フェアトレード

  • 2024年版。バレンタインに贈りたい!ソーシャルグッドなチョコレート7選

    今年もバレンタインデーが近づいてきました。わたしたちを魅了し続けるチョコレートですが、カカオ産業は環境問題や生産者の労働問題など多くの課題を抱えています。今年のバレンタインデーには、課題解決に向けアクションを起こしているソーシャルグッドなチョコレートを選んでみませんか。 おすすめチョコレート7選 People Tree イラスト缶 ウシさん2024オーガニックミルク&オーガニックビター 2,260円(税込) ©ピープルツリー フェアトレードのチョコレートと言えばおなじみのピープルツリーから、今年も期間限定ギフトセットが登場しています。ウシさんのラブリーなイラスト缶に入ったミルク味とビター味のひとくち板チョコは、ベースとなるカカオ、ココアバター、砂糖など、すべて有機栽培の原料を使用。働く人や環境に優しい方法で作られたものを選ぶことで、生産地の小規模農家の支援につながるソーシャルグッドなチョコレートです。抜群のくちどけと、シンプルで飽きのこないおいしさをぜひ大切なあの人に。 『イラスト缶 ウシさん2024オーガニックミルク&オーガニックビター』 | オーガニックコットン・フェアトレードアイテム Sachi Takagi 生チョコレート3種 各2,700円(税込) こだわり抜いた植物性原料のみを使用したSachi Takagiのチョコレートは、生クリームやバター不使用でありながら濃厚な味わいが特徴です。今年のバレンタインは、酸味と芳醇な味わいのパッションフルーツ、瑞々しくフローラルなハイビスカス、高貴で深みのあるミルクティーの3種類が新登場。それぞれの花の香りや植物を包み込む自然界をイメージした絵画のようなチョコレートが、バレンタインを華やかに彩ります。 Sachi Takagi | GOOD NATURE STATION ONLINE Minimal - Bean to Bar Chocolate - チョコレートテリーヌ 2,980円(税込) カカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行うMinimal。バレンタインの期間限定で販売しているのは、なめらかな口溶けで、チョコレートの濃厚な風味とカカオ由来のコクを楽しめるチョコレートテリーヌです。甘くなめらかな風味のチョコレートフレーバーをテリーヌ生地に、ナッツのような風味とコクのあるチョコレートフレーバーをスポンジ生地に使うことで、豊かな香りと満足感のある味わいを実現しています。ギフトにはもちろん自宅用にもおすすめ。 チョコレートテリーヌ – Minimal - Bean to Bar Chocolate - Upcycle by Oisix 梅酒から生まれた 濃厚ショコラシュトレン 2,462円(税込) 畑や加工現場で未活用だった食材をアップサイクルしている「Upcycle by Oisix」からは、美味しく食品ロス削減ができるバレンタインシリーズがお目見え。シリーズのひとつ、「梅酒から生まれた 濃厚ショコラシュトレン」は、梅酒づくりに使用され役目を終えた梅酒梅を活用。梅の旨みが染み込んだ梅とローストし香りを引き立てたクルミやレーズン、有機クーベルチュールチョコを共に生地に練りこみ、職人の丁寧な手仕事で焼き上げています。 https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/240110valentine/ LITTLE MOTHERHOUSE Rin IRODORI CHOCOLATE  各1,836円(税込) 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするマザーハウスのフードブランド LITTLE MOTHERHOUSE からは、「Rin IRODORI CHOCOLATE」をセレクト。春夏秋冬のイロドリをそれぞれ3色の粒で表現したチョコレートは、もち米100%を素焼きにした「ぶぶあられ」に、2つの味が混じり合うチョコレートをまぶしたもの。チョコレートのなめらかな口どけと、あられの食感を楽しめます。 チョコレート – マザーハウス 公式サイト VANILLABEANS パズルショコラ・ハート 1,944円(税込) フェアトレードチョコレートを起点とし、食べる人、作り手、カカオ原産国、チョコレートに関わる全ての人の幸せの仕組みづくりを目指す、横浜生まれのサスティナブルチョコレートブランド「VANILLABEANS」。バレンタイン限定で、ハートをかたどったパズル型のショコラが販売されています。食感の異なる2層のビターチョコレートでコーティングされており、ミルクチョコレートのやさしい味わいとフィアンティーヌやヘーゼルナッツのサクサク食感が楽しめます。ハート型にくり抜いて食べられるのも、バレンタインならでは! パズルショコラ・ハート [2/19着迄] | VANILLABEANS,期間限定商品 | バニラビーンズ公式オンラインショップ andew 【バレンタイン】ミックスベリー2枚入りギフトセット 3,300円(税込) andewは、表皮水疱症という皮膚難病の患者さんのために医学生によって、開発された完全食チョコレート。タンパク質やビタミン、ミネラルなど27種類以上の栄養素を含み、白砂糖・乳化剤・保存料・香料は不使用です。無添加のいちご・ブルーベリー・フランボワーズをふんだんにトッピングしたミックスベリータブレットは、ベリーの酸味をチョコレートのマイルドな甘みが包み込みます。ボリューム感たっぷりで、見た目の可愛さも格別! 【バレンタイン】3種のベリー2枚入りギフトボックス – 【公式】世界一やさしいチョコレート「andew」(アンジュ) オンラインショップ

  • 【2024年2月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    冬の寒さが深まる季節。関東近郊では寒さに負けず、2月も多くのイベントが開催予定です。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 下北沢古着マーケット+(プラス)Spring Vintage-Shimokitazawa FURUGI Market- 春を先取る古着が下北沢駅前に大集結! 人と被らないという点だけでなく、サステナブルファッションとして、今まで以上に熱い注目を集める古着。下北沢は古くから古着の街として親しまれており、数々の老舗や有名店が立ち並ぶほか、新しい古着屋も続々とオープンしています。 本イベントでは、そんな下北沢にある古着屋が一堂に集結!春を彩るスウェットやセーター、シャツなどの商品を多数揃え、その場限りの出会いを楽しめます。春を先取るお気に入りの一着を探しに訪れてみては。 開催日時:2024年2月10日(土)、11日(日)、12日(月祝)、17日(土)、18日(日)、23日(金祝)24日(土)、25日(日)11:00~17:00 場所:下北沢駅東口駅前広場入場料:無料 第14回with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会 東日本大震災後、人々の心を照らした奇跡の花火の物語を上映 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 14回目となる今回は、東北を元気づけるために立ち上がった男たちの情熱と真実のストーリーを追ったドキュメンタリー映画「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」を上映。作品では、東日本大震災から5ヶ月後、東北太平洋沿岸部10ヶ所での花火同時打ち上げプロジェクトを立ち上げたたった一人の男性と、一緒に立ち上がった現地の人々の姿を追います。 開催日時:2024年2月16日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(21:00終了予定)場所:with GREEN PRINTING横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F(横浜駅徒歩3分)大川印刷参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付申し込みURL:https://peatix.com/event/3737409/view   第82回アクティブデザイン&クラフトフェア、ACTIVE CREATORS 感度の高いプロダクトが集合する展示会が開催されます 第82回アクティブデザイン&クラフトフェアでは、日本初上陸のスコットランドメイドのオーガニックフレグランスや、奈良県奥大和生まれの国産材を利用した上質なインテリアコレクションなど150社による前衛的なプロダクトが集合。ACTIVE CREATORSでは、若手デザイナーや新進気鋭のデザイナーたちと直接交流しながら50社によるプロダクトを知ることができます。 いずれの催しも「第15回LIFE×DESIGN」内によるブースですので、日本のモノづくりやライフスタイルの出展と合わせて訪問してみては。 開催日時: 2024年2月6日(火)~2月8日(木) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)場所:東京ビッグサイト西展示棟1~2ホール、アトリウム(東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024第15回LIFE×DESIGN内) 入場料:無料(事前登録制) URL:https://www.giftshow.co.jp/tigs/life15/ Femtech Fes! フェムテックの“あたりまえ”を問い直す3日間 女性特有の健康課題に向き合い、サポートする分野を指すフェムテック。欧米を中心に世界へその取り組みが拡大しつつあります。日本でも市場は急拡大しており、女性のQOLを向上させるためのチャレンジは始まったばかり。 イベントは「あなたのタブーがワクワクに変わる」を掲げトークステージや国内外のプロダクト・サービス、ワークショップを交えて「私たちの「生理」のニーズは、本当に満たされている?」、「魔法もない、理不尽に見えるこの世界で、ほしいものを生み出すには?」などの問いをわたしたちに投げかけます。 フェムテックのこと、自分自身のことをもっと知るきっかけにしてみては。 開催日時:2024年2月9日(金)~2月11日(日)場所:六本木アカデミーヒルズ 入場料:無料URL:https://hellofermata.com/pages/femtechfes2402 NEW ENERGY TOKYO 展示会×マーケット×メディアの祭典が新宿にやってくる! 「NEW ENERGY TOKYO 」は4日間の会期中約1万人が来場するクリエイションの祭典です。約250組のデザイナーやアーティストが集い、ファッションやライフスタイルからアート、エシカル、ビューティーなど多岐のわたる分野の出展が予定され、16日(金)にはナイトマーケットも。 ショッピング、フード、パフォーマンスやワークショップなどクリエイティブの世界を楽しもう。 開催日時:2024年2月15日(木)~18日(日)2月15日(木) 10:00-18:00 BUSINESS DAY2月16日(金) 10:00-17:00 BUSINESS DAY / 17:00-20:00 NIGHT MARKET2月17日(土) 11:00-18:00 MARKET DAY2月18日(日) 11:00-17:00 MARKET DAY ※一般の方の来場は、16日17:00~のナイトマーケットと17日、18日の2日間場所: 新宿住友ビル三角広場入場料: 無料(来場登録が必要です)URL: https://new-energy.ooo/ インターナショナルトレイン 多様性を学ぶオールイングリッシュの列車で世界一周体験 インターナショナルトレインは、上野駅から小山駅までの往復154kmを4時間半かけて貸し切りで運行する特別列車。日本に住むイングリッシュスピーカー30名が同乗。参加者はチームでクイズやCM撮影などのミッションに英語を使って挑戦します。 グローバル化が加速する中、楽しみながら多文化理解を深めるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。 開催日時:2024年2月17日(土)場所:上野駅(13:20)乗車、上野駅(17:30頃)下車予定 参加費:7,000円※対象は小学3年生~中学3年申込み:https://www.jrview-travel.com/reserve/travelItem/detail?courseNo=23B0296&genteiCd=2 TREE by NAKED ワークショップvol.1 -醤- 気になる「発酵」をワークショップで体験しよう 代々木公園のアートレストラン「TREE by NAKED yoyogi park」で、醤(ひしお)をテーマとしたワークショップが開催されます。醤油に豆麹と麦麹を加えて作られる醤(ひしお)は、味噌や醤油の元となった存在と言われヴィ―ガンやマクロビの食事にも重宝するもの。 材料や調理道具はすべて用意してあるので、初心者でもシェフの手ほどきを受けながらオリジナルの醤(ひしお)を手作りできますよ。 開催日時:2024年2月28日(水) 午前 10:00~ / 午後 14:00~ 場所:TREE by NAKED yoyogi park 2階参加費:6,500円(税込み)申込み:https://tiget.net/events/288502 ※先着順での受付となりますので、お早めにお申し込みください 大江戸骨董市 古き良き人やモノと出会おう。訪日観光客にも人気を博している骨董市 大江戸骨董市は有楽町・東京国際フォーラムで定期開催されるマーケットです。ヨーロッパからのアンティーク家具や日用品を取り扱うショップ、古き良き日本を彷彿とさせるような和雑貨のショップなど和洋問わずバラエティ豊かな出店が目白押し! 約20年の歴史を持つ骨董市は、江戸幕府の開府400年を記念して現代に文化の交流拠点をつくることを目的に始まったものです。 ぜひ早起きして、一期一会の出会いを見つけに行ってみては? 開催日時:2024年2月3日(土)、2月18日(日) 9:00~15:00 場所:東京国際フォーラム入場料:無料URL: https://www.antique-market.jp/

  • ファッションブランドのエシカルスコアが検索可能に!「ShiftC」がローンチ

    12月13日、ファッションブランドのエシカルスコアが検索できるサイト「Shift C(シフトシー)powered by Good On You」(以下、Shift C)がサービスを開始しました。 Shift Cとは Shift C は、ファッションブランドのエシカルスコアが検索できるサイトです。サイトでは、商品の価格を知るのと同じくらい簡単に、その商品が社会や環境に与える本当の影響を知ることができるのが特徴です。 環境負荷の低いものを選びたい、働いている人に過度な負荷を強いてほしくない、動物を傷つけるものは使いたくない…など、自分の価値観に合った、納得のいく選択や買い物ができるよう、ファッションブランドのエシカルスコアを5 段階のシンプルな結果で見ることが可能です。 世界最大級のエシカル評価機関である「Good On You」と連携 世界最大級のエシカル評価機関であるGood On You はファッションブランドの公開情報に基づき、900 以上の詳細な評価項目を用いて、専門的な知識を持つリサーチャーがファッションブランドの取り組みを評価。 Shift C ではこのレーティングシステムにより、グローバルブランドを含めた総数約5800ブランド(うち日本ブランド170以上)の「人間」「地球」「動物」の3つのカテゴリーにおける評価を参照することができます。グリーンウォッシュなどが懸念される中、企業の開示情報から、その企業の取り組みの良し悪しを判断することは非常にハードルの高いことですが、Good On You 及びShift Cでは、プロのリサーチャーが調査した結果に基づく、ファッションブランドのエシカルスコアを一律の評価軸で比較することができます。 サイトでは、おすすめのブランドを紹介していたり、欲しいアイテムから関連するブランドを探したりすることも可能。 人や環境のためにどのブランドを選んでいいのかわからない、そんな方はぜひサイトを訪れてみては? ShiftC公式サイト:https://shiftc.jp/

  • ホリデーシーズンに贈りたい!エシカルなギフト7選

    何かと贈り物をする機会が増えるホリデーシーズン! 企業やブランドからは多くのギフトが登場し街中のディスプレイもにぎわいを見せています。今年は、「エシカル」をテーマに身近な人や自分にプレゼントを選んでみませんか? この記事では、身近な人に贈りやすい5000円~1万円前後のアイテムをピックアップ。贈り物の参考にしてみては。 厳選!おすすめエシカルギフト7選 NEMOHAMO ホリデーキット 7,260 円(税込) 植物まるごとの生命力を活かしたオーガニックコスメブランド「NEMOHAMO(ネモハモ)」から、フルバリア美容液(50mL)、エイジングケアローション モイスト(20mL)、プレミアム洗顔ソープ(7g)の3点セットのホリデーキットが登場。乾燥が気になる時期に嬉しいナチュラルな成分をたっぷり使った商品は、美容好きなあの人に喜ばれること間違いなし。カリグラフィー入りのオリジナル缶が、ホリデーシーズンを盛り上げます! https://nemohamo.com/shop/g/g880200003022/ ethica ボトルツリー 4,200円(税込) 廃棄となるはずだった「ロスフラワー」を使用したプロダクトを提供するethicaからは、オリジナリティあふれるボトルツリーが登場。卓上サイズのコンパクトなツリーは、レッドとホワイトの2色展開です。+500円でラベル文字の変更も可能。好きなメッセージを入れて送ることができるのも魅力です。 https://ethica.official.ec/items/80253695 ZIGEN オールインフェイスジェル 4,400円(税込) 美容に対する意識が高いのはもはや女性だけではありません。多くのメンズスキンケアが登場する中、おすすめはメンズコスメブランド・ZIGENのオールインワンジェルです。忙しい男性やスキンケア迷子の男性にもぴったりな保湿ジェルは、化粧水・乳液・美容液・クリーム・アフターシェーブローションが1本で完結!敏感肌にもうれしいアルコールフリー、合成界面活性剤フリーなど7つのフリー処方で使う人を選びません。 https://www.zigen-shop.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=GIFT_G100 VANILLABEANS ショーコラ&パリトロ・アドベントカレンダー 4,320円(税込) クリスマス当日まで一つずつ引き出しをあけたり、包みをあけるこの時期ならではのアドベントカレンダー。各ブランドから多くのアドベントカレンダーが登場する中、横浜発のフェアトレードチョコレートブランドVANILLABEANSからは、バニラビーンズの看板商品「ショーコラ」と「パリトロ」が詰め合わさった7日間用アドベントカレンダーがお目見え。“ピスタチオ”や“ストロベリーチーズケーキ”などのフレーバーがクリスマス限定で楽しめます。 https://www.vanillabeans.yokohama/view/item/000000000374?category_page_id=ct65 sobolon sobolo Xmas ---いびつ---【ブレスレット&ネックレス】 7,650円(税込) 「"可愛い" で地球を守る」をキャッチコピーに海洋プラスチックをアップサイクルしたジュエリーを販売するsobolon。クリスマス限定商品からは、ブレスレット&ネックレスのセットをご紹介!誕生石をイメージした12色展開の海洋プラスチックメイドのジュエリーは、一つひとつ丁寧につくられたもの。贈りたい人のイメージや、誕生月から選んでみてはいかがでしょうか? https://sobolon3695.thebase.in/items/79803842 BUSINESS LEATHER FACTORY 名刺入れ 4,949円(税込) ギフトの定番・名刺入れもこだわりのエシカルアイテムをチョイス!BUSINESS LEATHER FACTORYはバングラデシュの雇用やサステナブルな革製品つくりに取り組むブランドです。人気の名刺入れは、タイムレスに愛せるシンプルさでありながら、大容量などの機能性を兼ね備えた優れもの。豊富なカラー展開があり、プラス料金で名入れ刻印・手書き刻印サービスがある点もギフトに最適です。お仕事をがんばるあの人に贈ってみてはいかがでしょうか。 https://business-leather.com/item/10003/ ecostore ランドリースペシャルギフトセット 5,000円(税込) ニュージーランド生まれのナチュラルデイリーケアブランド「エコストア」からは、人気の洗濯用液体洗剤、柔軟仕上げ剤、酸素入り洗剤、ハンドタオルの4点のランドリーアイテムがセットになったキットがお目見え。こだわりの成分と自然な香りの日用品は、贈る人を選びません。人にもインテリアにも馴染むパッケージで、お洗濯が楽しくなります! https://ecostore.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=4589784682559

  • SDGsウォッシュとは?問題はどこにある?

    企業や組織、地域単位で、ここ数年で急速に広がっているSDGsの取り組み。しかし、残念ながら実態を伴っていないケースも多く見られます。今回は「SDGsウォッシュ」の概要と問題点など、SDGsに取り組むにあたって、基本知識として知っておきたいことを解説します。 SDGsウォッシュとは 出典:unsplash.com SDGsウォッシュとは、実態が伴っていない状況で、第三者に向けていかにもSDGsに取り組んでいるように見せかけることです。なお、SDGsウォッシュは、「ごまかし」や「粉飾」を意味する「ホワイトウォッシュ(whitewash)」とSDGsを掛け合わせた造語です。このワードが存在しているということは、SDGsに取り組んでいると宣言をしている企業や組織のなかにも、何らかの理由で実際には取り組んでいないケースもあるようです。 なぜSDGsをうたうのか 日本でもSDGsをうたい、それぞれのホームページでSDGsに関する宣言や取り組みについて掲載している企業や組織も増えています。なぜそのようなことをする必要があるのでしょう。 理由の一つとして挙げられるのが、SDGsをアピールすることで、取引先や就活中の学生を中心とした多くの層に向けて、好印象を与えることができるからです。なお、求人に関しては、人材募集がしやすくなります。 また、大手企業がSDGsを推し進める理由として挙げられるのが、新しいビジネスチャンスにつながる可能性が高いことです。SDGsが課題としているのは、いままさに世界が直面している問題です。これを解決することは、新たなビジネス開発の可能性を内包しているのです。そのほかに、課題解決に積極的な企業であるという認識を獲得することで、ステークホルダーとの関係性の向上も期待できます。 SDGsウォッシュを指摘されないために 出典:pexels.com 例えば、企業や組織がSDGs目標の5番「ジェンダー平等を実現しよう」を掲げても、実際には女性社員だけがお茶出しや掃除を任されるなど、社員に対して男女平等とは程遠い対応をしていたことが発覚した場合、各方面から信頼を失います。企業においては、業績が悪化するという現象も起きるかもしれません。 ここ数年の事例としては、かつてユニクロを運営するファーストリテイリングがウイグル自治区に住むウイグル人を強制労働させていると取り上げられたことがありました。ユニクロはホームページなどで生産過程における人権や労働環境への配慮を明言していたことから、SDGsウォッシュを指摘される事態となりました。このようなことが発覚すると、消費者を含めた各方面から信頼を失い、場合によっては業績が悪化する可能性すらあります。 ほかにも広告などで根拠を調べずに「環境に優しい」「女性に優しい」などの表現を使った場合も問題に発展することでしょう。 SDGsへの知識不足や、社内や組織内で起きているSDGsに相反する事柄を隠ぺいしてしまう体質も、SDGsウォッシュを引き起こす原因となりかねません。企業や組織で腰を据えてSDGsに取り組む場合、他者から問題点が指摘されないよう、SDGsウォッシュに相当する事例がどのようなものなのかリサーチが必要になるでしょう。 企業と私たちができること 出典:pexels.com 「SDGsを宣言すれば、消費者の共感を得られるだろうという軽い気持ちではじめても、何をどのように取り組むかが具体化されていないと達成への道は遠ざかります。それを回避するためには「SDGsの○○に取り組む」ということを明確化し、どのようなアクションを取るかという話し合いが必要です。入念な計画があってこそ、本当の意味でのSDGsが実現できるのです。そして、SDGsを目標とするなかで、取り残されている人がいないかどうか確認することも必要不可欠です。取り残されてしまう人を生み出さないこともSDGsの取り組みの一つとなります。 社会情勢は刻々と変化していきます。昨日までSDGsのために行っていたことが、明日には不正解になってしまう場面もあるかもしれません。「これをやっていればいい」というだけではなく、何のための行動なのか、そしてそれが課題解決につながっているのかを常に意識し、柔軟に対応できる姿勢も心がけることが大切です。

  • 第20回フェアトレード学生サミットが開催。真剣に向き合う3日間に

    Fair Trade Student Network(以下、FTSN)は、フェアトレードに関心のある全国の学生を繋ぐ学生団体です。FTSNは、2004年に設立され、サステナブル業界で活躍しているOB・OGを多く輩出。定期的にイベントを開催しており、その中で最大のイベントがフェアトレード学生サミットです。 今年もフェアトレード学生サミットが開催 2023年8月29日の東京・代々木。国立オリンピック記念青少年総合センターには、フェアトレード学生サミットに参加するため、中学生から大学生まで、全国から学生が集いました。 開催20回目となる今回のテーマは「Discover & Communicate」。参加者一人ひとりがフェアトレードの“いちばんイイところ”を発見し、他者に伝えられるようになることを目標に、業界の第一線で活躍するゲストによる講演やワークショップを通して、3日間にわたり、フェアトレードに関する理解を深めました。 さらに、一般参加者を交えた交流パーティも組み込まれており、盛りだくさんのプログラムとなりました。 フェアトレードに対する理解を深める充実のプログラム 日本語で直訳すると「公正取引」となるフェアトレード。定義が難しく、他者に伝えるときにどうしても抽象的になりがちです。 サミットの初日には、フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長の潮崎真惟子さんなど、フェアトレードの最前線で活躍するゲストによる講演を実施。フェアトレードの概念の伝え方についてイメージを膨らませました。 フェアトレード・ラベル・ジャパン潮崎さんによる講演 2日目には、これまでに数々のCMを手がけ、国内外で多数の受賞歴のある映像監督の高島太士さんを講師に招いて、フェアトレードの魅力の「伝え方」に関するワークショップを開催。 グループに分かれた参加者は、高島さんが用意したフレームワークに基づいて、それぞれが設定したターゲットの心を動かす方法を議論し、キャッチコピーの形へと落とし込んでいきます。 学生たちは高島さんの助言を受けながらキャッチコピーを作成した 最終日にはサミットの締めくくりとして、グループごとに作成したキャッチコピーのプレゼンテーションを行いました。 学生たちの未来につながる3日間に キャッチコピーを学ぶワークショップでは、プログラムの時間だけでは飽き足りず、夜遅くまで白熱した議論を重ねる学生が多く見られました。また、プレゼンテーション本番では思うように発表することができずに悔し涙を流す姿も。フェアトレードと真剣に向き合う熱い姿勢が伝わる3日間となりました。 参加した学生からは「これまでになかった視点から、伝える上で必要な考え方を学べた」という声が。普段関わる機会のないゲストとの交流や、同じ志を持つ全国の学生との出会いは、参加した学生たちにとって大きな財産になるでしょう。 より良い社会のために踏み出す学生の活躍に期待 これまで、フェアトレードの活動に関わったことがないという学生の参加もあった今回のサミット。そのことからも、社会を良くするために一歩踏み出そうとする若い人が増えてきていることがわかります。 「ここで得た経験をそれぞれ持ち帰り、周りの人へ広めていくことで良い循環が生まれることを期待したいです。」と広報担当で自身も学生の村瀬さんは話します。 FTSNは今後もオンラインの定期的な団体交流企画などを予定。今後ますます盛り上がりを見せることが期待されます。 【第20回フェアトレード学生サミット】主催:第20回フェアトレード学生サミット実行委員会公式サイト:https://20th-ftsn-summit.studio.site/

  • 【2023年9月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    秋の足音が聞こえる季節になりました!関東近郊では、9月も注目のイベントが目白押し!「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 【SDGs週間】 HAPPY EARTH FESTA 2023|GLOBAL GOALS WEEK 国内最大級のSDGsフェスが全国4都市を巡る! 毎年9月のSDGs週間を盛り上げるイベントとして開催3年目となる今回は、東京・横浜・大阪・沖縄の全国4都府県で開催。1週間の期間中、様々な会場で、セミナー、ワークショップ、アースクリーンアップ、マルシェ、キャンプ、音楽ライブなど豊かな地球の未来を願った様々なコンテンツが実施される予定です。SDGs達成期限の2030年まで、あと7年。私たち一人ひとりにできることを改めて考える機会にしてみては? 【SDGs週間】HAPPY EARTH FESTA 2023|GLOBAL GOALS WEEK開催日時:2023年9月19日(火)~25日(月) 10:00~18:00(最終日は17:00まで) 場所: 東京・横浜・大阪・沖縄の4都府県 ※詳細は公式情報をご確認ください。 参加費:無料 ※プログラムにより事前申し込み制 URL: https://happyearth.jp/event/hef2023/ LIVE STOCK MARKET in MARUNOUCHI ファッションを楽しみながら社会貢献ができるサスティナブルな買い物体験 「LIVE STOCK」をテーマに、経年在庫(DEAD STOCK)に新たな付加価値を与えて魅力的なアイテムとして販売する「LIVE STOCK POP UP」が丸の内エリアの12ブランドで実施。丸の内ワーカーから回収したアパレル製品の一部をアップサイクルして作ったオリジナルエコバックのプレゼント企画やB品となった靴下を利用して人形を作るワークショップなどのコンテンツも充実。新しいファッションの魅力を探しに、丸の内に出かけてみよう! LIVE STOCK MARKET in MARUNOUCHI 開催日程:2023年9月14日(木)~9月18日(月・祝)場所:丸ビル1階マルキューブ、丸の内エリア内対象店舗 URL:https://www.marunouchi.com/event/detail/36243/ 【フェアトレードの学校】オーガニックに暮らそう ~私も地球も健康であるために~ ピープルツリー開催、オーガニックについて知識を深められるチャンス 毎月1回、フェアトレード専門ブランドのピープルツリー自由が丘店やオンラインで開催されているフェアトレードの学校。フェアトレードや社会的な活動について楽しく学びながら、実践のためのアイデアを共有する場です。オーガニックセプテンバーである9月は、オーガニック繊維製品の国際的な認証基準を定める組織であるGOTS(Global Organic Textile Standard:オーガニック・テキスタイル世界基準)の地域代表・松本フィオナさんがゲスト。GOTS認証が目指していること、ピープルツリーがフェアトレードを通じて目指していることとの共通点などについて知ることができます。この9月は、オーガニックについて知識を深めてみては。 【フェアトレードの学校】オーガニックに暮らそう ~私も地球も健康であるために~開催日時:2023年9月23日 (土・祝)10:00~11:30(9:45開場)参加費:1,000円 場所:ピープルツリー自由が丘店またはオンライン チケット申込:https://20230923ftgakko-organicseptember.peatix.com/ GOOD LIFEフェア 2023  人と地球が心地よく過ごすためのモノやコトが大集結する3日間! “心地よく豊かな暮らし”を提案するライフスタイルのイベントが東京ビックサイトにて開催されます。 ブースエリアには、コスメや食品、雑貨やファッションなど450を超える出展者が全国から集結。SDGsを掲げたブランドも多数あり、自分自身はもちろん、地球にやさしいプロダクトに出会えます。クラフトビールやクラフトコーラ、キッチンカーなど、食フェスコーナーも多彩なラインナップ。 アップサイクルやゼロウェイストをテーマにしたワークショップや専門家やタレントによるトークショーも要チェックです! GOOD LIFEフェア 2023開催日時:2023年9月1日(金)~3日(日) 10:00~18:00(最終日は17:00まで) 場所:東京ビッグサイト 東2・3ホール 参加費:大人 前売り¥1,000/当日¥1,300※事前登録制 (招待コードをお持ちの方と、ビジネスでの来場は無料)高校生以下 無料 URL: https://goodlife-fair.jp/ Slow LIVE’23 in 池上本門寺 20th Anniversary この投稿をInstagramで見る Slow LIVE’23 in 池上本門寺 20th Anniversary(@hotstuff_slow)がシェアした投稿 スローミュージックで楽しむ大人のフェスが4年ぶりに大田区・池上で開催 都内を中心に開かれてきた大人のためのミニフェス「Slow LIVE」が、4年ぶりにホームグラウンドである池上本門寺に戻ってきます。出演アーティストは大橋トリオ、BEGIN、EGO-WRAPPIN'など、夏の終わりに聴きたいスローな音楽が目白押し。 一般席の他ベビーカー席、車いす席など多様なニーズにも対応しているので、どんな人でも楽しめること間違いなしです。美味しいフード販売や、エコなモノづくりのお店『Slow LIVE リメイク・マーケット』も見逃せないポイント。 歴史ある日蓮宗の大本山で、上質な音楽とともに大人の時間を過ごしてみては? Slow LIVE’23 in 池上本門寺 20th Anniversary 開催日時:2023年9月1日(金) 17:30 開場 / 18:30開演、2日(土)3日(日)14:00 開場 / 15:00 開演 場所:東京 池上本門寺・野外ステージ(東京都大田区池上1-1-1)参加費:有料※詳細は公式サイトよりご確認ください URL:https://www.red-hot.ne.jp/slow/ NEW ENERGY TOKYO どっぷりとクリエイティブに浸れる祭典が再び! 展示会、マーケット、メディアを掛け合わせたクリエイションの祭典「NEW ENERGY TOKYO」。今回も新宿住友ビル三角広場に、ファッションやライフスタイル雑貨、エシカル商品、ビューティー、フード、アート等、ジャンルを超えて、様々な分野から約250組のブランドやアーティストが参加します。買い物に加えて、パフォーマンスやワークショップも充実! 垣根を超えて集結するクリエイティブの世界を堪能しに行こう! NEW ENERGY TOKYO(ニューエナジー トーキョー)開催日時:2023年9月7日(木)~10日(日) 9月7日(木)10:00 ~18:00(BUSINESS DAY)9月8日(金)10:00 ~17:00(BUSINESS DAY)17:00~20:00(ナイトマーケット)9月9日(土)11:00~18:00(MARKET DAY)9月10日(日)11:00~17:00(MARKET DAY)場所:新宿住友ビル三角広場 参加費:有料※詳細は公式サイトよりご確認ください URL: https://www.new-energy.ooo/ 大丸有SDGs映画祭2023 SDGs17の目標をひもとく映画祭が今年も開催 大手町・丸の内・有楽町の最初の文字を取ってつけられた「大丸有」。東京の中心地である大丸有がエリアを挙げてサステナビリティな都市づくりに取り組むなかで、シンボル的イベントとなっているのが、大丸有SDGs映画祭です。 名前の通り、SDGsに通じるテーマの映画作品を集めた本イベントは今回で4回目。9月4日~21日の会期中、大丸有エリアの5か所の会場で9作品が上映されます。9作品中8作品は、映画上映に加えてゲストによるトークイベントも開催。チケットは1上映ずつ購入可能なので、都合の良い時間を見つけて参加できます。 映画鑑賞を通して、サステナブルな世界を想像してみては? 大丸有SDGs映画祭2023 開催日時:2023年9月4日(月)~9月21日(木)場所:大丸有エリア内の全5か所のスペース 参加費:1,000円※障がい者手帳をお持ちの方は500円(付添の方も1名まで500円)URL: https://act-5.jp/act/2023film/ 長瀞・荒川 リバサポキッズフェスティバル 遊びながら川を知る!子どもと参加したいリバークリーンイベント 豊かな自然に触れることで、子どもたちに自然と地域を愛する心を育んでもらうことを目的としたリバークリーンイベントが埼玉・秩父で開催されます。 「教育×遊び×地域」をテーマとした本イベントでは、長瀞町を流れる荒川でのラフティング体験やゴミ拾い、地元の竹林整備で発生した竹を活用した竹あかりのワークショップ、マルシェなど、大人と子どもが一緒に学び、楽しめる工夫が満載。 夏の暑さが少し和らぐ9月、親子そろって長瀞を楽しもう! 長瀞・荒川 リバサポキッズフェスティバル 開催日時:2023年9月9日(土)10:30〜16:00 ※ 雨天決行 場所:長瀞渓谷バーベキュー(勉強屋) 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1502参加費:無料 ※要事前申し込み制 URL: 【リバークリーンイベント】明治安田生命とWITH RIVERがタイアップ! (with-river.com)   文化商店 未来の文化を売り買い!?ブランド体験イベントが原宿・WITH HARAJUKUにて初開催 サステナブルファッションやクラフト酒、アロマなど、衣・食・住・遊にまつわる26ブランドが原宿にやってきます。 他の展示会と少し違うところは、製品やサービスを“未来の文化”とし、ブランドのストーリーをじっくりと知ることができること。ブランドとの対話やワークショップを通じて“文化を知る・めぐる・買う”という3つの楽しみ方を提案しています。 未来に残したいブランドたちに会いに、原宿に行ってみよう! 文化商店@原宿・WITH HARAJUKU 開催日時:2023年9月16日(土)11:00〜19:00、9月17日(日)11:00〜18:00 場所:WITH HARAJUKU 3F HALL / LIFORK 参加費:無料 ※一部ワークショップは有料 URL: https://bunka-shoten.com/  

  • 【2023年8月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    本格的な夏が到来! 夏休みのイベントやお出かけ先を探している方も多いのではないでしょうか。関東近郊では、8月も見逃せないエシカルなイベントが目白押し! 「次の週末はどこへ行こうかな?」そんなときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 SmileFemFes@二子玉川ライズ ガレリア カラダとココロをヘルシー&ビューティーにする2日間! 二子玉川ライズにて、健康と美をテーマにした”Smile Fem Fes”が開催予定。イベントでは、カラダ、食、癒しに関連するブースが設けられ、フェムケアアイテムや、エシカルコスメ、無添加スイーツなど、こだわりを持つブランドが集結します。 お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんによる「なりたい自分になるためのヒント!」をテーマにしたトークショーや、SHELLYさんと産婦人科医・高橋幸子先生と一緒に、親子でカラダケアについて学べるトークショーも必見です。他にも、ママ向けのヨガ講座や、家族で楽しめるシールラリーなどの体験イベントが盛りだくさん。イベントに参加し、自分のカラダや心に目を向けてみませんか。 SmileFemFes@二子玉川ライズ ガレリア開催日時:2023年8月5日(土)、 6日(日)11:00~17:00場所:二子玉川ライズ ガレリア ※雨天決行参加費:無料 URL: https://lyset.jp/smile-fem-fes 【祝GSFF10周年】第162回 銀座ソーシャル映画祭 x cinemo by ユナイテッドピープル 考えるきっかけをつくる市民上映会「銀座ソーシャル映画祭」が10周年イベント 2013年にスタートした社会派ドキュメンタリー映画の市民上映会「銀座ソーシャル映画祭」。 記念すべき10周年を迎える8月は、軍隊を廃止し、軍事予算を社会福祉に充てることで、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカに迫った「コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~」を上映します。上映後は、ドキュメンタリー映画の配給会社、cinemoを運営するユナイテッドピープルの関根健次さんによるトークや、交流会を予定。 世界の今を覗きに、会場に足を運んでみては? 【祝GSFF10周年】第162回 銀座ソーシャル映画祭 x cinemo by ユナイテッドピープル開催日時:2023年8月26日(土)11:00~ 場所:中越パルプ工業株式会社 東京都千代田区内幸町1-3-2 内幸町東急ビル8階 参加費:2,000円(ユナイテッドピープルワインまたはso good coffee付き) URL:https://www.gsff.jp お申込み:https://gsff162.peatix.com/ ●actcoinから参加申込みをすると、コインが獲得できます。 https://actcoin.jp/event/detail.php?id=3979 ※actcoinはソーシャルアクションによってコインが貯まるweb・アプリサービスです( 登録・利用無料) 上大岡フェスティバル2023『夏休みSDGsフェア』 デパートの裏側を見れるチャンス!子どもが楽しいワークショップも充実 7月20日から京急百貨店全館にて開催中の、上大岡フェスティバル2023。そのイベントの一環として、8月4日(金)~6日(日)の3日間は、子どもが参加できるSDGsフェアが行われます。 普段は見ることのできないデパートのゴミ処理や防災の裏側を見るツアーや、三浦の間伐材を使用したコースター作り、縁日のように楽しみながら行える分別ゲーム、竹を使ったランタン作り、みつろうのエコラップ作りなど魅力的な体験ラインナップが予定されています。 この夏休みは、親子でSDGsについて楽しみながら学んでみませんか。 上大岡フェスティバル2023『夏休みSDGsフェア』開催日時:2023年8月4日(金)~6日(日)場所:京急百貨店 7階催事場 参加費:プログラムにより有料。詳しくは下記リンク先をご確認ください。 URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000016556.html   水素エネルギー体験型イベント 未来のSDGsエンジニア‐水素社会たいけんプログラム 実験やゲームなどの体験プログラムで水素社会を体験しよう! 水素博物館「東京スイソミル」では、脱炭素社会実現のために普及が期待される水素のことをイチから学ぶことができます。 夏休みにはイベントタイトルの通り「未来のSDGsエンジニア」である子どもたちに向けて特別実験教室、VRゲーム、燃料電池バスやEV車の乗車体験など盛りだくさんのプログラムが予定されています。 親子で実際に水素社会を体験し、エネルギーへの理解を深めるきっかけにしてみませんか。 水素エネルギー体験型イベント 未来のSDGsエンジニア‐水素社会たいけんプログラム開催日時:2023年8月5日(土)、6日(日) 10:00~17:00 ※最終入場16:30 場所:水素情報館東京スイソミル 参加費:無料 URL: https://www.tokyo-suisomiru.jp/news/page184/ Ethical &SEA Presents 【ウミイロ日和】かわさきSDGsワークショップ この投稿をInstagramで見る upcycle project つなぐ【ウミイロ日和】(@umiirobiyori.tsunagu)がシェアした投稿 「大人の自由時間」と「子どもの自由研究」になるワークショップイベント エシカルなセレクトショップ「エシカルシー」と、廃材を利用したワークショップなどを行う「Upcycle Project つなぐ」がタッグを組み、アトレ川崎でイベントを開催。 開催期間中は、日替わりで出店者が変わります。流木とシーグラスのタペストリーづくりなどのワークショップは、お子さんの夏休みの工作にもうってつけ! もちろん子どもだけでなく、大人の参加も可能です。発想豊かに、SDGsなワークショップを楽しんでみては? Ethical &SEA Presents 【ウミイロ日和】かわさきSDGsワークショップ開催日時:2023年8月19日(土)、20日(日)10:00~17:00場所:アトレ川崎 ツバキひろば参加費:入場無料 ※ワークショップは要確認URL:https://www.instagram.com/p/CvG0V0nPyrc/ サマービーガンスパイス料理教室@アリサンパーク オーガニック・ベジタリアンブランドのアリサンが、代々木公園近くのアリサンパークにて、五感で楽しむオールビーガンのお料理教室を開催します。 春に続いて3回目の開催となるイベント。“Spice up your life!!人生にもっと味わいを。”というテーマのもと、当日はプロのレクチャーを受けながらビーガングルメを作ります。 気になるメニューは、「ジャックフルーツとカシューナッツのカレー」や「きゅうりとパイナップルのココナッツサラダ」など、夏にぴったりのラインナップ。みんなでランチタイムを過ごした後はカフェでも人気のオリジナルチャイの美味しい淹れ方を伝授してもらえます! ビーガングルメが気になっているけど自分で手作りすることはハードルが高く感じる人や、お料理初心者も、楽しく手ほどきを受けながらビーガンの世界に参加してみませんか。 サマービーガンスパイス料理教室開催日時:2023年8月6日(土)、7日(月)11:00~14:00場所:アリサンパーク 東京都渋谷区代々木5-63-12参加費:6,600円URL: https://alishan-organics.com/blog/alishan-park/2023/04/27/6908/  

  • actcoinを実際に使ってみた!ソーシャルアクションはアプリで楽しくなる?

    私たちを取り巻く多くの社会問題に対し、もっと気軽に楽しく個人で行動を起こせる方法があります。スマートフォンアプリのactcoin(アクトコイン)は、社会で起こっている問題について知ることや、それに対して行動したことが価値になり、アクトコイン(以下コイン)が貯まっていくスマートフォンアプリです。 今回は筆者が実際にactcoinを使用し、サービスの使い方を詳しくお伝えします。 actcoin とは? actcoinは、人や社会、環境などに良い影響を与える「ソーシャルアクション」を定量化・可視化することができるアプリ・webサービスです。 actcoinでアクションを実行すると行動履歴がアプリ内に残り、アクションに対してサービス独自のコインが発行されることで、自身が行ったアクションが目に見えるようになります。ソーシャルアクションは多様で、毎日の生活の中で社会や環境に良い行動すること、社会問題を投稿することや読んで知ること、団体や企業のイベントに参加することなど、自分ができることから始めることができます。情報の交換やイベントなどを通して、個人や団体をつなぐプラットフォームとしての役割も担います。 ダウンロードして登録からスタート! それでは早速使ってみましょう! まずはactcoinのアプリをダウンロードします。 アプリを開いたら、表示名や生まれ年、職業など自身の基本的なプロフィールの設定からスタート。登録はさくさく進められます。途中、「あなたの関心のあるSDGs目標アイコンを選択する」という項目があるので、SDGsの17の目標から最大4つまで関心のあるものを選びます。 他ユーザーからも自身が登録したSDGs目標が見える仕様になっており、オンライン上で同じ興味・関心を持った人とのつながりを生み出す仕掛けとなっているようです。 コインの集め方は主に4つ 利用登録が終わったので、実際にサービスを利用し、actcoinの肝とも言える「コイン」を集めてみます。 actcoinでは、主に4つのアクションからコインを集めることができます。 ひとつひとつ詳しく見てみましょう。 今日一日できそうな行動を選ぶ「デイリーアクション」 日々の社会貢献行動を設定するのが、「デイリーアクション」と題される機能です。アプリの下部にあるメニューの「習慣」から見ることができます。 SDGs目標別にカテゴライズされた具体的なアクションの中から、「今日わたしはこのアクションを行います!」という項目を選びます。 選べるアクションは200近いので、ほんの一例ですが、食品ロスを減らすために「調理や注文は食べきれる量にした」、気候変動解決に向けて「車よりも徒歩や自転車、公共の交通機関を使った」など、簡単にできるものばかり。5個から最大17個まで選ぶことができました。 デイリーアクションはどれも取り入れやすいものばかり この日は外出する予定があったため、「作った飲料をマイボトルで持ち歩いた」や「トイレの水を流すときには強弱を使い分けた」など5つのアクションを選択してみました。 目標の設定が終わると、一覧で表示されるので外出先でも内容を確認することが可能です。一日の終わりには、達成できたアクションにチェックを入れて「報告する」をクリックします。 この日は5つのアクションを設定。パーフェクトで達成できました アクションの数に関わらず、1回の報告につき、500コインを獲得することができます。 上記の画面が表示されれば、コインの受け取り完了となります。 いつも当たり前に行っている行動であっても、自分で宣言・報告することで小さな楽しみへと気持ちが変化していることに気がつきました。 大げさにではなく、コツコツと日々コインを貯めたい人には一番おすすめの方法です。 社会課題について知る 世にある多くの社会課題について情報を交換できる場が「タイムライン」です。アプリ下部の「投稿」を押すと見ることができます。 このタイムラインでは、ユーザーによってシェアされた社会問題に関する投稿を閲覧するだけでなく、自ら投稿することもできます。ニュースや記事など読み物の他、イベント情報も掲載されています。 筆者が開いたときは、自分の誕生日や記念日などに行う寄付活動「バースデードネーション」についてのイベント情報やJICAが主催するSDGsの期間限定イベントの紹介などがありました。アクションの共有やニュースの項目などがある中で気に入ったのは、「アイテム」のタブ。ユーザーのファッション、食、書籍などに関するセレクトや口コミを見ることができる場所です。 このセクションは、ブランドについてリアルな声を見ることができるので、かなり参考になります。 SNSや掲示板サイトを見る感覚でサクサクと読み進めることができるので、通勤時間やお昼休憩などにぴったりです。 イベントに参加する ご紹介した2つ以外にも、「イベントに参加する」というカテゴリもあります。アプリ内の「参加」メニューを押すと、これから行われるイベントが載っており、カテゴリを絞りイベントを検索できるようになっています。 イベントは大きく分けて、1日限定で開催する「日時指定イベント」と一定期間開催される「期間指定イベント」の二種類。オフラインだけでなく、オンラインイベントも多数あるので、気軽に参加できそうです。 イベントごとに関連するSDGs目標アイコンが記載されているので、まずは自分の関心のある目標から探してみるのが良さそうです! 寄付をする 最後に、actcoinが選んだ信頼できる団体に、社会問題解決につながる寄付を行うことができます。 アプリ一番右の「メニュー」より「寄付先」をタップすると、寄付を受け付けている団体の一覧を見ることができます。(2023年7月現在、メンテナンス中のため寄付をするリンクに飛べるのは2団体) 善意で寄付したつもりが、思っていたものとは異なる目的に使用されてしまうことは残念ながら多々あること。そのためこのように、第三者が信用できる寄付先を教えてくれる仕組みは嬉しいです。 寄付した際の領収書の画像をアップロードして申請を行うと、寄付額と同等のコインを受け取れるので、それも画期的です。 コインの集め方まとめ 最後にactcoinでコインを集める方法をおさらいしましょう! コインを集める方法は、 ・デイリーアクションを行う・タイムラインへの投稿・閲覧・オンラインやリアルイベントへの参加・寄付をする の4つです。 自分に合った方法を見つけ、うまく組み合わせて楽しみながらコインを貯めるのが、長く続けられるポイントになりそうです。 貯まったコインはどうする? アクションを通して集めたコインは、どのように利用することができるのでしょうか?2023年7月時点では、実際のお金のように常時コインを使える機能は実装していませんが、不定期でコインを貯めたユーザーへの特典キャンペーンを行っています。 2023年7月現在は、以下のキャンペーンを行っています。 100万コイン達成記念!ミュージカル公演無料招待キャンペーン 100人の一般の市民が100日で作り上げるミュージカル「コモンビート」の公演にactcoinユーザー10組20名を無料招待。 応募期間:2023年7月6日(木)~2023年7月25日(火) 詳細:https://sa-foundation.or.jp/project/campaign/2 actcoin を使ってみたリアルな感想 出典:pexels.com actcoinの使用を通して分かったメリットやリアルな感想をまとめてみました。 ・コインがもらえるので、ゲーム感覚で楽しく続けることができる・行動が目に見える形になることでやりがいやモチベーションアップにつながる・行動を呼びかけたいとき、アプリ画面があることでSNSなどにシェアしやすい・情報がまとまっていて見やすいので、忙しくてもすきま時間にのぞける 今回は筆者ひとりで使用しましたが、家族や友人を招待して一緒にデイリーアクションをシェアする、イベントに参加し同じ分野に興味のある人と交流をするなどソーシャルアクションの輪を広げていくのも、楽しく続ける秘訣になりそうです。 筆者も、アクションを起こすユーザーの一員として今後も利用をしていこうと思います。 actcoin公式HP https://actcoin.jp/

  • ピープルツリーに聞く フェアトレードファッションのきほんの“き”

    素材や形、トレンド、自分に似合うかどうか。洋服を選ぶときに大切にしていることは人それぞれ。でも、もし自分が身に着けている服が、知らず知らずのうちに誰かを傷つけていたら…?これから先、私たちが洋服を選ぶ際の基準にプラスしたいのが、“生産者にとっても消費者にとってもハッピーであるかどうか”です。 今回は、フェアトレードファッションの草分け的存在であるピープルツリーからフェアトレードファッションの根本的な考え方を学び、その大切さを一緒に考えます。 ●ピープルツリー 1991年に2人のイギリス人によって日本で設立されたフェアトレード専門ブランド。オーガニックコットンの衣類や、チョコレートやコーヒーなどの食品、雑貨など幅広くオリジナルで展開。日本では自由が丘と立川高島屋S.C.に直営店がある他、全国のセレクトショップなどで取り扱いがある。WFTO(世界フェアトレード連盟)に加盟し、製品にはWFTO保証ラベル(原材料から生産までフェアトレードを保証するラベル)を付けている。 お話を伺ったのは、ピープルツリー広報の鈴木啓美さん。2023年のファッションレボリューションウィークで参加者からの反響が大きかった、映画「メイド・イン・バングラデシュ」の解説を交えながら、フェアトレードについて基礎的なところからお聞きしました。 そもそもフェアトレードってなに? ――ファッションの話の前に、フェアトレードとは何かを教えていただけますか。 端的に言うなら、貧困問題と環境問題をビジネスの力で解決しようとする取り組みです。直訳すると「公平・公正な貿易、取引」となります。スポーツで公平性を表すフェアプレーの“フェア”をイメージしていただけると近いと思います。 ピープルツリーが加盟するWFTOは生産者の労働条件、賃金、児童労働、環境などに関しての基準「フェアトレード10の指針」を定めています。 Photo by ピープルツリー そのうちの1つ「適正な金額を支払う」だけが注目されフェアトレードの代名詞のようになっているのが現状ですが、それは「手段」の1つ。何のためにやっているのかという「目的」が大事です。「みんなが幸せに暮らせること」をゴールに、10の指針をもとに、様々な活動をしています。 フェアトレードという言葉ができるまで Photo by ピープルツリー ――ただ適正な金額を支払うだけではなく、生産者も幸せに暮らせることが大切ということですね。いつ頃できた概念なのでしょうか? 国際的な会議の場で初めて「フェアトレード」という言葉が使われたのは1984~85年頃と言われています。1950年代からチャリティー貿易が存在していましたが、対等というよりも“助けてあげる”という意味合いが強いものでした。そこから1960年代に、取引は対等であるべきだという考えのもと、フェアトレードの前身となるオルター(オルタナティブ)トレードと呼ばれる概念が生まれたのです。日本では70年代から80年代にかけて、フェアトレードに類する活動をする団体が活動を始めました。 参考:https://fairtrade-forum-japan.org/fairtrade/fairtrade-history ファストファッションの“アンフェア”な真実 ――今年のFRW※1に、ピープルツリーは映画「メイド・イン・バングラデシュ」※2の上映・解説イベントを開催しました。フェアトレードの視点から作品を観るときのポイントを教えてください。 「メイド・イン・バングラデシュ」は、縫製工場で働く女性工員たちが労働組合を発足するまでの奮闘を描いた映画です。作品はフィクションであるものの、監督のルバイヤット・ホセインが沢山の工場労働者に会ってリサーチし製作した、限りなくリアルに近い物語です。工場での話だけではなく、ところどころにバングラデシュで働く人々が置かれている状況が散りばめられており、主人公シムの人生もまさにバングラデシュで生きる女性の現状を映し出しています。 ――衣類産業大国であるバングラデシュの現状がとてもよく描かれていました。 バングラデシュは世界2位の衣類輸出国であり、国内の7~8割が衣料に関わる産業です。しかし、映画にもあるように、政治家などの権力者と工場経営者に癒着があったり、権力者自らがオーナーであったりして、労働者に目が向いていない事実があります。国外に安価な労働力を提供する一方で、労働者の賃金や労働環境は後回しにされているのです。 例えば作中、シムは、労働組合を作るための資料として、労働者権利団体のナシマに渡されたスマートフォンで工場内の様子を密かに撮影します。そこではグローバルアパレル企業の白人男性が工場見学に来るのですが、「君の工場は高すぎる!」と値下げを求めているのです。労働組合が存在せず、権利が保障されていない状態で、労働者は満足のいく賃金をもらえていません。それにも関わらず、先進国で洋服をさらに安く売るために工賃の値下げを要求される。このシーンからは、先進国において消費者が安価な洋服を求め、企業がそれに応えようと考えた結果、生産国で働く労働者にコスト削減のしわ寄せがいっているということを知ることができます。 ※1 ファッションレボリューションウィーク。毎年、4月24日を含む1週間、ファッションの透明性を高めることを目的としたイベントが世界中で開かれる。縫製工場で働く1,100名以上の女性が犠牲となった2013年4月24日の「ラナ・プラザ崩壊事故」がきっかけとなっている。 ※2 世界のファッション産業を支えるバングラデシュで、縫製工場の過酷な労働環境と低賃金の改善に立ち上がったひとりの女性の実話をもとに製作されたヒューマンストーリー。 生産背景以外にも目を向けたい現地のリアル Photo by ピープルツリー ――安さの裏にこういった現実があることは常に意識しておきたいですね。他にもこの映画から私たちが学べることはありますか。 作品では、ジェンダーの問題と児童婚の現状も垣間見えます。実はバングラデシュは、政治の面で見ると首相をはじめ女性議員の割合が日本よりかなり大きく、最新のジェンダーギャップ指数も59位で日本よりはるかに上位にいます。ところが、経済面で見ると、バングラデシュは男性の失業率が高く、作中のシムと夫のように、女性が縫製工場などで働き家計を支えているという構図が珍しくないんですよね。数字だけを見ると女性の社会進出が進んでいるかのように見えますが、どういう基準でジャッジされた数字なのか、その裏側にある事実を知ろうとすることが大切だと思います。 ――生産の現場はもちろん、生産国がどのような状況なのか、知ろうとすることが重要ですね。 シムが、母親から11歳の時に40歳の人と結婚させられそうになったと告白する場面も衝撃的です。バングラデシュの法律では18歳以下の結婚は禁止されていますが、なんと半数以上が18歳以下で結婚していると言われています。貧困から脱しようと、母親が子どもの幼い頃からお金持ちの男性を探すケースが多いのです。幼い頃に結婚をすると、低年齢により妊娠・出産のリスクが高まる、虐待の対象となる、教育の機会を奪われることなどが懸念されます。 このように、私たちの衣服と深い関わりのあるバングラデシュの日常を、物語を通して知ることができるのもこの映画の特徴です。個人レベルで起きているように見える問題も、国際市場での立場、社会通念や文化的背景からくる社会システムのひずみが要因で起きているということが見えてきます。 フェアトレードファッションはこうやって作られる Photo by ピープルツリー ――ファストファッションが作られる生産背景はイメージできましたが、フェアトレードの衣類は具体的にどのように作られるのでしょうか。 ピープルツリーのファッションを例にすると、「フェアトレードの10の指針」をクリアし、WFTOに加盟する、信頼のおける生産者団体との取引を行っています。 オーガニックコットンをはじめとする素材の調達から最終加工まで、どこで誰がどんなふうにつくっているのか把握すること、生産者に無理強いをしないため生産に十分な時間を設けること、生産団体にオーダーする時点で最大50%を前払いすることなど、双方向のやり取りをすること、透明性と公平性を保つために様々な取り組みを行っています。また、製品は日本向けに企画し、団体に所属する生産者たちが持てる技術を活かした上で、手作業でひとつひとつ丁寧に作られます。そうすることで、伝統的な手仕事の継承にもつながるのです。 日本で販売するとなると、クオリティも大事になってきますので、技術支援や細やかなフィードバックを行うなど、生産者がスキルを磨けるようなサポートも欠かしません。 その他、生産活動以外の取り組みの例として、女性の地位向上のための研修や子どもの教育に関する支援、労働者の人権のために尽力しているバングラデシュの弁護士の支援なども、ピープルツリーの母体であるNGOグローバル・ヴィレッジを通して行っています。 私たちにできることは、消費するということに責任を持つこと。 出典:pexels.com ――洋服の生産の背景を知ってしまうと、どんな洋服を購入したら良いのかわからない…という方も多いと思います。大きなアクションではなく、私たち消費者が今日から始められることはありますか? 今まで選択してきたものと、生産の背景を意識して選択してみたもの、一見似ているけれど何が違うのか?そのような小さな疑問を持つことから始めてみるのがいいのではないかと思います。洋服を買う際には、タグを見る、どこで作られているのか、素材にどのような違いがあるのかを気にしてみるなど、小さな気づきから知識を増やしていけば良いのです。完璧を求めるのではなく、今の時点でより良い方を選べるように努め、良かったらそれを友人に広めるのもいいですよね。 「とりあえず」の買い物はしないことも一つの方法です。間に合わせで購入するのではなく、ずっと大切にしたいと思える物だけを選びたいですよね。 また、疑問に思ったことがあれば、ブランドに問い合わせをすることや、SNSで発信することも重要です。企業に消費者の声を届けることで、企業側もそのニーズに気が付くようになります。 企業は今あるリソースを活かし一歩踏み出すことが重要 ――社会に貢献するアクションを起こしたいと考えている企業ができることは何でしょうか。 企業は、自分たちの元々持っているフィールドにおいて一歩踏み出すことが大切だと思います。つまり、自社の事業の延長線上で取り組むということです。そもそも何のために創設されたのか、原点を改めて見つめると、自分たちの使命が盛り込まれていると思うのです。 企業も個人も、大きな変革や完璧さを最初から求めるではなく、今あるリソースを活かせる方法で社会に貢献していくのが、健やかで無理のない方法なのではないかと思います。 フェアトレードファッションを学んで 「フェアトレードも、SDGsもサステナブルも、地球と人、みんなが幸せに暮らせるようにするためのものです。そして、忘れたくないのは、その“みんな”という中にはちゃんと自分自身も含まれているということですよね。自己犠牲や我慢を強いるものだと続かないので、自分も楽しむことが大事だと思います」最後に鈴木さんはこうお話してくれました。フェアトレードは、特別なことではなく、他の人に対して対等・平等に向き合う、という人としての基本的な姿勢なのだと改めて感じました。 私たちの洋服を取り巻く“アンフェア”な関係は、今も世界のあらゆるところで存在しています。洋服を身に着ける人も作り手も、みんなが対等な世の中であるために、現状を知り、一人ひとりが小さなアクションを起こしていくことが、これからのファッションには求められているのではないでしょうか。

  • 【2023年7月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    本格的な夏もすぐそこ!夏休みのイベントやお出かけ先を探している方も多いのではないでしょうか。都内では、7月もわくわくするエシカルなイベントが多数開催予定!「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 PRE MoFF - The Museum of Freewill & Future - この投稿をInstagramで見る tells market(テルズ マーケット)(@tells.market)がシェアした投稿 ショッピング、音楽、映画、ワークショップ…エシカルが身近になる2日間! エシカル・オンラインマーケット「tells market」の商品を実際に会場で手に取ることができる他、トークライブや音楽フェス、ワークショップなど、100年後に残したいエシカルなモノ・コトが東京の豊洲公園に集結。当日は環境に優しいプロダクト、日本の文化を伝える伝統工芸品など40~50ブランドが出展し、職人や作り手との会話も楽しめます。年齢も国籍も性別も超えて” 五感 ” で楽しめるイベントになっています! PRE MoFF - The Museum of Freewill & Future -開催日時:2023年7月29日(土)11:00~19:00、7月30日(日)11:00~18:00 場所:豊洲公園 花木モニュメント広場( ららぽーと豊洲横)チケット:500円(※ドリンク容器返却で500円キャッシュバック+Freewillブースで300円割引) ※タイムテーブルなど詳細は公式サイトをご覧ください。URL:https://tells-market.com/pre_moff_2023 actcoin MeetUp!#14 「パーパスキャリア~より良い社会を創る仕事/企業の見つけ方~」feat. エシカル就活&SDGsアクター資格 actcoinによるリアルイベントが、約2年ぶりの開催! ソーシャルアクションを可視化できるアプリ・webサービスを展開するactcoinが、コロナ禍を経て、約2年ぶりにミートアップイベントを再開します。今回のテーマは、「パーパスキャリア」。SDGsアクションの推進に取り組む大学や企業の方をゲストに招いたクロストークや、交流会が行われます。actcoinユーザーはもちろん、学生、社会人などどんな人でも参加OK!キャリアについて考えている人はぜひ気軽に参加してみては? actcoin MeetUp!#14 「パーパスキャリア~より良い社会を創る仕事/企業の見つけ方~」feat. エシカル就活&SDGsアクター資格 開催日時:2023年7月23日(日)16:00~18:00 場所:ILY hub 渋谷区恵比寿西1-33-18 コート代官山B1F 参加費:一般 2,000円、学生 1,000円 ※いずれもactcoinユーザー半額、SDGsアクター資格取得学生無料、エシカル就活登録会員無料 お申込み:https://actcoin-meetup14.peatix.com/ ●actcoinから参加申し込みをすると、コインが獲得できます。( 登録・利用無料)  https://actcoin.jp/event/detail.php?id=3897 INCLUSIVE TOKYO 年齢・性別・障がい・国籍など関係なく誰もが楽しめるフラットなパーティー! これまで静岡で開催されてきた、障害や国籍、LGBTQなど関係なくフラットに誰もが楽しめるインクルーシブパーティー「INCLUSIVE」が、多様性の街、渋谷にやってきます。今回は【福祉×INNOVATION×性】がテーマ。トークイベントをはじめ、先天盲アーティストによるライブパフォーマンスや、豪華なDJ陣にも注目です。刺激的かつ新たな価値観に出会えること間違いなし!ロスフラワーを使用した会場装飾でサステナビリティのエッセンスも感じながら、フラットに「性」について語り合う夜にしてみませんか。 INCLUSIVE TOKYO開催日時:2023年7月8日(土)18:00~23:00 場所:宮下パークOR TOKYO 3F 入場料:DOOR 3,500円 / GUEST 3,000円(いずれも1ドリンク付き) Instagram:https://www.instagram.com/p/Cs--XJHLd19/ PASS THE BATON MARKET Vol.12 この投稿をInstagramで見る PASS THE BATON(@passthebaton_official)がシェアした投稿 デッドストック品や規格外品に出会える大人気蚤の市が東京品川で開催決定。 インテリアやグリーン、ファッション雑貨、アパレル、伝統工芸品などのこだわりあるアイテムに出会えるPASS THE BATON MARKETが7月に開催されます。商品はどれも理由があってメーカーの倉庫に眠っていたもので、レアな出会いにわくわくが止まらないはず。商品が作られた背景だけでなく、商品を購入し持ち帰った後のことを妄想しながら、その時にしかないお買い物を楽しんでみませんか。前回4月に行われた同イベントには51ブランドが出店。今回の出店ブランドなどは7月上旬以降に発表予定です。イベント詳細の公開をお見逃しなく! PASS THE BATON MARKET Vol.12開催日時:2023年7月15日(土)〜16日(日) 11:00〜19:00(最終日は18時終了) ※最終入場は終了時間30分前まで場所:コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」 入場料:300円 ※小学生以下無料 URL:https://www.pass-the-baton.com/news/16454/   ファンケル銀座スクエア SDGs見学ツアー この投稿をInstagramで見る ファンケル銀座スクエア(@fanclginzasquare)がシェアした投稿 親子でSDGsなワークショップを体験! イベントは、ファンケルのSDGsの取り組みを知るツアーと、実践編として親子でワークショップに参加する約90分のプログラム編成です。第一弾のワークショップは「海の宝物作り」、第二弾は「規格外のお花を使った花育」、第三弾は「海洋プラスチックを使った万華鏡作り」(8月開催)とどれも子どもが楽しめる内容に。創作活動を通して、親子でSDGsについて考え触れることができます。各回とも事前申し込み及び抽選によって参加可能となっています。夏休みの思い出作りにぜひ! ファンケル銀座スクエア SDGs見学ツアー開催日時:2023年7月15日(土)~8/6(日) 場所:ファンケル銀座スクエア 10Fファンケルスカイガーデン ※開催時間やワークショップの詳細は公式サイトからご確認ください。 URL: https://area31.smp.ne.jp/area/table/39297/jIJuAG/M?S=qiofp2ljpgpd&F=jsm1w9bq   東京ビーガングルメ祭り2023夏(TOKYO VEGAN GOURMET FESTIVAL 2023 Summer) ビーガン・プラントベースフードが浅草に集結!スイーツ&パン専門フロアも必見 サステナブル意識の高い欧米を中心に世界へ広まりつつあるプラントベースフード文化。今回浅草で開催される東京ビーガングルメ祭りでは植物性の原料を用いたフードやスイーツ約70店舗が軒を連ねる予定です。お菓子・パン作り専門の人気通販サイト「cotta(コッタ) 」とタッグを組んだビーガンスイーツ・パンエリアも盛り上がりを見せそうです!歴史ある街浅草を散策しながら、進化を続けるビーガンフードの世界に足を運んでみてはいかがでしょうか。 東京ビーガングルメ祭り2023夏開催日時:2023年7月23日(日)10:00〜16:00場所:東京都立産業貿易センター台東館 6F & 7F 入場料:無料 URL:https://vegefes.com/news/tokyo2023summerstore-opening-agreement/   バリスタと楽しむPLASカフェ~1杯のコーヒーからアフリカを知る~ ケニア産コーヒーを飲みながら知るアフリカの今 アフリカのウガンダとケニアで貧困やHIV/エイズによって取り残されている子どもたちと家庭を支援しているPLASが、コーヒーを片手にアフリカの貧困問題や孤児について詳しく知ることができるイベントを開催。アフリカの現状や国際協力について深く学べるチャンスです。イベントではバリスタが美味しいコーヒーの淹れ方をレクチャーする時間もあるので、コーヒー好きの方もぜひ。 バリスタと楽しむPLASカフェ~1杯のコーヒーからアフリカを知る~開催日時:2023年7月2日(日)10:00~11:30 場所:PLASオフィス(東京メトロ広尾駅から徒歩7分/JR恵比寿駅から徒歩10分)〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷川第一ビル402号室 参加費:1,000円 URL:https://www.plas-aids.org/blog/2023/06/02/60158 お申込み:https://peatix.com/event/3604325 ●actcoinから参加申し込みをすると、コインが獲得できます。 https://actcoin.jp/event/detail.php?id=3907 ※actcoinはソーシャルアクションによってコインが貯まるweb・アプリサービスです( 登録・利用無料) GRAPEFRIUTS SOUR NEW RELEASE POP UP この投稿をInstagramで見る Libushi_Bashamichi(@libushibashamichi)がシェアした投稿 この夏、超希少な国産グレープフルーツを使用したアップサイクルサワーが登場! 今月、国内シェアの1%にも満たないと言われる国産グレープフルーツを使った、“アップサイクルサワー”が新発売になります。宮崎の農園で、ワックスや防カビ剤、防腐剤を使用せず、農薬をなるべく使わずに丹精込めて作られたものの、完熟後に太陽に当たったことで実が再び青くなってしまい売りにくくなってしまったグレープフルーツを惜しみなく使ったサワーです。発売を記念して、横浜のレストラン「里武士・馬車道」では、ペアリングコースイベントを開催。宮崎の食材と宮崎県産グレープフルーツサワーを存分に楽しめるスペシャルな一夜です! GRAPEFRIUTS SOUR NEW RELEASE POP UP 開催日時:2023年7月2日15:00~ 場所:里武士・馬車道 横浜市中区北仲通5丁目57−2 KITANAKA BRICK&WHITE 1F Instagram:https://www.instagram.com/p/CtqpSqTpyt8/ ※価格などは直接お問い合わせください

  • 服との向き合い方を考える「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」が開催中

    2013年にバングラデシュで多くの縫製工場が入ったビルが崩壊し、1000人以上の方が命を落としたラナ・プラザ崩壊事故。事故から10年となる今年、ファッションレボリューションジャパンは、2023年6月4日(日)から29日(木)まで、服と自然環境、服と作り手、服と着る人との関係を見つめる展示「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」を表参道のGYRE GALLERYにて開催しています。 様々な角度から知ることができるファッションの今 展示は、衣服の製造工程を知ることができるTシャツや、素材の原型、ファッション産業や消費者の意識の変化をグラフで可視化したインフォグラフィック、ファッション産業に関わる人の声を聞くことのできる動画や音声など、5つのセクションに分かれており、異なる角度からファッションについて知ることができます。 ファッションレボリューションがこの10年問い続けてきた“#whomademyclothes?(誰が私の洋服を作ったの?)”というテーマが、普段私たちが見ることのない現場の人々の“声”を軸に表現されています。 長いタグから知る、1枚の洋服ができるまで 普段何気なく着ている私たちの洋服は、素材の生産から縫製に至るまで、膨大な工程を経て出来上がっているという事実は、意外と知らないもの。会場に入り、まず目に飛び込んでくるTシャツの長いタグには、一般的なコットンTシャツができるまでの全工程とそれを担う人の名前が記載されています。洋服は実にたくさんの人の手を渡って、私たち消費者のもとに届けられるのです。 予想外の数字に驚きも。ファッションの今が見えてくるインフォグラフィック これまでの約10年のファッション産業の変化を知ることができるインフォグラフィックのセクションは、今回の展示でメインとなるもの。「繊維の生産量は約10年でどう変わってきたか」「サステナビリティが叫ばれる今、実際はどのくらい生産が透明化されてきているのか」など様々なデータがグラフによって可視化されています。 グラフにより、この10年で変わったこと、変わっていないことが明確に。グラフには、本来は捨てられるはずの糸を利用しているそう。 2021年から現在に至るまでの繊維工場などで起きた事故を記したもの。私たちの知らないところで、繊維・ファッション産業では今も事故が起き続けている 他にも興味深い展示が並ぶ 他にも会場には、素材の原型を展示したセクション、ファッション産業に関わる人たちの声を収めた動画や音声のセクションなど、現代のファッションについての理解が深まる展示が並びます。 繊維になる前の綿と麻。素材名は知っていても、元の姿は目にする機会が少ない人も多いのでは なかなか聞く機会のない生産者やデザイナーなどのリアルな声を集めた動画や音声 最後は、小さなアクションを起こしてみる 会場の最後には、アパレルブランドに聞きたいことをはがきに記入し投函するという行動を起こせるセクションがあります。学ぶことに加えて実際にアクションを起こしてみることが、持続可能なファッション業界への実現の小さな一歩になるのです。 ポストが鏡になっていることにより、身に着けている服を改めて見つめ直すことができる 自分の持つ洋服がどのように作られているのか、自らの手で一から辿ることは難しいことですが、消費者である私たちがファッション産業の今を知り、小さくても行動を起こすことで、少しずつ業界の透明性は高まっていくはずです。ファッションが、誰かを傷つけ、環境を汚染するようなものでなく、持続可能なものであるために。洋服を着る私たち一人ひとりが知っておきたい真実が展示会にはあります。 このファッションレボリューションジャパンによる展示会「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」は6月末まで開催中です。 「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」開催期間:2023年6月4日(日)~29日(木)会場:GYRE GALLERY / ジャイル・ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3Fオープン時間:11時~20時入場料:無料URL:https://www.fashionrevolution.org/asia/japan/

  • 2023年のファッションレボリューションウィークを振り返る。次に私たちができることは?

    名前の通り、ファッション業界に革命を起こそうとイギリスで立ち上がったファッションレボリューション(Fashion Revolution)。キャンペーンが立ち上がって10年という節目となる今年、4月24日のファッションレボリューションデーに合わせて、日本国内でも様々なイベントが開催されました。今回はイベントを振り返りながら、持続可能なファッションの在り方と、私たちができることを考えます。 ファッションレボリューションとは? ファッションレボリューション(Fashion Revolution)は、2013年4月24日にバングラデシュで起こった、ラナ・プラザビル崩落を契機に立ち上がった社会運動です。このような事故を二度と起こさないため、消費者側が企業・ブランド側に生産背景の透明性を問いかけ、ファッション業界を健全なものに変えていこうと2014年に始まりました。 関連記事:4月24日は何の日?ファッションレボリューションデーとは関連記事:悲劇から10年。エシカルファッションの原点、ラナ・プラザ崩壊事故とは “顔の見えない”洋服はどこから来るのか 私たちのクローゼットにある洋服のうち、労働者の働く環境や待遇が明らかになっているものはどのくらいあるでしょうか。スーパーではよく“顔の見える”野菜などが売られていますが、洋服にそのようなタグが付いていることはほとんどありません。どうして生産者の顔が見える洋服が少ないのでしょうか。大きな理由の一つとして、私たちが思っている以上に、衣服の生産には実に多くの人の手を必要とするためです。例えばコットン製品の場合、綿の栽培から始まり、紡績、加工、縫製、輸送などを経て私たちの元に届きます。 今年Fashion Revolution Japanが発表したレポート「#RememberRanaPlaza Collection 断念から考える日本のファッション産業の現在地 ラナ・プラザ崩落事故から 10 年目の考察と展望」では、衣服のトレースについて詳しく書かれています。 出展:#RememberRanaPlaza Collection 断念から考える日本のファッション産業の現在地 ラナ・プラザ崩落事故から 10 年目の考察と展望(pdf) もともと多くの生産工程を辿る衣服ですが、グローバル化が進み生産拠点をコストが安い東南アジアに移す企業が増えてきたことなどで、サプライチェーンはさらに複雑化。メーカーでさえサプライチェーンを把握しきれていないケースが多くあるのが現状です。 ラナ・プラザ崩壊事故からもわかるように、洋服が低価格で手に入るようになった背景には、労働環境が守られておらず、生活を成り立たせるための賃金が支払われていないなどの問題が隠されている可能性があります。洋服を購入するときに、その洋服の生産背景を知ろうとすることが、私たち消費者には求められているのです。 「whomademyclothes?(誰が私の洋服を作ったの?)」という問いかけから始まったファッションレボリューションは、洋服を購入しファッションを楽しむ私たち全員が知っておきたいムーブメントです。 2023年4月、未来のファッションを考えるイベントが多数開催 ファッションレボリューションデーのある4月は、ファッションにまつわるイベントが全国で開催されました。主催者は学生や企業、研究者など様々。ファッション業界が抱える問題について知り、私たち一人ひとりにできることを考えるための1か月となりました。 Theater for Good この投稿をInstagramで見る Theater for Good(@theater_for_good)がシェアした投稿 開催日:2023年4月2日主催:村瀬悠 坂井ゆきね Z世代による、Z世代のための映画上映会。ファストファッションの裏側に迫るドキュメンタリー映画『The True Cost』を鑑賞し、エシカルファッションについて語り合われ、社会課題に興味・関心をもつ同世代同士の交流を図る場ともなった。主催者は2人の大学生で、そのうちの一人、坂井さんは大学内でエシカルファッションを楽しく広めるためのサークル「Around 20(あらとぅ)」を立ち上げて活動。同じく主催者の村瀬さんは学生の傍ら社会派カメラマンとしての活動も行う人物。 Plastic collection 2023 この投稿をInstagramで見る Plastic Collection in 三重県四日市(@regenefashionshow_)がシェアした投稿 開催日:2023年4月8日 三重県の四日市市で開催されたFashion Revolution Japanのパートナーイベント。四日市市のイメージを「公害の街」から「漁網の街」へ塗り替えるべく、漁業で使われる漁網をアップサイクルしてファッションショーを開催。イベントの発起人である吉田凱一さんの祖父が営んでいた漁網工場の廃棄漁網とプラスチックゴミから衣装や舞台装飾が作られ、エキサイト四日市・バザールというイベントで披露された。開催にあたってクラウドファンディングで資金を集め、会場となった商店街の協力も得て行われた。 『メイド・イン・バングラデシュ』オンライン上映会&トーク ~ファッションレボリューション企画~ 主催:ピープルツリー開催日:2023年4月23日 昨年日本でも上映された、バングラデシュの縫製工場で働く女性たちが労働組合を立ち上げるまでの奮闘を描いた映画『メイド イン バングラデシュ』。フェアトレード専門ブランドであるピープルツリーがファッションレボリューション企画として、メイドインバングラディッシュをVimeoにて限定公開した。鑑賞後は、ピープルツリーの鈴木啓美さんが映画について解説をするオンライントークがZoom上で行われた。 イベント詳細:https://www.peopletree.co.jp/special/frw2023/ ラナプラザの崩落事故から10年、「ザ・トゥルー・コスト」上映会&これからの10年のファッションをつくる『TEN』御披露目&決起会 この投稿をInstagramで見る エシカルファッション_Enter the E(@enter_the_e)がシェアした投稿 開催日:2023年4月23日主催:Enter the E エシカルファッションセレクトショップであるEnter the Eが『The True Cost』の上映と、グループディスカッションを実施。 “10年後のファッション”を題に、参加者全員でエシカルなファッションをどのように実現していくのか語り合われた。イベント後半では、Enter the Eが新たにローンチするオリジナルアパレルブランド「TEN」についての紹介があり、バングラデシュへの訪問の報告や、植月さんが「TEN」に込めた思い、展望などを共有する場となった。現在、「TEN」プロジェクトの仲間「TEN CREW」の募集を兼ねたクラウドファンディング(https://rescuex.jp/project/45133)が行われている。 ソーイング竹内から学ぶ縫製工場のサステナビリティー この投稿をInstagramで見る 山口大人(@yamaguchi_otona)がシェアした投稿 開催日:2023年4月25日主催:FashionGood lab. ファッションビジネス学会FashionGood研究部会が主宰するFashionGood lab.が、兵庫県にあるエコフレンドリーファクトリー、ソーイング竹内の竹内祐太さんをゲストに迎えて行われた、オンライン講座。播州織の産地である兵庫県で、キッチン雑貨などファブリック用品の縫製を行っているソーイング竹内は、2004年に環境省が策定した「エコアクション21」の認定をいち早く受けた企業。さらに、竹内さんがクリエイティブディレクターを務めるオリジナルブランド「BF KITCHEN」はエコアクション21オブザイヤー2021で金賞を受賞している。講座では、ソーイング竹内の環境経営や地域での取り組みなど、持続可能な運営についてのレクチャーやディスカッションが行われた。 ファッションと労働 - 持続可能なサプライチェーンを地に足をつけて考える – この投稿をInstagramで見る 山口大人(@yamaguchi_otona)がシェアした投稿 開催日:2023年4月28日主催:FashionGood lab. 東京都武蔵野市のフェアトレードタウン認定を目指す、フェアトレードむさしのの協力を受け、武蔵境駅近くの図書館「武蔵野プレイス」で開催されたFashionGood lab.主催のイベント。イベントは、『繊維産業の責任ある企業行動ガイドライン』の編纂に携わったILO(国際労働機関)の田中竜介さんによるガイドライン解説と、繊維産業の研究者、縫製工場代表、セレクトショップ代表の三名によるクロストークの二部構成で行われた。 まだまだ続く2023年のFashion Revolution 洋服を購入するときに、「なぜこの値段なのだろう?」と一度考えてみることや、ファッションレボリューションのような活動に参加してみることは、私たち一人ひとりができる大切なアクションです。今年Fashion Revolution Japanは、Fashion Revolution Week(4月22日~29日)期間中にとどまらず、6月に表参道のGYLEにてトークイベントと展覧会を開催します。今年ますます盛り上がりを見せるFashion Revolutionに参加してみては? Fashion Revolution Japan 公式ホームページ:https://www.fashionrevolution.org/asia/japan/

  • エシカルライター厳選!“本当のサステナブル”を考えるドキュメンタリー

    これまでドキュメンタリー映画を100本以上観てきた映画好きのライターがお届けする本企画。離れている国や地域からでも、人々や社会のリアルを知ることができるドキュメンタリーは、今世界で起きていることを身近に感じることができます。今回はサステナブルの本質を考える、おすすめ映画をご紹介します。 その「サステナブル」は本物? 出典:pixabay.com 2030年までの達成を目標とする「SDGs」や2050年にCO2排出をゼロにすることを目指す「カーボンニュートラル」など、世界各国で気候変動に立ち向かう機運が高まっています。特にグローバル企業などは環境投資「グリーンボンド」など大量の資本を投入し、環境問題は解決に向かっているようにも見えます。しかしその一方で、企業イメージ向上や売上を伸ばすために、環境に優しい商品やサービスであるかのように装う「グリーンウォッシュ」が問題となっています。世界の生産現場では何が起こっているのか?わたしたちは何を信じたら良いのか?疑問は尽きませんが、実情を伝えてくれるドキュメンタリー作品から、リアルをのぞいてみませんか。 "環境に優しい"うたい文句の裏側を探る「グリーンライ・エコの嘘」 エコに関心のある人ならば、「環境に優しい」「サステナブル」と記載されている商品とそうでないものが並んでいたら、前者を選んで購入しているでしょう。しかし、もしかるすと、わたしたちが道しるべとしている「環境に配慮している」と記載している製品にはウラがあるかも知れません。監督は実際に自らの目で「環境に優しい製品」の生産現場を確かめるべく、専門家とともに真実を探る旅へ出発。映画の中で企業は口を揃えて「自社の商品は環境に配慮しており、トレーサビリティが取れている」と言いますが、ストーリーが進むにつれて企業の信じがたい「嘘」が次々と暴かれていきます。例えば「持続可能なパーム油」を主張する企業のパーム油農園で、農園拡大のために熱帯雨林が焼き払われていたシーンは映像越しにも忘れることのできないものです。 残念ながら、エコを謳ったたくみなマーケティングで売上を伸ばそうとする企業も少なくありません。私たちが選んでいるものは本当に環境に優しいのか…。「サステナブル」表記との向き合い方を考えさせられる作品です。 2048年、海の魚は消える!?「Seaspiracy 偽りのサステイナブル漁業」 「持続可能な漁業なんてない」「漁業システムを転換しないと2048年、海の魚は消える」などと衝撃的な主張が物議をかもした問題作です。幼い頃から海を愛し、ビーチクリーンを行う本作の監督アリは、「海洋汚染の本当の問題はどこにあるのだろう」と疑問を持ったことをきっかけに、ドキュメンタリーを制作し始めます。作中では、海を守るためのヒント求め、世界各地の漁場や漁業関係者の元を訪れていくアリ。サステナブルなシーフードに関する認証ラベルをめぐる「認証ビジネス」や、乱獲・密猟、日本でも行われている捕鯨やイルカの追い込み漁、海洋プラスチックとなってしまう漁網の問題、人権を無視した奴隷漁業の実態など、身の危険を顧みず世界の漁業が抱える問題を追求していきます。彼のカメラを通して世界の海を見ることで、今までは気がつくことのなかった漁業の問題を発見することができるでしょう。 映画から見る本当のサステナブルとは? 一刻も早い気候変動対策が求められる中で、個人のアクションだけでなく企業の環境配慮の意識は大変重要です。しかし、自社のイメージアップなど商業的な利益のために見せかけのSDGsやサステナビリティをうたう事例が増えてきており、今回ご紹介したようなドキュメンタリーも発表され始めています。映画を通して、本当の「サステナブル」とはどこにあるのか、考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

  • 4月24日は何の日?ファッションレボリューションデーとは

    毎年4月24日に定められている「ファッションレボリューションデー」をご存知ですか? 洋服を購入し、ファッションを楽しむ私たちと深くかかわっているこの日。 今回は、ファッションレボリューションデーを定めた「ファッションレボリューション」の概要やファッションについて私たち一人ひとりが考えていきたいことを見ていきます。 ファッションレボリューションとは 出典:unsplash.com ファッションレボリューション(Fashion Revolution)は、ファッション産業の透明性を高めていこうとするグローバルキャンペーンのことです。環境を保護・回復し、成長や利益よりも人を大切にする世界的なファッション産業をビジョンに、世界中で様々な活動が行われています。 ファッションレボリューションでは、具体的に以下を目的としています。 ・世界のファッション業界において人と環境の搾取を終わらせる・安全で尊厳のある労働条件と生活賃金をサプライチェーンのすべての人に・世界のファッション業界全体における力を再分配し平等なバランスを保つ・世界のファッション業界における労働運動の拡大と強化・世界のファッション産業が限りある資源の保全と生態系の再生への取り組みを行う・バリューチェーン全体の透明性と説明責任を当たり前にする・使い捨てをやめ、材料をより長く使用し、無駄にしないシステムへの移行・遺産や技術、地域で語り継がれてきた智慧が認められ、大切にされること 日本はキャンペーンがスタートした2014年から参加。今では世界に約100の支部を持つ世界的な動きに発展しています。 ファッションレボリューションデーはなぜ4月24日? 出典:unsplash.com ファッションレボリューションという世界的なムーブメントが誕生したきっかけは、2013年4月24日に発生したバングラデシュの商業ビルの崩壊事故、いわゆる「ラナ・プラザ崩壊事故」にあります。事故現場となった商業ビル内には当時多くの縫製工場などがひしめき合っており、ビルの崩壊によって、そこで働く人々が負傷し命を落としました。その多くが縫製作業を行う若い女性だったと言われています。この事故により、杜撰な建物の管理だけでなく、長時間労働が当たり前であったことなど劣悪な労働環境が明るみになり、大きな社会問題となったのです。 この悲劇がきっかけで、SNSでは自分の洋服の写真とともに、「#whomademyclothes(私の服は誰が作ったの?)」というハッシュタグをつけて投稿するというムーブメントが生まれます。ムーブメントはやがてファッションレボリューションに発展。ファッションレボリューションは、2013年にイギリスのキャリー・ソマーズとオルソラ・デ・カストロという2人のデザイナーによって設立されました。ファッションレボリューションでは、ラナ・プラザ崩壊事故が起こった4月24日をファッションレボリューションデーと定めています。 関連記事:悲劇から10年。エシカルファッションの原点、ラナ・プラザ崩壊事故とは 世界中で広がるエシカルファッション 出典:pexels.com ラナ・プラザ崩壊事故や消費者の声によって、ファッションに関わる企業は、労働者の働き方や生産ラインの見直しを余儀なくされました。生産にかかわる人々の人権や環境への負荷を考慮した「エシカルファッション」の考え方が広まっていったのです。 エシカルファッションとは、調達・製造・流通・販売の4つのプロセスを通して「人・社会・地球環境・地域」のことを考え、展開されるファッションを指します。かみ砕いていうと、売上や生産量を最優先にするのではなく、地球環境や人、社会を重要視します。例えば、生産者の労働環境が守られ適正賃金が支払われている、製造時の排水や廃棄物・CO2をなるべく出さない努力をしている、毛皮など動物を傷つける素材を使用していないなど、人権の尊重に加えて、環境も考慮されたものがエシカルファッションと呼ばれています。 関連記事:環境にも人にも優しいサステナブルファッション。今日から私たちにできることとは 2022年日本のファッションレボリューションウィークイベント ファッションレボリューションでは毎年4月24日を含む1週間を「ファッションレボリューションウィーク」(※毎年期間の設定に相違あり)と定め、自分たちが着ている服は誰が作り、どのような生産プロセスを経ているかを見直す期間としています。 日本でもファッションレボリューションウィークが開催されており、2022年は「服を長く愛するために#LovedClothesLast」をテーマに、東京渋谷のヒカリエでイベントが行われました。服の寿命を延ばすワークショップや、服のお直しに関するトークイベントなど、服をできるだけ長く使用するためのヒントが詰まった内容でした。 2023年ファッションレボリューションウィーク 2023年は4月22日~29日の期間でファッションレボリューションウィークが開催されます。ラナ・プラザ崩壊事故から10年の節目にあたる2023年は、Manifesto for a Fashion Revolution がテーマ。世界的にサステナブルファッションが広まってはいるものの、気候変動や増加する社会的な不公正を解決するには進みが遅すぎるとした上で、「公正な取引が行われること」「適正賃金が支払われること」「環境を保全し修復すること」など、2018年にファッションレボリューションが制定した10のマニュフェストをテーマとして掲げます。 今年も日本を含む各国で様々なイベントが行われる予定です。日本における最新のイベント情報はFashion Revolution Japanの公式インスタグラムをチェックしてみてくださいね。 エシカルファッションを知るために 出典:pexels.com 最後に、私たちがファッションレボリューションに参加する方法を見てみましょう。 ファッションレボリューションウィークのイベントに参加してみる 前述した通り、ファッションレボリューションウィークには、東京を中心にイベント行われています。実際に話を聞き、体験することでエシカルファッションがぐっと身近になるはずです。 SNSでタグ付けしてみる 自分の洋服のロゴがわかる写真とともに「#whomademyclothes(誰が私の服をつくっているの?)」のタグをつけてSNSに投稿することで、ファッションレボリューションのムーブメントに参加できます。 ファッションレボリューション公式SNSをフォローする ファッションレボリューション公式のSNSでは、ファッションに関して学べる投稿が数多くあります。また英語ですが、YouTubeチャンネルでもたくさんの情報を得ることができます。フォローしてファッションの在り方を考えるのも一つの方法です。 他にも、EU市民であれば、Good Clothes,Fair Pay(ファッション産業に携わる人の生活賃金を要求するための署名活動)に参加できます。 ファッションレボリューションデーである4月24日には、今着ている洋服はどこでどのようにして作られたものなのか、自分自身はどのような方法でエシカルファッションを取り入れるのか、考えてみてはいかがでしょうか。 Fashion Revolution JapanInstagram https://www.instagram.com/fashionrevolutionjapan/Fashion RevolutionInstagram https://www.instagram.com/fash_rev/YouTube https://www.youtube.com/channel/UC0JS74vyisaHej_xEq_zZ1w

  • 悲劇から10年。エシカルファッションの原点、ラナ・プラザ崩壊事故とは

    グローバル化が進み、原料や生産コストを抑えられるようになったことで、私たちは安く服を手に入れられるようになりました。しかしその一方で、衣服の大量生産・大量廃棄による環境への負荷や、生産者の労働環境などが問題になっているのも事実です。 今、様々なブランドで、人権や環境を尊重したファッションに移行する動きが高まっています。この記事では、世界がファッションの在り方や楽しみ方を考え直し、エシカルファッションということばが広まるきっかけになった「ラナ・プラザ崩壊事故(ダッカ近郊ビル崩落事故)」について見ていきます。 人や動物、環境に配慮する「エシカルファッション時代」の到来 出典:unsplash.com エシカルファッションとは、素材の調達から販売に至るまで、生産・販売に関わる人や動物、自然環境を尊重し、配慮されて作られたファッションのことです。 労働者に適切な支払いを行う、労働環境を整える、動物性の毛皮などを使用しない、なるべく水を使わずCO2の排出を最低限に抑えるなどといった取り組みを行っているものを指します。環境に配慮しているという点では、持続可能なアパレルの生産を目指すサステナブルファッションと被るところも多くあります。今でこそ企業や消費者のファッションに対する向き合い方は少しずつ変わってきましたが、グローバル化が進み、安価な労働力を海外に求めるようになってからは、生産の背景を透明化することは難しいことでした。私たちが着ている洋服はどのような場所でどのように作られたものかを知らずに購入するケースが多かったのではないでしょうか。そんな中、企業や消費者が、生産者の人権を尊重するファッションについて考えるようになった大きな事故があります。それが「ラナ・プラザ崩壊事故(ダッカ近郊ビル崩落事故)」です。 世界に大きな衝撃を与えた「ラナ・プラザ崩壊事故」 出典:unsplash.com ラナ・プラザ崩壊事故、別名ダッカ近郊ビル崩落事故は、2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカから北西約20kmにあるシャバールで起きたビルの崩壊事故です。縫製工場、銀行、商店などが入っていた8階建ての商業ビル「ラナ・プラザ」の崩落により、死者は1134人、負傷者は2500人以上にのぼりました。犠牲者の多くが縫製工場で働いていた若い女性たちであったとされています。ビルは以前から耐震性を無視した違法な増築を繰り返し、事故の前日にも、ひび割れが発見されましたが、建物の所有者はその指摘を無視していました。その杜撰な安全管理の末、ビル内に設置された4基の大型発電機の振動や数千台のミシンの振動が引き金となり、崩落したとされています。 事故後ラナ・プラザの縫製工場は、粗末な安全管理が明るみになっただけではなく、低賃金で長時間労働が行われている「スウェットショップ(搾取工場)」であり、労働組合を作ることを認められていなかった等の不平等な労働環境も広く知れ渡ることになりました。このビルの崩壊により、消費者やファッション業界が求めてきた安価な洋服の先にあった、劣悪な労働環境が浮き彫りとなったのです。 崩壊事故を受けた世界の反応 ラナ・プラザには、世界でも有名なアパレルブランドの下請けを工場が入っていました。ベネトンや、ウォルマート、マンゴーなど、日本でも馴染みのある世界的なブランドの下請け工場もラナ・プラザにありました。各ブランド・メーカーはこの労働環境について知らなかったと発表していますが、事故後これらのブランドには多くの批判的な意見が寄せられています。 崩落事故から、約1か月後には「バングラデシュにおける火災予防および建設物の安全に関わる協定(The Accord on Fire and Building Safety in Bangladesh )」が作られ、欧州を主としたブランドや小売企業とバングラデシュの労働組合等との間で、その協定の締結がなされるようになりました。この協定にはユニクロやH&M など多数の主要アパレルが署名しています。輸出先の国や地域によってその対応は変わりますが、他にも、労働法の順守、従業員への給与支払いおよび休日の付与などをチェックする機能なども新たに作られるようになり、バングラデシュの縫製工場を取り巻く環境は少しずつ変化しつつありますが、まだまだ課題が残っているのが現状です。 ファッションレボリューションデーの設立 出典:unsplash.com 事故後、市民の間でもムーブメントが起きています。ラナ・プラザ崩壊事故を受けて、イギリスではファッションレボリューションが設立されました。環境や人権に配慮したファッション産業を広めるキャンペーンとして、世界中に広まっています。ファッションレボリューションではラナ・プラザ崩壊事故に合わせて、毎年4月24日を「ファッションレボリューションデー」と制定。その前後1週間のファッションレボリューションウィークは、世界中で様々なイベントが行われます。2022年、日本では「服を長く愛するために」をテーマに多方面から服の“お直し”をするクリエーターや団体による展示が行われました。 複雑なサプライチェーンとグローバルサウス・グローバルノース グローバル化が進み、あらゆる素材を調達し生産するファッションは、サプライチェーンの透明化が非常に難しいとされています。しかし、ファストファッションを生み出す縫製工場の多くは、新興国にあるのが事実です。残念ながら、安価な労働力を求められる生産地の新興国では、現地の労働環境に光が当たることは、今まであまりありませんでした。アパレル産業に関わらず、ヨーロッパやアメリカ、日本といったグローバルノースと呼ばれる国々がグローバル化の恩恵を受ける一方で、バングラデシュをはじめとしたグローバルサウスと呼ばれる国々にその負担がかかっていることがあるのです。このことをグローバルノースに住む私たちは知っておく必要があります。 関連記事:日本に住むなら絶対に知っておきたい、グローバルサウス・グローバルノースとは ラナ・プラザ崩壊事故への理解が深まるドキュメンタリー映画 最後に、ラナ・プラザ崩壊事故やバングラデシュの下請け縫製工場について描かれた映画をご紹介します。 『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』 ラナ・プラザ崩壊事故をきっかけに作られたファッション業界の裏側に迫るドキュメンタリー。服の価格が低下する一方、人や環境が支払う代償が劇的に上昇してきた現代で、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起した話題作。 『メイド・イン・バングラデシュ』 10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきたダリヤ・アクター・ドリの実話をもとに作られた、バングラデシュの縫製工場で働く女性たちが主人公の物語。バングラデシュ・ダッカ生まれの女性監督ルバイヤット・ホセインがメガホンをとった。 悲劇を繰り返さないために、私たちにできること 出典:unsplash.com 買い物をするということは投票することと同じことです。買い物をするときには、その洋服がどのように作られているのか背景を知ろうとすることや、グローバルサウスの国々でどんなことが起きているのかを知ること。そしてより良い選択を行っていくことが、ラナ・プラザのような事故を起こさないために、私たち消費者ができるアクションです。

  • 2024年版。バレンタインに贈りたい!ソーシャルグッドなチョコレート7選

    今年もバレンタインデーが近づいてきました。わたしたちを魅了し続けるチョコレートですが、カカオ産業は環境問題や生産者の労働問題など多くの課題を抱えています。今年のバレンタインデーには、課題解決に向けアクションを起こしているソーシャルグッドなチョコレートを選んでみませんか。 おすすめチョコレート7選 People Tree イラスト缶 ウシさん2024オーガニックミルク&オーガニックビター 2,260円(税込) ©ピープルツリー フェアトレードのチョコレートと言えばおなじみのピープルツリーから、今年も期間限定ギフトセットが登場しています。ウシさんのラブリーなイラスト缶に入ったミルク味とビター味のひとくち板チョコは、ベースとなるカカオ、ココアバター、砂糖など、すべて有機栽培の原料を使用。働く人や環境に優しい方法で作られたものを選ぶことで、生産地の小規模農家の支援につながるソーシャルグッドなチョコレートです。抜群のくちどけと、シンプルで飽きのこないおいしさをぜひ大切なあの人に。 『イラスト缶 ウシさん2024オーガニックミルク&オーガニックビター』 | オーガニックコットン・フェアトレードアイテム Sachi Takagi 生チョコレート3種 各2,700円(税込) こだわり抜いた植物性原料のみを使用したSachi Takagiのチョコレートは、生クリームやバター不使用でありながら濃厚な味わいが特徴です。今年のバレンタインは、酸味と芳醇な味わいのパッションフルーツ、瑞々しくフローラルなハイビスカス、高貴で深みのあるミルクティーの3種類が新登場。それぞれの花の香りや植物を包み込む自然界をイメージした絵画のようなチョコレートが、バレンタインを華やかに彩ります。 Sachi Takagi | GOOD NATURE STATION ONLINE Minimal - Bean to Bar Chocolate - チョコレートテリーヌ 2,980円(税込) カカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行うMinimal。バレンタインの期間限定で販売しているのは、なめらかな口溶けで、チョコレートの濃厚な風味とカカオ由来のコクを楽しめるチョコレートテリーヌです。甘くなめらかな風味のチョコレートフレーバーをテリーヌ生地に、ナッツのような風味とコクのあるチョコレートフレーバーをスポンジ生地に使うことで、豊かな香りと満足感のある味わいを実現しています。ギフトにはもちろん自宅用にもおすすめ。 チョコレートテリーヌ – Minimal - Bean to Bar Chocolate - Upcycle by Oisix 梅酒から生まれた 濃厚ショコラシュトレン 2,462円(税込) 畑や加工現場で未活用だった食材をアップサイクルしている「Upcycle by Oisix」からは、美味しく食品ロス削減ができるバレンタインシリーズがお目見え。シリーズのひとつ、「梅酒から生まれた 濃厚ショコラシュトレン」は、梅酒づくりに使用され役目を終えた梅酒梅を活用。梅の旨みが染み込んだ梅とローストし香りを引き立てたクルミやレーズン、有機クーベルチュールチョコを共に生地に練りこみ、職人の丁寧な手仕事で焼き上げています。 https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/240110valentine/ LITTLE MOTHERHOUSE Rin IRODORI CHOCOLATE  各1,836円(税込) 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするマザーハウスのフードブランド LITTLE MOTHERHOUSE からは、「Rin IRODORI CHOCOLATE」をセレクト。春夏秋冬のイロドリをそれぞれ3色の粒で表現したチョコレートは、もち米100%を素焼きにした「ぶぶあられ」に、2つの味が混じり合うチョコレートをまぶしたもの。チョコレートのなめらかな口どけと、あられの食感を楽しめます。 チョコレート – マザーハウス 公式サイト VANILLABEANS パズルショコラ・ハート 1,944円(税込) フェアトレードチョコレートを起点とし、食べる人、作り手、カカオ原産国、チョコレートに関わる全ての人の幸せの仕組みづくりを目指す、横浜生まれのサスティナブルチョコレートブランド「VANILLABEANS」。バレンタイン限定で、ハートをかたどったパズル型のショコラが販売されています。食感の異なる2層のビターチョコレートでコーティングされており、ミルクチョコレートのやさしい味わいとフィアンティーヌやヘーゼルナッツのサクサク食感が楽しめます。ハート型にくり抜いて食べられるのも、バレンタインならでは! パズルショコラ・ハート [2/19着迄] | VANILLABEANS,期間限定商品 | バニラビーンズ公式オンラインショップ andew 【バレンタイン】ミックスベリー2枚入りギフトセット 3,300円(税込) andewは、表皮水疱症という皮膚難病の患者さんのために医学生によって、開発された完全食チョコレート。タンパク質やビタミン、ミネラルなど27種類以上の栄養素を含み、白砂糖・乳化剤・保存料・香料は不使用です。無添加のいちご・ブルーベリー・フランボワーズをふんだんにトッピングしたミックスベリータブレットは、ベリーの酸味をチョコレートのマイルドな甘みが包み込みます。ボリューム感たっぷりで、見た目の可愛さも格別! 【バレンタイン】3種のベリー2枚入りギフトボックス – 【公式】世界一やさしいチョコレート「andew」(アンジュ) オンラインショップ

  • 【2024年2月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    冬の寒さが深まる季節。関東近郊では寒さに負けず、2月も多くのイベントが開催予定です。「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 下北沢古着マーケット+(プラス)Spring Vintage-Shimokitazawa FURUGI Market- 春を先取る古着が下北沢駅前に大集結! 人と被らないという点だけでなく、サステナブルファッションとして、今まで以上に熱い注目を集める古着。下北沢は古くから古着の街として親しまれており、数々の老舗や有名店が立ち並ぶほか、新しい古着屋も続々とオープンしています。 本イベントでは、そんな下北沢にある古着屋が一堂に集結!春を彩るスウェットやセーター、シャツなどの商品を多数揃え、その場限りの出会いを楽しめます。春を先取るお気に入りの一着を探しに訪れてみては。 開催日時:2024年2月10日(土)、11日(日)、12日(月祝)、17日(土)、18日(日)、23日(金祝)24日(土)、25日(日)11:00~17:00 場所:下北沢駅東口駅前広場入場料:無料 第14回with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会 東日本大震災後、人々の心を照らした奇跡の花火の物語を上映 横浜駅すぐの社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、毎月第三金曜日に映画上映会と交流会を開催。ドキュメンタリー映画の上映を通じて、世の中で起きている社会課題の真実を知り、サステナビリティやSDGsに取り組む人々同士が繋がることで、社会課題に対する新たなアプローチを生み出すきっかけを提供しています。 14回目となる今回は、東北を元気づけるために立ち上がった男たちの情熱と真実のストーリーを追ったドキュメンタリー映画「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」を上映。作品では、東日本大震災から5ヶ月後、東北太平洋沿岸部10ヶ所での花火同時打ち上げプロジェクトを立ち上げたたった一人の男性と、一緒に立ち上がった現地の人々の姿を追います。 開催日時:2024年2月16日(金) 18:00開場 18:30上映~終了後交流会(21:00終了予定)場所:with GREEN PRINTING横浜市西区高島2丁目14-12 ヨコハマジャスト2号館 3F(横浜駅徒歩3分)大川印刷参加費:1,500円 ※軽食・ソフトドリンク付申し込みURL:https://peatix.com/event/3737409/view   第82回アクティブデザイン&クラフトフェア、ACTIVE CREATORS 感度の高いプロダクトが集合する展示会が開催されます 第82回アクティブデザイン&クラフトフェアでは、日本初上陸のスコットランドメイドのオーガニックフレグランスや、奈良県奥大和生まれの国産材を利用した上質なインテリアコレクションなど150社による前衛的なプロダクトが集合。ACTIVE CREATORSでは、若手デザイナーや新進気鋭のデザイナーたちと直接交流しながら50社によるプロダクトを知ることができます。 いずれの催しも「第15回LIFE×DESIGN」内によるブースですので、日本のモノづくりやライフスタイルの出展と合わせて訪問してみては。 開催日時: 2024年2月6日(火)~2月8日(木) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)場所:東京ビッグサイト西展示棟1~2ホール、アトリウム(東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024第15回LIFE×DESIGN内) 入場料:無料(事前登録制) URL:https://www.giftshow.co.jp/tigs/life15/ Femtech Fes! フェムテックの“あたりまえ”を問い直す3日間 女性特有の健康課題に向き合い、サポートする分野を指すフェムテック。欧米を中心に世界へその取り組みが拡大しつつあります。日本でも市場は急拡大しており、女性のQOLを向上させるためのチャレンジは始まったばかり。 イベントは「あなたのタブーがワクワクに変わる」を掲げトークステージや国内外のプロダクト・サービス、ワークショップを交えて「私たちの「生理」のニーズは、本当に満たされている?」、「魔法もない、理不尽に見えるこの世界で、ほしいものを生み出すには?」などの問いをわたしたちに投げかけます。 フェムテックのこと、自分自身のことをもっと知るきっかけにしてみては。 開催日時:2024年2月9日(金)~2月11日(日)場所:六本木アカデミーヒルズ 入場料:無料URL:https://hellofermata.com/pages/femtechfes2402 NEW ENERGY TOKYO 展示会×マーケット×メディアの祭典が新宿にやってくる! 「NEW ENERGY TOKYO 」は4日間の会期中約1万人が来場するクリエイションの祭典です。約250組のデザイナーやアーティストが集い、ファッションやライフスタイルからアート、エシカル、ビューティーなど多岐のわたる分野の出展が予定され、16日(金)にはナイトマーケットも。 ショッピング、フード、パフォーマンスやワークショップなどクリエイティブの世界を楽しもう。 開催日時:2024年2月15日(木)~18日(日)2月15日(木) 10:00-18:00 BUSINESS DAY2月16日(金) 10:00-17:00 BUSINESS DAY / 17:00-20:00 NIGHT MARKET2月17日(土) 11:00-18:00 MARKET DAY2月18日(日) 11:00-17:00 MARKET DAY ※一般の方の来場は、16日17:00~のナイトマーケットと17日、18日の2日間場所: 新宿住友ビル三角広場入場料: 無料(来場登録が必要です)URL: https://new-energy.ooo/ インターナショナルトレイン 多様性を学ぶオールイングリッシュの列車で世界一周体験 インターナショナルトレインは、上野駅から小山駅までの往復154kmを4時間半かけて貸し切りで運行する特別列車。日本に住むイングリッシュスピーカー30名が同乗。参加者はチームでクイズやCM撮影などのミッションに英語を使って挑戦します。 グローバル化が加速する中、楽しみながら多文化理解を深めるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。 開催日時:2024年2月17日(土)場所:上野駅(13:20)乗車、上野駅(17:30頃)下車予定 参加費:7,000円※対象は小学3年生~中学3年申込み:https://www.jrview-travel.com/reserve/travelItem/detail?courseNo=23B0296&genteiCd=2 TREE by NAKED ワークショップvol.1 -醤- 気になる「発酵」をワークショップで体験しよう 代々木公園のアートレストラン「TREE by NAKED yoyogi park」で、醤(ひしお)をテーマとしたワークショップが開催されます。醤油に豆麹と麦麹を加えて作られる醤(ひしお)は、味噌や醤油の元となった存在と言われヴィ―ガンやマクロビの食事にも重宝するもの。 材料や調理道具はすべて用意してあるので、初心者でもシェフの手ほどきを受けながらオリジナルの醤(ひしお)を手作りできますよ。 開催日時:2024年2月28日(水) 午前 10:00~ / 午後 14:00~ 場所:TREE by NAKED yoyogi park 2階参加費:6,500円(税込み)申込み:https://tiget.net/events/288502 ※先着順での受付となりますので、お早めにお申し込みください 大江戸骨董市 古き良き人やモノと出会おう。訪日観光客にも人気を博している骨董市 大江戸骨董市は有楽町・東京国際フォーラムで定期開催されるマーケットです。ヨーロッパからのアンティーク家具や日用品を取り扱うショップ、古き良き日本を彷彿とさせるような和雑貨のショップなど和洋問わずバラエティ豊かな出店が目白押し! 約20年の歴史を持つ骨董市は、江戸幕府の開府400年を記念して現代に文化の交流拠点をつくることを目的に始まったものです。 ぜひ早起きして、一期一会の出会いを見つけに行ってみては? 開催日時:2024年2月3日(土)、2月18日(日) 9:00~15:00 場所:東京国際フォーラム入場料:無料URL: https://www.antique-market.jp/

  • ファッションブランドのエシカルスコアが検索可能に!「ShiftC」がローンチ

    12月13日、ファッションブランドのエシカルスコアが検索できるサイト「Shift C(シフトシー)powered by Good On You」(以下、Shift C)がサービスを開始しました。 Shift Cとは Shift C は、ファッションブランドのエシカルスコアが検索できるサイトです。サイトでは、商品の価格を知るのと同じくらい簡単に、その商品が社会や環境に与える本当の影響を知ることができるのが特徴です。 環境負荷の低いものを選びたい、働いている人に過度な負荷を強いてほしくない、動物を傷つけるものは使いたくない…など、自分の価値観に合った、納得のいく選択や買い物ができるよう、ファッションブランドのエシカルスコアを5 段階のシンプルな結果で見ることが可能です。 世界最大級のエシカル評価機関である「Good On You」と連携 世界最大級のエシカル評価機関であるGood On You はファッションブランドの公開情報に基づき、900 以上の詳細な評価項目を用いて、専門的な知識を持つリサーチャーがファッションブランドの取り組みを評価。 Shift C ではこのレーティングシステムにより、グローバルブランドを含めた総数約5800ブランド(うち日本ブランド170以上)の「人間」「地球」「動物」の3つのカテゴリーにおける評価を参照することができます。グリーンウォッシュなどが懸念される中、企業の開示情報から、その企業の取り組みの良し悪しを判断することは非常にハードルの高いことですが、Good On You 及びShift Cでは、プロのリサーチャーが調査した結果に基づく、ファッションブランドのエシカルスコアを一律の評価軸で比較することができます。 サイトでは、おすすめのブランドを紹介していたり、欲しいアイテムから関連するブランドを探したりすることも可能。 人や環境のためにどのブランドを選んでいいのかわからない、そんな方はぜひサイトを訪れてみては? ShiftC公式サイト:https://shiftc.jp/

  • ホリデーシーズンに贈りたい!エシカルなギフト7選

    何かと贈り物をする機会が増えるホリデーシーズン! 企業やブランドからは多くのギフトが登場し街中のディスプレイもにぎわいを見せています。今年は、「エシカル」をテーマに身近な人や自分にプレゼントを選んでみませんか? この記事では、身近な人に贈りやすい5000円~1万円前後のアイテムをピックアップ。贈り物の参考にしてみては。 厳選!おすすめエシカルギフト7選 NEMOHAMO ホリデーキット 7,260 円(税込) 植物まるごとの生命力を活かしたオーガニックコスメブランド「NEMOHAMO(ネモハモ)」から、フルバリア美容液(50mL)、エイジングケアローション モイスト(20mL)、プレミアム洗顔ソープ(7g)の3点セットのホリデーキットが登場。乾燥が気になる時期に嬉しいナチュラルな成分をたっぷり使った商品は、美容好きなあの人に喜ばれること間違いなし。カリグラフィー入りのオリジナル缶が、ホリデーシーズンを盛り上げます! https://nemohamo.com/shop/g/g880200003022/ ethica ボトルツリー 4,200円(税込) 廃棄となるはずだった「ロスフラワー」を使用したプロダクトを提供するethicaからは、オリジナリティあふれるボトルツリーが登場。卓上サイズのコンパクトなツリーは、レッドとホワイトの2色展開です。+500円でラベル文字の変更も可能。好きなメッセージを入れて送ることができるのも魅力です。 https://ethica.official.ec/items/80253695 ZIGEN オールインフェイスジェル 4,400円(税込) 美容に対する意識が高いのはもはや女性だけではありません。多くのメンズスキンケアが登場する中、おすすめはメンズコスメブランド・ZIGENのオールインワンジェルです。忙しい男性やスキンケア迷子の男性にもぴったりな保湿ジェルは、化粧水・乳液・美容液・クリーム・アフターシェーブローションが1本で完結!敏感肌にもうれしいアルコールフリー、合成界面活性剤フリーなど7つのフリー処方で使う人を選びません。 https://www.zigen-shop.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=GIFT_G100 VANILLABEANS ショーコラ&パリトロ・アドベントカレンダー 4,320円(税込) クリスマス当日まで一つずつ引き出しをあけたり、包みをあけるこの時期ならではのアドベントカレンダー。各ブランドから多くのアドベントカレンダーが登場する中、横浜発のフェアトレードチョコレートブランドVANILLABEANSからは、バニラビーンズの看板商品「ショーコラ」と「パリトロ」が詰め合わさった7日間用アドベントカレンダーがお目見え。“ピスタチオ”や“ストロベリーチーズケーキ”などのフレーバーがクリスマス限定で楽しめます。 https://www.vanillabeans.yokohama/view/item/000000000374?category_page_id=ct65 sobolon sobolo Xmas ---いびつ---【ブレスレット&ネックレス】 7,650円(税込) 「"可愛い" で地球を守る」をキャッチコピーに海洋プラスチックをアップサイクルしたジュエリーを販売するsobolon。クリスマス限定商品からは、ブレスレット&ネックレスのセットをご紹介!誕生石をイメージした12色展開の海洋プラスチックメイドのジュエリーは、一つひとつ丁寧につくられたもの。贈りたい人のイメージや、誕生月から選んでみてはいかがでしょうか? https://sobolon3695.thebase.in/items/79803842 BUSINESS LEATHER FACTORY 名刺入れ 4,949円(税込) ギフトの定番・名刺入れもこだわりのエシカルアイテムをチョイス!BUSINESS LEATHER FACTORYはバングラデシュの雇用やサステナブルな革製品つくりに取り組むブランドです。人気の名刺入れは、タイムレスに愛せるシンプルさでありながら、大容量などの機能性を兼ね備えた優れもの。豊富なカラー展開があり、プラス料金で名入れ刻印・手書き刻印サービスがある点もギフトに最適です。お仕事をがんばるあの人に贈ってみてはいかがでしょうか。 https://business-leather.com/item/10003/ ecostore ランドリースペシャルギフトセット 5,000円(税込) ニュージーランド生まれのナチュラルデイリーケアブランド「エコストア」からは、人気の洗濯用液体洗剤、柔軟仕上げ剤、酸素入り洗剤、ハンドタオルの4点のランドリーアイテムがセットになったキットがお目見え。こだわりの成分と自然な香りの日用品は、贈る人を選びません。人にもインテリアにも馴染むパッケージで、お洗濯が楽しくなります! https://ecostore.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=4589784682559

  • SDGsウォッシュとは?問題はどこにある?

    企業や組織、地域単位で、ここ数年で急速に広がっているSDGsの取り組み。しかし、残念ながら実態を伴っていないケースも多く見られます。今回は「SDGsウォッシュ」の概要と問題点など、SDGsに取り組むにあたって、基本知識として知っておきたいことを解説します。 SDGsウォッシュとは 出典:unsplash.com SDGsウォッシュとは、実態が伴っていない状況で、第三者に向けていかにもSDGsに取り組んでいるように見せかけることです。なお、SDGsウォッシュは、「ごまかし」や「粉飾」を意味する「ホワイトウォッシュ(whitewash)」とSDGsを掛け合わせた造語です。このワードが存在しているということは、SDGsに取り組んでいると宣言をしている企業や組織のなかにも、何らかの理由で実際には取り組んでいないケースもあるようです。 なぜSDGsをうたうのか 日本でもSDGsをうたい、それぞれのホームページでSDGsに関する宣言や取り組みについて掲載している企業や組織も増えています。なぜそのようなことをする必要があるのでしょう。 理由の一つとして挙げられるのが、SDGsをアピールすることで、取引先や就活中の学生を中心とした多くの層に向けて、好印象を与えることができるからです。なお、求人に関しては、人材募集がしやすくなります。 また、大手企業がSDGsを推し進める理由として挙げられるのが、新しいビジネスチャンスにつながる可能性が高いことです。SDGsが課題としているのは、いままさに世界が直面している問題です。これを解決することは、新たなビジネス開発の可能性を内包しているのです。そのほかに、課題解決に積極的な企業であるという認識を獲得することで、ステークホルダーとの関係性の向上も期待できます。 SDGsウォッシュを指摘されないために 出典:pexels.com 例えば、企業や組織がSDGs目標の5番「ジェンダー平等を実現しよう」を掲げても、実際には女性社員だけがお茶出しや掃除を任されるなど、社員に対して男女平等とは程遠い対応をしていたことが発覚した場合、各方面から信頼を失います。企業においては、業績が悪化するという現象も起きるかもしれません。 ここ数年の事例としては、かつてユニクロを運営するファーストリテイリングがウイグル自治区に住むウイグル人を強制労働させていると取り上げられたことがありました。ユニクロはホームページなどで生産過程における人権や労働環境への配慮を明言していたことから、SDGsウォッシュを指摘される事態となりました。このようなことが発覚すると、消費者を含めた各方面から信頼を失い、場合によっては業績が悪化する可能性すらあります。 ほかにも広告などで根拠を調べずに「環境に優しい」「女性に優しい」などの表現を使った場合も問題に発展することでしょう。 SDGsへの知識不足や、社内や組織内で起きているSDGsに相反する事柄を隠ぺいしてしまう体質も、SDGsウォッシュを引き起こす原因となりかねません。企業や組織で腰を据えてSDGsに取り組む場合、他者から問題点が指摘されないよう、SDGsウォッシュに相当する事例がどのようなものなのかリサーチが必要になるでしょう。 企業と私たちができること 出典:pexels.com 「SDGsを宣言すれば、消費者の共感を得られるだろうという軽い気持ちではじめても、何をどのように取り組むかが具体化されていないと達成への道は遠ざかります。それを回避するためには「SDGsの○○に取り組む」ということを明確化し、どのようなアクションを取るかという話し合いが必要です。入念な計画があってこそ、本当の意味でのSDGsが実現できるのです。そして、SDGsを目標とするなかで、取り残されている人がいないかどうか確認することも必要不可欠です。取り残されてしまう人を生み出さないこともSDGsの取り組みの一つとなります。 社会情勢は刻々と変化していきます。昨日までSDGsのために行っていたことが、明日には不正解になってしまう場面もあるかもしれません。「これをやっていればいい」というだけではなく、何のための行動なのか、そしてそれが課題解決につながっているのかを常に意識し、柔軟に対応できる姿勢も心がけることが大切です。

  • 第20回フェアトレード学生サミットが開催。真剣に向き合う3日間に

    Fair Trade Student Network(以下、FTSN)は、フェアトレードに関心のある全国の学生を繋ぐ学生団体です。FTSNは、2004年に設立され、サステナブル業界で活躍しているOB・OGを多く輩出。定期的にイベントを開催しており、その中で最大のイベントがフェアトレード学生サミットです。 今年もフェアトレード学生サミットが開催 2023年8月29日の東京・代々木。国立オリンピック記念青少年総合センターには、フェアトレード学生サミットに参加するため、中学生から大学生まで、全国から学生が集いました。 開催20回目となる今回のテーマは「Discover & Communicate」。参加者一人ひとりがフェアトレードの“いちばんイイところ”を発見し、他者に伝えられるようになることを目標に、業界の第一線で活躍するゲストによる講演やワークショップを通して、3日間にわたり、フェアトレードに関する理解を深めました。 さらに、一般参加者を交えた交流パーティも組み込まれており、盛りだくさんのプログラムとなりました。 フェアトレードに対する理解を深める充実のプログラム 日本語で直訳すると「公正取引」となるフェアトレード。定義が難しく、他者に伝えるときにどうしても抽象的になりがちです。 サミットの初日には、フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長の潮崎真惟子さんなど、フェアトレードの最前線で活躍するゲストによる講演を実施。フェアトレードの概念の伝え方についてイメージを膨らませました。 フェアトレード・ラベル・ジャパン潮崎さんによる講演 2日目には、これまでに数々のCMを手がけ、国内外で多数の受賞歴のある映像監督の高島太士さんを講師に招いて、フェアトレードの魅力の「伝え方」に関するワークショップを開催。 グループに分かれた参加者は、高島さんが用意したフレームワークに基づいて、それぞれが設定したターゲットの心を動かす方法を議論し、キャッチコピーの形へと落とし込んでいきます。 学生たちは高島さんの助言を受けながらキャッチコピーを作成した 最終日にはサミットの締めくくりとして、グループごとに作成したキャッチコピーのプレゼンテーションを行いました。 学生たちの未来につながる3日間に キャッチコピーを学ぶワークショップでは、プログラムの時間だけでは飽き足りず、夜遅くまで白熱した議論を重ねる学生が多く見られました。また、プレゼンテーション本番では思うように発表することができずに悔し涙を流す姿も。フェアトレードと真剣に向き合う熱い姿勢が伝わる3日間となりました。 参加した学生からは「これまでになかった視点から、伝える上で必要な考え方を学べた」という声が。普段関わる機会のないゲストとの交流や、同じ志を持つ全国の学生との出会いは、参加した学生たちにとって大きな財産になるでしょう。 より良い社会のために踏み出す学生の活躍に期待 これまで、フェアトレードの活動に関わったことがないという学生の参加もあった今回のサミット。そのことからも、社会を良くするために一歩踏み出そうとする若い人が増えてきていることがわかります。 「ここで得た経験をそれぞれ持ち帰り、周りの人へ広めていくことで良い循環が生まれることを期待したいです。」と広報担当で自身も学生の村瀬さんは話します。 FTSNは今後もオンラインの定期的な団体交流企画などを予定。今後ますます盛り上がりを見せることが期待されます。 【第20回フェアトレード学生サミット】主催:第20回フェアトレード学生サミット実行委員会公式サイト:https://20th-ftsn-summit.studio.site/

  • 【2023年9月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    秋の足音が聞こえる季節になりました!関東近郊では、9月も注目のイベントが目白押し!「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 【SDGs週間】 HAPPY EARTH FESTA 2023|GLOBAL GOALS WEEK 国内最大級のSDGsフェスが全国4都市を巡る! 毎年9月のSDGs週間を盛り上げるイベントとして開催3年目となる今回は、東京・横浜・大阪・沖縄の全国4都府県で開催。1週間の期間中、様々な会場で、セミナー、ワークショップ、アースクリーンアップ、マルシェ、キャンプ、音楽ライブなど豊かな地球の未来を願った様々なコンテンツが実施される予定です。SDGs達成期限の2030年まで、あと7年。私たち一人ひとりにできることを改めて考える機会にしてみては? 【SDGs週間】HAPPY EARTH FESTA 2023|GLOBAL GOALS WEEK開催日時:2023年9月19日(火)~25日(月) 10:00~18:00(最終日は17:00まで) 場所: 東京・横浜・大阪・沖縄の4都府県 ※詳細は公式情報をご確認ください。 参加費:無料 ※プログラムにより事前申し込み制 URL: https://happyearth.jp/event/hef2023/ LIVE STOCK MARKET in MARUNOUCHI ファッションを楽しみながら社会貢献ができるサスティナブルな買い物体験 「LIVE STOCK」をテーマに、経年在庫(DEAD STOCK)に新たな付加価値を与えて魅力的なアイテムとして販売する「LIVE STOCK POP UP」が丸の内エリアの12ブランドで実施。丸の内ワーカーから回収したアパレル製品の一部をアップサイクルして作ったオリジナルエコバックのプレゼント企画やB品となった靴下を利用して人形を作るワークショップなどのコンテンツも充実。新しいファッションの魅力を探しに、丸の内に出かけてみよう! LIVE STOCK MARKET in MARUNOUCHI 開催日程:2023年9月14日(木)~9月18日(月・祝)場所:丸ビル1階マルキューブ、丸の内エリア内対象店舗 URL:https://www.marunouchi.com/event/detail/36243/ 【フェアトレードの学校】オーガニックに暮らそう ~私も地球も健康であるために~ ピープルツリー開催、オーガニックについて知識を深められるチャンス 毎月1回、フェアトレード専門ブランドのピープルツリー自由が丘店やオンラインで開催されているフェアトレードの学校。フェアトレードや社会的な活動について楽しく学びながら、実践のためのアイデアを共有する場です。オーガニックセプテンバーである9月は、オーガニック繊維製品の国際的な認証基準を定める組織であるGOTS(Global Organic Textile Standard:オーガニック・テキスタイル世界基準)の地域代表・松本フィオナさんがゲスト。GOTS認証が目指していること、ピープルツリーがフェアトレードを通じて目指していることとの共通点などについて知ることができます。この9月は、オーガニックについて知識を深めてみては。 【フェアトレードの学校】オーガニックに暮らそう ~私も地球も健康であるために~開催日時:2023年9月23日 (土・祝)10:00~11:30(9:45開場)参加費:1,000円 場所:ピープルツリー自由が丘店またはオンライン チケット申込:https://20230923ftgakko-organicseptember.peatix.com/ GOOD LIFEフェア 2023  人と地球が心地よく過ごすためのモノやコトが大集結する3日間! “心地よく豊かな暮らし”を提案するライフスタイルのイベントが東京ビックサイトにて開催されます。 ブースエリアには、コスメや食品、雑貨やファッションなど450を超える出展者が全国から集結。SDGsを掲げたブランドも多数あり、自分自身はもちろん、地球にやさしいプロダクトに出会えます。クラフトビールやクラフトコーラ、キッチンカーなど、食フェスコーナーも多彩なラインナップ。 アップサイクルやゼロウェイストをテーマにしたワークショップや専門家やタレントによるトークショーも要チェックです! GOOD LIFEフェア 2023開催日時:2023年9月1日(金)~3日(日) 10:00~18:00(最終日は17:00まで) 場所:東京ビッグサイト 東2・3ホール 参加費:大人 前売り¥1,000/当日¥1,300※事前登録制 (招待コードをお持ちの方と、ビジネスでの来場は無料)高校生以下 無料 URL: https://goodlife-fair.jp/ Slow LIVE’23 in 池上本門寺 20th Anniversary この投稿をInstagramで見る Slow LIVE’23 in 池上本門寺 20th Anniversary(@hotstuff_slow)がシェアした投稿 スローミュージックで楽しむ大人のフェスが4年ぶりに大田区・池上で開催 都内を中心に開かれてきた大人のためのミニフェス「Slow LIVE」が、4年ぶりにホームグラウンドである池上本門寺に戻ってきます。出演アーティストは大橋トリオ、BEGIN、EGO-WRAPPIN'など、夏の終わりに聴きたいスローな音楽が目白押し。 一般席の他ベビーカー席、車いす席など多様なニーズにも対応しているので、どんな人でも楽しめること間違いなしです。美味しいフード販売や、エコなモノづくりのお店『Slow LIVE リメイク・マーケット』も見逃せないポイント。 歴史ある日蓮宗の大本山で、上質な音楽とともに大人の時間を過ごしてみては? Slow LIVE’23 in 池上本門寺 20th Anniversary 開催日時:2023年9月1日(金) 17:30 開場 / 18:30開演、2日(土)3日(日)14:00 開場 / 15:00 開演 場所:東京 池上本門寺・野外ステージ(東京都大田区池上1-1-1)参加費:有料※詳細は公式サイトよりご確認ください URL:https://www.red-hot.ne.jp/slow/ NEW ENERGY TOKYO どっぷりとクリエイティブに浸れる祭典が再び! 展示会、マーケット、メディアを掛け合わせたクリエイションの祭典「NEW ENERGY TOKYO」。今回も新宿住友ビル三角広場に、ファッションやライフスタイル雑貨、エシカル商品、ビューティー、フード、アート等、ジャンルを超えて、様々な分野から約250組のブランドやアーティストが参加します。買い物に加えて、パフォーマンスやワークショップも充実! 垣根を超えて集結するクリエイティブの世界を堪能しに行こう! NEW ENERGY TOKYO(ニューエナジー トーキョー)開催日時:2023年9月7日(木)~10日(日) 9月7日(木)10:00 ~18:00(BUSINESS DAY)9月8日(金)10:00 ~17:00(BUSINESS DAY)17:00~20:00(ナイトマーケット)9月9日(土)11:00~18:00(MARKET DAY)9月10日(日)11:00~17:00(MARKET DAY)場所:新宿住友ビル三角広場 参加費:有料※詳細は公式サイトよりご確認ください URL: https://www.new-energy.ooo/ 大丸有SDGs映画祭2023 SDGs17の目標をひもとく映画祭が今年も開催 大手町・丸の内・有楽町の最初の文字を取ってつけられた「大丸有」。東京の中心地である大丸有がエリアを挙げてサステナビリティな都市づくりに取り組むなかで、シンボル的イベントとなっているのが、大丸有SDGs映画祭です。 名前の通り、SDGsに通じるテーマの映画作品を集めた本イベントは今回で4回目。9月4日~21日の会期中、大丸有エリアの5か所の会場で9作品が上映されます。9作品中8作品は、映画上映に加えてゲストによるトークイベントも開催。チケットは1上映ずつ購入可能なので、都合の良い時間を見つけて参加できます。 映画鑑賞を通して、サステナブルな世界を想像してみては? 大丸有SDGs映画祭2023 開催日時:2023年9月4日(月)~9月21日(木)場所:大丸有エリア内の全5か所のスペース 参加費:1,000円※障がい者手帳をお持ちの方は500円(付添の方も1名まで500円)URL: https://act-5.jp/act/2023film/ 長瀞・荒川 リバサポキッズフェスティバル 遊びながら川を知る!子どもと参加したいリバークリーンイベント 豊かな自然に触れることで、子どもたちに自然と地域を愛する心を育んでもらうことを目的としたリバークリーンイベントが埼玉・秩父で開催されます。 「教育×遊び×地域」をテーマとした本イベントでは、長瀞町を流れる荒川でのラフティング体験やゴミ拾い、地元の竹林整備で発生した竹を活用した竹あかりのワークショップ、マルシェなど、大人と子どもが一緒に学び、楽しめる工夫が満載。 夏の暑さが少し和らぐ9月、親子そろって長瀞を楽しもう! 長瀞・荒川 リバサポキッズフェスティバル 開催日時:2023年9月9日(土)10:30〜16:00 ※ 雨天決行 場所:長瀞渓谷バーベキュー(勉強屋) 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1502参加費:無料 ※要事前申し込み制 URL: 【リバークリーンイベント】明治安田生命とWITH RIVERがタイアップ! (with-river.com)   文化商店 未来の文化を売り買い!?ブランド体験イベントが原宿・WITH HARAJUKUにて初開催 サステナブルファッションやクラフト酒、アロマなど、衣・食・住・遊にまつわる26ブランドが原宿にやってきます。 他の展示会と少し違うところは、製品やサービスを“未来の文化”とし、ブランドのストーリーをじっくりと知ることができること。ブランドとの対話やワークショップを通じて“文化を知る・めぐる・買う”という3つの楽しみ方を提案しています。 未来に残したいブランドたちに会いに、原宿に行ってみよう! 文化商店@原宿・WITH HARAJUKU 開催日時:2023年9月16日(土)11:00〜19:00、9月17日(日)11:00〜18:00 場所:WITH HARAJUKU 3F HALL / LIFORK 参加費:無料 ※一部ワークショップは有料 URL: https://bunka-shoten.com/  

  • 【2023年8月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    本格的な夏が到来! 夏休みのイベントやお出かけ先を探している方も多いのではないでしょうか。関東近郊では、8月も見逃せないエシカルなイベントが目白押し! 「次の週末はどこへ行こうかな?」そんなときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 SmileFemFes@二子玉川ライズ ガレリア カラダとココロをヘルシー&ビューティーにする2日間! 二子玉川ライズにて、健康と美をテーマにした”Smile Fem Fes”が開催予定。イベントでは、カラダ、食、癒しに関連するブースが設けられ、フェムケアアイテムや、エシカルコスメ、無添加スイーツなど、こだわりを持つブランドが集結します。 お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんによる「なりたい自分になるためのヒント!」をテーマにしたトークショーや、SHELLYさんと産婦人科医・高橋幸子先生と一緒に、親子でカラダケアについて学べるトークショーも必見です。他にも、ママ向けのヨガ講座や、家族で楽しめるシールラリーなどの体験イベントが盛りだくさん。イベントに参加し、自分のカラダや心に目を向けてみませんか。 SmileFemFes@二子玉川ライズ ガレリア開催日時:2023年8月5日(土)、 6日(日)11:00~17:00場所:二子玉川ライズ ガレリア ※雨天決行参加費:無料 URL: https://lyset.jp/smile-fem-fes 【祝GSFF10周年】第162回 銀座ソーシャル映画祭 x cinemo by ユナイテッドピープル 考えるきっかけをつくる市民上映会「銀座ソーシャル映画祭」が10周年イベント 2013年にスタートした社会派ドキュメンタリー映画の市民上映会「銀座ソーシャル映画祭」。 記念すべき10周年を迎える8月は、軍隊を廃止し、軍事予算を社会福祉に充てることで、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカに迫った「コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~」を上映します。上映後は、ドキュメンタリー映画の配給会社、cinemoを運営するユナイテッドピープルの関根健次さんによるトークや、交流会を予定。 世界の今を覗きに、会場に足を運んでみては? 【祝GSFF10周年】第162回 銀座ソーシャル映画祭 x cinemo by ユナイテッドピープル開催日時:2023年8月26日(土)11:00~ 場所:中越パルプ工業株式会社 東京都千代田区内幸町1-3-2 内幸町東急ビル8階 参加費:2,000円(ユナイテッドピープルワインまたはso good coffee付き) URL:https://www.gsff.jp お申込み:https://gsff162.peatix.com/ ●actcoinから参加申込みをすると、コインが獲得できます。 https://actcoin.jp/event/detail.php?id=3979 ※actcoinはソーシャルアクションによってコインが貯まるweb・アプリサービスです( 登録・利用無料) 上大岡フェスティバル2023『夏休みSDGsフェア』 デパートの裏側を見れるチャンス!子どもが楽しいワークショップも充実 7月20日から京急百貨店全館にて開催中の、上大岡フェスティバル2023。そのイベントの一環として、8月4日(金)~6日(日)の3日間は、子どもが参加できるSDGsフェアが行われます。 普段は見ることのできないデパートのゴミ処理や防災の裏側を見るツアーや、三浦の間伐材を使用したコースター作り、縁日のように楽しみながら行える分別ゲーム、竹を使ったランタン作り、みつろうのエコラップ作りなど魅力的な体験ラインナップが予定されています。 この夏休みは、親子でSDGsについて楽しみながら学んでみませんか。 上大岡フェスティバル2023『夏休みSDGsフェア』開催日時:2023年8月4日(金)~6日(日)場所:京急百貨店 7階催事場 参加費:プログラムにより有料。詳しくは下記リンク先をご確認ください。 URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000016556.html   水素エネルギー体験型イベント 未来のSDGsエンジニア‐水素社会たいけんプログラム 実験やゲームなどの体験プログラムで水素社会を体験しよう! 水素博物館「東京スイソミル」では、脱炭素社会実現のために普及が期待される水素のことをイチから学ぶことができます。 夏休みにはイベントタイトルの通り「未来のSDGsエンジニア」である子どもたちに向けて特別実験教室、VRゲーム、燃料電池バスやEV車の乗車体験など盛りだくさんのプログラムが予定されています。 親子で実際に水素社会を体験し、エネルギーへの理解を深めるきっかけにしてみませんか。 水素エネルギー体験型イベント 未来のSDGsエンジニア‐水素社会たいけんプログラム開催日時:2023年8月5日(土)、6日(日) 10:00~17:00 ※最終入場16:30 場所:水素情報館東京スイソミル 参加費:無料 URL: https://www.tokyo-suisomiru.jp/news/page184/ Ethical &SEA Presents 【ウミイロ日和】かわさきSDGsワークショップ この投稿をInstagramで見る upcycle project つなぐ【ウミイロ日和】(@umiirobiyori.tsunagu)がシェアした投稿 「大人の自由時間」と「子どもの自由研究」になるワークショップイベント エシカルなセレクトショップ「エシカルシー」と、廃材を利用したワークショップなどを行う「Upcycle Project つなぐ」がタッグを組み、アトレ川崎でイベントを開催。 開催期間中は、日替わりで出店者が変わります。流木とシーグラスのタペストリーづくりなどのワークショップは、お子さんの夏休みの工作にもうってつけ! もちろん子どもだけでなく、大人の参加も可能です。発想豊かに、SDGsなワークショップを楽しんでみては? Ethical &SEA Presents 【ウミイロ日和】かわさきSDGsワークショップ開催日時:2023年8月19日(土)、20日(日)10:00~17:00場所:アトレ川崎 ツバキひろば参加費:入場無料 ※ワークショップは要確認URL:https://www.instagram.com/p/CvG0V0nPyrc/ サマービーガンスパイス料理教室@アリサンパーク オーガニック・ベジタリアンブランドのアリサンが、代々木公園近くのアリサンパークにて、五感で楽しむオールビーガンのお料理教室を開催します。 春に続いて3回目の開催となるイベント。“Spice up your life!!人生にもっと味わいを。”というテーマのもと、当日はプロのレクチャーを受けながらビーガングルメを作ります。 気になるメニューは、「ジャックフルーツとカシューナッツのカレー」や「きゅうりとパイナップルのココナッツサラダ」など、夏にぴったりのラインナップ。みんなでランチタイムを過ごした後はカフェでも人気のオリジナルチャイの美味しい淹れ方を伝授してもらえます! ビーガングルメが気になっているけど自分で手作りすることはハードルが高く感じる人や、お料理初心者も、楽しく手ほどきを受けながらビーガンの世界に参加してみませんか。 サマービーガンスパイス料理教室開催日時:2023年8月6日(土)、7日(月)11:00~14:00場所:アリサンパーク 東京都渋谷区代々木5-63-12参加費:6,600円URL: https://alishan-organics.com/blog/alishan-park/2023/04/27/6908/  

  • actcoinを実際に使ってみた!ソーシャルアクションはアプリで楽しくなる?

    私たちを取り巻く多くの社会問題に対し、もっと気軽に楽しく個人で行動を起こせる方法があります。スマートフォンアプリのactcoin(アクトコイン)は、社会で起こっている問題について知ることや、それに対して行動したことが価値になり、アクトコイン(以下コイン)が貯まっていくスマートフォンアプリです。 今回は筆者が実際にactcoinを使用し、サービスの使い方を詳しくお伝えします。 actcoin とは? actcoinは、人や社会、環境などに良い影響を与える「ソーシャルアクション」を定量化・可視化することができるアプリ・webサービスです。 actcoinでアクションを実行すると行動履歴がアプリ内に残り、アクションに対してサービス独自のコインが発行されることで、自身が行ったアクションが目に見えるようになります。ソーシャルアクションは多様で、毎日の生活の中で社会や環境に良い行動すること、社会問題を投稿することや読んで知ること、団体や企業のイベントに参加することなど、自分ができることから始めることができます。情報の交換やイベントなどを通して、個人や団体をつなぐプラットフォームとしての役割も担います。 ダウンロードして登録からスタート! それでは早速使ってみましょう! まずはactcoinのアプリをダウンロードします。 アプリを開いたら、表示名や生まれ年、職業など自身の基本的なプロフィールの設定からスタート。登録はさくさく進められます。途中、「あなたの関心のあるSDGs目標アイコンを選択する」という項目があるので、SDGsの17の目標から最大4つまで関心のあるものを選びます。 他ユーザーからも自身が登録したSDGs目標が見える仕様になっており、オンライン上で同じ興味・関心を持った人とのつながりを生み出す仕掛けとなっているようです。 コインの集め方は主に4つ 利用登録が終わったので、実際にサービスを利用し、actcoinの肝とも言える「コイン」を集めてみます。 actcoinでは、主に4つのアクションからコインを集めることができます。 ひとつひとつ詳しく見てみましょう。 今日一日できそうな行動を選ぶ「デイリーアクション」 日々の社会貢献行動を設定するのが、「デイリーアクション」と題される機能です。アプリの下部にあるメニューの「習慣」から見ることができます。 SDGs目標別にカテゴライズされた具体的なアクションの中から、「今日わたしはこのアクションを行います!」という項目を選びます。 選べるアクションは200近いので、ほんの一例ですが、食品ロスを減らすために「調理や注文は食べきれる量にした」、気候変動解決に向けて「車よりも徒歩や自転車、公共の交通機関を使った」など、簡単にできるものばかり。5個から最大17個まで選ぶことができました。 デイリーアクションはどれも取り入れやすいものばかり この日は外出する予定があったため、「作った飲料をマイボトルで持ち歩いた」や「トイレの水を流すときには強弱を使い分けた」など5つのアクションを選択してみました。 目標の設定が終わると、一覧で表示されるので外出先でも内容を確認することが可能です。一日の終わりには、達成できたアクションにチェックを入れて「報告する」をクリックします。 この日は5つのアクションを設定。パーフェクトで達成できました アクションの数に関わらず、1回の報告につき、500コインを獲得することができます。 上記の画面が表示されれば、コインの受け取り完了となります。 いつも当たり前に行っている行動であっても、自分で宣言・報告することで小さな楽しみへと気持ちが変化していることに気がつきました。 大げさにではなく、コツコツと日々コインを貯めたい人には一番おすすめの方法です。 社会課題について知る 世にある多くの社会課題について情報を交換できる場が「タイムライン」です。アプリ下部の「投稿」を押すと見ることができます。 このタイムラインでは、ユーザーによってシェアされた社会問題に関する投稿を閲覧するだけでなく、自ら投稿することもできます。ニュースや記事など読み物の他、イベント情報も掲載されています。 筆者が開いたときは、自分の誕生日や記念日などに行う寄付活動「バースデードネーション」についてのイベント情報やJICAが主催するSDGsの期間限定イベントの紹介などがありました。アクションの共有やニュースの項目などがある中で気に入ったのは、「アイテム」のタブ。ユーザーのファッション、食、書籍などに関するセレクトや口コミを見ることができる場所です。 このセクションは、ブランドについてリアルな声を見ることができるので、かなり参考になります。 SNSや掲示板サイトを見る感覚でサクサクと読み進めることができるので、通勤時間やお昼休憩などにぴったりです。 イベントに参加する ご紹介した2つ以外にも、「イベントに参加する」というカテゴリもあります。アプリ内の「参加」メニューを押すと、これから行われるイベントが載っており、カテゴリを絞りイベントを検索できるようになっています。 イベントは大きく分けて、1日限定で開催する「日時指定イベント」と一定期間開催される「期間指定イベント」の二種類。オフラインだけでなく、オンラインイベントも多数あるので、気軽に参加できそうです。 イベントごとに関連するSDGs目標アイコンが記載されているので、まずは自分の関心のある目標から探してみるのが良さそうです! 寄付をする 最後に、actcoinが選んだ信頼できる団体に、社会問題解決につながる寄付を行うことができます。 アプリ一番右の「メニュー」より「寄付先」をタップすると、寄付を受け付けている団体の一覧を見ることができます。(2023年7月現在、メンテナンス中のため寄付をするリンクに飛べるのは2団体) 善意で寄付したつもりが、思っていたものとは異なる目的に使用されてしまうことは残念ながら多々あること。そのためこのように、第三者が信用できる寄付先を教えてくれる仕組みは嬉しいです。 寄付した際の領収書の画像をアップロードして申請を行うと、寄付額と同等のコインを受け取れるので、それも画期的です。 コインの集め方まとめ 最後にactcoinでコインを集める方法をおさらいしましょう! コインを集める方法は、 ・デイリーアクションを行う・タイムラインへの投稿・閲覧・オンラインやリアルイベントへの参加・寄付をする の4つです。 自分に合った方法を見つけ、うまく組み合わせて楽しみながらコインを貯めるのが、長く続けられるポイントになりそうです。 貯まったコインはどうする? アクションを通して集めたコインは、どのように利用することができるのでしょうか?2023年7月時点では、実際のお金のように常時コインを使える機能は実装していませんが、不定期でコインを貯めたユーザーへの特典キャンペーンを行っています。 2023年7月現在は、以下のキャンペーンを行っています。 100万コイン達成記念!ミュージカル公演無料招待キャンペーン 100人の一般の市民が100日で作り上げるミュージカル「コモンビート」の公演にactcoinユーザー10組20名を無料招待。 応募期間:2023年7月6日(木)~2023年7月25日(火) 詳細:https://sa-foundation.or.jp/project/campaign/2 actcoin を使ってみたリアルな感想 出典:pexels.com actcoinの使用を通して分かったメリットやリアルな感想をまとめてみました。 ・コインがもらえるので、ゲーム感覚で楽しく続けることができる・行動が目に見える形になることでやりがいやモチベーションアップにつながる・行動を呼びかけたいとき、アプリ画面があることでSNSなどにシェアしやすい・情報がまとまっていて見やすいので、忙しくてもすきま時間にのぞける 今回は筆者ひとりで使用しましたが、家族や友人を招待して一緒にデイリーアクションをシェアする、イベントに参加し同じ分野に興味のある人と交流をするなどソーシャルアクションの輪を広げていくのも、楽しく続ける秘訣になりそうです。 筆者も、アクションを起こすユーザーの一員として今後も利用をしていこうと思います。 actcoin公式HP https://actcoin.jp/

  • ピープルツリーに聞く フェアトレードファッションのきほんの“き”

    素材や形、トレンド、自分に似合うかどうか。洋服を選ぶときに大切にしていることは人それぞれ。でも、もし自分が身に着けている服が、知らず知らずのうちに誰かを傷つけていたら…?これから先、私たちが洋服を選ぶ際の基準にプラスしたいのが、“生産者にとっても消費者にとってもハッピーであるかどうか”です。 今回は、フェアトレードファッションの草分け的存在であるピープルツリーからフェアトレードファッションの根本的な考え方を学び、その大切さを一緒に考えます。 ●ピープルツリー 1991年に2人のイギリス人によって日本で設立されたフェアトレード専門ブランド。オーガニックコットンの衣類や、チョコレートやコーヒーなどの食品、雑貨など幅広くオリジナルで展開。日本では自由が丘と立川高島屋S.C.に直営店がある他、全国のセレクトショップなどで取り扱いがある。WFTO(世界フェアトレード連盟)に加盟し、製品にはWFTO保証ラベル(原材料から生産までフェアトレードを保証するラベル)を付けている。 お話を伺ったのは、ピープルツリー広報の鈴木啓美さん。2023年のファッションレボリューションウィークで参加者からの反響が大きかった、映画「メイド・イン・バングラデシュ」の解説を交えながら、フェアトレードについて基礎的なところからお聞きしました。 そもそもフェアトレードってなに? ――ファッションの話の前に、フェアトレードとは何かを教えていただけますか。 端的に言うなら、貧困問題と環境問題をビジネスの力で解決しようとする取り組みです。直訳すると「公平・公正な貿易、取引」となります。スポーツで公平性を表すフェアプレーの“フェア”をイメージしていただけると近いと思います。 ピープルツリーが加盟するWFTOは生産者の労働条件、賃金、児童労働、環境などに関しての基準「フェアトレード10の指針」を定めています。 Photo by ピープルツリー そのうちの1つ「適正な金額を支払う」だけが注目されフェアトレードの代名詞のようになっているのが現状ですが、それは「手段」の1つ。何のためにやっているのかという「目的」が大事です。「みんなが幸せに暮らせること」をゴールに、10の指針をもとに、様々な活動をしています。 フェアトレードという言葉ができるまで Photo by ピープルツリー ――ただ適正な金額を支払うだけではなく、生産者も幸せに暮らせることが大切ということですね。いつ頃できた概念なのでしょうか? 国際的な会議の場で初めて「フェアトレード」という言葉が使われたのは1984~85年頃と言われています。1950年代からチャリティー貿易が存在していましたが、対等というよりも“助けてあげる”という意味合いが強いものでした。そこから1960年代に、取引は対等であるべきだという考えのもと、フェアトレードの前身となるオルター(オルタナティブ)トレードと呼ばれる概念が生まれたのです。日本では70年代から80年代にかけて、フェアトレードに類する活動をする団体が活動を始めました。 参考:https://fairtrade-forum-japan.org/fairtrade/fairtrade-history ファストファッションの“アンフェア”な真実 ――今年のFRW※1に、ピープルツリーは映画「メイド・イン・バングラデシュ」※2の上映・解説イベントを開催しました。フェアトレードの視点から作品を観るときのポイントを教えてください。 「メイド・イン・バングラデシュ」は、縫製工場で働く女性工員たちが労働組合を発足するまでの奮闘を描いた映画です。作品はフィクションであるものの、監督のルバイヤット・ホセインが沢山の工場労働者に会ってリサーチし製作した、限りなくリアルに近い物語です。工場での話だけではなく、ところどころにバングラデシュで働く人々が置かれている状況が散りばめられており、主人公シムの人生もまさにバングラデシュで生きる女性の現状を映し出しています。 ――衣類産業大国であるバングラデシュの現状がとてもよく描かれていました。 バングラデシュは世界2位の衣類輸出国であり、国内の7~8割が衣料に関わる産業です。しかし、映画にもあるように、政治家などの権力者と工場経営者に癒着があったり、権力者自らがオーナーであったりして、労働者に目が向いていない事実があります。国外に安価な労働力を提供する一方で、労働者の賃金や労働環境は後回しにされているのです。 例えば作中、シムは、労働組合を作るための資料として、労働者権利団体のナシマに渡されたスマートフォンで工場内の様子を密かに撮影します。そこではグローバルアパレル企業の白人男性が工場見学に来るのですが、「君の工場は高すぎる!」と値下げを求めているのです。労働組合が存在せず、権利が保障されていない状態で、労働者は満足のいく賃金をもらえていません。それにも関わらず、先進国で洋服をさらに安く売るために工賃の値下げを要求される。このシーンからは、先進国において消費者が安価な洋服を求め、企業がそれに応えようと考えた結果、生産国で働く労働者にコスト削減のしわ寄せがいっているということを知ることができます。 ※1 ファッションレボリューションウィーク。毎年、4月24日を含む1週間、ファッションの透明性を高めることを目的としたイベントが世界中で開かれる。縫製工場で働く1,100名以上の女性が犠牲となった2013年4月24日の「ラナ・プラザ崩壊事故」がきっかけとなっている。 ※2 世界のファッション産業を支えるバングラデシュで、縫製工場の過酷な労働環境と低賃金の改善に立ち上がったひとりの女性の実話をもとに製作されたヒューマンストーリー。 生産背景以外にも目を向けたい現地のリアル Photo by ピープルツリー ――安さの裏にこういった現実があることは常に意識しておきたいですね。他にもこの映画から私たちが学べることはありますか。 作品では、ジェンダーの問題と児童婚の現状も垣間見えます。実はバングラデシュは、政治の面で見ると首相をはじめ女性議員の割合が日本よりかなり大きく、最新のジェンダーギャップ指数も59位で日本よりはるかに上位にいます。ところが、経済面で見ると、バングラデシュは男性の失業率が高く、作中のシムと夫のように、女性が縫製工場などで働き家計を支えているという構図が珍しくないんですよね。数字だけを見ると女性の社会進出が進んでいるかのように見えますが、どういう基準でジャッジされた数字なのか、その裏側にある事実を知ろうとすることが大切だと思います。 ――生産の現場はもちろん、生産国がどのような状況なのか、知ろうとすることが重要ですね。 シムが、母親から11歳の時に40歳の人と結婚させられそうになったと告白する場面も衝撃的です。バングラデシュの法律では18歳以下の結婚は禁止されていますが、なんと半数以上が18歳以下で結婚していると言われています。貧困から脱しようと、母親が子どもの幼い頃からお金持ちの男性を探すケースが多いのです。幼い頃に結婚をすると、低年齢により妊娠・出産のリスクが高まる、虐待の対象となる、教育の機会を奪われることなどが懸念されます。 このように、私たちの衣服と深い関わりのあるバングラデシュの日常を、物語を通して知ることができるのもこの映画の特徴です。個人レベルで起きているように見える問題も、国際市場での立場、社会通念や文化的背景からくる社会システムのひずみが要因で起きているということが見えてきます。 フェアトレードファッションはこうやって作られる Photo by ピープルツリー ――ファストファッションが作られる生産背景はイメージできましたが、フェアトレードの衣類は具体的にどのように作られるのでしょうか。 ピープルツリーのファッションを例にすると、「フェアトレードの10の指針」をクリアし、WFTOに加盟する、信頼のおける生産者団体との取引を行っています。 オーガニックコットンをはじめとする素材の調達から最終加工まで、どこで誰がどんなふうにつくっているのか把握すること、生産者に無理強いをしないため生産に十分な時間を設けること、生産団体にオーダーする時点で最大50%を前払いすることなど、双方向のやり取りをすること、透明性と公平性を保つために様々な取り組みを行っています。また、製品は日本向けに企画し、団体に所属する生産者たちが持てる技術を活かした上で、手作業でひとつひとつ丁寧に作られます。そうすることで、伝統的な手仕事の継承にもつながるのです。 日本で販売するとなると、クオリティも大事になってきますので、技術支援や細やかなフィードバックを行うなど、生産者がスキルを磨けるようなサポートも欠かしません。 その他、生産活動以外の取り組みの例として、女性の地位向上のための研修や子どもの教育に関する支援、労働者の人権のために尽力しているバングラデシュの弁護士の支援なども、ピープルツリーの母体であるNGOグローバル・ヴィレッジを通して行っています。 私たちにできることは、消費するということに責任を持つこと。 出典:pexels.com ――洋服の生産の背景を知ってしまうと、どんな洋服を購入したら良いのかわからない…という方も多いと思います。大きなアクションではなく、私たち消費者が今日から始められることはありますか? 今まで選択してきたものと、生産の背景を意識して選択してみたもの、一見似ているけれど何が違うのか?そのような小さな疑問を持つことから始めてみるのがいいのではないかと思います。洋服を買う際には、タグを見る、どこで作られているのか、素材にどのような違いがあるのかを気にしてみるなど、小さな気づきから知識を増やしていけば良いのです。完璧を求めるのではなく、今の時点でより良い方を選べるように努め、良かったらそれを友人に広めるのもいいですよね。 「とりあえず」の買い物はしないことも一つの方法です。間に合わせで購入するのではなく、ずっと大切にしたいと思える物だけを選びたいですよね。 また、疑問に思ったことがあれば、ブランドに問い合わせをすることや、SNSで発信することも重要です。企業に消費者の声を届けることで、企業側もそのニーズに気が付くようになります。 企業は今あるリソースを活かし一歩踏み出すことが重要 ――社会に貢献するアクションを起こしたいと考えている企業ができることは何でしょうか。 企業は、自分たちの元々持っているフィールドにおいて一歩踏み出すことが大切だと思います。つまり、自社の事業の延長線上で取り組むということです。そもそも何のために創設されたのか、原点を改めて見つめると、自分たちの使命が盛り込まれていると思うのです。 企業も個人も、大きな変革や完璧さを最初から求めるではなく、今あるリソースを活かせる方法で社会に貢献していくのが、健やかで無理のない方法なのではないかと思います。 フェアトレードファッションを学んで 「フェアトレードも、SDGsもサステナブルも、地球と人、みんなが幸せに暮らせるようにするためのものです。そして、忘れたくないのは、その“みんな”という中にはちゃんと自分自身も含まれているということですよね。自己犠牲や我慢を強いるものだと続かないので、自分も楽しむことが大事だと思います」最後に鈴木さんはこうお話してくれました。フェアトレードは、特別なことではなく、他の人に対して対等・平等に向き合う、という人としての基本的な姿勢なのだと改めて感じました。 私たちの洋服を取り巻く“アンフェア”な関係は、今も世界のあらゆるところで存在しています。洋服を身に着ける人も作り手も、みんなが対等な世の中であるために、現状を知り、一人ひとりが小さなアクションを起こしていくことが、これからのファッションには求められているのではないでしょうか。

  • 【2023年7月】週末行きたい!気になるイベントin関東

    本格的な夏もすぐそこ!夏休みのイベントやお出かけ先を探している方も多いのではないでしょうか。都内では、7月もわくわくするエシカルなイベントが多数開催予定!「次の週末はどこへ行こうかな?」と思ったときには参考にしてみてください。 ※お出かけ前には、各イベントのWEBサイトにて最新の情報を確認してください。 PRE MoFF - The Museum of Freewill & Future - この投稿をInstagramで見る tells market(テルズ マーケット)(@tells.market)がシェアした投稿 ショッピング、音楽、映画、ワークショップ…エシカルが身近になる2日間! エシカル・オンラインマーケット「tells market」の商品を実際に会場で手に取ることができる他、トークライブや音楽フェス、ワークショップなど、100年後に残したいエシカルなモノ・コトが東京の豊洲公園に集結。当日は環境に優しいプロダクト、日本の文化を伝える伝統工芸品など40~50ブランドが出展し、職人や作り手との会話も楽しめます。年齢も国籍も性別も超えて” 五感 ” で楽しめるイベントになっています! PRE MoFF - The Museum of Freewill & Future -開催日時:2023年7月29日(土)11:00~19:00、7月30日(日)11:00~18:00 場所:豊洲公園 花木モニュメント広場( ららぽーと豊洲横)チケット:500円(※ドリンク容器返却で500円キャッシュバック+Freewillブースで300円割引) ※タイムテーブルなど詳細は公式サイトをご覧ください。URL:https://tells-market.com/pre_moff_2023 actcoin MeetUp!#14 「パーパスキャリア~より良い社会を創る仕事/企業の見つけ方~」feat. エシカル就活&SDGsアクター資格 actcoinによるリアルイベントが、約2年ぶりの開催! ソーシャルアクションを可視化できるアプリ・webサービスを展開するactcoinが、コロナ禍を経て、約2年ぶりにミートアップイベントを再開します。今回のテーマは、「パーパスキャリア」。SDGsアクションの推進に取り組む大学や企業の方をゲストに招いたクロストークや、交流会が行われます。actcoinユーザーはもちろん、学生、社会人などどんな人でも参加OK!キャリアについて考えている人はぜひ気軽に参加してみては? actcoin MeetUp!#14 「パーパスキャリア~より良い社会を創る仕事/企業の見つけ方~」feat. エシカル就活&SDGsアクター資格 開催日時:2023年7月23日(日)16:00~18:00 場所:ILY hub 渋谷区恵比寿西1-33-18 コート代官山B1F 参加費:一般 2,000円、学生 1,000円 ※いずれもactcoinユーザー半額、SDGsアクター資格取得学生無料、エシカル就活登録会員無料 お申込み:https://actcoin-meetup14.peatix.com/ ●actcoinから参加申し込みをすると、コインが獲得できます。( 登録・利用無料)  https://actcoin.jp/event/detail.php?id=3897 INCLUSIVE TOKYO 年齢・性別・障がい・国籍など関係なく誰もが楽しめるフラットなパーティー! これまで静岡で開催されてきた、障害や国籍、LGBTQなど関係なくフラットに誰もが楽しめるインクルーシブパーティー「INCLUSIVE」が、多様性の街、渋谷にやってきます。今回は【福祉×INNOVATION×性】がテーマ。トークイベントをはじめ、先天盲アーティストによるライブパフォーマンスや、豪華なDJ陣にも注目です。刺激的かつ新たな価値観に出会えること間違いなし!ロスフラワーを使用した会場装飾でサステナビリティのエッセンスも感じながら、フラットに「性」について語り合う夜にしてみませんか。 INCLUSIVE TOKYO開催日時:2023年7月8日(土)18:00~23:00 場所:宮下パークOR TOKYO 3F 入場料:DOOR 3,500円 / GUEST 3,000円(いずれも1ドリンク付き) Instagram:https://www.instagram.com/p/Cs--XJHLd19/ PASS THE BATON MARKET Vol.12 この投稿をInstagramで見る PASS THE BATON(@passthebaton_official)がシェアした投稿 デッドストック品や規格外品に出会える大人気蚤の市が東京品川で開催決定。 インテリアやグリーン、ファッション雑貨、アパレル、伝統工芸品などのこだわりあるアイテムに出会えるPASS THE BATON MARKETが7月に開催されます。商品はどれも理由があってメーカーの倉庫に眠っていたもので、レアな出会いにわくわくが止まらないはず。商品が作られた背景だけでなく、商品を購入し持ち帰った後のことを妄想しながら、その時にしかないお買い物を楽しんでみませんか。前回4月に行われた同イベントには51ブランドが出店。今回の出店ブランドなどは7月上旬以降に発表予定です。イベント詳細の公開をお見逃しなく! PASS THE BATON MARKET Vol.12開催日時:2023年7月15日(土)〜16日(日) 11:00〜19:00(最終日は18時終了) ※最終入場は終了時間30分前まで場所:コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」 入場料:300円 ※小学生以下無料 URL:https://www.pass-the-baton.com/news/16454/   ファンケル銀座スクエア SDGs見学ツアー この投稿をInstagramで見る ファンケル銀座スクエア(@fanclginzasquare)がシェアした投稿 親子でSDGsなワークショップを体験! イベントは、ファンケルのSDGsの取り組みを知るツアーと、実践編として親子でワークショップに参加する約90分のプログラム編成です。第一弾のワークショップは「海の宝物作り」、第二弾は「規格外のお花を使った花育」、第三弾は「海洋プラスチックを使った万華鏡作り」(8月開催)とどれも子どもが楽しめる内容に。創作活動を通して、親子でSDGsについて考え触れることができます。各回とも事前申し込み及び抽選によって参加可能となっています。夏休みの思い出作りにぜひ! ファンケル銀座スクエア SDGs見学ツアー開催日時:2023年7月15日(土)~8/6(日) 場所:ファンケル銀座スクエア 10Fファンケルスカイガーデン ※開催時間やワークショップの詳細は公式サイトからご確認ください。 URL: https://area31.smp.ne.jp/area/table/39297/jIJuAG/M?S=qiofp2ljpgpd&F=jsm1w9bq   東京ビーガングルメ祭り2023夏(TOKYO VEGAN GOURMET FESTIVAL 2023 Summer) ビーガン・プラントベースフードが浅草に集結!スイーツ&パン専門フロアも必見 サステナブル意識の高い欧米を中心に世界へ広まりつつあるプラントベースフード文化。今回浅草で開催される東京ビーガングルメ祭りでは植物性の原料を用いたフードやスイーツ約70店舗が軒を連ねる予定です。お菓子・パン作り専門の人気通販サイト「cotta(コッタ) 」とタッグを組んだビーガンスイーツ・パンエリアも盛り上がりを見せそうです!歴史ある街浅草を散策しながら、進化を続けるビーガンフードの世界に足を運んでみてはいかがでしょうか。 東京ビーガングルメ祭り2023夏開催日時:2023年7月23日(日)10:00〜16:00場所:東京都立産業貿易センター台東館 6F & 7F 入場料:無料 URL:https://vegefes.com/news/tokyo2023summerstore-opening-agreement/   バリスタと楽しむPLASカフェ~1杯のコーヒーからアフリカを知る~ ケニア産コーヒーを飲みながら知るアフリカの今 アフリカのウガンダとケニアで貧困やHIV/エイズによって取り残されている子どもたちと家庭を支援しているPLASが、コーヒーを片手にアフリカの貧困問題や孤児について詳しく知ることができるイベントを開催。アフリカの現状や国際協力について深く学べるチャンスです。イベントではバリスタが美味しいコーヒーの淹れ方をレクチャーする時間もあるので、コーヒー好きの方もぜひ。 バリスタと楽しむPLASカフェ~1杯のコーヒーからアフリカを知る~開催日時:2023年7月2日(日)10:00~11:30 場所:PLASオフィス(東京メトロ広尾駅から徒歩7分/JR恵比寿駅から徒歩10分)〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷川第一ビル402号室 参加費:1,000円 URL:https://www.plas-aids.org/blog/2023/06/02/60158 お申込み:https://peatix.com/event/3604325 ●actcoinから参加申し込みをすると、コインが獲得できます。 https://actcoin.jp/event/detail.php?id=3907 ※actcoinはソーシャルアクションによってコインが貯まるweb・アプリサービスです( 登録・利用無料) GRAPEFRIUTS SOUR NEW RELEASE POP UP この投稿をInstagramで見る Libushi_Bashamichi(@libushibashamichi)がシェアした投稿 この夏、超希少な国産グレープフルーツを使用したアップサイクルサワーが登場! 今月、国内シェアの1%にも満たないと言われる国産グレープフルーツを使った、“アップサイクルサワー”が新発売になります。宮崎の農園で、ワックスや防カビ剤、防腐剤を使用せず、農薬をなるべく使わずに丹精込めて作られたものの、完熟後に太陽に当たったことで実が再び青くなってしまい売りにくくなってしまったグレープフルーツを惜しみなく使ったサワーです。発売を記念して、横浜のレストラン「里武士・馬車道」では、ペアリングコースイベントを開催。宮崎の食材と宮崎県産グレープフルーツサワーを存分に楽しめるスペシャルな一夜です! GRAPEFRIUTS SOUR NEW RELEASE POP UP 開催日時:2023年7月2日15:00~ 場所:里武士・馬車道 横浜市中区北仲通5丁目57−2 KITANAKA BRICK&WHITE 1F Instagram:https://www.instagram.com/p/CtqpSqTpyt8/ ※価格などは直接お問い合わせください

  • 服との向き合い方を考える「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」が開催中

    2013年にバングラデシュで多くの縫製工場が入ったビルが崩壊し、1000人以上の方が命を落としたラナ・プラザ崩壊事故。事故から10年となる今年、ファッションレボリューションジャパンは、2023年6月4日(日)から29日(木)まで、服と自然環境、服と作り手、服と着る人との関係を見つめる展示「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」を表参道のGYRE GALLERYにて開催しています。 様々な角度から知ることができるファッションの今 展示は、衣服の製造工程を知ることができるTシャツや、素材の原型、ファッション産業や消費者の意識の変化をグラフで可視化したインフォグラフィック、ファッション産業に関わる人の声を聞くことのできる動画や音声など、5つのセクションに分かれており、異なる角度からファッションについて知ることができます。 ファッションレボリューションがこの10年問い続けてきた“#whomademyclothes?(誰が私の洋服を作ったの?)”というテーマが、普段私たちが見ることのない現場の人々の“声”を軸に表現されています。 長いタグから知る、1枚の洋服ができるまで 普段何気なく着ている私たちの洋服は、素材の生産から縫製に至るまで、膨大な工程を経て出来上がっているという事実は、意外と知らないもの。会場に入り、まず目に飛び込んでくるTシャツの長いタグには、一般的なコットンTシャツができるまでの全工程とそれを担う人の名前が記載されています。洋服は実にたくさんの人の手を渡って、私たち消費者のもとに届けられるのです。 予想外の数字に驚きも。ファッションの今が見えてくるインフォグラフィック これまでの約10年のファッション産業の変化を知ることができるインフォグラフィックのセクションは、今回の展示でメインとなるもの。「繊維の生産量は約10年でどう変わってきたか」「サステナビリティが叫ばれる今、実際はどのくらい生産が透明化されてきているのか」など様々なデータがグラフによって可視化されています。 グラフにより、この10年で変わったこと、変わっていないことが明確に。グラフには、本来は捨てられるはずの糸を利用しているそう。 2021年から現在に至るまでの繊維工場などで起きた事故を記したもの。私たちの知らないところで、繊維・ファッション産業では今も事故が起き続けている 他にも興味深い展示が並ぶ 他にも会場には、素材の原型を展示したセクション、ファッション産業に関わる人たちの声を収めた動画や音声のセクションなど、現代のファッションについての理解が深まる展示が並びます。 繊維になる前の綿と麻。素材名は知っていても、元の姿は目にする機会が少ない人も多いのでは なかなか聞く機会のない生産者やデザイナーなどのリアルな声を集めた動画や音声 最後は、小さなアクションを起こしてみる 会場の最後には、アパレルブランドに聞きたいことをはがきに記入し投函するという行動を起こせるセクションがあります。学ぶことに加えて実際にアクションを起こしてみることが、持続可能なファッション業界への実現の小さな一歩になるのです。 ポストが鏡になっていることにより、身に着けている服を改めて見つめ直すことができる 自分の持つ洋服がどのように作られているのか、自らの手で一から辿ることは難しいことですが、消費者である私たちがファッション産業の今を知り、小さくても行動を起こすことで、少しずつ業界の透明性は高まっていくはずです。ファッションが、誰かを傷つけ、環境を汚染するようなものでなく、持続可能なものであるために。洋服を着る私たち一人ひとりが知っておきたい真実が展示会にはあります。 このファッションレボリューションジャパンによる展示会「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」は6月末まで開催中です。 「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」開催期間:2023年6月4日(日)~29日(木)会場:GYRE GALLERY / ジャイル・ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3Fオープン時間:11時~20時入場料:無料URL:https://www.fashionrevolution.org/asia/japan/

  • 2023年のファッションレボリューションウィークを振り返る。次に私たちができることは?

    名前の通り、ファッション業界に革命を起こそうとイギリスで立ち上がったファッションレボリューション(Fashion Revolution)。キャンペーンが立ち上がって10年という節目となる今年、4月24日のファッションレボリューションデーに合わせて、日本国内でも様々なイベントが開催されました。今回はイベントを振り返りながら、持続可能なファッションの在り方と、私たちができることを考えます。 ファッションレボリューションとは? ファッションレボリューション(Fashion Revolution)は、2013年4月24日にバングラデシュで起こった、ラナ・プラザビル崩落を契機に立ち上がった社会運動です。このような事故を二度と起こさないため、消費者側が企業・ブランド側に生産背景の透明性を問いかけ、ファッション業界を健全なものに変えていこうと2014年に始まりました。 関連記事:4月24日は何の日?ファッションレボリューションデーとは関連記事:悲劇から10年。エシカルファッションの原点、ラナ・プラザ崩壊事故とは “顔の見えない”洋服はどこから来るのか 私たちのクローゼットにある洋服のうち、労働者の働く環境や待遇が明らかになっているものはどのくらいあるでしょうか。スーパーではよく“顔の見える”野菜などが売られていますが、洋服にそのようなタグが付いていることはほとんどありません。どうして生産者の顔が見える洋服が少ないのでしょうか。大きな理由の一つとして、私たちが思っている以上に、衣服の生産には実に多くの人の手を必要とするためです。例えばコットン製品の場合、綿の栽培から始まり、紡績、加工、縫製、輸送などを経て私たちの元に届きます。 今年Fashion Revolution Japanが発表したレポート「#RememberRanaPlaza Collection 断念から考える日本のファッション産業の現在地 ラナ・プラザ崩落事故から 10 年目の考察と展望」では、衣服のトレースについて詳しく書かれています。 出展:#RememberRanaPlaza Collection 断念から考える日本のファッション産業の現在地 ラナ・プラザ崩落事故から 10 年目の考察と展望(pdf) もともと多くの生産工程を辿る衣服ですが、グローバル化が進み生産拠点をコストが安い東南アジアに移す企業が増えてきたことなどで、サプライチェーンはさらに複雑化。メーカーでさえサプライチェーンを把握しきれていないケースが多くあるのが現状です。 ラナ・プラザ崩壊事故からもわかるように、洋服が低価格で手に入るようになった背景には、労働環境が守られておらず、生活を成り立たせるための賃金が支払われていないなどの問題が隠されている可能性があります。洋服を購入するときに、その洋服の生産背景を知ろうとすることが、私たち消費者には求められているのです。 「whomademyclothes?(誰が私の洋服を作ったの?)」という問いかけから始まったファッションレボリューションは、洋服を購入しファッションを楽しむ私たち全員が知っておきたいムーブメントです。 2023年4月、未来のファッションを考えるイベントが多数開催 ファッションレボリューションデーのある4月は、ファッションにまつわるイベントが全国で開催されました。主催者は学生や企業、研究者など様々。ファッション業界が抱える問題について知り、私たち一人ひとりにできることを考えるための1か月となりました。 Theater for Good この投稿をInstagramで見る Theater for Good(@theater_for_good)がシェアした投稿 開催日:2023年4月2日主催:村瀬悠 坂井ゆきね Z世代による、Z世代のための映画上映会。ファストファッションの裏側に迫るドキュメンタリー映画『The True Cost』を鑑賞し、エシカルファッションについて語り合われ、社会課題に興味・関心をもつ同世代同士の交流を図る場ともなった。主催者は2人の大学生で、そのうちの一人、坂井さんは大学内でエシカルファッションを楽しく広めるためのサークル「Around 20(あらとぅ)」を立ち上げて活動。同じく主催者の村瀬さんは学生の傍ら社会派カメラマンとしての活動も行う人物。 Plastic collection 2023 この投稿をInstagramで見る Plastic Collection in 三重県四日市(@regenefashionshow_)がシェアした投稿 開催日:2023年4月8日 三重県の四日市市で開催されたFashion Revolution Japanのパートナーイベント。四日市市のイメージを「公害の街」から「漁網の街」へ塗り替えるべく、漁業で使われる漁網をアップサイクルしてファッションショーを開催。イベントの発起人である吉田凱一さんの祖父が営んでいた漁網工場の廃棄漁網とプラスチックゴミから衣装や舞台装飾が作られ、エキサイト四日市・バザールというイベントで披露された。開催にあたってクラウドファンディングで資金を集め、会場となった商店街の協力も得て行われた。 『メイド・イン・バングラデシュ』オンライン上映会&トーク ~ファッションレボリューション企画~ 主催:ピープルツリー開催日:2023年4月23日 昨年日本でも上映された、バングラデシュの縫製工場で働く女性たちが労働組合を立ち上げるまでの奮闘を描いた映画『メイド イン バングラデシュ』。フェアトレード専門ブランドであるピープルツリーがファッションレボリューション企画として、メイドインバングラディッシュをVimeoにて限定公開した。鑑賞後は、ピープルツリーの鈴木啓美さんが映画について解説をするオンライントークがZoom上で行われた。 イベント詳細:https://www.peopletree.co.jp/special/frw2023/ ラナプラザの崩落事故から10年、「ザ・トゥルー・コスト」上映会&これからの10年のファッションをつくる『TEN』御披露目&決起会 この投稿をInstagramで見る エシカルファッション_Enter the E(@enter_the_e)がシェアした投稿 開催日:2023年4月23日主催:Enter the E エシカルファッションセレクトショップであるEnter the Eが『The True Cost』の上映と、グループディスカッションを実施。 “10年後のファッション”を題に、参加者全員でエシカルなファッションをどのように実現していくのか語り合われた。イベント後半では、Enter the Eが新たにローンチするオリジナルアパレルブランド「TEN」についての紹介があり、バングラデシュへの訪問の報告や、植月さんが「TEN」に込めた思い、展望などを共有する場となった。現在、「TEN」プロジェクトの仲間「TEN CREW」の募集を兼ねたクラウドファンディング(https://rescuex.jp/project/45133)が行われている。 ソーイング竹内から学ぶ縫製工場のサステナビリティー この投稿をInstagramで見る 山口大人(@yamaguchi_otona)がシェアした投稿 開催日:2023年4月25日主催:FashionGood lab. ファッションビジネス学会FashionGood研究部会が主宰するFashionGood lab.が、兵庫県にあるエコフレンドリーファクトリー、ソーイング竹内の竹内祐太さんをゲストに迎えて行われた、オンライン講座。播州織の産地である兵庫県で、キッチン雑貨などファブリック用品の縫製を行っているソーイング竹内は、2004年に環境省が策定した「エコアクション21」の認定をいち早く受けた企業。さらに、竹内さんがクリエイティブディレクターを務めるオリジナルブランド「BF KITCHEN」はエコアクション21オブザイヤー2021で金賞を受賞している。講座では、ソーイング竹内の環境経営や地域での取り組みなど、持続可能な運営についてのレクチャーやディスカッションが行われた。 ファッションと労働 - 持続可能なサプライチェーンを地に足をつけて考える – この投稿をInstagramで見る 山口大人(@yamaguchi_otona)がシェアした投稿 開催日:2023年4月28日主催:FashionGood lab. 東京都武蔵野市のフェアトレードタウン認定を目指す、フェアトレードむさしのの協力を受け、武蔵境駅近くの図書館「武蔵野プレイス」で開催されたFashionGood lab.主催のイベント。イベントは、『繊維産業の責任ある企業行動ガイドライン』の編纂に携わったILO(国際労働機関)の田中竜介さんによるガイドライン解説と、繊維産業の研究者、縫製工場代表、セレクトショップ代表の三名によるクロストークの二部構成で行われた。 まだまだ続く2023年のFashion Revolution 洋服を購入するときに、「なぜこの値段なのだろう?」と一度考えてみることや、ファッションレボリューションのような活動に参加してみることは、私たち一人ひとりができる大切なアクションです。今年Fashion Revolution Japanは、Fashion Revolution Week(4月22日~29日)期間中にとどまらず、6月に表参道のGYLEにてトークイベントと展覧会を開催します。今年ますます盛り上がりを見せるFashion Revolutionに参加してみては? Fashion Revolution Japan 公式ホームページ:https://www.fashionrevolution.org/asia/japan/

  • エシカルライター厳選!“本当のサステナブル”を考えるドキュメンタリー

    これまでドキュメンタリー映画を100本以上観てきた映画好きのライターがお届けする本企画。離れている国や地域からでも、人々や社会のリアルを知ることができるドキュメンタリーは、今世界で起きていることを身近に感じることができます。今回はサステナブルの本質を考える、おすすめ映画をご紹介します。 その「サステナブル」は本物? 出典:pixabay.com 2030年までの達成を目標とする「SDGs」や2050年にCO2排出をゼロにすることを目指す「カーボンニュートラル」など、世界各国で気候変動に立ち向かう機運が高まっています。特にグローバル企業などは環境投資「グリーンボンド」など大量の資本を投入し、環境問題は解決に向かっているようにも見えます。しかしその一方で、企業イメージ向上や売上を伸ばすために、環境に優しい商品やサービスであるかのように装う「グリーンウォッシュ」が問題となっています。世界の生産現場では何が起こっているのか?わたしたちは何を信じたら良いのか?疑問は尽きませんが、実情を伝えてくれるドキュメンタリー作品から、リアルをのぞいてみませんか。 "環境に優しい"うたい文句の裏側を探る「グリーンライ・エコの嘘」 エコに関心のある人ならば、「環境に優しい」「サステナブル」と記載されている商品とそうでないものが並んでいたら、前者を選んで購入しているでしょう。しかし、もしかるすと、わたしたちが道しるべとしている「環境に配慮している」と記載している製品にはウラがあるかも知れません。監督は実際に自らの目で「環境に優しい製品」の生産現場を確かめるべく、専門家とともに真実を探る旅へ出発。映画の中で企業は口を揃えて「自社の商品は環境に配慮しており、トレーサビリティが取れている」と言いますが、ストーリーが進むにつれて企業の信じがたい「嘘」が次々と暴かれていきます。例えば「持続可能なパーム油」を主張する企業のパーム油農園で、農園拡大のために熱帯雨林が焼き払われていたシーンは映像越しにも忘れることのできないものです。 残念ながら、エコを謳ったたくみなマーケティングで売上を伸ばそうとする企業も少なくありません。私たちが選んでいるものは本当に環境に優しいのか…。「サステナブル」表記との向き合い方を考えさせられる作品です。 2048年、海の魚は消える!?「Seaspiracy 偽りのサステイナブル漁業」 「持続可能な漁業なんてない」「漁業システムを転換しないと2048年、海の魚は消える」などと衝撃的な主張が物議をかもした問題作です。幼い頃から海を愛し、ビーチクリーンを行う本作の監督アリは、「海洋汚染の本当の問題はどこにあるのだろう」と疑問を持ったことをきっかけに、ドキュメンタリーを制作し始めます。作中では、海を守るためのヒント求め、世界各地の漁場や漁業関係者の元を訪れていくアリ。サステナブルなシーフードに関する認証ラベルをめぐる「認証ビジネス」や、乱獲・密猟、日本でも行われている捕鯨やイルカの追い込み漁、海洋プラスチックとなってしまう漁網の問題、人権を無視した奴隷漁業の実態など、身の危険を顧みず世界の漁業が抱える問題を追求していきます。彼のカメラを通して世界の海を見ることで、今までは気がつくことのなかった漁業の問題を発見することができるでしょう。 映画から見る本当のサステナブルとは? 一刻も早い気候変動対策が求められる中で、個人のアクションだけでなく企業の環境配慮の意識は大変重要です。しかし、自社のイメージアップなど商業的な利益のために見せかけのSDGsやサステナビリティをうたう事例が増えてきており、今回ご紹介したようなドキュメンタリーも発表され始めています。映画を通して、本当の「サステナブル」とはどこにあるのか、考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

  • 4月24日は何の日?ファッションレボリューションデーとは

    毎年4月24日に定められている「ファッションレボリューションデー」をご存知ですか? 洋服を購入し、ファッションを楽しむ私たちと深くかかわっているこの日。 今回は、ファッションレボリューションデーを定めた「ファッションレボリューション」の概要やファッションについて私たち一人ひとりが考えていきたいことを見ていきます。 ファッションレボリューションとは 出典:unsplash.com ファッションレボリューション(Fashion Revolution)は、ファッション産業の透明性を高めていこうとするグローバルキャンペーンのことです。環境を保護・回復し、成長や利益よりも人を大切にする世界的なファッション産業をビジョンに、世界中で様々な活動が行われています。 ファッションレボリューションでは、具体的に以下を目的としています。 ・世界のファッション業界において人と環境の搾取を終わらせる・安全で尊厳のある労働条件と生活賃金をサプライチェーンのすべての人に・世界のファッション業界全体における力を再分配し平等なバランスを保つ・世界のファッション業界における労働運動の拡大と強化・世界のファッション産業が限りある資源の保全と生態系の再生への取り組みを行う・バリューチェーン全体の透明性と説明責任を当たり前にする・使い捨てをやめ、材料をより長く使用し、無駄にしないシステムへの移行・遺産や技術、地域で語り継がれてきた智慧が認められ、大切にされること 日本はキャンペーンがスタートした2014年から参加。今では世界に約100の支部を持つ世界的な動きに発展しています。 ファッションレボリューションデーはなぜ4月24日? 出典:unsplash.com ファッションレボリューションという世界的なムーブメントが誕生したきっかけは、2013年4月24日に発生したバングラデシュの商業ビルの崩壊事故、いわゆる「ラナ・プラザ崩壊事故」にあります。事故現場となった商業ビル内には当時多くの縫製工場などがひしめき合っており、ビルの崩壊によって、そこで働く人々が負傷し命を落としました。その多くが縫製作業を行う若い女性だったと言われています。この事故により、杜撰な建物の管理だけでなく、長時間労働が当たり前であったことなど劣悪な労働環境が明るみになり、大きな社会問題となったのです。 この悲劇がきっかけで、SNSでは自分の洋服の写真とともに、「#whomademyclothes(私の服は誰が作ったの?)」というハッシュタグをつけて投稿するというムーブメントが生まれます。ムーブメントはやがてファッションレボリューションに発展。ファッションレボリューションは、2013年にイギリスのキャリー・ソマーズとオルソラ・デ・カストロという2人のデザイナーによって設立されました。ファッションレボリューションでは、ラナ・プラザ崩壊事故が起こった4月24日をファッションレボリューションデーと定めています。 関連記事:悲劇から10年。エシカルファッションの原点、ラナ・プラザ崩壊事故とは 世界中で広がるエシカルファッション 出典:pexels.com ラナ・プラザ崩壊事故や消費者の声によって、ファッションに関わる企業は、労働者の働き方や生産ラインの見直しを余儀なくされました。生産にかかわる人々の人権や環境への負荷を考慮した「エシカルファッション」の考え方が広まっていったのです。 エシカルファッションとは、調達・製造・流通・販売の4つのプロセスを通して「人・社会・地球環境・地域」のことを考え、展開されるファッションを指します。かみ砕いていうと、売上や生産量を最優先にするのではなく、地球環境や人、社会を重要視します。例えば、生産者の労働環境が守られ適正賃金が支払われている、製造時の排水や廃棄物・CO2をなるべく出さない努力をしている、毛皮など動物を傷つける素材を使用していないなど、人権の尊重に加えて、環境も考慮されたものがエシカルファッションと呼ばれています。 関連記事:環境にも人にも優しいサステナブルファッション。今日から私たちにできることとは 2022年日本のファッションレボリューションウィークイベント ファッションレボリューションでは毎年4月24日を含む1週間を「ファッションレボリューションウィーク」(※毎年期間の設定に相違あり)と定め、自分たちが着ている服は誰が作り、どのような生産プロセスを経ているかを見直す期間としています。 日本でもファッションレボリューションウィークが開催されており、2022年は「服を長く愛するために#LovedClothesLast」をテーマに、東京渋谷のヒカリエでイベントが行われました。服の寿命を延ばすワークショップや、服のお直しに関するトークイベントなど、服をできるだけ長く使用するためのヒントが詰まった内容でした。 2023年ファッションレボリューションウィーク 2023年は4月22日~29日の期間でファッションレボリューションウィークが開催されます。ラナ・プラザ崩壊事故から10年の節目にあたる2023年は、Manifesto for a Fashion Revolution がテーマ。世界的にサステナブルファッションが広まってはいるものの、気候変動や増加する社会的な不公正を解決するには進みが遅すぎるとした上で、「公正な取引が行われること」「適正賃金が支払われること」「環境を保全し修復すること」など、2018年にファッションレボリューションが制定した10のマニュフェストをテーマとして掲げます。 今年も日本を含む各国で様々なイベントが行われる予定です。日本における最新のイベント情報はFashion Revolution Japanの公式インスタグラムをチェックしてみてくださいね。 エシカルファッションを知るために 出典:pexels.com 最後に、私たちがファッションレボリューションに参加する方法を見てみましょう。 ファッションレボリューションウィークのイベントに参加してみる 前述した通り、ファッションレボリューションウィークには、東京を中心にイベント行われています。実際に話を聞き、体験することでエシカルファッションがぐっと身近になるはずです。 SNSでタグ付けしてみる 自分の洋服のロゴがわかる写真とともに「#whomademyclothes(誰が私の服をつくっているの?)」のタグをつけてSNSに投稿することで、ファッションレボリューションのムーブメントに参加できます。 ファッションレボリューション公式SNSをフォローする ファッションレボリューション公式のSNSでは、ファッションに関して学べる投稿が数多くあります。また英語ですが、YouTubeチャンネルでもたくさんの情報を得ることができます。フォローしてファッションの在り方を考えるのも一つの方法です。 他にも、EU市民であれば、Good Clothes,Fair Pay(ファッション産業に携わる人の生活賃金を要求するための署名活動)に参加できます。 ファッションレボリューションデーである4月24日には、今着ている洋服はどこでどのようにして作られたものなのか、自分自身はどのような方法でエシカルファッションを取り入れるのか、考えてみてはいかがでしょうか。 Fashion Revolution JapanInstagram https://www.instagram.com/fashionrevolutionjapan/Fashion RevolutionInstagram https://www.instagram.com/fash_rev/YouTube https://www.youtube.com/channel/UC0JS74vyisaHej_xEq_zZ1w

  • 悲劇から10年。エシカルファッションの原点、ラナ・プラザ崩壊事故とは

    グローバル化が進み、原料や生産コストを抑えられるようになったことで、私たちは安く服を手に入れられるようになりました。しかしその一方で、衣服の大量生産・大量廃棄による環境への負荷や、生産者の労働環境などが問題になっているのも事実です。 今、様々なブランドで、人権や環境を尊重したファッションに移行する動きが高まっています。この記事では、世界がファッションの在り方や楽しみ方を考え直し、エシカルファッションということばが広まるきっかけになった「ラナ・プラザ崩壊事故(ダッカ近郊ビル崩落事故)」について見ていきます。 人や動物、環境に配慮する「エシカルファッション時代」の到来 出典:unsplash.com エシカルファッションとは、素材の調達から販売に至るまで、生産・販売に関わる人や動物、自然環境を尊重し、配慮されて作られたファッションのことです。 労働者に適切な支払いを行う、労働環境を整える、動物性の毛皮などを使用しない、なるべく水を使わずCO2の排出を最低限に抑えるなどといった取り組みを行っているものを指します。環境に配慮しているという点では、持続可能なアパレルの生産を目指すサステナブルファッションと被るところも多くあります。今でこそ企業や消費者のファッションに対する向き合い方は少しずつ変わってきましたが、グローバル化が進み、安価な労働力を海外に求めるようになってからは、生産の背景を透明化することは難しいことでした。私たちが着ている洋服はどのような場所でどのように作られたものかを知らずに購入するケースが多かったのではないでしょうか。そんな中、企業や消費者が、生産者の人権を尊重するファッションについて考えるようになった大きな事故があります。それが「ラナ・プラザ崩壊事故(ダッカ近郊ビル崩落事故)」です。 世界に大きな衝撃を与えた「ラナ・プラザ崩壊事故」 出典:unsplash.com ラナ・プラザ崩壊事故、別名ダッカ近郊ビル崩落事故は、2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカから北西約20kmにあるシャバールで起きたビルの崩壊事故です。縫製工場、銀行、商店などが入っていた8階建ての商業ビル「ラナ・プラザ」の崩落により、死者は1134人、負傷者は2500人以上にのぼりました。犠牲者の多くが縫製工場で働いていた若い女性たちであったとされています。ビルは以前から耐震性を無視した違法な増築を繰り返し、事故の前日にも、ひび割れが発見されましたが、建物の所有者はその指摘を無視していました。その杜撰な安全管理の末、ビル内に設置された4基の大型発電機の振動や数千台のミシンの振動が引き金となり、崩落したとされています。 事故後ラナ・プラザの縫製工場は、粗末な安全管理が明るみになっただけではなく、低賃金で長時間労働が行われている「スウェットショップ(搾取工場)」であり、労働組合を作ることを認められていなかった等の不平等な労働環境も広く知れ渡ることになりました。このビルの崩壊により、消費者やファッション業界が求めてきた安価な洋服の先にあった、劣悪な労働環境が浮き彫りとなったのです。 崩壊事故を受けた世界の反応 ラナ・プラザには、世界でも有名なアパレルブランドの下請けを工場が入っていました。ベネトンや、ウォルマート、マンゴーなど、日本でも馴染みのある世界的なブランドの下請け工場もラナ・プラザにありました。各ブランド・メーカーはこの労働環境について知らなかったと発表していますが、事故後これらのブランドには多くの批判的な意見が寄せられています。 崩落事故から、約1か月後には「バングラデシュにおける火災予防および建設物の安全に関わる協定(The Accord on Fire and Building Safety in Bangladesh )」が作られ、欧州を主としたブランドや小売企業とバングラデシュの労働組合等との間で、その協定の締結がなされるようになりました。この協定にはユニクロやH&M など多数の主要アパレルが署名しています。輸出先の国や地域によってその対応は変わりますが、他にも、労働法の順守、従業員への給与支払いおよび休日の付与などをチェックする機能なども新たに作られるようになり、バングラデシュの縫製工場を取り巻く環境は少しずつ変化しつつありますが、まだまだ課題が残っているのが現状です。 ファッションレボリューションデーの設立 出典:unsplash.com 事故後、市民の間でもムーブメントが起きています。ラナ・プラザ崩壊事故を受けて、イギリスではファッションレボリューションが設立されました。環境や人権に配慮したファッション産業を広めるキャンペーンとして、世界中に広まっています。ファッションレボリューションではラナ・プラザ崩壊事故に合わせて、毎年4月24日を「ファッションレボリューションデー」と制定。その前後1週間のファッションレボリューションウィークは、世界中で様々なイベントが行われます。2022年、日本では「服を長く愛するために」をテーマに多方面から服の“お直し”をするクリエーターや団体による展示が行われました。 複雑なサプライチェーンとグローバルサウス・グローバルノース グローバル化が進み、あらゆる素材を調達し生産するファッションは、サプライチェーンの透明化が非常に難しいとされています。しかし、ファストファッションを生み出す縫製工場の多くは、新興国にあるのが事実です。残念ながら、安価な労働力を求められる生産地の新興国では、現地の労働環境に光が当たることは、今まであまりありませんでした。アパレル産業に関わらず、ヨーロッパやアメリカ、日本といったグローバルノースと呼ばれる国々がグローバル化の恩恵を受ける一方で、バングラデシュをはじめとしたグローバルサウスと呼ばれる国々にその負担がかかっていることがあるのです。このことをグローバルノースに住む私たちは知っておく必要があります。 関連記事:日本に住むなら絶対に知っておきたい、グローバルサウス・グローバルノースとは ラナ・プラザ崩壊事故への理解が深まるドキュメンタリー映画 最後に、ラナ・プラザ崩壊事故やバングラデシュの下請け縫製工場について描かれた映画をご紹介します。 『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』 ラナ・プラザ崩壊事故をきっかけに作られたファッション業界の裏側に迫るドキュメンタリー。服の価格が低下する一方、人や環境が支払う代償が劇的に上昇してきた現代で、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起した話題作。 『メイド・イン・バングラデシュ』 10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきたダリヤ・アクター・ドリの実話をもとに作られた、バングラデシュの縫製工場で働く女性たちが主人公の物語。バングラデシュ・ダッカ生まれの女性監督ルバイヤット・ホセインがメガホンをとった。 悲劇を繰り返さないために、私たちにできること 出典:unsplash.com 買い物をするということは投票することと同じことです。買い物をするときには、その洋服がどのように作られているのか背景を知ろうとすることや、グローバルサウスの国々でどんなことが起きているのかを知ること。そしてより良い選択を行っていくことが、ラナ・プラザのような事故を起こさないために、私たち消費者ができるアクションです。