハマミライト」。期間中、2023年12月9日(土)、10(日)の2日間限定で行われる「ヨコハマミライトCHRISTMAS FESTIVAL」では、地域に根付いた出店者たちによる物販やワークショップを楽しめるクリスマスマーケットや、クリスマスならではのグルメを楽しめるキッチンカーの他、クリスマスムードを高めるライブパフォーマンスを予定。家族や友人、大切な人と、光と音にあふれる素敵なひとときを過ごしてみては。 開催日時:2023年12月9日(土)~10日(月) 11:00〜19:00場所:グランモール公園神奈川県横浜市西区みなとみらい3参加費:無料URL:https://ymm21-illumination.jp 国際有機農業映画祭 自然環境や国内外の農業、食の安全にまつわる作品が一挙上映 2007年から有機農業や自然環境などに関心を持つ市民グループにより開催されてきた国際有機農業映画祭。今回は、急速に温暖化が進むアフリカ・サハラ砂漠地域の植林計画を追う「グレート・グリーンウォール」や、イスラエルの占領下、苦しい生活を強いられるパレスチナの農民とそれを支援するNGOを追った「オリーブの木がある限り」などの作品が上映されます。農業をテーマとした作品から、自然の中での人間の在り方を模索してみませんか。 開催日時:2023年12月2日(土) 10:00~19:00 開場 9:30 開会10:00 場所:武蔵大学江古田キャンパス1号館 地下1階シアター教室 参加費: 前売り券 2,000円/当日券 2,500円/25歳以下 1,000円/中学生以下無料 ※25歳以下の方は、当日証明証が必要 URL:http://www.yuki-eiga.com/   目黒街角クリスマス2023 目黒でエシカル&海外クリスマスの気分を味わおう! 「MERRY WELL-BEING」をテーマに掲げる目黒街角クリスマス。会場となるのは、海外の街並みを再現したスタジオ。心温まるキャンドルの光と生演奏、フォトジェニックな空間がホリデーシーズンの気分を盛り上げます。アップサイクルやオーガニックをテーマとした出店、ミツロウラップ作りや参加型ライブペイントのワークショップ、クリスマスコンサートなどのコンテンツが開催される予定です。マイバックやマイカトラリーを持ってエシカルクリスマスに参加しよう! 開催日時:2023年12月8日(土)~12月10日(日)8日 16:00〜21:00/9日 11:00〜20:00 /10日 11:00〜19:00 ※最終入場は終了時間の30分前 場所:STUDIO EASE 目黒東京都品川区西五反田3-1-2 EASE Village入場料:一般  ¥1,500(税込)/中学生以下 無料   URL:https://meguromachikado-christmas.com/ INCLUSIVE 年齢・性別・障がいの有無に関わらず、誰でも参加できる新感覚パーティー! 「多様性はあたりまえ」が合言葉のパーティーが東京で2回目の開催。インクルーシブという名前の通り、年齢も性別も障がいのあるなしに関係なく、音楽やお酒、人との交流を楽しみたい人が年末の渋谷の街に集まります。DJには元RIPSLYMEのSUさん、トークショーにはファッション界で注目を集める秋元剛さんや丸山敬太さんなどを招くなどゲストも豪華!この年末、最高にクールな夜を過ごせること間違いなしです。 開催日時:2023年12月9日(土) 16:00〜20:30場所:or TOKYO東京都渋谷区神宮前6-20-10 Miyashita Park or TOKYO 3F入場料:当日券3,500円/前売り券3,000円(ワンドリンク付き)/学生2,000円(ワンドリンク付き)/高校生以下無料※学生証の提示が必要インスタグラム: https://www.instagram.com/p/CzTMmjGr8LR/ Femtech Japan Femcare Japan 2023 フェムテックの最新事情を学ぼう! 最近よく聞くようになった「フェムテック」ですが、まだまだ生活に浸透していないのが現状です。そんな中、本イベントは女性特有の悩みにテクノロジーの力でアプローチするフェムテックやフェムケアに関するプロダクトやサービスを展開する約50の企業・団体が一挙に集結。多くの皆様の投票で決定した「第2回 Femtech Japan Award 2023」授賞式も開催。幅広い知識を習得できるセミナーも予定されているので、詳細は公式ページよりチェックしてみてください。 開催日時:2023年12月7日(木) 11:00~19:00場所:ザ ストリングス 表参道入場料:1,000円URL :https://femtech-japan.com/event/231207/ 「SDGsってなんだろう~今の私にできること~」 いまさら聞けない⁉SDGsを基本から知る機会に 新座市東北コミュニティーセンターで、市内在住・在勤の方向けにSDGsを学ぶ講座が開催されます。気候危機や戦争など多くの困難がある中、持続可能な社会を目指すことを掲げ、2015年、国連サミットにて採択されたSDGs。2030年を達成期限とするSDGsは今どうなっているのか? 個人ができることはあるのか? など生活と密着した事例紹介やワークを通して分かりやすく解説します。 開催日時:2023年12月12日(火) 13:00~14:30 場所:埼玉県新座市東北コミュニティーセンター 参加費:無料※事前申し込み制(15名・申し込み順) URL: https://www.city.niiza.lg.jp/site/kouminkankomisenkouza/20231020.html

  • 都会の真ん中に新オープンのエシカル空間。トリバコーヒーが愛される理由

    コーヒー豆専門店として東京・銀座で2014年にオープンし、こだわりのある香り高いコーヒーから人々に愛されてきたトリバコーヒー。2022年秋に惜しまれながらも閉店しましたが、2023年6月、東京駅からアクセスの良い八重洲ヤンマー東京B1Fに移転オープンしました。 旧銀座店はコーヒー豆の販売が専門でしたが、新店舗はカフェスペースを併設し、コーヒーとともにフード、スイーツを店頭で楽しむことができるように。移転後も変わらず、都会のど真ん中にいてもどこか居心地の良いトリバコーヒー。実は、その秘密は、社を挙げて実践する、積極的なエシカルへの取り組みにありました。今回は、トリバコーヒーの魅力に迫ります! 居心地抜群。喫茶店のような落ち着いた雰囲気の店内 店舗は、入りやすい設計でありながらも、優しい光にほっとする店内。今どきというよりも、重厚感ある雰囲気で、落ち着いてコーヒーを楽しむことができます。複合ビルの中にあり、働く人を中心に、人通りも多い立地であるにも関わらず、店内はゆったりとした空気が流れています。その空間の背景にあるのは、前店舗のインテリアをできるだけ使用し、今ある物をうまく生かした店舗づくりです。 例えば、アンティークな雰囲気が漂うランプは、なんとコーヒーミルをアップサイクルしたもの。店内にはコーヒー機器を使用した照明がいくつもあり、個性豊か。 スタンディングテーブルにもエシカルな工夫が。旧店舗で使用していたテーブルの板部分だけを切り取り、短い脚をつけ直してリメイクしています。外枠の木材も不要になった素材をアップサイクルしたものです。 ブランドに大小の変化が加わる度に使用する食器類も一新すると廃棄が出てしまうため、あえて最初からどんな状況にも馴染むアンティーク食器を採用したそう。ひとつずつ違う絵柄がかわいい! どのお皿が使われるのかワクワクします。 すべてを刷新する必要はなく、足りない物だけを足していく。エシカルなスタンスでありながら、我慢ではなく楽しく工夫し、新店舗の準備にあたっていたそう。コンセプトを統一して新品を集めなくとも、アップサイクルやセカンドハンド品たちが温かみやオリジナリティを生み出しているのです。 絶品! トリバコーヒーおすすめのコーヒーとビーガングルメ コーヒーはもちろん、フードも充実しているトリバコーヒー。ランチや軽食の利用にもぴったりのメニューが揃っています。メニュー表は「V」はヴィーガン商品、「G」はグルテンフリー商品だとひと目でわかるよう工夫されています。ヴィーガンの人も、そうでない人も一緒に飲食を楽しむことができることはうれしいポイント! またミルク入りドリンクは牛乳以外に豆乳、オーツミルクに変更してもプラス料金がかからないので、植物性のミルクも気軽にオーダーできます。 マイstorjoを持ち込みました 訪問日の「本日のドリップ」(¥400)は、深煎りブレンド(レインフォレスト認証20%)は、バランスが取れた味わいで毎日飲んでも飽きない味。グルテンフリーかつ植物性の原料のみでつくられたオリジナルレシピの自家製カヌレ(¥400)と最高の組み合わせです。毎日店内で焼いているだけあり、外はカリっと中はもちもち!植物性であることを感じさせないしっかりとした満足感があります。 紅茶が定番のチャイですが、トリバコーヒーではありそうで中々見かけないコーヒーをベースにしたコーヒーチャイ(¥680)が提供されています。8つのスパイスを配合したオリジナルのコーヒーチャイは、ほろ苦いコーヒーにすっきりとしたスパイスが相性抜群でした。 サンドイッチからは、ヴィーガン仕様の3種のグリルきのこ&キャロットラぺ(¥900)を頂きました。グリルされたきのこがボリューム満点!しっかりとした旨味があり、お肉不使用でも満足感があります。 トリバコーヒーがエシカルな理由は? トリバコーヒーに根付くエシカルマインドの背景には、どんなストーリーがあるのでしょうか。その秘密は、社をあげて取り組む「エシカル宣言15カ条」と「エシカルミーティング」にあります。 社員自ら提案。「エシカル宣言15カ条」 トリバコーヒーでは、地球にやさしい未来をつくるため「エシカル宣言15カ条」を2021年からスタートしました。トップダウンではなく現場スタッフからの発案でエシカルな取り組みを始めるようになったそうです。 例えば、「エシカル商品の開発に取り組む」、「牛乳はアニマルウェルフェアなもののみ使用する」など、一つひとつ、本当にエシカルな意味があるのか、“ウォッシュ”になってしまわないか、じっくり考えられています。 運営する会社は、トリバコーヒーの他、飲食店7ブランドを運営していますが、それぞれの店舗でエシカル宣言15カ条を作成し、毎年達成状況などを振り返った上で、内容の見直しが行われています。 定期的なエシカルミーティングの開催 トリバコーヒーを運営する会社では、本社と現場スタッフが参加する「エシカルミーティング」が週に1度開催されています。初めの1年は、毎週担当者を決め、その担当者がテーマを持ち寄る形式で進められました。 例えば、「日本で起こっている環境問題について」、「飲食店業界と環境問題の関わり」、「飲食店としてエシカルを進める上での課題」、「トリバコーヒーとしてはどんなアクションプランが考えられるか」など、社員や飲食店を運営する一人として、様々な目線から会社が今できる取り組みを考えていったそうです。 そんなエシカルミーティングでは、社員からの意見がたくさん出ています。例えば、スタッフへのエコカップ「stojo」の配布、生ゴミを乾燥させ焼却時のCO2排出量を抑えることができるフードドライヤーの導入、まかないに週一回「ミートフリーデー」を設け環境負荷の高い肉を食べない日をつくるなどのアイデアは、実際に社員から出たアイデアが採用されたものだそうです。 居心地の良いエシカル空間で、豊かな一杯を 先導的に食品ロス問題や環境問題などに取り組んでいるトリバコーヒーですが、今後実現していきたいビジョンがまだまだあるそう。 店舗で出た生ゴミを自社の土地に還して作物を育て収穫し店舗のメニューに使用する循環サイクルの確立や、店舗から出るミルク類の紙パックを再生紙に戻し店内ポスターなどの販促物に活用するなど、アイデアは止まりません。実現すれば、自社内のサーキュラーエコノミーモデルが動き出すこととなる構想です。 コーヒーやフードの品質や、店舗デザインだけでなく、私たち消費者の見えない背景までこだわるトリバコーヒー。お店の想いを知れば、一杯のコーヒーがもっと美味しく感じるはずです。 お買い物や観光の合間に、仕事や家事の息抜きに、トリバコーヒーのエシカルな空気に癒されてみては? TORIBA COFFEE TOKYO住所:東京都中央区八重洲2丁目1−1 YANMAR TOKYO B1F公式HP:https://www.toriba-coffee.com/

  • 2023年山形国際ドキュメンタリー映画祭のハイライトをレポート

    東京から約3時間の山形県山形市で隔年開催される映画の祭典、山形国際ドキュメンタリー映画祭(以下YIDFF)。2023年の今年は、10月5日~12日の開催となりました。「世界の今」をドキュメンタリー映画の視点から知ることができるYIDFFは、世界から多くの映画制作関係者やファンが集う一大イベントです。今回は2023年YIDFFの魅力を現地の写真とともにレポートします。 関連記事:【山形国際ドキュメンタリー映画祭】映画の都で、世界の今を知る8日間 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023はどんな映画祭だった? YIDFFは、山形市の市政100周年を記念してスタートしたアジア初のドキュメンタリー映画祭です。隔年開催されており、2万人を超える動員を誇ります。世界各地から選りすぐりのドキュメンタリー作品が集まり、約1週間の会期中は山形駅周辺の複数施設が上映会場となり朝から晩まで映画が上映。コロナ渦でオンライン開催となった2019年を乗り越え、2023年は4年ぶりの現地開催となりました。 2023年のYIDFFでは、2024年に劇場公開予定を控える音楽家 坂本龍一の長編コンサート映画「Ryuichi Sakamoto | Opus」が開催式にて上映され、大きな話題を呼びました。また関連イベントとして野外上映企画「野外スクリーン! で東北を魅る」が山形駅西口にて実施され、東北復興のバトンが繋がれる機会となりました。 2023年の受賞作品 毎回YIDFFでは、会期の最終日前日に表彰式が行われ各賞に輝く作品が決定します。今回の受賞作品は以下の作品です。 <インターナショナル・コンペティション> ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)『何も知らない夜』 山形市長賞(最優秀賞)『訪問、秘密の庭』 優秀賞『自画像:47KM 2020』『ある映画のための覚書』 審査員特別賞『ニッツ・アイランド』 <アジア千波万波> 小川紳介賞『負け戦でも』 奨励賞『ベイルートの失われた心と夢』『列車が消えた日』 気になった作品は http://yidff.jp/2023/2023.html#award より確認してみてください。 今年注目を浴びていた作品は? ドキュメンタリー作品は、大手メディアで報道されている時事問題やニュースなどをよりリアルに映します。刺激的な仕掛けが多くある劇映画や、世界経済を軸に語られる報道番組などとは違い、人々の日常生活により密着して今起きている社会問題をわたしたちに伝える点が魅力です。YIDFFでも、マスメディアの報道では取り上げられることのない、世界の人々のリアルを追体験することができる作品が多く上映されます。 ウクライナ侵攻の現地の救護兵自らが撮影する作品、軍事政権で揺らぐミャンマーでデモに参加した当事者が監督となった作品などが上映されました。政治分野以外にも、山形の文化を紹介する作品や、世界の人々の価値観が伝えられている作品など上映作品はバラエティに富んでいます。 鑑賞した13作品の中でも、特に注目を集め、心に残った作品を紹介していきます。 『東部戦線』 インターナショナル・コンペティション部門の1,132本の応募作品から選ばれた15本の内の1作品である『東部戦線』は、ロシア・ウクライナ侵攻を題材とした作品。ボランティアの救護隊員として、監督自らがウクライナ現地で活動する様が衝撃的な内容でした。マスコミの報道では語られることのない一般市民から見た戦地、兵士たちがつかの間の休憩をとる様子、兵士の戦争への向き合い方、ウクライナの人々が受けたロシアのプロパガンダによる影響などが赤裸々に映し出されます。プーチン大統領も、ゼレンスキー大統領の姿も作中では登場せず、一般市民が中心となり、粛々と映画は進みます。 上映後には、監督による質疑応答の時間が設けられました。「戦争につきものである憎しみを感じるシーンがないように思われるがなぜか?」との質問には、「伝えたいことは、同じ地球に生きる我々に何が起こっているのか、正義とは何か?ということです。」と語りました。生活に密着したシーンと戦闘シーンが交差する構成から見え隠れする「戦争がある日常」から、その言葉の意味を考えさせられる作品でした。 『負け戦でも』 アジア19作品が集うアジア千波万波部門の作品『負け戦でも』は、軍事政権下のミャンマーで抵抗運動に参加し投獄された若者が撮影した作品です。隠し撮りをした抵抗運動の様子や、頻繁に登場する暗い窓辺のシーンなどから自分たちの未来に絶望を感じる語る監督の心の内が投影されているように取れます。獄中生活が終わった後もなお、トラウマがあり、いまだ解放されていない仲間のことを想うと苦しいと語ります。クーデターが勃発した2021年当時は日本国内でも大きく報道されていたものの、直近ではその機会も少なくなっているミャンマーの今。その地に生きる彼らの声を知ることができる貴重なフィルムです。 匿名で公開しなければならない政治的な状況でありながら、世界へ発信することへの信念を強く感じる作品でした。 作品鑑賞以外にも楽しめるイベントが満載 YIDFFでは、作品上映以外にワークショップなどの関連イベントも多く開催されています。ここでは、実際に参加したものを紹介します。 YIDFFの期間中、毎晩人々が集うのは映画祭ボランティアが運営する居酒屋「香味庵クラブ」。映画祭に集う人々の憩いの場である香味庵は、会場を移転してから初の開催でした。入場料500円で、お酒とおつまみが提供され、映画祭に訪れている人々や世界から来日した監督、その他関係者とフラットに交流できる場所として映画祭の名物となっています。 会場はごった返し立ち飲みをする人の姿も YIDFFで長年通訳として活躍し、『あきらめない映画 山形国際ドキュメンタリー映画祭の日々』の著書である山之内悦子さんにご挨拶することができ、直接書籍を拝読したことを伝える機会を得ました。 上映会場周辺では、キッチンカー出店やマルシェ「ドキュ山マルシェ」も開催。地元の事業者によるコーヒーや焼き菓子などが提供され、映画鑑賞の合間に出店者のみなさんと、気さくなコミュニケーションを楽しむ憩いの場となりました。 ドキュメンタリーの魅力を再確認する映画祭に 慌ただしい日常から切り離され、世界の様々な地や環境下でひたむきに生きる人々が描かれる作品を浴びるように観ると、自分自身の生き方や今後の人生についても深く考えさせせられます。YIDFFのコピーである、「世界の今を知る」。ウクライナやミャンマーの一般市民が置かれている状況などを目の当たりにし、「世界の今を目撃するひとりとなる」となることを改めて実感する映画祭でした。

  • 【2023年11月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    秋も深まり、少し冬の足音も聞こえてきました。紅葉を楽しみながらお出かけしたい11月、関東近郊では、注目のイベントが多数開催されます。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 MoFF 2023 Autumn 五感で感じる!エシカルなお祭りが渋谷区北谷公園を中心に開催 アートやクリエイティブを強く意識したミュージアムのような空間で「伝える=tell」をテーマにしたイベントです。イベント当日は、買い物をするだけで「森」が増えるエシカル・オンラインマーケット「tells market」で一つひとつの品物に込められた作り手の想いや、豊かに循環する地球の未来に向けたメッセージなどに触れるお買い物体験ができます。他にも、トークセッション、音楽フェス、ワークショップなど多彩なコンテンツが展開予定。 日本中から集まる作り手に出会い、商品に触れながら、エシカルを知る2日間にしてみませんか。 開催日時:2023年11月18日(土) 10:00~20:00 19日(日)10:00~19:00 場所:1. 渋谷区立北谷公園(東京都渋谷区神南1丁目7-3) 2. コワーキングスペース SLOTH 2階(東京都渋谷区神南1-14-7 ワイズ神南ビル 2F) 3. Roasted COFFEE LABORATORY 渋谷神南店(東京都渋谷区神南1-6-3 フラッグ 1F) 入場料:無料※トークセッションは事前申し込みが必要です URL:https://tells-market.com/moff_2023 「ハーヴェイ・ミルク」第11回with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会 ゲイと公言して人権活動を続けたハーヴェイ・ミルク氏の半生を知る 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 11回目となる本イベントでは、11月16日国際寛容デー(UNESCO)、12月10日世界人権デーにちなみ「ハーヴェイ・ミルク」を上映。ゲイと公言して、全米初の公職(サンフランシスコ市市政執行委員)に選ばれたハーヴェイ・ミルクの活動と、その暗殺事件の裁判を記録した世界のドキュメンタリー映画史上に残る傑作です。希望を見出せる作品を観て、声を上げ続けることの重要性や多様性について語り合う夜を過ごしてみませんか。 開催日時:2023年11月17日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(21:00終了予定) 場所:with GREEN PRINTING 横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F(横浜駅徒歩3分) 参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付 お申込み:https://peatix.com/event/3562036 本八幡 お着物交換会&1000円販売会 次の人へバトンをつなぐ、眠っている着物の交換イベント 譲りたい着物を持つ人と、着物が欲しい人とをつなぐ交換会が千葉県本八幡にて開催されます。着物の循環の輪を広げたいとの想いで企画された本イベントでは、着物を交換するほか、手ぶらで参加してお買い物だけ楽しむことも可能。 リユース着物ショップ「今昔着物 龍巳」からは着物、帯、帯締めなど全て1000円で販売され、アクセサリーやお菓子店の出店も予定です。着物初心者さんも、気軽に足を運んでみては? 開催日時:2023年11月23日(木) 12:00~15:00 場所:スタジオbuzz本八幡千葉県市川市南八幡4-1-7 本八幡駅南ビルB1(本八幡駅徒歩1分)入場料:500円 URL: https://blue047492.studio.site/ ケアリングマーケット 「介護」や「ケア」にまつわるモノとヒトが下北沢ボーナストラックに集合! 11月11日の介護の日、「ケアリングノーベンバー2023」の一環として開催される本イベントでは、さまざまな福祉施設やブランドが参加。商品の作り手、売り手と会話をしながら、商品のうまれた背景や作り手のこだわりに触れることができ、実演販売も予定しています。 また、マガジンハウスのオンラインメディア「福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉」によるおすすめの逸品を紹介するブースも登場!全国各地から作り手のこだわりのつまった素敵なプロダクトが集まります。ケアにまつわる一品を探しに訪れてみては? 開催日時:2023年11月23日(木) 11:00~18:00 場所: BONUS TRACK PARK(下北沢駅南西口徒歩 5 分 / 世田谷代田駅徒歩 5 分) 入場料:無料 URL: https://note.com/bonustrack_skz/n/n7256187715fa エシカルフェスタ2023 エシカルな生産や消費、ライフスタイルを考え、発信する一日に エシカルな生産や消費、ライフスタイルを考え、発信することを目的に2015年より開催されてきた本イベント。今年のテーマは“Are you ready for your regenerative journey? ”( 私たちの新しい旅のはじまり)です。リジェネラティブ(環境再生)に焦点を当てたコンテンツが予定されています。リジェラティブという考え方は、自然環境、つまり土壌や生態系の改善をすることではじめて私たちの暮らしや文化・ビジネスが持続可能になることを意味するもの。 リジェネラティブ領域で活躍するゲストによるクロストークやマーケット、ワークショップでのエシカルな消費を体験し、課題への理解を深め、解決のためのアクションをみんなで考えます。 開催日時:2023年11月23日(木) 11:00~16:00(最終入場15:45 予定)場所: 聖心女子大学4号館 聖心グローバルプラザ 入場料:無料 ※トークショーは、すべて無料ですが事前予約が必要です URL:https://ethicaljapan.org/article/event/5402 シェアウィーク2023 シェア文化を通じて持続可能性を考える1週間 社会課題の解決手段として注目を浴び続けるシェアリングエコノミー。そんな日本の未来の希望となるシェアを1週間で学び尽くせる『SHARE WEEK』が今年も開催されます。第一線で活躍するマルチセクターのリーダーが旬なテーマについて議論するトークセッションをはじめ、シェアリングエコノミーの最前線を知ることができるスタディツアー、ローカルプログラム、インド視察ツアーなどを開催予定。国内外で広がるシェアリングエコノミーの輪に参加してみませんか。 開催日時:2023年11月10日(金)~11月17日(金) 場所: オンライン・首都圏など 入場料:プログラムにより有料有り URL: https://sharing-economy.jp/ja/shareweek/sw2023 アートウィーク東京 都内50 の美術館・ギャラリーを舞台に国内外から注目される現代アートの祭典 日本の現代アートを国内外へ発信する一大アートイベント「アートウィーク東京」。2023年のアートウィーク東京には、11美術館と39ギャラリーが参加。東京国⽴近代美術館をはじめ、東京都現代美術館や森美術館といった⽇本のアートシーンを牽引する美術館が名を連ねます。また、銀座メゾンエルメス フォーラムや資⽣堂ギャラリーのような企業が運営するインスティテューションも。期間中は、麻布十番・京橋・六本木・清澄白河などのアートスペースを無料シャトルバス《AWT BUS》でたっぷり巡り堪能することができます。目玉企画となるのは、今回初の試みとなる「買える展覧会」《AWT FOCUS》。その他にも子供・学生向け企画やアートコレクター育成プログラム、オンライントークなど今のアートシーンを彩るラインナップが揃います! 開催日時:2023年11⽉2⽇(⽊)〜11⽉5⽇(⽇) 10:00〜18:00 場所:都内50の美術館/インスティテューション/ギャラリー 入場料:参加ギャラリーの⼊場無料。参加美術館ではAWT会期中に限り所定の展覧会にてAWT特別割引適⽤ AWT FOCUSの⼊場料:2,000円(お得な前売りチケットあり)、学⽣・⼦ども無料 URL: https://www.artweektokyo.com/ オーガニックシティフェスティバル2023 千葉県木更津市で「オーガニックなまちづくり」を体感! 平成28年より市を挙げてオーガニックなまちづくりに取り組む、木更津市。学校教育やセミナーなど様々なキャンペーンが実施される中、市が誕生した11月3日に合わせ「オーガニックシティフェスティバル2023」が開催されます。フェスティバルでは、「子どもたちの笑顔の花咲く種をまこう!」をテーマに、未来を生きる子どもたちに今、私たちができることは何かを考え、ワークショップやセミナー、ミュージックライブ、ファーマーズマーケットなど、家族みんなで楽しめるアクティビティなどが予定されています。東京からもアクセスの良い木更津潮浜公園に足を運んでみませんか。 開催日時:2023年11月3日(金・祝) 9:30~15:30 ※雨天決行・荒天中止(中止の場合は前日正午頃決定) 場所: 潮浜公園 入場料:無料 URL: https://www.k-organiccity.org/festival/ 第20回東京蚤の市 あなただけのお気に入りを探しに。日本最大級規模のアンティークマーケット 欧州に根付く、古き良きものを大切に受け継ぐアンティークマーケットの文化。東京でもその文化をつくりたいとの想いで2012年より開催されている日本最大級規模の蚤の市が、この秋も国営昭和記念公園で開催されます。北欧雑貨や古道具、花や古着からフードなど255の出店に加え、音楽ライブや大道芸などの27組のパフォーマンス、ものづくりのワークショップ、名物「物々交換の本棚」など参加型企画まで一日では周り切れないほどのコンテンツが揃います。休憩用のレジャーシートを持ち、ピクニック気分で参加してみては? 開催日時:2023年11月3日(金)~11月5日(日) 9:30~16:00 場所:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば 入場料:オンライン販売チケット1,500円 / 会場販売チケット2,000円 ※中学生以下はチケット不要 URL:https://tokyonominoichi.com/2023_autumn/ GTFグリーンチャレンジデーin 新宿御苑 新宿御苑にて地球に優しいアクションに加わろう! 企業・自治体・団体・市民ひとり一人の地球に優しい行動=「グリーンチャレンジ」を応援する日、GTFグリーンチャレンジデー。当日はステージ、ワークショップ、マルシェ・ショップ、環食(フード)、フォトコンテストなど、地球に優しいライフスタイルを提案するコンテンツが新宿御苑に集結。イベントのプログラムは、市民1人ひとりが日常の中で生物多様性とのかかわりを認識し、身近なところから行動を始めるための「MY 行動宣言」に沿って構成されています。この秋、楽しみながらグリーンチャレンジに参加してみませんか。 開催日時:2023年11月4日(土)〜11⽉5⽇(⽇) 10:00~16:00 ※雨天決行、荒天中止 場所:新宿御苑内 風景式庭園 入場料:新宿御苑入園料500円、中学生以下無料 URL: https://gtfweb.com/gcd2023/

  • 植物性ミルクってどれが正解?それぞれの特徴と環境負荷

    植物性ミルクとは、豆類や穀物など植物由来の原料からつくられたミルクのことです。 日本では、植物性ミルクと言えば豆乳がなじみ深いですが、近年は環境に優しい、ヘルシーかつ栄養価が高いなどの理由からアーモンドミルクやオーツミルクをはじめとした植物性ミルクが人気に。そんな植物性ミルクは、種類が多いゆえに、どれを選べば良いか迷ってしまうことも。 そこで今回は味や特徴、環境への影響などをご紹介。植物性ミルクを深堀りします! 植物性ミルクはサステナブル? 出典:unsplash.com CO2排出量は、全産業の約3~4%を占めると言われている酪農業。牛のゲップから排出されるCO2が問題になっているのに加え、乳牛を飼育するためには多量の穀物を必要とし、その穀物の栽培には多くの水を使用します。その他にも、アニマルウェルフェアの観点からも工業的な乳牛の飼育はエシカルではない面が多く見られます。 そのような背景があり、環境のことを考慮する場合には、植物性ミルクを選んだほうがサステナブルであると言えます。 しかし、すべての植物性ミルクであれば環境負荷が低いとは言い切れません。なぜなら各ミルクを原料から栽培する際に使われる資源、輸送にかかる燃料消費なども考慮されるからです。 BBCでは以下のような表を発表しています。このような報道や書籍を参考に、それぞれの植物性ミルクの特徴を見ていきます。 出典:Climate change: Which vegan milk is best? - BBC News 人気の植物性ミルク6つは環境にやさしい? 今回は、数ある中から6つの植物性ミルクをピックアップ。それぞれのミルクの特徴や、栽培・輸送にかかる環境負荷をチェックしていきましょう。 ソイミルク(豆乳) 色味は大豆本来と近いクリーム色です。慣れ親しんだ大豆の風味がしっかりと感じられる 大豆からつくられており、日本人に最も馴染みのあるミルクです。豊富なタンパク質、ビタミンやオリゴ糖などが含まれています。 大豆生産におけるCO2排出量、水資源利用量は少ないとBBCは報じています。しかし大豆の多くが工業的農地で栽培されていることから、グリーンであるとは言い切れません。さらに、他の植物性ミルクの原料となるナッツに比べて国産のものが多い印象がある大豆ですが、実は国内自給率は6%程度。北アメリカ・南アメリカ大陸からの輸入が大半であることから、輸送にかかる環境コストを考えると、国産のものを選ぶと良いでしょう。 アーモンドミルク すっきりとした白色。杏仁豆腐のような風味や甘さを感じる アーモンドを原料としてつくられたミルクです。カロリーや糖質が低く、ビタミンE、食物繊維が豊富で、近年はスイーツの材料やカフェドリンクとしても人気を得ています。 その人気の一方で、アーモンドの栽培には多量の水が必要で、1粒のアーモンドを栽培するのに3ℓもの水を使用します。さらに、アーモンドの木に使用する農薬はミツバチを危険にさらしており、2018年~2019年の間だけでもアーモンド産業で犠牲になったミツバチは500億匹と言われています。生産背景に責任を持っているメーカーを選ぶことが大切です。 オーツミルク ほんのりと香ばしさがある香る。ノンシュガーでも優しい甘味が感じられ、飲みやすい印象 穀物の1種であるオーツ麦を原料としてつくられたミルクです。最近は、アーモンドミルクに並び、カフェなどでも牛乳の代わりによく使われているオーツミルク。植物性ミルクの中でもカルシウムが多く含まれていることが特徴で、食物繊維も豊富です。 原料となるオーツ麦の生産におけるCO2排出量、水資源利用量は少ないとBBCは発表。生産に必要な水の使用は、牛乳のおよそ15分の1の量と言われています。日本における国内自給率は12%で、主にカナダ、オーストラリア、イギリスからの輸入頼りのため海外産オーツミルクの環境負荷は改善の余地があるものの、世界的に見ると、植物性ミルクの需要が高い北部の地域でも栽培が可能なため、農園から消費者までの輸送距離は短くて済むのが特徴です。 マカダミアミルク マカダミアナッツの香ばしさが口いっぱいに広がる。ナッツ特有の渋みや油分を感じた マカダミアナッツを原料としてつくられたミルクです。ナッツミルクの中でも、不飽和脂肪酸であるオレイン酸や、アンチエイジングにも寄与するパルミトレイン酸が含まれます。 マカダミアナッツは、オーストラリアを筆頭にアフリカ、ケニア、グアテマラ、コスタリカなどの生産地からの輸入が必須です。ただオーストラリア・マカダミア協会では農薬に頼らない外注除去など水、土壌、空気、在来の植生、野生動物の保護をうたっていることから、現地で消費する分にはサステナビリティへの貢献度が高いミルクと言えるでしょう。 ココナッツミルク ココナッツの果肉からつくられたミルクです。カリウムやマグネシウム、銅や鉄などが豊富です。ただカロリーは高めなので、摂りすぎには注意したいミルクです。 ココナッツの栽培には、水や化学物質をほとんど必要としない点で環境にやさしいと言えます。また、優れた炭素吸収能力があり、生きている間は二酸化炭素を吸収し続けてくれます。しかしナッツ同様、国産のココナッツは手に入らないので、輸送に環境負荷がかかります。 ヘンプミルク 健康・美容意識の高い人の間で話題となっている麻の実(ヘンプ)を原料としたミルクです。豊富な食物繊維のほか、ビタミンEや鉄分、亜鉛、銅、マグネシウムなど様々な栄養素を摂取することができます。 ヘンプは丈夫な植物で、農薬が無くても様々な地域で栽培できます。使用する水の量も比較的少なく、各部位に用途があるので、無駄なく使えるのも高ポイントです。 植物性ミルクはこれからより身近になる 出典:unsplash.com 健康志向の高まりや、環境保護の観点から普及しつつある植物性ミルクを、栄養素からだけでなく、環境負荷などから見てきました。植物性ミルクであっても、条件次第では必ずしもエコとは言い難い場合もあります。 今後ますます身近になることが予想される植物性ミルク。選ぶ際には、その生産国や生産背景を知って選んでみてはいかがでしょうか。 参考:ジョージーナ ウィルソン=パウエル.これってホントにエコなの?,東京書籍,2021 リンク

  • 探していた結婚式がここに。エシカルウェディングが紡ぐ二人の未来

    “エシカルな結婚式”と言うワードからどんなウェディングを想像しますか。環境に優しいナチュラルテイストの装飾?プラントベースのお料理? エシカルと聞くと、質素なものというイメージが先行するかもしれませんが、エシカルウェディングは、主役の二人や、式に関わる全ての人はもちろん、地球の未来を大切に考える要素を取り入れた結婚式。多種多様なスタイルと可能性に満ちたニューノーマルな結婚式の在り方です。 今、ウェディング業界に新しい風をもたらす一般社団法人エシカルウェディング協会代表の野口雅子さんと、これからの時代の結婚式に求められるものを考えていきます。 エシカルウェディングとは エシカルウィディングの一例として、米粉のマフィンで作られたウェディングケーキと 自然農園で育てられた花の装飾などを取り入れている エシカルウェディングとは、人と地球環境、地域社会、に配慮する“エシカル”な価値観を取り入れたウェディングのことです。 野口さんは、「大量消費の時代に生まれた従来の日本の結婚式・披露宴は、華やかである一方で、実は社会課題が多数存在しています。」と話します。 「エシカルウェディングは、まず、二人が本当に望む未来とは?結婚式とは?の本質的な意味をディスカッションすることで、必要のないものや無駄なことを省くことから始まります。 また、ウェディングの事業者さんと、体に優しい食材を使った料理や、フードロスがでない料理の出し方を工夫するアイデアをシェアしたり、デザイナーさんと資材を使い切る装飾方法を考えたりすることを積極的に行っています。他にも、自然素材で作られたドレスやフェアトレードや地域創生につながるギフトアイテムなどを選ぶなど、ひとつひとつエシカルな提案を行い、それが多くの人の選択肢となれば、結果として環境負荷を減らし、社会貢献に繋がると考えています。」 レースカーテンの残布で作られたドレスで前撮り。ドレス制作: KUMIKO TANI そんなエシカルウェディングを普及するために、野口さんが2021年に立ち上げたエシカルウェディング協会では、現在約30名のウェディングプランナーとクリエイターが活動。 ウェディングプランナーとクリエイターは、本質を大切にした結婚式を実現するために、常に情報のキャッチアップやアイデアの交換を欠かしません。協会では、個人向けにはもちろん、事業者向けにも具体的な情報やノウハウの提供も行っています。 エシカルウェディング協会2周年記念イベントにて みんなが少しずつ感じている“結婚式はこうあるべき”の違和感 新婦の祖母が遺してくれた毛糸や布でギフトを兼ねて装飾 エシカルウェディング協会による結婚式・披露宴に関するアンケート調査では、「結婚式を通じて環境や社会に貢献するアイデアを周囲の人に共有したい」と答えた人が約8割にのぼる結果に。また、同調査において結婚式・披露宴に持つマイナスイメージとして上位に挙げられた項目は「多額の費用がかかる」、「形式的でどれも同じテンプレートに感じる」などがあります。 そんな時代の流れの中、野口さんは、長年、多くのウェディングの現場に携ってきた経験から、従来のやり方にとらわれないウェディングにシフトしていくべきだと強く感じています。 「式場ではパッケージ化されたプランが一般的です。より深くお二人に寄り添いたいと思っても、実現するのが難しいという歯がゆさを感じてきました。」 エシカルウェディング協会では、あらゆる選択肢の中から、二人に寄り添ったウェディングスタイルを提案しています。 教会や神社、ゲストハウス、ホテル、レストランだけが結婚式の舞台ではありません。 「お二人のご希望をお聞きして、様々な場所をご提案します。場所の使用許可さえ取れればどんな場所でもウェディングは実現可能なんです。ゆかりのある場所、思い入れのある場所ならば、二人の母校や、ご自宅でも。ライブハウス、撮影スタジオ、キャンプ場、アーチェリー場、古民家、歴史的建造物、料亭、旅先の旅館、ワイナリー、無人島、農園、原っぱ、田んぼの真ん中など、考えもつかなかった場所が会場となり、二人の門出に最もふさわしい場所になるかもしれません。」 東京都主催TOKYO ETHICAL ACTIONのエシカルマルシェで模擬挙式を実演 結婚式を出発点に、社会全体が幸せに溢れたものに 進行についても、予定調和なスタイルだけが答えではありません。 「これまでも、ご家族全員からお二人への手紙を読んでいただく挙式、お二人がカフェ店員になってゲスト全員にドリンクを提供するウェルカムパーティ、アーチェリーのレクチャーを取り入れた結婚式、二箇所のメインブースを設けて過去と未来を行ったり来たりするかのように体験できるパーティスタイル、ライブハウスを貸し切って思いっきり音楽とサンバを楽しむパーティーなど、二人の夢や要望をとことんヒアリングし、それを形にしてきました。大切なのは、“なにをやるか”ではなく、“どうしてそれをやるのか”。その理由を明確にするからこそ、結婚式は、二人の心に深く刻まれる日となります。そして、そこから始まった家族の歴史は、やがて社会や未来に繋がっていくんです。結婚式というのは、そういう役割があると感じています。」と野口さん。 エシカルウェディング協会のウェディングプランナーやクリエイターは、結婚式当日だけでなく、その後ずっと続く未来も見据えて、二人の本当の幸せとはなんだろう?ということに想いを馳せ、一緒に結婚式を作り上げてくれます。 ウェディング業界自体は思い切った変革が必要 ロスフラワー®を使った装飾も積極的に取り入れている 高度経済成長期から続く慣習が根強く残ると言われる、ウェディング業界。 例えば、二人はもとより、ゲストもゆっくり食事をとる時間がない、といったケースも少なくありません。また、会場のバックヤードでは、ケーキや料理が大量に残ってしまい食品ロスになってしまう、せっかく作った席次表などのペーパーアイテムやお金をかけた装飾資材が廃棄されてしまう、などの問題が常に起きています。さらには、ウェディングを取り巻く環境においても、人手不足や労働環境、高い離職率など、悩みは尽きません。 「二人やゲストが幸せになる場の裏側で、地球や誰かに負担がかかってしまうことは一つでも減らしたい。結婚式だからこそ、本当にお二人の未来につながるあり方であってほしいと願っています。」と野口さんは話します。 SDGsの達成や循環型社会が叫ばれるなか、ウェディング業界も持続可能な方向へさらに大きくシフトチェンジしていく必要があるのです。 競争ではなく、手を取り合ってウェディングを変えていく TOKYO ETHICAL ACTIONのエシカルマルシェで協会活動を紹介する野口さん 「存在しないなら自分たちでつくるしかない」と新しい試みに対してもとても前向きな野口さん。 賛同するフリープランナーや事業者が増えているものの、エシカルウェディング協会の取り組みは発展途上であり、さらなる広がりを目指していると言います。 「ウェディング業界内で差別化したり、競争し合ったりするのではなく、業界全体で手を取り合うことが非常に重要だと考えています。そのため、今後はより多くのウェディング事業者やSDGsに取り組まれている企業、公共団体、個人をつなげ、大きなチームとしてエシカルウェディングのムーブメントを起こしていきたいです。」 多様な価値観が広がる今、形式を重視するのではなく、自分たちやゲストが本当に望む結婚式を挙げたいと思っている人も多いのではないでしょうか。 どこかに負担のかかる結婚式ではなく、人にも地球にも社会にも優しいエシカルウェディングという選択肢が、結婚式のスタンダードになる日は遠くないかもしれません。 編集後記 「厳かなチャペルで式を挙げて、披露宴会場では多くの余興とともにフルコースのフレンチが次々と並べられる……」 これは今回の取材を行う前、筆者がウェディングに持っていた固定概念です。 しかし、パッケージ化されたウェディングスタイルのみが結婚式ではなく、場所、料理、余興、進行などすべての要素において、二人の願いをしなやかな発想で最大限に叶えられることを知り、エシカルウェディングは従来のウェディングと比べるととても自由であることに驚かされました。 また、華やかな舞台の裏側では、食品ロス、資材などの廃棄ロス、関わる人々の労働問題など、長年見て見ぬフリがされてきた現実があります。未来を見つめ持続可能性を探るエシカルな結婚式は、大量生産・大量消費に違和感を持つ人が多い現代、人々のニーズにもマッチしているのではないでしょうか。 お話を聞いた方 野口雅子さん 一般社団法人エシカルウェディング協会発起人&代表理事エシカルウェディングコンサルタントIWPA認定ウェディングコンサルタント自身の海外結婚式の経験がきっかけで自然との共生をコンセプトとした結婚式のプロデュースをスタート。2011年5月、日本初となる「エシカルウェディング」を手掛ける。プロデュース歴28年 経験組約1500組。 一般社団法人エシカルウェディング協会 公式情報サイトhttps://ethicalwedding.info

  • AIはどう答える?エシカルについてChatGPTに聞いてみた

    わたしたちがよりヘルシーに、心豊かに生き抜くためのキーワード「エシカル」。その定義は、曖昧でわかりにくいという方も多いかも知れません。そこで今回は、AIにエシカルについて質問。テクノロジーとうまく付き合うこともますます求められる時代、AIがわたしたちに教えてくれることとは? そもそも「エシカル」とは? 出典:pexels.com まずは、そもそも「エシカル」とはどんな概念なのか?エシカルについて聞いてみます。AIは、個人や企業の社会的責任が求められていることを的確に回答しています。 Q:エシカルとはどんな概念か詳しく教えてください A:エシカルとは、道徳的・倫理的側面から見た正しい行動を示す概念です。具体的には、商品の生産や発売、企業活動などにおける社会的責任や環境保護などが該当します。 企業がエシカルになることで、社会からの信頼感が高まり、企業倫理に基づく行動が取れるようになります。特に近年では、環境保護や人権問題などに対する社会意識が高まっており、エシカルな企業活動が求められています。 また、エシカルな行動は企業にとってだけでなく、個人としても大切です。倫理的な行動をとることで、社会に対して貢献し、自己実現や幸福感を得ることができます。教育機関としても、学生に倫理観を身に付けるよう教育を行うことが重要であると考えます。 以上、エシカルとは、倫理的な行動を示す概念であり、企業や個人が社会的責任を果たすために大切なものであるということが言えます。 エシカルで世界は変わる? 出典:unsplash.com それでは、エシカルな考え方が広まることで、本当に社会は良くなっていくのでしょうか。AIは以下のように見解を示しています。 Q:エシカルの力によって世界や社会を良い方向に変えることはできますか?またそのために必要なことは? A:はい、エシカルの力によって社会を良い方向に変えることはできます。以下はそのために必要なことです。 1. 意識して行動すること:エシカルな生活を送るには、自らが取る行動が大切です。自分が身近なところから変えていくことが、社会への影響力を高めることに繋がります。 2.企業や製品の選択:エシカルな製品やサービスを提供する企業に投資することで、社会的責任を果たしている企業の成長に貢献することができます。 3. ネットワークを活用すること:エシカルな取り組みを推進するためには、社会的なネットワークを活用し、情報の共有やコミュニティの形成を行うことが大切です。 4. 政治的な関与:社会を変えるためには、政治的にも積極的に関与することが必要です。有権者として投票することや、政治家への意見表明などが挙げられます。 企業にできることは? 出典:pixabay.com これまで2つの質問で「企業」に焦点を当てた回答がありました。企業には今何が求められているのでしょうか。 Q:企業にできるエシカルなアクションはありますか? A:企業は、以下のアクションを通じてエシカルを社会に広めることができます: 1. 透明性の確保:企業は、製品やサービスの生産にかかる環境的、社会的、労働条件に関する情報を公開することで、消費者に対して透明性を確保することができます。 2. コミットメントの公表:企業は、エシカルに関するコミットメントを公表することで、社会に対して自社に対する責任を示すことができます。 3. SDGs(持続可能な開発目標)に対する貢献:企業は、自社のビジネスをSDGsと関連づけることで、社会的貢献を明確化し、消費者に対してエシカルなビジネスを行っていることを示すことができます。 4. 意思決定プロセスへエシカルを取り入れる:企業は、ビジネスの意思決定プロセスにエシカルを取り入れることで、企業の行動が社会に与える影響を考慮し、持続可能なビジネスを実行することができます。 5. ステークホルダーとの協力、コミュニケーション:企業は、ステークホルダーとの協力やコミュニケーションを通じて、自社のエシカルな取り組みを広く伝えることができます。 これらのアクションを通じて、企業はエシカルを社会に広め、永続的な持続可能なビジネスを実現することができます。 エシカルなビジネス環境が作られるために必要なことは、法律や規制の整備、企業や組織の社会的責任の意識の向上、情報の透明性や公開性の確保などがあります。また、倫理的な意識が薄れがちな現代社会においては、教育や啓発活動も重要な役割を担っています。 エシカルに基づいた行動により、企業や組織が社会的に責任ある行動を取ることができれば、社会全体がより持続可能で調和の取れた方向に向かうことができます。 以上のように、ChatGPTは企業がエシカルに取り組むための基本的な姿勢や社内外におけるアクションまで提案しています。 個人にできるエシカルアクションは? 出典:pixabay.com 次に、わたしたち個人にできるエシカルな取り組みについてです。社会を良くしていくためにどのような行動ができるのか、聞いてみます。 Q:具体的に、個人はどのようなアプローチでエシカルを取り入れる方法が考えられますか? A:以下は個人がエシカルを取り入れるための具体例です。 1.フェアトレード製品の利用:フェアトレード製品は、生産者の労働条件や価格に配慮した商品であり、消費者がその商品を利用することで、生産者に対してエシカルな対応をしているという意識を持つことができます。 2.環境保護活動への参加:ボランティア活動やNGO団体への参加など、環境保護活動に積極的に参加することによって、自分たちの生活を取り巻く環境についての問題を正しく理解し、エシカルな視点を持つことができます。 3.リサイクル・節約の実践:資源を節約することや、使用済みの資源をリサイクルすることによって、環境保全に貢献することができます。例えば、不要になった衣類をリサイクルショップに持っていったり、水や電気の無駄使いをしないように意識することが挙げられます。 4. ソーシャルメディア上での情報収集:情報収集において、ソーシャルメディアを活用することで、エシカルな情報や、企業の社会的責任などに関する情報を得ることができます。これによって、自分自身の消費行動を見直すこと、商品やサービスを選ぶ際にエシカルな視点を持つことができます。 ChatGPTが提案するアイデアはとても具体的です。 「リサイクル・節約の実践」ではより踏み込んでサーキュラーエコノミーに関するアクションを起こしてみることもぜひ選択肢に入れてみると良いですね。 また、情報収集のひとつとして「ソーシャルメディア上での情報収集」が提案されていますが、加えて書籍やセミナーも活用するとより理解を深めることができます。 理想のエシカルなライフスタイルとは? 出典:pexels.com 最後にどんなライフスタイルがエシカルであり、サステナブルな未来に繋がっていくのか具体的なアイデアを聞きました。 Q:エシカルなライフスタイルを送るためのアイデアを具体的に教えてください。 A:以下はエシカルなライフスタイルを送るためのアイデアです。 1.フェアトレード製品の利用:フェアトレード製品は、生産者の労働条件や価格について配慮した商品です。コーヒーやチョコレート、衣類、バッグなど、さまざまな製品があります。 2. ビーガン食品の利用:ビーガンは動物製品を一切使わないライフスタイルです。そのため、ビーガン食品を利用することで、動物の権利や環境に対する配慮をすることができます。 3. 自然素材の衣服を選ぶ:化学繊維は石油由来の原料が使われており、石油化学産業から排出される二酸化炭素を増加させます。自然素材であるオーガニックコットンや麻、リネン、ウールなどを使った衣服を選ぶことで、環境に優しい選択をすることができます。 4.持続可能なエネルギーの利用:自分の家庭や外出時には、LED電球や節電器具の使用、太陽光パネルの導入などを考え、電力消費や温室効果ガスを削減することで、環境のためにエネルギー使用を改善することができます。 5. プラスチックの使用を控える:プラスチックは海洋汚染の大きな原因です。プラスチックの使用を控えたり、使い捨てをやめたり、継続利用可能な容器やバッグを使うことで、プラスチック問題への配慮ができます。 この質問では、個人がエシカルを取り入れるための具体例がより鮮明となりました。衣食住のバランス良くアクションが提示されています。 エシカルについて客観的に聞いてみた結果… 今回は、ChatGPTにエシカルにまつわる様々な質問を投げかけてみたところ、予想していたよりも深い内容で回答してくれました。 本文内では紹介しきれませんでしたが、エシカルを広めるための課題を聞いたところ「コストの高さ、意識の低さ」など人間が感じていることとリンクする内容が出力されたことも印象的でした。 膨大な情報を処理することができるAI。本当に豊かな未来に向かうために、AIの活用をはじめとしたテクノロジーの活用は必須なのかもしれません。

  • 【2023年10月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    長かった夏も終わり、涼しい日が増えたこの頃。お出かけにぴったりの10月、関東近郊では、注目のイベントが多数開催されます。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 世田谷パン祭り2023 大人気のパンの祭典に、今年はロスパンのアップサイクルビールが登場! こよなくパンを愛する人々が集う、年に一度のパンの祭典が今年も開催。今年は、世田谷公園をメイン会場に、ベーカリー88店舗、パンのおとも38店舗、フードやドリンク28店舗が参加。今年は、過去最多となる2日間で266店舗が出店します。環境や社会が抱える課題に対してのアクションを毎年実施している本イベント。今年は新たな試みとして、余ってしまったパン(ロスパン)のアップサイクルビールを醸造し、イベント当日に発売します。限定パン、予約パンなどは前もってサイトでチェックを。 開催日時:2023年10月28日(土)~29日(日)11:00~16:00 場所:世田谷公園、せたがや がやがや館、三宿四二〇加盟店 入場料:無料 URL:https://setagaya-panmatsuri.com/ WILDERNESS TOKYOによる秋のイベント 東京の山間地域で、この秋「体験」「グルメ」「アート」を体験! 東京山間地域で活動する観光事業者のネットワーク「WILDERNESS TOKYO(ウィルダネス東京)」が、主に奥多摩町、檜原村、あきる野市、日の出町、青梅市、八王子市(高尾)でこの秋開催されるイベントを発表しました。銘酒「澤乃井」を醸造する小澤酒造による「澤乃井蔵開き」、現代芸術家による作品やプロジェクトを、様々な場所で展示する「あきがわアートストリーム2023」 、林業を行う会社によるきこり体験&学習机作りイベント「6歳になったら机を作ろうin東京・檜原村(各回4組限定)」など、大人も子どもも東京の大自然に親しめる催し物が満載。東京の一味違った魅力を味わいに行こう! 場所:奥多摩町、檜原村、あきる野市、日の出町、青梅市、八王子市(高尾) 入場料:イベントによって異なります ※詳細は下記をご確認ください URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000070613.html   モノを売らないお店 今考えたい、モノの価値とライフサイクル。ビームスが開催する、人から人へとモノが繋がる体験型交換会 ビームスのスタッフやクリエイターがこの企画のためにセレクトした想い入れのあるアイテムが並ぶ本イベント。一般の参加者も、想い入れのあるアイテムを持参し、店内に並ぶほかの人の出品物と交換できます。 さらに、着られなくなった衣料品の回収に協力すると、BEAMSの経年在庫や店舗の装飾家具等の中から好きなものを選んで持ち帰ることが可能。回収した衣料品は、素材に応じてリユース・リサイクルされる仕組みです。 あなたが誰かに受け継ぎたい大切な洋服と一緒に、ここにしかないアイテムに出会いに行きませんか? モノを売らないお店開催日時: 2023年10月20日(金)15:00~20:00、10月21日(土)11:00~18:00、10月22日(日)11:00~16:00 場所:JOINT AROUND the CORNER 東京都渋谷区神宮前3丁目25−18 THE SHARE104 参加費:無料。要チケット ※「ビームス 新丸の内」と「ビームス 立川」の店頭、「ビームス 恵比寿」が出店する『恵比寿文化祭』イベント会場(アトレ恵比寿 本館 4階 フォンテーヌ広場)の3箇所にそれぞれ設置しているBRING™の衣料品回収ボックスへ衣料品を持ち込むと、「モノを売らないお店」でアイテムの引換券として使用チできるケットが受け取れます。 期間は9月29日〜10月18日(場所によって期間が異なるので詳細は公式サイトをご確認ください)。URL:https://www.beams.co.jp/news/3719/ オーガニックフェスタ in 井の頭公園 三鷹の魅力的なお店と人が集まる地元密着型イベント 循環型ライフスタイルや、地域に根差したお店が点在する東京・三鷹。その魅力に触れられるのが、本イベントです。コンセプトは「消費から循環へ〜子どもたちといっしょに、これからのライフスタイルを体験しよう〜」。 木々に囲まれた井の頭公園に、三鷹産の無農薬野菜や、量り売りのお店、素材にこだわった飲食店などが出展します。作る喜びを体感できるワークショップや、様々なゲストによる講演も開催。 マイカトラリーとマイバッグを持って、秋の井の頭公園に出かけてみよう。 オーガニックフェスタ in 井の頭公園開催日時:2023年10月28日(土)~29日(日)10:00~16:00 場所:井の頭公園 西園 文化交流広場 入場料:無料 URL:https://organicfesta.morinohito.net/ ※雨天決行 すみだ向島EXPO 2023~百年の祝福~ “百年の祝福”をテーマに東京すみだエリアがアートの街に! 東京都墨田区北部の“向島地域”と呼ばれる京島・八広・文花はものづくりの町工場や個性的な商店、そして東京でもっとも多く戦前からの長屋が残るエリア。 毎年秋には、この地域に魅せられ集まったアーティストや多種多様な人々による、今を見つめ、未来に残すことを表現した作品が、街全体を舞台に展示。街に潜り込むようにして路地を散策しながら、個性豊かな景観に紐づいたアート作品と出会うことができます。 2023は関東大震災から100年の節目であることから“ 百年の祝福 ”がテーマ。地域の人々や表現者と触れ合いながら、大都会で独自の関係性を築いてきた、現代の長屋文化の魅力を体験してみては? すみだ向島EXPO 2023~百年の祝福~ 開催日時:2023年10月1日(日)~30日(月) 10:00~18:00※一部の会場やイベントなど時間外コンテンツもあります。場所:すみだ向島エリア(墨田区京島・八広・文花 ほか)参加費:有料※詳細は主催者情報をご確認ください。URL:https://sumidaexpo.com 東京ビーガングルメ祭り2023秋 / TOKYO VEGAN GOURMET FESTIVAL 2023 Autumn 大人気のビーガングルメを体験できるチャンス! ヘルシー、環境負荷を減らせる、動物愛護などのメリットから注目される食のスタイル、ビーガン。定期的に開催されているビーガン祭りが、この秋、木場公園で開催されます。 人気店は早めに売り切れてしまうこともあるため、お目当ての出店がある場合は早い時間帯の訪問がおすすめです。 約60店舗のフードやスイーツが集結するイベントで、次世代型のライフスタイルを体感してみませんか。 東京ビーガングルメ祭り2023秋 / TOKYO VEGAN GOURMET FESTIVAL 2023 Autumn開催日時:2023年10月1日(日) 10:00〜16:00場所: 木場公園 イベント広場参加費:無料URL: https://vegefes.com/news/tokyo-vegan-fest-autumn-information/ Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2023 2023年のテーマは「いざなうデザイン-Draw the Future-」 「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトとするデザインの祭典。国内外の第一線で活躍するデザイナーによる作品が、東京ミッドタウンに集まります。持続可能な社会を目指し、新しい価値や仕組みが生まれる今、イベントでは、デザインを通して、よりよい未来にするためのアイデアに触れることができます。注目の作品は、廃棄物として捨てられる土と自然素材の硬化剤を混ぜ合わせて造形された「土の群島」、風をモチーフとした無数のプロダクトによる花畑「風の庭」など。その他トークセッションや子どもを対象としたワークショップなども充実しています。 芸術の秋、デザイン×サスティナビリティの世界に触れてみては? Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2023開催日時:2023年10月6日(金)~29日(日)場所:東京ミッドタウン各所入場料:無料 ※一部展示やワークショップは有料URL: https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/6647/ すみだガラス市 2023秋 日本で唯一のガラス器専門市で伝統文化に出会う 東京の墨田区、江東区、江戸川区周辺は古くからガラス産業が栄えてきた街。特に「江戸硝子」は国の伝統工芸品として認定され、16名の国の伝統工芸士が活躍しています。本イベントでは、国内のみならず海外からも高い人気と評価を得ているこの地域のガラス器が一堂に集結。 イベント当日は地域のガラス工場や工房が集い、江戸切子の実演販売や、チャリティーセールなどを予定しています。 グラス類や雑貨など、あなただけのお気に入りの一品を探してみませんか。 すみだガラス市 2023秋開催日時:2023年10月7日(土)、8日(日) 10:00~16:00場所:大横川親水公園「長崎橋跡イベント広場」入場料:無料URL:http://www.tobu-glass.or.jp/menu33.htm エコメッセ2023inちば 千葉県最大の、環境活動見本市で自然との共存を考える2日間 市民・企業・行政・大学などのパートナーシップのもと、「環境への気づきの場」をコンセプトに1996年から開催されている本イベント。今年のテーマを「PEACE:身近な暮らしからもう一歩!」とし、里山の探検や、自然の素材を使用した遊びなど、子どもに向けた催しなど、様々な方面から環境について考えます。 地元企業の取り組みや、ワークショップなどを通じて環境問題やSDGsへの理解を深めてみましょう。 エコメッセ2023inちば開催日時:【オンライン開催】2023年10月14日(土)10:00~、【会場開催】10月15日(日) 10:00~16:00場所:幕張メッセコンベンションホール参加費:無料URL: https://www.ecomesse.com/ 第10回 with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会 世界食糧月間に、私たちにとって命そのものである種子を考える 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 10回目となる本イベントでは、10月の世界食料デー月間にあわせ、「シード~生命の糧~」を上映します。その94%が20世紀に消滅している種子。市場には遺伝子組換え作物が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになったことで、種子の多様性が失われています。作品では、在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るために活動する種の守り人=シードキーパーたちが登場。 映画を通して種子について知り、私たちにできることを考えてみませんか。 第10回 with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会開催日時:10月20日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(20:30終了予定)場所:with GREEN PRINTING横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付お申し込み:http://ptix.at/6PgkCf

  • 【山形国際ドキュメンタリー映画祭】映画の都で、世界の今を知る8日間

    新型コロナの影響を受けオンライン開催となった2021年を乗り越え、2023年10月5日からの8日間、リアルでの開催が予定される山形国際ドキュメンタリー映画祭。クリエイティビティ溢れるドキュメンタリー映画と山形という魅力的な土地が相乗効果を生み出す映画祭は、ドキュメンタリー好きでなくても一度は足を運びたい“お祭り”です。 今回は、山形国際ドキュメンタリー映画祭理事の藤岡朝子さん、広報の村田悦子さんのお二人に、山形国際ドキュメンタリー映画祭とドキュメンタリー作品の魅力、そして2023年の映画祭の見どころを伺いました。 日本が世界に誇るヤマガタって実はこんな場所 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 東京から新幹線で約2時間半の山形県山形市。山形と聞くと、樹氷で有名な蔵王や、芋煮などの郷土料理を思い浮かべる人も多いかも知れません。 実は、山形は日本で初めてユネスコ創造都市ネットワークに認定された映画都市として、世界でも有名な都市。もともと映画上映が盛んな街であり、中でもシンボル的なイベントとなっているのが、2年に一度開かれる山形国際ドキュメンタリー映画祭(以下YIDFF)です。 全国でもトップクラスの映画スクリーン数を誇る映画の街、山形市で30年以上、2年に一度開催されてきたYIDFFでは、2000本以上の応募がある中から、例年150~200本ほどの映画を上映。世界から集まる珠玉のドキュメンタリー作品をいち早く目撃できる映画祭であるとともに、若手監督を輩出するアジアドキュメンタリー映画の登竜門としても知られています。 2019年の動員数は約23,000人。期間中は、市内数か所の会場で一日中ドキュメンタリー映画が上映され、参加者は音楽フェスのように、思い思いに映画を楽しみます。市内は、国内外から訪れる映画関係者や愛好者で活気づき、人々がドキュメンタリー映画について語りつくす一週間となります。 リアルを写し、貴重な記録として受け継がれるドキュメンタリー 豪華な俳優が出演し、大きく広告を打つような劇映画とは違った魅力がドキュメンタリー映画にはあります。 「ドキュメンタリーには、現地にいるからこそ撮影できるリアルがそこには映し出されています。報道とは違った角度から、世界の今を知ることができるんです。」 藤岡さんはそのようにドキュメンタリー映画を語ります。 「さらに、過去の歴史を知ることができる側面もドキュメンタリー映画は持ち合わせています。YIDFFは最新作を上映するだけではなく、過去の作品を保存するライブラリーを保有しており、国内外の貴重な記録を歴史的な資料として後世に継承する役割も担っています。映画祭期間外に山形へ鑑賞に訪れる方もいますよ。」 監督自身が写したいもの、伝えたいことが映像になって現れるドキュメンタリー映画。二度と出会うことのない一瞬の連続が詰まった映像には、普段の生活では知り得ない光景が広がっています。それはお金で価値をつけられるものではなく、それらを受け継いでいくこともまた世界にとって大きな意味のあることなのです。 地域や人との繋がりが感じられる「市民による映画祭」 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 市民ボランティアや、地元企業によって支えられていることもYIDFFの大きな特徴です。 「近年都会では失われてしまいつつある人と人のつながりが山形には生き続けているんです。映画祭期間中は、映画祭公認の交流の居酒屋“香味庵”で、ボランティア、監督、参加者、みなが集いフラットに交流を楽しみます。レッドカーペットをスターが歩くきらびやかな映画祭とはまた違った魅力がありますよね。」と藤岡さんは語ります。 ボランティアスタッフには地元住民や近隣大学の生徒など、多くの市民が参加しており、上映会場や香味庵の運営をはじめ、英語が話せるスタッフであれば来日した監督のアテンドや字幕のない作品の同時通訳なども担っています。 またYIDFFの黎明に精神的な柱だった小川紳介監督率いる小川プロの存在も映画祭を語る上で欠かせない存在です。彼らが成田空港建設反対闘争を描いた“三里塚”シリーズの後、山形に移住して映画製作を続けたことが、山形を映画の街にした大きな礎となったのです。 人と映画との偶然的な出会いを楽しむという贅沢さ 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 期間中、参加者はプログラムを手に会場を巡り、朝から夜まで様々な作品を鑑賞します。作品は、長いものだと3時間以上に及ぶ長編作品もあり、その空き時間や食事時に、地元のお店で一息つくというのが、多くの参加者のルーティーン。そして夜は、米どころ山形産の日本酒をたしなみながら映画の感想を語り合う時間を過ごし、翌朝には作品鑑賞から一日が始まるのです。 そんなYIDFFでは、監督や評論家などの専門家、地元住民や遠方からの参加者など誰もが訪れることのできる“香味庵”を中心に、多くの出会いがあります。 香味庵の様子 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 「映画鑑賞後に監督と出会うことができたり、初めて出会った人同士であっても同じ作品を観たもの同士ああでもない、こうでもないと語り合うことができたりする映画祭であることも大きな醍醐味です。」と藤岡さんは言います。 「映画鑑賞後に立ち話をしていたらお目当ての作品を見逃してしまい、しかたなく入った別作品が思いがけずとても良い作品だった、など、作品との予期せぬ出会いも起こります。このような偶然や奇跡を楽しむのも、オンライン上映では味わうことのできない体験です。」 宣伝内容やレビューを事前にチェックする情報先行型の見方や、タイムパフォーマンスを考える映像の視聴方法が主流となりつつある中、YIDFFの面白さは全く逆の、思いもよらない映画や人との出会いにあります。縁に身を任せて偶然を楽しむという贅沢な時間を参加者にもたらしてくれるのです。 2023年山形国際ドキュメンタリー映画祭の楽しみ方 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 2023年のYIDFFで注目したい作品を、プログラム別に広報の村田さんにお聞きしました。 「インターナショナル・コンペティションプログラムでは、ウクライナの作品が2作品上映されます。監督自身が救護兵として前線に参加した様子や兵士たちの休暇などを映し出した「東部戦線」、そして、ゼレンスキー大統領が当選した選挙の年の市民たちを追った「三人の女たち」です。2作品ともウクライナを撮った作品ですが、全く違った切り口で、どちらも大変見ごたえがある作品です。 アジア千波万波プログラムでは、ミャンマーの「地の上、地の下」、「鳥が飛び立つとき」、「負け戦でも」の3本が上映されます。混乱が続くミャンマーですが、現地で一般市民の犠牲者が出ていることなどの実情は、日本ではあまり伝わっていないように思います。そこで同じアジアの国として、ミャンマーの作品をYIDFFでお届けしたいと考えています。 やまがたと映画プログラムからは、山形の肘折温泉全編ロケ作品の「雪の詩」がおすすめです。肘折温泉は、昔から湯治場として多くのアーティストや作家などの文化人が集う場所で、映画も例外ではなく、過去に多くの作品が製作される舞台でした。 今回1976年に撮られた「雪の詩」のフィルムが47年ぶりに発掘されたことにより、上映される運びとなりました。本作は劇映画ですが、70年代の街並みを背景に多くの地元民がエキストラとして参加しており、当時の様子がフィルムを通してよみがえる様はドキュメンタリー性を持ち合わせています。 野田真吉特集:モノと生の祝祭プログラムにも注目していただきたいです。野田真吉は、戦前から東宝映画の文化映画部で演出を手掛け、企業PR映画や民俗芸能映画などの記録映像をはじめとし、地元のお祭り、ニュース映像など幅広い映像を残した人物です。早くから映像民俗学に取り組み、「日本映像民俗学の会」を立ち上げた人物でありながら、国内でもほとんどフィーチャーされてこなかった彼の作品が、一挙に上映される貴重な機会です。」 ドキュメンタリー映画と聞くと、馴染みのない方には“著名人のライフストーリーを追った作品”や“自然をテーマにした作品”などが思い浮かぶかも知れません。しかし、ドキュメンタリー映画と一口に言っても実は多種多様。社会問題、アートや人々の日常を追った作品など人間の活動にまつわる全ての事柄が作品の題材となり得るのです。 「YIDFFでは、監督がドキュメンタリー映画と称すれば応募可能なのも面白いところです。」と村田さんは話します。 そのため“これってドキュメンタリー映画なの!?”と感じるようなクリエイティブに富んだ作品もあり、これまでのドキュメンタリー映画の固定概念を覆す出会いが期待できます。 コロナが明けて初めての開催。ヤマガタにまた“お祭り”が戻ってくる! 提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭 現地の山形では、映画祭以外の期間も、ドキュメンタリー企画を磨く育成ワークショップや山形県各地での上映会、映画にまつわるワークショップなど多くの活動が行われています。山形で日々行われているローカルな活動と、世界の作品が集う2年に一度のグローバルな映画祭。地元の人に大切に紡がれ、親しまれていることこそ、映画祭が多くの人々を魅了し続けている所以なのかもしれません。 ヤマガタで、世界の今を知る一週間。これまでドキュメンタリー映画に縁がなかった方も、作品と出会いにどっぷり浸かる豊かな時間を過ごしに、映画祭を訪れてみては。 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 10月5日(木)~10月12日(木)公式サイト:www.yidff.jp/2023/ ※U-NEXTに映画祭特集プログラムで過去上映作品を配信《9月下旬開始》https://video.unext.jp/browse/feature/FET0001939

  • 国際平和デーに観たい。平和を考えるドキュメンタリー映画3選

    毎年9月21日は国連が定めた国際平和デー。世界では平和な世界を目指すため、敵対行為停止の呼びかけや記念行事が行われています。 今回は、国際平和デーに観たい、ドキュメンタリー作品をご紹介。リアルな映像を通して平和と戦争に関して考える機会を作ってみませんか。 平和って何だろう? 私たちは「戦争」をどのくらい身近に感じるでしょうか。日本に住んでいると戦争と関わることのない生活を送っており、報道で目にする戦争は自身とは別の世界の出来事と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。 しかし、戦争や紛争は現実に今この時も起きており、現在戦争が起こっていない地域もその可能性はゼロではありません。例えばRECNAによると2023年6月現在、地球上に存在する核弾頭の総数は推定12,520発にのぼります。80年代のピーク時と比較すると、核弾頭の総数は減少しているものの、ロシアがウクライナ侵攻で核兵器使用をちらつかせるなど、核兵器廃絶への目処は一向に立っておらず、平和への道のりはまだまだ遠いと言えます。 21世紀の今、なぜ人々は争うことを止めないのでしょうか。そして、SDGs目標16「平和と公正をすべての人に」にも掲げられているような平和な世界は実現可能なのでしょうか。今年の9月は、映像から戦争と平和を考えてみましょう。 平和・戦争を考える映画3選 コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~ ラテンアメリカ国家であるコスタリカは、軍隊を廃止した平和国家として有名なことを知っていますか? 1948年軍隊の廃止を宣言したコスタリカは、大国アメリカや周囲の独裁国家の圧力にさらされながら今日までどのように歩みを進めてきたのでしょうか。本作は、軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールや、ノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス・サンチェス、その他専門家のインタビューや、軍隊廃止によりゼロとなった軍事予算を教育、医療、環境保護などに当てて国民の幸福度を最大化する道を歩んだ軌跡が映し出されています。 「地球幸福度指数(HPI)」の世界ランキングで1位を獲得しているコスタリカが、「積極的平和国家」と評される理由を知ることができる作品です。 憲法9条改正や、隣国との関係など、日本の平和について、コスタリカの事例を知ることで今までとは違う視点を養ってみませんか。 “敵”の子どもたち イスラム武装勢力ISIS(イスラム国)は、日本や欧米の報道では外国人ジャーナリストの処刑場面など、その残虐非道な面で知られ「完全悪で撲滅すべき組織」と定義され報道されています。 作品では、ISISに引き裂かれたスウェーデンのある家族を中心に彼らのストーリーを映し出します。スウェーデンのミュージシャン、パトリシオ・ガルヴェスの娘アマンダはスウェーデンの悪名高きISISメンバーと結婚し、シリアへ渡りますが2019年のISIS掃討作戦によりアマンダ夫婦はあの世の人となりました。パトリシオは、アマンダの子ども、自信の孫にあたる1歳から8歳の7人の子どもたちが生き延びていることを知り、彼は単独でシリアへ渡航を決意しますが、救出は難航を極めます。 親がISIS参加者でEU圏をルーツとする子どもたちは、難民キャンプでも、親族が待つ国でも、市民の反感を買う、切り捨てられた存在です。今もなお難民キャンプには、紛争の中で、複雑な状況下に生まれた無実の子どもたちが行き場をなくしているのです。 シャドー・ディール 武器ビジネスの闇 ストックホルム国際平和研究所によると、2021年の世界の軍事関連企業大手100社による武器および軍事サービスの売上高は前年比1.9%増の5,920億ドル(約80兆円)にのぼります。武器ビジネスは巨額の金銭が動く「儲かるビジネス」であり、今日もなお戦争がなくなることのない理由の一つと言えます。 作中では、軍事会社、武器商人など関係者のコメントを通じ、政府の最高幹部を巻き込み、外交政策を動かすカギとなっている闇のビジネスに迫っていきます。戦争があるから武器業界もなくならない、武器があるから争いもなくならない。 主要メディアでは多く語られることのない、矛盾に満ちた国際武器ビジネスの現場を知ってみませんか。 出典:国際連合広報センター https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/1815/ NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230721/k10014137841000.html RENCA https://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/topics/43620