5月第2土曜日の「世界フェアトレード・デー」にあわせ、フェアトレードの普及・啓発活動を行うフェアトレード・ラベル・ジャパンでは、5月の1か月間を「フェアトレード月間」としています。
この期間中は、イオンやDEAN & DELUCA、小川珈琲や千疋屋総本店をはじめ、全国の小売店や飲食店などでフェアトレードの食材を使用した新メニューや限定メニューが登場。
日常の中でフェアトレードに触れる機会が広がるこの1か月は、気候変動へのアクションとしても注目されています。
300万円の寄付を目指すフェアトレードミリオンアクションキャンペーンを実施

ェアトレード月間には、「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン」が実施されます。
商品購入やイベント参加、SNS投稿などのアクション数を合計し、1アクションにつき1円が開発途上国の生産者へ寄付される仕組みです。
6年目となる2026年は、全国の小売店・飲食店・食品メーカー・自治体・教育機関・市民団体など約200団体と連携し、過去最大となる300万アクション・300万円の寄付を目指しています。
「買う」「参加する」「発信する」といった日常の行動が、そのまま支援につながる取り組みです。
気候変動により大きな影響を受ける私たちの食卓
気候変動の影響は、すでに私たちの身近な食材にも及び始めています。2050年にはコーヒーやカカオ、バナナやアボカドの他、ワインやオレンジジュースなど日常にある食品の多くが、気候変動の影響で栽培や生産の危機に直面するといわれています。
フェアトレードでは、生産者との公正な取引に加え、環境に配慮した栽培方法や温室効果ガスの排出を抑える取り組みが行われています。そのため、フェアトレードの商品を選ぶことは、生産者の生活を支えるだけでなく、気候変動へのアクションにもつながります。
各社からフェアトレードメニューが登場
フェアトレード月間には、さまざまな企業が取り組みを展開しています。
イオン
2026年4月にトップバリュ グリーンアイオーガニック オーガニック&フェアトレード ダークチョコレートシリーズから新たに「キャラメリゼアーモンド」と「カカオ72%」を発売しました。2025年5月には国内プライベートブランドとしては初めて国際フェアトレード認証を取得した花を発売するなど、日常の買い物で取り入れられる商品を展開しています。

小川珈琲
フェアトレードアールグレイの桃香るフルーツティを限定で販売。京都駅コトチカ広場では、5月9日〜5月12日の期間で、フェアトレードをテーマにした体験型イベントを開催予定です。

DEAN & DELUCA
キャロットケーキ、ティービクトリアケーキ、ブラッドオレンジのポレンタケーキなどのベーカリーをはじめとし、白ゴマ、ターメリック、ジンジャー、紅茶、ココアなどのフェアトレード素材を使用したドリンク・ケーキ・デリ、合計8種を展開します。

千疋屋総本店
日本橋本店にて、エクアドルで栽培されたフェアトレードのバナナを使用した期間限定の「パフェ・モカバナナ」が登場。バナナ本来の美味しさが際立つようブレンドされたフェアトレードのコーヒーも販売されます。









