環境に優しいおいしさ。東京でプラントベースを楽しめるレストラン&カフェを紹介

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お肉などの畜産物に代わり、環境負荷の少ない食品として関心を集めるプラントベースをご存知でしょうか。プラントベースとは、植物由来の原料を使用した食品のこと。代表的な例を挙げると、大豆ミートなどの代替肉やアーモンドミルクなどの植物性ミルクが挙げられます。

健康意識の高まりからだけではなく、環境のことを考えて、欧米諸国や日本ではプラントベースに注目が集まっています。以前からベジタリアンなどの一部の人には食べられていましたが、ここ数年で急激に認知され、市場が年々大きくなっています。また味やクオリティもどんどん進化を見せるプラントベース。

この記事では、東京でプラントベースを楽しめるレストランやカフェをご紹介します。

プラントベースが注目される理由

出典:pexels.com

プラントベースにはいくつか注目される理由があります。なかには健康増進のために取り入れている人もいますが、関心を集める大きな理由は環境への配慮から。

今世界では、増え続ける人口に肉などのタンパク質の生産が追いつかなくなってきています。このまま人口にあわせて肉を増産していけば、水不足や水質汚染に繋がり、地球温暖化にも拍車をかけると言われています。また、飼料となる穀物の増産も、農地を確保するために森林伐採を行う必要が出てくるなど、環境に大きな負荷をかけることに。

そこでお肉や動物性の食品にかわって、タンパク質の供給源として代替肉などのプラントベースが選ばれているのです。

https://rootus.net/article/828

東京都内でプラントベースが食べられるレストラン

ここ数年で、東京都内にもプラントベースが楽しめるお店がどんどん増えています。プラントベースと言っても味気ないものばかりではなく、ファストフードのように手軽なものややスイーツがいただけるところ、お酒が飲めるところなど、普通のレストランと同じように、しっかりと満足感を味わえます。
時間帯や一緒に訪れる人に合わせて、プラントベースのレストランを選んでみては。

ベジタリアンブッチャー(池袋)

ヨーロッパ各国にも代替肉を卸すオランダの大手代替肉メーカーが手掛ける、プラントミートのお店。メニューは全品プラントベースで、前菜からサラダ、メイン、パスタ、デザートなどを楽しめるコースも提供。量り売りでプラントベースミートの購入も可能です。また、フードロス削減のためにお持ち帰りを推奨したり、余った食材を提供するフードシェアリングなど新しいアイディアを導入する、最先端のサステナブルレストラン。

https://www.thevegetarian-butcher-jap.com/store/

PLANT BASED TOKYO(代々木)

環境負荷の低い大豆のおいしさを最大限に引き出した料理が楽しめるカフェ。最新技術によって作られた大豆ミートやチーズのような豆乳クリームなど、驚きの大豆料理が楽しめます。メニューは肉・魚介類・卵・乳製品等の動物性食材は一切不使用。主菜と副菜がセットになったプレートは野菜たっぷりで見た目にも鮮やか。テイクアウトのメニューもあり。

https://www.plantbasedtokyo.jp/

2foods(八重洲、銀座、渋谷、六本木、麻布、人形町)

「ヘルシーなジャンクフード」が楽しめるプラントベースレストラン。メニューは、ドーナツから丼もの、麺類、カレー、サラダと実に豊富。プラントベースエッグを使用したオムライスは、定番メニューのひとつ。コールドプレスジュースやコーヒーなどドリンク類も充実し、子ども向けのメニューがあるのも特徴です。
メニューは動物性の原料を使っていないのはもちろん、白砂糖や合成着色料なども不使用。グルテンフリーのものもあり、どんな人でも使いやすいカフェ。

https://2foods.jp/

CITYSHOP(渋谷、青山、東京駅)

自分で選んだサラダやデリをワンプレートでいただけるCITYSHOP。定期的に変わるメニューには、ソイミートのデリも並びます。野菜が中心のデリはどれもカラフルで、どれにしようかついつい迷ってしまうほど。
プラントベースに特化したカフェではないので、お肉やお魚を使ったメニューもあり、その日の気分で選べるのが嬉しいポイントです。

https://cityshop.flavorworks.co.jp/

AIN SOPH.(銀座、池袋、新宿)

肉、魚、乳製品、卵など動物性食材を一切使っていない料理が楽しめるカフェ、AIN SOPH.(アインソフ)。野菜本来の味が楽しめ、お肉が入っていないことを忘れてしまうくらい、満足感の高いお料理がいただけます。乳製品や卵不使用のヴィーガンスイーツもクオリティが高く、中には植物性チーズを使ったメニューも。
店舗によって違うメニューがあるので、それぞれの店舗に訪れる楽しみがあります。

https://www.ain-soph.jp/

菜道(自由が丘)

「美食同源」をモットーにした、フルヴィーガンの和食がいただけるレストラン。肉、魚、牛乳、砂糖、化学調味料などは使っていないのに、質素な精進料理のようなものではなく、麺類や丼もの、居酒屋メニューなどのジャンクなお料理がいただけます。ヴィーガンのお酒も揃えているので、ヘルシーに飲みたいときに。
ランチからカフェタイム、ディナータイムまで時間帯問わず、プラントベースの食事とスイーツが楽しめます。

https://saido.tokyo/

Ballon TOKYO(中目黒)

サステナブルなファストフードを掲げるファラフェルスタンド。ファラフェルとは、中東で食べられているコロッケのような料理で、ひよこ豆をすりつぶしたものを揚げたもの。こちらではファラフェルと野菜をピタパンにサンドしたファラフェルサンドをいただけます。他にも卵、乳製品、砂糖を使わず100%植物性の原料で作られたソフトクリームもおすすめ。
しっかりとした食べ応えは、サンドイッチもソフトクリームも植物性の原料しか使われていないことが信じられないほど。気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。

https://www.ballontokyo.com/

Terra Burger & Bowl(代官山)

今話題のブッダボウルが食べられるお店。野菜を中心にフルーツやきのこ、穀物やナッツなどをバランスよく盛り付けたブッダボウルは、色鮮やかで、とてもヘルシー。しっかり野菜が摂れて満足感の高い一皿です。
ヴィーガンバーガーもお店の人気メニュー。肉厚で肉汁さえも感じられるパティは、もちろん100%プラントベース。バンズはグルテンフリーのものに変更可能です。

https://www.terrabb.com/

最先端プラントベースレストランを外食の選択肢に

出典:pexels.com

東京都内には、プラントベースのカフェやレストランが次々とオープンしています。最先端の技術で進化し続けているプラントベースフードは、今までのプラントベースの常識を覆すかもしれません。
おいしいのにヘルシーで、環境負荷も低い。レストランを選ぶ際は、健康と持続可能な食のために、プラントベースのレストランを選んでみてはいかがでしょうか。

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「豊かな未来に繋がる日常のアイデア」を編集部がご紹介。本当の豊かさを見つめなおすきっかけになるヒントを発信していきます。

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